2019年6月　カナダ・アルバータ州レンタカー旅①カルガリー到着まで

2019/06/13 - 2019/06/13

※新型コロナパンデミックで旅行ができないこの頃。旅の記憶に浸りながら書いている、さぼっていた旅行記第2弾です。
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昨年7月にANAの特典で発券したデュッセルドルフ発の世界一周ビジネスクラス航空券。GWに東京から残り区間を使用するはずが、まさかの改元10連休で家族サービス優先になり延期。旅程を分割することにして、先ずは6月の週末＋有休3日でカナダ往復することにしました。

●6/13　羽田(機内泊)－バンクーバー－カルガリー
○6/14　カルガリー－ダイナソー州立公園－カルガリー
〇6/15　カルガリー－ウォータートン・レーク国立公園－レスブリッジ
〇6/16　レスブリッジ－カナディアン・ロッキー山脈自然公園群－カルガリー
〇6/17　カルガリー－バンクーバー－(機内泊)
〇6/18　羽田

フライト
NH116 6/13 HND2155 YVR1450
AC228 6/13 YVR2020 YYC2243
AC217 6/17 YYC1315 YVR1342　　
NH115 6/17 YVR1625 HND1830+1

NH世界一周アワード(DUS/NRT/YVR/YYC/YUL/GVA/FRA)の第2・第3区間
Expediaで購入AC(YYC/YVR/HND/YVR/YYC)の第1・第2区間
運賃44,500円、諸税29,710円

ホテル
6/13　カルガリー　デルタ・ホテルズ・カルガリー・エアポート・インターミナル
6/14　カルガリー　デルタ・ホテルズ・カルガリー・サウス
6/15　レスブリッジ　フェアフィールド・イン＆スイート・レスブリッジ
6/16　カルガリー　The Westin Calgary Airport

エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: エアカナダ ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田発バンクーバー行きNH116便の定刻は21時55分。
仕事を終えて帰宅してシャワーを浴び、空港には20時に到着。免税店で北海道銘菓の白い恋人を職場のお土産に購入w。

ANAラウンジでオーストラリアのシャルドネを飲みながら軽くつまむ。今日は機上でシャンパーニュ飲んで洋食食べて、ピエール・エルメのスイーツ食べて寝る予定なのでラウンジでは食べすぎないように...。

自制するはずだったのに、久しぶりのANAなのでカレーも少し食べてみる。昔のチキンカレーのときと比べるとだいぶ美味しくなってる気がする。

バンクーバー行きのシートはANA BUSINESS STAGGERED。座席は3F。

アメニティはグローブ・トロッター。

翔んで埼玉を観ながら。
前菜
ナッツチリパイスティック
フォワグラと林檎のミルフィーユ
トマトのピクルスとチーズ ハーブオイル
シャンパーニュはカステルノーでした。昨年のデュッセルドルフ便と同じ。

コーンスープ
牛タンのパテ・アン・クルート
帆立貝と茸のムース
鮑のコンフィ

メインは牛フィレ肉のソテー　ソースペルシーと軽いガーリッククリーム
ステーキはやはりJALのほうが美味しい。

バゲットとフォカッチャ、チーズ

バンクーバーまでは8時間55分のフライト。ひと眠りして起床後、到着前の食事は和食にしました。

トロント・ナイアガラフォールズ以来、11年ぶりのカナダ。定刻より30分の早着。空港の案内表示が英語とフランス語併記。

入国審査のホールは大きなトーテムポールが印象的。左奥の自動端末で必要事項を入力した後に、有人カウンターで簡単な質問に答えて入国。スムーズでした。

次のカルガリー行きまでは5時間ほどあるので、スカイトレインで市内へ向かいます。空港駅で1日乗車券を購入しました。

City center 駅で下車。思っていたよりも暑い。湿度が高いのかも。

グランビル通りを歩いてWaterfront 駅へ。途中、シャワルマの屋台を見つけた。

バンクーバーの住民の3割が中国人と言われるだけあって、メイソウも見かけました。

海が見えます。とくにあてがあるわけじゃなかったけど、晴れてるし、気持ち良さそうなので、船に乗ってみることにしました。

1日乗車券で乗れるシーバスで、Waterfront から ノースバンクーバーの Lonsdale Quayへ向かう。香港のスターフェリーみたいに、乗船と下船の動線が分かれていて効率的。

Lonsdale Quay までは約12分。

Lonsdale Quay にはマーケットがあったけど、他には何もなさそう。バスに乗り換えるか迷ったけど、しばらくぶらぶらしてからシーバスでダウンタウンに戻ることにしました。

一応観光名所の蒸気時計へ。ちょうど17時で蒸気吹いてました。

カナダプレイスで海を眺める。

暇だったので、ダリの彫刻を探して歩きました。

JAPADOGの屋台。食べたことない。日本風のホットドッグらしい。

18時過ぎには空港に戻って、エアカナダのメイプルリーフラウンジに入りました。

ラウンジのフードにはフムスもあった。街なかのシャワルマ屋台といい、中東系も多いのかな。これ以外に、スープやラザニアをいただいて、今日の夜ごはんにしました。

地場のワインは、オカナガンのミッションヒル・ワイナリーのものが置いてありました。

もちろん、トライ。なかなかイケます。お土産に買いたい。

地ビールも。Granville Island Brewing の Pale Ale がありました。

もちろん、いただきます。
カナダ国内線のメイプルリーフラウンジ、フードもドリンクも充実して良いラウンジでした。

20時近くなり、日がかなり傾いてきました。

出発時間が近づいてきたので、搭乗口に向かいます。空港内は先住民風デザインのオブジェがところどころ配置されていました。

カルガリー行きのAC228便は20時20分発。座席は3A。今回も一応ビジネスクラス。

離陸は30分ほど遅延しました。
21時を過ぎて、太平洋に日が沈みます。

カルガリーまでは1時間半のフライト。機内ではポテチが配られました。

チョコレートも。

カルガリーの街の灯。
時差が1時間あるので、到着は23時過ぎです。

本日の宿は、デルタ・ホテルズ・カルガリー・エアポート・インターミナル。ターミナルを出て目の前にあります。マリオット系なので、チタンエリート資格のおかげでスイートルームにアップグレードされました。