2019/06/15 - 2019/06/15
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KOSUKETANさん
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※新型コロナパンデミックで旅行ができないこの頃。旅の記憶に浸りながら書いている、さぼっていた旅行記第2弾のつづきです。
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昨年7月にANAの特典で発券したデュッセルドルフ発の世界一周ビジネスクラス航空券。GWに東京から残り区間を使用するはずが、まさかの改元10連休で家族サービス優先になり延期。旅程を分割することにして、先ずは6月の週末+有休3日でカナダ往復することにしました。
〇6/13 羽田(機内泊)-バンクーバー-カルガリー
〇6/14 カルガリー-ダイナソー州立公園-カルガリー
●6/15 カルガリー-ウォータートン・レイク国立公園-レスブリッジ
〇6/16 レスブリッジ-カナディアン・ロッキー山脈自然公園群-カルガリー
〇6/17 カルガリー-バンクーバー-(機内泊)
〇6/18 羽田
フライト
NH116 6/13 HND2155 YVR1450
AC228 6/13 YVR2020 YYC2243
AC217 6/17 YYC1315 YVR1342
NH115 6/17 YVR1625 HND1830+1
NH世界一周アワード(DUS/NRT/YVR/YYC/YUL/GVA/FRA)の第2・第3区間
Expediaで購入AC(YYC/YVR/HND/YVR/YYC)の第1・第2区間
運賃44,500円、諸税29,710円
ホテル
6/13 カルガリー デルタ・ホテルズ・カルガリー・エアポート・インターミナル
6/14 カルガリー デルタ・ホテルズ・カルガリー・サウス
6/15 レスブリッジ フェアフィールド・イン&スイート・レスブリッジ
6/16 カルガリー The Westin Calgary Airport
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朝7時から、デルタ・ホテルズ・カルガリー・サウスのクラブラウンジで朝食。他にスタバのコーヒーも置いてありました。
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こじんまりとしたラウンジでしたが、しっかりとした朝食をいただけました。実はこのときにショルダーバッグを置き忘れてしまい、フロントで回収するというハプニングがありました。昨日の転倒といい、今までの旅にないことで、調子が狂います。今日は慎重に旅をしようと思いました。
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今日はカルガリーから南に向かいます。最初の目的地はカルガリーから170km離れたヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプ。簡単に言うと、先住民が崖にバッファローを追い込んで崖から落とす狩をした場所です。
世界遺産352箇所目の訪問地です。 -
駐車場に車を停めて、徒歩で坂を登ります。ミニトレインもありますが、距離はそれほどありません。
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入場料15カナダドルを払って博物館へ。下から順番に上に登っていく順路になっていて、屋上から外の展望台に通じています。
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ヒエログリフっぽい。なんだかかわいい。
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先住民の何かの人形。
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屋上から遊歩道を歩いて展望台へ。
先住民はこの崖にバッファローを追い込んで狩をしたそうです。
カナダでは必ず学校で習う有名な場所らしいです。 -
展望台からはカナダの大地も見渡せます。
今日の天気予報は晴れ。昨日の予報が雨だったので、スケジュールを組みなおして今日こちらに来ることにして正解です。 -
再び博物館を通って、駐車場に戻ります。
先住民の絵が独特で印象的でした。 -
さらに100km南のウォータートン・レイク国立公園を目指します。州道785号線が最短距離だったので進んだら舗装されていない道路でした。
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広大な牧草地にたくさんのウシさんたち。昨日のアルバータ牛のステーキが最高だったので、また食べたくなりました。
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1時間半ほど運転して、国立公園内へ。
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ウォータートン湖のほとりの高台に建つホテル、プリンスオブウェールズ。
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ホテルの駐車場に車を停めて、事前に調べておいた前庭からの眺めを目指します。
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世界遺産353箇所目
ウォータートン・グレイシャー国際平和自然公園
カナダ・アルバータ州にあるウォータートン・レーク国立公園とアメリカ・モンタナ州にあるグレイシャー国立公園が国境を跨って繋がっている国際平和自然公園です。 -
現地に着いた最初の感想は、大自然の中にいる実感で満たされて、ただただ気持ちが良い!です。冬場は雪に閉ざされるので、5月下旬から8月下旬までしかオープンしない国立公園です。
当初、ゴールデンウィークで予約したフライトをこの時期に変更した理由の一つでもあります。 -
南西に見えるのはタウンサイトの町。ウォータートン観光の拠点です。
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午後1時近くなってお腹も空いているので、タウンサイトの町に移動して、ランチにします。小さな町を車でグルグル回って、決めたのがこのお店 Wieners 。
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ホットドッグのお店です。
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屋外で、さくっと食べました。所要5分。注文から10分。この町では駐車場の空きがなかなか見つからなくて店のすぐ近くに路駐したこともあって急ぎました。
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昼食のあと、なんとか港の近くで駐車場の空きがあったので、車を停めて湖畔を散策できました。最初に立ち寄ったプリンスオブウェールズホテルが見えます。
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水がとても綺麗です。湖畔でくつろぐ観光客がたくさんいました。
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ここから片道50分の遊覧船でアメリカ側まで行けます。私は昨年イランに行ったあとアメリカビザを取得していないので、入国できません。
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湖畔の散策を終えて、今度は今日の宿泊地、レスブリッジの町に向かいます。レスブリッジまでは130km、1時間半の行程です。天候を考慮して、スケジュールを変更した関係で、今日の長距離移動は早めに終了。代わりに明日が強行軍です。
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レスブリッジはアルバータ州で人口4番目の町。主な産業は農業ですが、世界一高い鉄道橋でも有名です。
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1909年に完成した鉄道橋で、高さは96m。長さは1,624mあります。
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レスブリッジのことを調べていて、写真を見てその美しさに一目惚れして訪問しました。
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ちょっと早めの夕食。今日も、Kegステーキハウスへ。この町にもありました。
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車移動でアルコールは飲めないのでジンジャービールで気分アップ。
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今日はサーロインステーキ。昨日のフィレステーキと比較します。
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かなりのボリュームでしたが、これなら、日本でも同じ単価で食べれそう。昨日のフィレがベストかな。
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レストランの帰りに、センター・ビレッジ・モールにあるスーパー Save-On-Foods に寄ってみました。お土産を品定め。
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モール内のガソリンスタンドで給油。1リッター90円くらい。アルバータ州はカナダ産原油の8割を生産していて、税金も安い州です。
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いったんホテルに戻ってから、近所のカジノ Pure Casino Lethbridge へ。レストランを併設していたけど、小規模で鄙びた雰囲気。30分ほど楽しんで負けて帰りました。
今日のホテル、フェアフィールド・イン&スイートは宿泊者用ランドリーがあったので、泥だらけの服を洗面所で下洗いしてから洗濯しました。1回2カナダドルで安い!泥は粘土質なのでしつこいけど、砂ではないのでお湯でこすれば流れます。綿のパンツとシャツ、ウィンドブレーカーを洗濯できました。
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