【夏の信州】18きっぷとバスで行く!夏の信州4泊5日　④帰路～飯田線乗り通し～

2018/08/02 - 2018/08/06

18きっぷの使い道に迷っていた大学2年生の夏、ふと信州に行こうと思い、友人と共に信州へ。
高山や乗鞍、松本、飯田線など、憧れていたものに対面した時はは感動の連続でした。

ほぼノープランで旅行したものの、結局は移動日も含め4泊5日の行程で信州を満喫。
時間のある大学生だからこそできる旅。18きっぷの素晴らしさも実感できました。

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① 岐阜県高山市
② 乗鞍岳・平湯温泉
③ 長野県松本市
④ 帰路～飯田線乗り通し～←今回はこちら
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エリア 長野

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
本日は松本から飯田線を経由し、京都まで帰ります。
飯田線は天竜川沿いをひたすら豊橋の方に抜ける路線です。

松本駅です。
朝にここを出て、豊橋に着くのは夕方です…。腰との勝負です…。

松本駅 駅

岡谷駅まで電車でやってきました。
岡谷駅は東京方面、長野方面、飯田方面の分かれ目となる駅です。

岡谷駅 駅

「飯田線　普通　豊橋」
この文字を岡谷で見られることに驚きです。
なお、この電車は上諏訪という駅が始発のため、正確には全線乗り通しではありませんが…。

電車がやってきました。
転換クロスシートの車両だったため、6時間の乗車でもとても楽でした。

もちろん18きっぷを利用しています。
学生にはとても有り難いです。

出発しました。
飯田線は街中や郊外、山岳地帯など、風景の変化が多く、乗っていて飽きません。

ピルクルで6時間の道のりを…耐えます…。

いや、ピルクルだけじゃ無理があります…。。。

こちらは岡谷駅で購入したいなごの甘露煮。
いなごを食べるのは初めてでしたが、意外と虫感が無く食べやすかったです。

終始、このようなのどかな風景が続きます。
時間がゆっくりと流れている感覚です。

飯田駅です。
ここまでさらっと流してきていますが、実は3時間弱かかっています。まだ全行程の半分もいっていないとは…。恐るべし飯田線。

飯田駅 駅

天竜峡駅です。
このあたりから、飯田線は山深い地域に入っていきます。
天竜川も近く、見どころ満載です。

天竜峡駅 駅

…と、ビールをいただきます。
長野の地ビールです。
飲めるようになって数ヶ月なので、まだお酒の味が分かりませんが…。
電車に乗りながら飲むお酒はとても美味しいです。

天竜川のすぐ近くを通ります。
このあたりはいわゆる秘境駅が多いエリアです。

小和田駅です。
近くには長野県、静岡県、愛知県の県境があるそうです。
ただ、この駅にアクセスできる道路は1本も無く、、、。
電車でしか来ることのできない、まさに秘境の駅です。

小和田駅 駅

電車は、中部天竜駅で少しの間停車をします。
この駅はもう静岡県浜松市です。
長野県長かった…。
同時に、浜松市の広さも実感しています。

中部天竜駅 駅

岡谷を出て6時間…
ようやく豊橋に着きました。
約90駅、長時間の旅はようやく終焉を迎えました。
なお、腰はまだまだいけます。
この旅も、学生ならではですね。

松本から豊橋まで縦断してきました…。
途中、バグで浜松に寄ったことになっていますが笑

名古屋に寄り道しました。
豊橋から名古屋までは特別快速で一瞬でした。

名古屋に来たら味噌カツを食べるしかないですよね…！
本当に美味しいです。大好き。
この後、電車を乗り継いで京都に21時ごろに到着しました。
鈍行の旅、やはり良いですね。

名古屋名物 みそかつ 矢場とん 名古屋駅エスカ店 グルメ・レストラン