2020/04/02 - 2020/04/04
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ST&G-旅に恋するウミガメさん
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美作・因幡・伯耆・出雲の旅②
今回私が利用したのはANAクラウンプラザ米子。春の行楽シーズンですが、今年は全国的に人の移動が減っていますので、ここも例外ではありませんでした。観光目的であれば、私もこの時期に県外への移動は考えなかったでしょう。空いているからと観光を楽しんでいる人もいるようですが、プライベートの予定(旅行を含む)を全てキャンセルした私にとっては複雑な思いでした。他の地域で感染が広がっている間は私も不要不急の外出を控え、家で情報収集に専念するつもりです。サラッとだけですが、米子の夜歩きの様子をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
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今回私が利用したのはANAクラウンプラザ米子。
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新型コロナウイルスの影響で利用客が激減しているというのは知っていましたが、ここまで人がいないホテルを利用するというのは初めてです。
春の行楽シーズンなのに大打撃!
旅好き人間にとっても、憎っくき新型コロナウイルスですね。 -
航空会社の冠が付いているだけあり、一般的なビジネスホテルよりも高級感&清潔感があります。
他のANAのホテルと比べたら、規模的にもまた設備の面でも三つ星より上/四つ星より下かなという感じですが、不自由さを感じることはありません。 -
バイキング会場になるような所はCLOSED。
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利用したフロアの窓から、美しい大山(伯耆富士)が見えましたよ。
富士山県以外の所へ行くと、郷土富士(ご当地富士)なるものが存在しますが、日本国民にとって富士山はやはり特別な存在と言えるでしょう。
私たち富士山県民にとっては【必要欠くべからざるもの】ですが、県外の人にとって富士山を見ることは【憧れ】のようです。 -
食事処を探しながら、米子の街を歩いてみましょう。
写真右手の赤茶色の建物は、米子市立美術館。
隣接して市立図書館があります。米子市美術館 美術館・博物館
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前の写真と同じエリアを、食事の帰りに撮影してみました。
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こちらのモダンな建物は、米子市役所旧庁舎。
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時代の違いを感じさせるこの文字が良いですね。
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明治or大正まで遡るかと思いましたが、意外にも歴史は浅く昭和一桁の建物。
時代が違うと言えるのは平成生まれの人で、昭和生まれの私にとってはドンピシャ。
建物に歴史を感じるのであれば、人間にも歴史を感じる???
キャ~~~ッ! -
ちなみにこの旧市庁舎は、今は山陰歴史館として利用されています。
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夕飯は、この看板の近くにある焼き肉屋さんへ。
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焼肉 英(はなぶさ)。
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1階はカウンター席のみ。
前客はいたものの退店のタイミングだったようで、その後(カウンター席)は私たちだけとなりました。
地元民は次々と上階へ上がっていきますが、この時期に会食が出来るというのは、感染者ゼロ県の余裕なのでしょう。
(※この時はまだ感染者ゼロでした。) -
お腹ペコペコ。
早く焼けないかな~。 -
お店の方も焼き加減をチェックしてくれるので、ベストなタイミングで食べることができます。
美味~っ! -
ソーシャルディスタンスを保ちながら、お店の方に鳥取の新型コロナウイルス情報を聞いてみました。
そこには驚くべき事実が…。
「皆生温泉辺りには関西や関東方面からのお客さん=観光客=が、結構大勢いるみたいですよ。」
え~っ、緊急事態宣言が出ている地域なのに他県へ出掛けちゃうの?
これを聞いた瞬間、感染者ゼロというのも時間の問題だと確信した私。
休校期間中に旅行に出かける。
外出自粛・緊急事態宣言という言葉にも怯まず遊びに行く。
いつからこんなに秩序がない国民になってしまったのでしょうか。 -
自家製の梅酒。
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こちらも自家製ですが、大根島(隠岐)で採れた高麗人参をお酒に漬けてあるそうです。
免疫力を付けなくっちゃという事で、私も飲ませてもらうことにしました。
ちなみに高麗人参は、ストレスを抱えている人にもお勧めですよ。 -
帰りは繁華街と言われる方角を目指し、少し遠回りしてホテルに戻ります。
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昭和の匂いがプンプンする懐かしい通り。
人が来ないから殆どのお店がCLOSEDなのか、それともお店がCLOSEDだから人がいないのでしょうか。 -
ガタガタッという音が聞こえてきそうなお店。
この光景に懐かしさを覚えるのは、私が昭和生まれだからでしょうね。 -
お店の方が繁華街と言っていたのは、この通り?
それほど遅い時間ではなかったのですが、既にシャッター通りになっていました。 -
短時間の散歩を終え、ホテルに戻ってきました。
すぐ近くには米子城がありますが、今回はプライベートで訪れているわけではないので、次回の旅行のために資料だけゲット。
平山城形式で建てられた米子城(今は址だけが残っている)の後方に見えているのは中海。
今は桜が満開なので、写真のような景色になっていたでしょうね。
今度はゆっくりプライベート旅行で、またこの街を歩いてみたいと思います。
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