令和初めはシドニーへ　③　（サーキュラキー・ハーバーブリッジとロックス）

2019/05/02 - 2019/05/06

２０１９年のＧＷは、元号が平成から令和に変わり、１０連休となったのでシドニーに行ってきました！

ブルーマウンテンズから戻ってきて、夜はサーキュラー・キー周辺を散策です。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 飛行機
• 航空会社: JAL ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブルーマウンテンズから列車で戻り、またセントラルで乗り換えて、サーキュラー・キー駅へ向かいます。
ですがオーストラリアの土日は、列車の点検・工事などで運休が多く、サーキュラー・キーへ行くのも、手前のウィンヤード駅で臨時振替バスに乗り換えなくてはいけませんでした。そのかわり料金は無料。
向きや行先によっては一方通行が多いので時間がかかりますし、バス乗り場を探すのが大変です。
１０分程で駅に到着。工事で駅は使えないようになっていました。

夕食前に少し散策します。
まずはハーバーブリッジ方面へ

シドニーのシンボルでもあるオペラハウスがきれいにライトアップされていました。

ディナークルーズ船が出航していきます

外国船旅客ターミナルの横を歩いていきます。
振り返ると、サーキュラー・キー周辺は高級ホテルやオフィスビル群がそびえ建っているのがわかります

ハーバーブリッジもライトアップされています

左手にはキャンベルズ・ストアハウスがあります。
スコットランド出身のキャンベルさん所有のレトロな倉庫群を改装し、何件かのおしゃれなレストランが入っているようです。
少しお高いみたいですが、席によってはオペラハウスを見ながら食事ができるとか。

橋の麓までやってきました。
大きさに圧倒されます。
シドニーのもうひとつのシンボルであるこのハーバーブリッジは１９２０～３０年代の不況対策の公共事業として造られたようです。
橋の長さは１１４９ｍ。
シングルアーチの橋としてはＮＹのベイヨン橋に続く、世界第２の長さです。

ロックスにやってきました。
白人オーストラリア発祥の地といわれるエリアです。
英国の移民船団が入港した場所で、入植・開拓当時の歴史的建造物が残る観光スポットとなっています。

プレイフェア・ストリート

所々、雰囲気のあるカフェやレストランがあります

ちょっと裏小道に入ってみます

変わったデザインの照明

ジョージ・ストリート

サーキュラー・キー駅前のモール内にある地元に人気で有名なタイ料理店、Chat thai（チャット・タイ）で夕食にしました。
多国籍なシドニーなので、タイ料理のレベルも高く、ここのレストランはおいしかったです。ここ以外にも他に何店舗かあります。
夕食後、また振替バスでホテルに戻り、お風呂に入って就寝。

翌朝、タロンガ動物園にフェリーで行くために再びサーキュラー・キーにやってきました。
この日も臨時振替バスの利用です

タロンガ動物園行きのフェリー乗り場を電光掲示板でチェックして探します。
動物園行きのフェリーターミナルには家族連れがちらほらいました。

しばらく待ち、出航です
この日は日曜日なので、フェリーもOPALカードを使えば、何回乗っても１日の上限２．８＄で済みます。

海の上から見るシドニーの街やハーバーブリッジはまた違って見えます。
遮るものがなく、きれいに全体を見ることができました。

オペラハウスの横を通りすぎて行きます

シドニーに来たからには、名物のフェリーで海からの景色を見るのをおすすめします。
高いクルーズ船に乗れなくても、公共フェリーでもシドニーの景色を満喫できます。

この角度のオペラハウスとシドニーのビル群をセットで見れるも、フェリーならではです。

２大シンボル、オペラハウスとハーバーブリッジ

ビル群の中にシドニータワー・アイが見えます

この日は天気予報が一時ストームだったので、少し雲が出てきました

対岸が見えてきました。
間もなくタロンガ動物園に到着です