2017/10/28 - 2017/11/05
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スロベニア・クロアチア2508kmドライブ①ブレッド
2017年の秋、1週間の休みを取り、クロアチアまでドライブしたときのものです。少し古いので記憶を辿りながらの旅行記作成です。旅行は計画を立てているときが一番楽しいとも言われますが、なんの、振り返るのも楽しい。コロナで週一での買い物以外、公衆の場には外出しませんが(当方、ドイツ在住)、これもいい機会ととらえ、旅行記作成に勤しみます。
この旅行記はその1つ目、初日。ドイツからオーストリアを通過し、スロベニアに入り、最初の立ち寄り場所、ブレッド湖です。
オーストリアの高速道路で南下し、気持ちよくアルプスを走行していたら、突然、ハンドルの向こうのパネルに見たこともないマークの点滅サイン。何の故障!?ドイツ語のマニュアルと翻訳アプリを見て、どうも、DPF(ディーゼル・パーティクル・フィルター)が故障している?勝手にギアが落ちて、速度が110km/h程度しか出ない(※普段、アウトバーンを走っているので。)まあ、いい。ゆっくりいこう。
<日程>
10/28 ①ブレッド湖 Blejsko jezero (Lake Bled)
10/29 ②プリトヴィツェ 湖群国立公園 Plitvička jezera
10/30 ③スプリト Split
10/31 ④ドゥブロヴニク Dubrovnik
11/ 1 ⑤ドゥブロヴニク Dubrovnik
11/ 2 ⑥シベニク Šibenik
11/ 2 ⑦トロギルTrogir
11/ 3 ⑧プーラ Pula
11/ 4 ⑨ポレチ Poreč
11/ 5 ⑩ポストイナ Postojna
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
冒頭で書いたようにすったもんだありながら、ようやくブレッドに到着。今日の宿は、写真のとおり、「Old Parish House」。昔の教会付属の建物か、修道院を改築して簡易の宿泊所にしたような感じ。その為、部屋は簡素。しかし、改築したばかりのようで綺麗。一人旅には十分。立地と安さ重視です。
※ただ、スロベニア自体、旧ユーゴスラヴィアの中で唯一、ユーロを採用しており、もともと物価が高いこと、さらに、このブレッド湖畔は観光地されていて、さらに高い。
オールド パリシュ ハウス
Old Parish House - Stari farovž
Slovenski trg 3, 4260 Bled, スロベニア -
St. Martina Parish Church
Župnijska Cerkev sv. Martina
聖マルティン教区教会
宿泊所の前にたつ教会。
※翌朝の日曜日、ミサがあったようで近所の方たちの車で駐車場がいっぱい。前日からとめていた私の車が出せないハプニング。 -
St. Martina Parish Church
Župnijska Cerkev sv. Martina
聖マルティン教区教会
ここに最初の礼拝堂が建てられたのは、1000年より前のこと。現在の建物は新しく1903~1905年に建てられたもの。ネオゴシック様式。 -
St. Martina Parish Church
Župnijska Cerkev sv. Martina
聖マルティン教区教会 -
St. Martina Parish Church
Župnijska Cerkev sv. Martina
聖マルティン教区教会 -
St. Martina Parish Church
Župnijska Cerkev sv. Martina
聖マルティン教区教会 -
St. Martina Parish Church
Župnijska Cerkev sv. Martina
聖マルティン教区教会 -
St. Martina Parish Church
Župnijska Cerkev sv. Martina
聖マルティン教区教会 -
ブレッド湖畔を歩きます。
正面に小さく教会があるブレッド島が見えています。スロベニアでは唯一の自然の島とのこと。ここに今から行くマリア教会があります。右手の切りたった崖の上にあるのがブレッド城。 -
プレトナ(Pletna)と呼ばれる20名程度の手漕ぎボートで島を目指します。ここでは環境保護の為、モーターボートの使用が禁止されています。
プレトナが巡礼教会のあるブレッド島に行くために、ブレッド湖で利用されるようになったのは1590年頃。18世紀になると、このあたり一帯を支配していたハプスブルク家のマリア・テレジアが、当時ブレッド周辺の貧しい生活をしていたムリノ(Mlino)村に住む住人達を哀れに思い、プレトナの運営の独占権を与えたとされています。以後、プレトナの先頭は今でも世襲制になっているとのこと。
いくつか乗り場がありますが(乗り場によって島の船着き場も違う)、おすすめは、湖の東端(一番、賑わっている場所)。一番、乗っている時間が長いからという単純な理由。
<プレトナPletnaの名前の由来> (HPより)
https://www.bled.si/en/what-to-see-do/attractions/38
There are several stories explaining the origin of the name. The first explanation says that the pletna boat gained its name after its roof which was once wickered ("pleten"). The other explanation claims that the name came from the German word ?plateboot?, meaning flat-bottom boat. -
崖の上にあるブレッド城(Bled Castle、Blejski grad)。右にさきほど訪れた聖マルティン教区教会。
ここから見ると、ブレッド城まで上がるのが大変そうに見ますが、実際にはそれほどでもありません。 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
ブレッドは、ドイツ王ハインリヒ2世が司教・ブリクセンのアルブイン司教 Albuin of Brixen へブレッドを授与したときに(1004年4月10日)初めて記述された。当時、城に守られていたのは、城壁に守られたロマネスク様式の塔だけでした。最初の城は1011年頃に司教によって防御目的で建てられました。ブリクセンの司教たちは城に住んだことはありません。そのため、多くの部屋はありませんでした。
中世には、追加の塔が建設され、壁と溝の上の吊り上げ塔を備えた要塞として整備されました。現在、溝は覆われています。城主の住居を目的とした要塞化された主要部分と、使用人のための壁と設備のある外部部分と典型的な二重構造になっています。 1511年、地震により城は大きな被害を受けましたが、現在、見ることができる姿に再建されました。城は、フレスコ画や石に刻まれた紋章で装飾されています。(公式HP訳) -
Bled Island
Blejski otok
ブレッド島
ブレッド島の歴史の痕跡は、先史時代(紀元前11~8世紀)とスラブ人居住地(9~10世紀)までさかのぼります。おそらく中世初期、古代スラブの信仰の中心だったと考えられます。 9~11世紀にかけて、白骨が見つかった124の墓があり、教会のガラス窓から見ることができます。キリスト教の普及の間に建てられたロマネスク以前の礼拝堂の基礎も、その時代にまでさかのぼります。これは、この当時の信仰の痕跡として、スロベニアで見つかった唯一発見された例です。(公式HP訳) -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
ブレッド島が近づいてきました。
英語をそのまま訳すと、「聖母被昇天巡礼教会」
島で最初のレンガ造りの教会は、1142年にアクイレイア(Aquileia、アドリア海近くの北イタリアの町)の総大司教であるペッレグリーノによって奉献されました。教会は15世紀にゴシック様式で再建され、改装された教会は、1465年に最初のリュブリャナ司教であるシガランベルク伯爵Žiga Lambergによって奉献されました。その後、1509年に地震で損傷したたため、初期バロック様式で全面的に改装されました。元のゴシック様式のものは、おそらくメインの祭壇を飾っていたマザーディバインの長老と木製の像のフレスコ画だけが保存されています。(公式HP訳) -
Lake Bled
Blejsko jezero
ブレッド湖
来たところを振り返ったところ。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会 -
Bled Island
Blejski otok
ブレッド島
写真の右端、左端に2つ、船着き場が2つある。写真右端の船着き場に到着する。
左の船着き場の正面に有名(?)な99段(※)の階段がある。どちらに着いてもOK。島を一周にするのにそんなに時間はかからない。
注意点は、乗ってきたプレトナに乗る必要があり、帰りに料金を徴収します。
※公式HPは99段。Wikiでは98段。何故、100段じゃないの?と疑問が湧く。聖母被昇天教会 (聖マリア教会) 寺院・教会
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Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
壁にあるパネル、説明図。小さな教会なのに見るもの、多いなと思っていたら、異なる4言語で説明してあるだけだった。英語、スロベニア語、ドイツ語、イタリア語。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
英語の部分、拡大。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
聖アンナ(St.Anna)に捧げられた北側側面(左手)のチャペルにある祭壇。
※パネルで相当する説明なし。母親「聖アンナ」がマリアの肩を抱いている。アンナの膝の上には赤子のイエスがいると思ったがよく見えない。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
聖ミカエルに奉納れた南側面(右手)のチャペルの祭壇(1699年)(4)
※(4)の数字はパネルの説明にある番号。
大体、聖ミカエルは魔物を踏んづけている。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
主祭壇右手前の聖マグダレーナ(St. Magdalena)に捧げられた祭壇。(2)
※マグダラのマリア。
西方教会の影響、男性原理を重視する影響で、彼女は「罪深い女」の解釈から信者になる前は元娼婦だとされている。マグダラのマリアは、イエス・キリストが十字架につけられるのを見守り、イエスが埋葬されるのを見つめ、そして墓の方を向いて座っていた婦人たちの中で一番重要な人物とされる。「ダヴィンチコード」では、「最後の晩餐」でイエスの横に座るヨハネが実はこのマグダラのマリアだとし、実はイエスの子供を宿していて、その子孫は、キリスト教から隠されてきたというもの(こんなストーリーだったと思う)。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
1747年に作られた豪華な装飾が施され、黄金の彫刻が施された主祭壇(1)。座っている母なる神を表しています。説明にあるドイツ王ハインリヒ2世とその妻クニグンデの聖人像が(おそらく両脇に)あるらしいが、今はない。。。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
主祭壇の横のフレスコ画の断片15世紀(5)。こちらのフレスコ画と手前の祭壇の一部(壁に埋まっている)が元のゴシック様式からのものと思われる。テーマはキリストの生涯。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
主祭壇右手のフレスコ画の断片(5)。キリストの誕生の部分は分かる。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
聖ブラジオ司教(St.Blasius)に捧げられた祭壇(3)。
鉄の爪で体の肉を引き裂く拷問を受けているところ。恐ろしい。
ブラジオはアルメニアのセバステに生まれた。医学を研究し近隣に名医として謳われたが、また高徳の聞こえも高く、とくに謙遜、貞潔、隣人愛、事に貧しき者への愛に勝れて、衆人の尊敬を集めて司祭になった。
司祭になると間もなく、奸悪なアグリコラウスという者がアルメニアの総督に任命されキリスト教信者達を虐げ始めた。ブラジオは迫害を逃れ、修行する為に山にこもったが、偶然、子供たちが発見し、総督に指示された子供たちの言う通りに総督の前まで出頭した。セバステまでの道中、皆が、祝福を請おうと集まった。ある婦人は大事な一人息子が喉に魚の骨を立てて窒息しそうになっていると、涙ながらに訴えるので、聖人がその子の喉に片手を当てて、十字架の印をするとたちまち治ったといわれている。(この聖人が、喉の病気を治す聖人とされている。)
その後、総督の前で拷問(絵の場面)、殉職を望み、最後は信者とともに斬首された。
※公式HPの説明では、St.Sebastianになっているが、パネルの説明と絵の場面的にはSt.Blasiusのものなので、こちらで紹介しています。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
ここには、「願いの鐘」なるものがあり、教会の身廊の上の屋根にあります。
このロープを引っ張って、願い事をして鐘を3回鳴らすと叶うというもの。
伝説があります。
夫を強盗に殺された未亡人が祈りの為に、財産を鐘にして教会に寄贈しようと島に舟で運んでいるときに嵐で沈没してしまう。途方に暮れた未亡人はその後、ローマの修道院に。それを聞いた当時のローマ法王が憐れに思い、代わりに教会に鐘を寄贈したというもの。(嵐のときに鐘を運ぼうとした時点ですでに胡散臭いが。。。) -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
鐘の鳴らす際の注意書き。結構、重たいので左のように、ロープにぶら下がって、全体重をかけてやりたい気持ちはわかりますが。。。3回鳴らしてください。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
教会入り口。情報にパイプオルガンと聖歌隊席。司祭の紋章。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会の鐘楼。
鐘楼は15世紀に建てられましたが、1688年の地震と落雷の両方による大きな被害のため、塔は何度か改修されました。現在の鐘楼の高さは54メートルで、リュブリャナの鐘製作者であるサマソとフランキによって作られた3つの鐘があります。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会の鐘楼。 -
Pilgrimage Church of the Assumption of Maria
Cerkev Marijinega Vnebovzetja
聖母被昇天巡礼教会
写真は、99段の階段のある船着き場へいくところで、振り返って教会を見上げたところ。 -
Bled Island
Blejski otok
ブレッド島
99段の階段を降りて、船着き場につきました。この船着き場は、主に、湖の西側、南側の船着き場から着きます。紹介が遅れましたが、写真に写っているのが、プレトナと呼ばれる手漕ぎボート。 -
Bled Island
Blejski otok
ブレッド島
これが99段の階段。教会で結婚式をあげるときは、ここを新郎が新婦を抱えて登ると幸せになるということなのですが。
(誰だ、そんな傍迷惑な迷信を作ったのは。) -
Bled Island
Blejski otok
ブレッド島
湖畔を半周歩いて北の船着き場まで。その後、再び、プレトナに乗り込み帰ります。このときに料金を支払います。 -
Lake Bled
Blejsko jezero
ブレッド湖
ブレッド城 -
Bled Island
Blejski otok
ブレッド島
ブレッド島を振り返ったところ。逆光。。。 -
Lake Bled
Blejsko jezero
ブレッド湖 -
崖の上にあるブレッド城と聖マルティン教区教会。
もうすぐ、到着です。 -
崖の上にあるブレッド城を目指します。湖畔の遊歩道は気持ちがいい。
-
聖マルティン教区教会の下を歩き、ここから山道を歩きます。
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Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
城の中庭まで来ました。ここからのブレッド湖の眺めは最高に素晴らしいですが、あとで。 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
まずはフレスコ画で飾られた礼拝堂から。 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
ここには先史以来、人が住み着いており、そうした歴史の博物館もある。
写真はスロベニア自然歴史博物館にあるものの複製ですが、ユリアンアルプスのトリグラウ山の北側斜面で見つかったビルゲリア(古代魚)の化石。アルプスは昔、海でした。 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
スロベニアSLOVENIAの国名に「LOVE」が入っているので、新婚旅行の候補としても有名らしい。また、この中世の雰囲気を残した風光明媚なこの城で結婚式を挙げる人も多いのだとか。結婚式を終えて、祝宴の為にテラスに集った集団と遭遇。※民族衣装を着ているのは、ここのスタッフ。今、シャンパンサーベラージュの説明中。周囲の人は少し緊張気味に見守っています。 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
シャンパンサーベラージュの瞬間。一応、一般人なので、顔を伏せていますが、美男美女のカップルで紹介できないのが惜しい。 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
シャンパンサーベラージュ。終わった後はみなでそのシャンパンで乾杯です。右の女性が折れたシャンパンの口を持っています。記念にするのでしょうか。 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
城には観光客向けのホームメイドのものがいろいろあります。
ここは活版印刷所のコーナーで、シーリングワックス(封蝋)やスタンプを売っています。(日本じゃあまり見かけないですが。) -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
活版印刷所 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
2階に上がって展示品を見ていたら、先ほど、結婚式を挙げた2人が入ってきた。どうやら、結婚証明書(?)らしきものを作っている様子。サインの下に赤い印蝋が押されています。お洒落な演出。 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
ここはハチミツ関係の土産物の店。実はスロベニアはハチミツで有名。内装が蜂の巣のなかにいるみたい。 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
このあたりの山々はジュリア・アルプス山脈(もしくはユリアン・アルプス)と呼ばれ、アルプス山脈の一部を構成し、イタリア北東部からスロベニアにまたがる。最高峰はスロベニアのトリグラウ山(海抜2,864 m)である。ローマ皇帝ユリウス・カエサルが、山脈の南麓に都市を設立したことから、ユリウス(英語形はジュリアス)に因んだ名称が古来使われている。
※写真に見えているオーストリアとの国境の山脈は、ブレッドの北東に位置しており、サバ川の向こう側にあるので、ジュリア・アルプス山脈ではなく、別のKarawanks山脈。ジュリア・アルプス山脈はブレッドの西側に広がる。
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The Karawanks form the continuation of the Carnic Alps east of the Slizza stream near the tripoint of Austria, Slovenia and Italy at Arnoldstein. They are confined by the Drava Valley in the north (called Rosental/Rož) and the Sava in the south, separating it from the adjacent Julian Alps. In the east, they border on the Kamnik?Savinja Alps and Pohorje ranges.(wikiより)
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Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
ブレッド城から見下ろすブレッド湖。ここからの眺めは最高です。氷河湖なので明るいときに見ると色が変わります。しばらく、ここで時間を過ごします。遠くに白く見える建物が、ブレッド島とそこにある聖マリア教会。 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城 -
Bled Castle
Blejski grad
ブレッド城
大分、暗くなったので、ブレッド城をあとにします。 -
ホテル近くのレストランへ。創業1909年とは驚き。
Gostilna Murka
4260, Riklijeva cesta 9, 4260 Bled, スロベニア -
Laško
ラシュコ
スロベニア最大のビール会社。ラシュコビ―ルはスロベニアで好まれている。 -
えーと、何を前菜に頼んだかは覚えていない。キノコだな。
いつも、推奨を聞いて、ウェイター任せなので。 -
美味しかったことだけは覚えているが。。。
味付けはオーストリア風だな。 -
ホテルに帰る前に湖畔を散歩。ブレッド城がオレンジ色にライトアップされています。
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翌朝。朝食前に湖畔を反時計まわりに散歩。1周します。
ブレッド湖の大きさは東西2120m、南北1380m、そして周囲約6km程度。湖の周りにはグルリと1周できる遊歩道があり、ゆっくり歩いて2時間~2時間半程度で1周できます。 -
湖畔の散歩。やや、モヤが立っているのがわかります?もう少しモヤがたてば、幻想的な写真が撮れるのですが。
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湖畔の散歩。
朝早いと湖面に波が立たず(ボートもいないし)、綺麗に空が写ります。 -
湖畔の散歩。
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湖畔の散歩。
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湖畔の散歩。
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湖畔の散歩。
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湖畔の散歩。
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湖畔の散歩。
場所によってはこんな感じで湖畔に沿って遊歩道が作られています。 -
湖畔の散歩。
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湖畔の散歩。
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湖畔の散歩。
この角度では、ユリアンアルプスを背景に、聖マリア教会とブレッド城をひとつに収めることができます。湖の南西側に小高い丘があり、山頂までのハイキングとそこからの眺めはいいらしいのですが、今回は時間がないのでパスします。 -
湖畔の散歩。
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湖畔の散歩。
すでに、第一陣がブレッド島に到着しています。 -
湖畔の散歩。
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湖畔の散歩。
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湖畔の散歩。
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湖畔の散歩。もうすぐで一周です。
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ホテルに戻ってきました。朝食を取って、次の目的地、クロアチアへ国境を越え、プリトヴィツェ 湖群国立公園 Plitvička jezeraへ向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- kiju-jiさん 2020/05/05 11:50:24
- something like thatさん。こんにちは。kiju-jiと云います。
- 私は昨年6月に喜寿記念としてスロヴェニア・クロアチア12日間のパックツアで行ってきました。あなたの旅行記は、初めて書いたブログの私の旅行記のその他の旅行記にあるのを昨日知りました。あなたの写真を見て秋の旅行もまたいいのだと改めて感じた次第。パックツアでは時間的余裕がなく多くの写真が撮れないし・・・。
ここで、一寸の知恵です。ブレッドの北方の山はユリアンアルプスではありません。
オーストリアとの国境のカラヴァンケ山脈です。ユリアンアルプスはイタリアとの国境にあり、ボーヒン湖あたりからは見えると思いますが!・・・。多くの人のブログや・・・の歩き方には間違った記載がされています。ブレッドのインフォメーションで貰った地図にはカラヴァンケと記載。旅行会社のパンフレットにも記載されていましたのでクレームをメールしたところ現地と連絡を取り確認してもらいました。
最後にプリトヴィツェ湖群国立公園の旅行も読まさせていただき写真の素晴らしさに関心しました。旅行前に読んでいたら私の単独行動も違っていたかも。もし、時間に余裕がある時に私の旅行記を覗いていただければ幸いです。ではまた。
- something like thatさん からの返信 2020/05/05 18:50:12
- RE: something like thatさん。こんにちは。kiju-jiと云います。
- 旅行記を見ていただきありがとうございます。また、昨年、喜寿だったということで、おめでとうございます(少し遅いですね)。旅行記も拝見させていただきました。ルートは違いますが、同じような町を辿っていますね。クロアチアはいいところです。
山脈の名前が異なる点、ご指摘ありがとうございました。確かにWEBでの両山脈の定義をみると、サバ川(渓谷)で分かれています。先ほど、旅行記に補足修正のコメントをつけておきました。オーストリアから車で来ましたが、どうやって、国境のその山脈を越えたのだろうと調べなおしたら、その山脈の名前のついたカラヴァンクストンネルを通ってました。帰りに同じ道を通ったのですが、このトンネルの手前でおもっきり渋滞したことも思い出しました。
今はいろいろな規制があったり、自粛しなければならず大変ですが、また、自由に旅行できるようになることを楽しみに待ちましょう。くれぐれもご自愛くださいませ。
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