初めての銀閣寺と真如堂

2020/03/30 - 2020/03/30

京都に住んでいるが、初めて訪れた銀閣寺と真如堂。
コロナウイルスの影響で、旅行客は少なかった。

区役所と税務署の用事を済ませ、とりあえず四条河原町へ行き、ランチ。もともとノープランだったが、市バスと地下鉄の乗車券を買っていたので、このまま家に帰るのももったいない！と思っていたら…たまたま目の前のバス停に「銀閣寺」行きの市バスが停まったので飛び乗った。ここから、旅は始まる。

市バス・地下鉄1日乗車券:900円
地下鉄や京都駅烏丸口市バス案内所、バス乗り場などで購入できます。市バスだけなら600円

銀閣寺、真如堂の場合、市バスで回るのが一番、というか市バスしかないと思う。どちらも東山方面となる。京都駅からだと、バスで35分くらい。

銀閣寺: 京都駅烏丸口　D1乗り場　100番
　　　　　　　　　　　A2乗り場から17番
市バス『銀閣寺道』下車
拝観時間　
夏季 (3月1日～11月30日） 午前8：30～午後5：00
冬季 (12月1日～2月末日） 午前9：00～午後4：30
拝観料：500円


真如堂: 京都駅烏丸口　A1乗り場　5系統！A2乗り場より17系統

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

銀閣寺: 京都駅烏丸口　D1乗り場　100番
　　　　　　　　　　　A2乗り場から17番
市バス『銀閣寺道』下車
バスに乗っているのは35分から40分くらい。
普段100番バスは満席ギュウギュウ詰め路線だけど、コロナの影響で、満席どころか座席に余裕があった。
ちなみに100番と102番バスは前の扉から乗り、先に支払うシステム。それ以外は後ろの扉から乗り、降りる時に支払う。ややこしい(*_*)

バス停から5分くらいで銀閣寺到着！

向月代(こうげつだい)

銀沙灘(ぎんしゃだん)の奥に銀閣
金閣寺のように、どーんと建っているわけではなく、とても控えめ。私は一周まわるまで、銀閣の存在に気づかなかったほど…。

銀閣寺
銀沙灘の美しさ　
手入れが大変だー！

ちなみにこの砂、白川砂といって京都特産の砂らしい。

銀閣寺
錦鏡池(きんきょうち)

銀閣寺
銀閣(観音殿)

銀閣寺

銀閣寺

銀閣寺

銀閣寺
青もみじ

銀閣寺
だいたい40分くらいかけて、ゆっくり見ることができました。普段の観光シーズンじゃ、こんなに静かに観賞することはできないでしょう。

哲学の道
どこもさくらさくらさくら

哲学の道
銀閣寺道でバス降りてすぐのところ

哲学の道
銀閣寺からバスが通る銀閣寺道まで降りると、ずーっと哲学の道があります。

哲学の道
永観堂や南禅寺の方まで繋がってます(銀閣寺から南へ)

哲学の道
のんびり歩くには良いところです。

哲学の道
青空なら、もっとさくらの美しさを表現できるのにー！

哲学の道
ほとんど人は映っていませんが、本来なら観光客でいっぱいの哲学の道です。
外国からの観光客からも、よく行き方を聞かれるスポットです。

哲学の道
永観堂に行くか、南禅寺に行くかどうしようと思いながら歩いていると、地図に「真如堂」の文字を発見！
行ったことなかったので、方向転換して向かう

こちらから真如堂へ
市バス5番でも、銀閣寺道から真如堂前まで通ってます。

歩くと、結構坂道、階段。

真如堂
拝観時間 9:00～16:00（受付終了15:45）
拝観料 本堂・境内無料
宝物・庭園500円（11/1～12/8は特別拝観につき1,000円）　※3月中は「涅槃図特別公開」1,000円（あられ付）HPより

結構、坂を登ってようやく到着！思ったより、息が上がりました。

真如堂
こちらにもさくらの木がありました。

真如堂
京都洛東にある天台宗のお寺
紅葉の名所として知られています。

真如堂
数えるほどしか参拝客はいません。
ひとり旅にちょうどいい。

真如堂
「そうだ　京都、行こう。」2019秋のCMでも
真如堂が採用されています。

真如堂　
静かにゆっくり過ごすことができる場所です。
銀閣寺や哲学の道より人は少なかったです。

おみくじ　吉でした。

すぐ近くの金戒光明寺にも行きたかったけど、体力がもたず、家に帰りました。次は紅葉の季節に来たいと思います！

それまでにコロナウイルス撃退できていますように！
日本中、世界中から消えていますように！！
落ち着くまでは、自宅周辺で過ごしましょう。