2020/02/21 - 2020/02/22
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さとうさんさん
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週末旅行で父と娘(9歳)でピラミットを見るために旅行してきました。今回のライターはさとうさん家の旦那の方です。
はい、ピラミッドを見た後なので今回は消化試合です(笑)
一人で行くのは嫌だから、上の娘だけでも連れて行きたいなぁと思うも、とにかく出不精の我が家の子供たち。とくに上の娘は頑固で、あの手この手でけしかけてもダメ。結局、下記の条件でやっと承諾。
1、美味しい日本食を食べさせる
2、良いホテルに泊まる
まったくエジプト関係ないですね。。。普段の仕事でのつきあいもあって、エジプトは敬遠していたところもあるので、エジプシャン相手に何回ケンカするんだろうと思うと同時に、親子同士のケンカかを何回するのか。。。
1日目:中東のどっか>カイロ空港>ギザのピラミット横
2日目:ギザの三大ピラミット(クフ王の墓内部も)>カイロ>極上日本食レストン
3日目:エジプト古代博物館、オールドカイロ、ベリーダンス>中東のどっかへ戻る
為替1EPG=7 JPY
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
はー、エジプト二日目にして念願のピラミッドと猫ひろしをおがむことができました。
2回ほど軽いぼったくりにあいましたが、何よりもまだ、娘の機嫌がいいのです。小4にもなってラクダに長時間のったことのほうがピラミッドよりも興奮したとのこと。 -
ということで、あとは消化試合。Uberで昼過ぎに今夜のホテルへ。
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娘の希望で奮発して、リッツカールトンに行きました(彼女の中では良いホテル=リッツカールトンらしい、、、)
ヒルトン、マリオット、ソフィテル、インターコンチといった5つ星ホテルが税込みで200USDしないというカイロの中で、こことフォーシーズンズはお高くとまった値段(税込み400USD強)。ただ、Trip advisor等見ると、やっぱりこの二つ以外はサービスはいけていないとのことなので、奮発!コロナのせいで安いかと思ったら、逆に1週間で1.5倍くらいにあがっちゃってて、なんとか予約。 -
14時過ぎにつくも、部屋の準備まだだからもう少しまってくれとのことでちょっとまつ。プールは温水?と聞くと、ルームテンパラチャということで、今回は入れないかとおもった。まぁ、どんなもんか見てみるかと外のプールにいくと、そもそも改装工事中(それくらい受付で言ってw)
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30分くらいまって部屋が準備できたということでいく。
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うわ、
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まず、
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これかよ。
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ということですが、さすがナイル川の眺めに感動。
低層なホテルだけど、11階と一番上チックな部屋をもらえた!景色はさすが!
反対側の博物館側の部屋より100USDくらい高いだけある。 -
こちらが博物館側、明日はここへ。
写真はエレベーターホールから。 -
父は午前中、歩いて疲れたのでひと風呂あびることに。
ただ、なんとミニバー(冷蔵庫)が空。中東では会計しないで出てっちゃう人用に、4つ星くらいまでだと中身が空っての良くあるけど、まさか5つ星、しかもリッツで?
電話してなんでないの?というと、ごにょごにょ(どうやら前の客が全部抜いてくれといったらしい)。ということで、ルームサービスでビール持って来てくれとお願い。 -
風呂あがって、ビール来てる、(そして、サービスで来てるポテトチップス食べてる)、さぁ飲もう!となったら、なんと栓抜きがない。
いやいや、リッツは部屋のどこかにあると探す。 -
結果、無し。また、電話する。やっと飲めたのは入室1時間後。
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さぁ、もう一つの娘のリクエストである「うまい日本食を食わせろ」の要求にもとづき、父はかなり探しました。カイロには日本人がやっているレストランが2件、
MakinoとShogun。
ホテルに近いMakinoにいくことにするが、歩いてもいける感じ?お腹すかすか。一時間かかるといったら絶対に娘はいかないので、騙しだましいくことに。 -
まずはホテル裏手からTahrir squareへ。
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それから、すごい車と空気がわるいなか、Qasr al nil橋をとって、
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途中で写真とってよにつかまったりもして、
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ゲジラ島に入って、北上。
途中、このMaximという観光ディナー船によって、予約と値段の確認。明日、空港に行く前に来ようかな。 -
娘の機嫌はなんとかもって、お腹もすいてきた。
もう少し進んだところで、ヒルトンzamalek residence内のMakino(牧野)へ。。。 -
うま!本当に寿司!なんとこれで350EGP(上寿司、2500円弱)
日本の美味しい町のすし屋さんで食べる質とコスパ。これはドバイなら1万円はとるな。。。 -
こっちはなんと地中海側でとれたうなぎの柳川風(250EGP, 1700円)!
なんとカイロでおいしいウナギを食べれるなんて。 -
ちゃんとした日本食、しかも、大将との話もおもしろくて写真とるの忘れたけど、とにかくうまかった!合計24%の税金がかかるので、1600EGP(12000円)くらいだったけど、これだけ食べたら日本でもこれくらいかかるし、中東のちゃんとした日本食は日本の2-3倍はすること考えると安すぎる。
小さい娘と二人なのにカウンターに座らせて大将さんにいろいろと教えてもらった。エジプトの食材、同僚のエジプト人、現地日本人の生活。隣に座ったお客さんとはなしをしているとなんと共通の知人がいることにもびっくり(!)。
一番あれだったのはラーメンについて。普通に美味しいラーメンで、特にメンも日本からの冷凍ではないことはわかったんだけど、どう作っているのか教えてもらったら、家庭用のフィリップスの製麺機でつくっているとのこと。我が家のラーメンもこれで作っている!我が家も同じように小麦粉に片栗粉やタピオカ粉を混ぜているんだけど、こんな風においしくならない。コツは茹で上がってから一回水で締めて、それからもう一度熱湯にくぐらせると、食感がよく、しかも、伸びにくいとのこと。
これで我が家で作ると確かにこしが違う。今回の大きな収穫(笑) -
帰りはさすがに歩いて一時間は無理なので、やっぱりUber。
今回一番きれいな車だった。 -
部屋にかえると、圧巻のナイル川と
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チョコが待ってました。一瞬で娘が食べて、翌日チェックアウト時にも貰う。
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娘はおやすみ。父はこれからちょっと散歩へ。
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近くのバーへ。先ほどの牧野の大将に教えてもらったおススメビール、Stellaを注文。
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ミニマムチャージが100EGPかかるとのころで、白ワインも頼む。
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良い感じのバーで、Carolってとこ。深夜過ぎまでやってます。
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部屋で1杯、
牧野で3杯、
バーで2杯、
自分はお酒好きだけど、弱いので完全にキャパオーバー。
さぁ、ホテルへ帰ろう。今日は朝から疲れた。。。 -
ホテルの部屋からの入り口の写真。車は一台ごとにトランク開けて、かつ、賢そうな犬が一周してチェックしている。そうしないと、前の車とめがあかない。そりゃ、一台に5分も時間はかけれないけど、まぁ、圧力はあるかなとおもう。
タクシー(Uber)はここで時間かかるの嫌なので、この前でおろされる。
観光地やホテルも入り口はしっかりX線かけていて、ところどころに軍隊もいるし、エジプトってこんな感じなんだと実感。 -
もう少し写真をとって、
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寝ます
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さ、朝。
起きたらすぐナイル側の眺め。今まで一番感動したホテルの朝かもしれません。 -
昨夜寝る前にセットしたインターバル撮影は失敗。やっぱり酔っぱらってやるとだめなのかな。
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朝飯。父は良いホテルの朝飯をゆっくり、おなか一杯食べるのが旅の楽しみの一つ。
朝からスパークリングワインとかおいてあるホテルなら、なんなら朝から酔っぱらってもいい感じ。 -
パンも、
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アラビックも、
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特にジュースは大充実。
(別に国内で作っている名物というわけではなく、輸入だとか) -
いやー、うまい、満足。
父はエッグステーションでオムレツ、目玉焼きと一通り注文するのが好きで(大体この辺でホテルの実力がわかる気がする)、今回もおいしくいただました。ただし、5つ星なら必ず注文するエッグベネディクトが作り置きなのにはがっかり。 -
娘が作ってもらってワッフルはなかなかでした。
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部屋に戻って、この窓からの景色を頭にやきつけてチェックアウト。
娘はこれが好きらしく、最後にやらしてともう一回ジャンプ! -
さぁ、ガイドと合流してエジプト古代博物館へ。
8時にあきます。
ガイドはAmos tourでネットから110ドルくらいで、移動と入場料込み。 -
博物館の入場料は大人200、子供100EGP。朝9時から5時まで。
夕方からもやってる日もあって、そっちの回のほうが入場料高い。一眼レフカメラをもっていると、たとえバックにしまっていてもカメラ代取られるので入場券買うときに必要。入場でX線かけられるので、ばれちゃいます。
マミールームとセットの入場料金はなくなったようで、館内入ってから別に払います。180EGP/90EGP。 -
娘のチケットを買わずに行こうとガイドが挑戦するもののこの写真のドアでつかまる。そりゃ、だめだよね(ガイドはここが浮けばポケットに入ると思われる)。
ガイドは英語でしゃべるから、娘もしっかり聞くようにいうが、得意の「つまんなーい」「わからない」が出るので、一言きつくいっておく。ちょっとガイドがビビっていた。 -
真面目に見ようとすると一日はかかると聞いていたんだけど、たしかに広い。
ガイドには娘の機嫌があるので3時間くらい以内でと伝える。ポイントをしぼって教えてくれた。 -
マミーつくる道具。
ちょっとえぐいね。 -
展示物の展示方法がよく言えば身近、悪く言えば雑。
みんな国宝級なのに、一部を除いて触れちゃう。
こりゃ、確かに新しい博物館作った方がいいわ(Gizaに2020年中に開館予定)。 -
マミールームは2か所点在しているんだけど、なかは撮影禁止。
結構、マミーによって顔や体の大きさが違う。
写真の彼(彼女)は一般展示物コーナーにあった。 -
人間以外にも犬のミイラ。
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ツタンカーメンが発見された部屋の状態。ちなみに歴史的なインパクトとしてはツタンカーメンは数いるファラオの中では全然無名だとのこと。しかし、発見時の埋葬品などの状態が完璧なので有名だとのこと(ガイドが何で彼は有名なのか?とクイズをだしてくれた回答がこれでした)。
黄金のマスクは写真禁止。けど、抜群の存在感で展示場所も別格だった。一見の価値あり。 -
ミイラを支配する神様。
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笑顔がすてきな、マスク。今回一番お気に入り。古代も今も笑顔が一番。
YuyaさんかThuyaさんのどちらかです。 -
この人がクフ王の墓のクフ。顔がわかるのはこれだけだって。
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ガイドのお気に入り。
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かの有名なロゼッタストーン。
父は意味を知らなかったんだけど、古代エジプト語と古代エジプト平民語、ギリシャ語の3つで同一の内容が書いてあるので、これをもとに古代エジプト語の翻訳ができるようになったとのこと。
ただし、これはレプリカ。本物はイギリス。このレプリカも大英博物館が送ったものらしい。 -
父親は興奮して、しかも、ガイドもなかなかの説明なので昼まではいたかったが、娘の機嫌があれなので、2時間くらいで退散。
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次はガイドの車でオールドモスクへ。
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ここでも娘の分のチケットをガイドが買わず、強行突破しようとするもだめでやり直しされるw。チケット代は全部ガイド代にはいっている。
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まずはAl-Nasser Mohammed Ibn Kalawounモスク。
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内部。
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そして、Mohammed Aliモスク。
ガイドが「トルコのブルーモスク」をモデルに作っていたといっていたが、 -
中に入って、娘が「なんだっけ、アヤソフィアっぽくね」と。
今回唯一のgood jobだった。 -
あ、たしかにこの感じはそうだ。ガイドも訂正。
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モスクを出て、隣のビューポイントへ。ナイル川方面が見える。
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お次は 車で移動して、バザールへ(Khan el-Khalili)
途中の交通がヤバい。人と車の数。信号は一個しかみなかった。 -
ガイドがさとうきび(写真左)のジュースをごちそうしてくれる。
娘がすきな感じの味ではないはずだが、ちゃんと全部飲んで「美味しかった」と言ったのは大きくなったなと思った。 -
途中のモスクの彫刻が見どこだった。
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なかなか混沌な感じで、観光客向けのおみやげではなく、一般の人が使う感じのバザール。
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娘がかなりお土産を買うのをかなり楽しみにしていたけど、あんまり観光客っぽいかんじではないね。
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ガイドとバイバイして、最初のホテルへ戻る。
今日のガイドは「もっとチップ寄越せ」といわれず、そもそもチップくれともいわなかった(けど、150EGPくらいはあげた。) -
週末弾丸ツアーもあと数時間でおわり、空港に行く前にもう一つイベントがあるんだけど、そこまで時間があって、かつ、娘がおみやげを買えてなかったので
ラムセスヒルトン横の小さなモールでおみやげを見ることに。7階建てくらいのなかに4,5階くらいに数件あった!観光客値段ぽっくないし、良い感じ。おススメ。
https://goo.gl/maps/uDDWvChKcHh4DG5v8 -
娘の戦利品。はじめて値切り交渉をやっていたw
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ホテルのラウンジでビールを摂取して時間を潰す。
娘は何回かベリーダンスをみたことあるんだけど、本場のベリーダンスをみせたくて調べた。やっぱり日付が変わったくらいからやるのが一般的で、ホテルのレストランでも毎日やっているけど、10時くらいらしい。「早い時間はないの?」とコンシェルジェにきくと、「残念だけどそういうもの、あるとしたら観光ディナー船」とのことで、いろいろ調べて昨日通りかかったMaximにすることに。 -
さぁ、Uberでいくかとなって予約するも、
ドライバーが迷って15分くらいかかった。なんとか予約時に聞いた07:30に間に合った。かなり焦ったよ。 -
実は昨日、牧野であった日本人の方からもディナー船はNile Maximがいいと伺っていた。ただ、高いと。Marriottホテルの目の前。
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船の内部に入ります。ベリーダンサーの写真と。
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ここ、珍しくビュッフェスタイルじゃななくて、料理は700EGPか1100EGPの2種類だと予約時に聞いた。他のところのビュッフェはひどいと聞いていたので、あまりご飯に期待はしていなかったけど。
まぁ、今夏の主役はベリーダンスだ。それが見えればいい! -
父は「値段が違う二種類のコースから選べる」と理解していたんだけど、アラカルトのメイン料理の値段が一皿あたり700EGPと1100EGPとのこと。なんとっ。結構高いね。
あと、合計で一人あたり700EGPがつかってくれとのこと。これが最低価格。子供料金は無し。
こんだけ高いんだから、ちゃんとした料理なんだろうと期待高い。この写真はサラダビュッフェで基本料金にはいっている。 -
ということで、スープ、スモークサーモン、ミートプラッター、飲み物を頼む。
ビスクスープ、激うま!父がトイレに行っている間に一瞬で消えていた。 -
スモークサーモン(700EGP)も娘がぺろっと一瞬でお召し上がりに。
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こちらはメインの肉料理(1100EGP)。普通にうまい。けど、税金いれると一皿一万円(!)。まあ、エンターテイメントとかサービス料も入ってるからね。。。
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自分達は必至で到着して、間に合ったのに、団体さんが45分遅れて到着して、やっと出発。もう料理食べ終わっちゃうとこだよ。
これから1時間半ナイル川をいったり、きたりします。正直、その景色はそんなんでもなく、クルーズある必要はほとんどなかったかな。時間は19:30-20:30のはずが、20:15-21:00だった。この後、もう一個遅い部があって、同じツアーをするとのこと。ネット予約はできず、メールか電話で予約。 -
トルコのセマーが始まる。
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セマ―ダンサーの帽子をかぶせてもらい、娘は結構ゴキゲン。
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さぁ、待ってましたベリーダンスが登場。
満足の内容ですが、もう少し年齢が言って、貫禄があるほうがいいと思った。隣のエジプト人夫婦もそういっていた。 -
各テーブルをしっかりまわってくれます。
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ケーキは料金に含まれているそうです。かなりうまかった。
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合計2500EGP、たかいね、カイロのクルーズで一番高いらしい。
しかも、EGP決裁じゃなくて、AEDでやりやがったから4%近くマージンとられていr!一言くらい言えや。
チップは現金で要求されて、まぁ、いいやと思って米ドルで10USD払ったところ、「こんなに少ないの?」といわれ、「十分だろ、これしか現金持ってないんだよ」と言おうとしたら、よく見たら1ドル紙幣だしていた。なので10ドル改めて渡す。それにしても、人が出したらチップにケチつけるな(笑) -
最後までエジプトっぽい感じだけど、最後もUber。こっちはぼったくりもチップもなくて楽。エジプトにあって聖域といった感じw
空港に22時過ぎに到着し、深夜便で我らが砂漠国に帰りました。この二週間後からコロナの影響で砂漠国は海外から帰ってきたら2週間の隔離とったので、残念ながらしばらく弾丸ツアーはお休みです。
最後までありがとうございました。
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旅行記グループ 父と娘の週末弾丸ツアー ピラミットでスフィンクスと猫ひろしポーズ
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