ネパール初めてのトレッキングNO3（トレック最終日）

2020/02/08 - 2020/02/17

[トレッキングNO1NO2おさらい]
4日間のトレッキング
ガイドのドゥルガさんと2人でのトレックです。
1日目は、半日バス移動。その後
ティルケデュンガからウレリまでトレック。
2日目は、ウレリからゴレパニまで
3日目早朝ついにビューポイントである
プーンヒル(3,198m)に登りました。
その後ロッジに戻り朝食後、
タダパニまでトレック。

[トレッキングNO3]
4日目最終日　
タダパニからガンドルンまで約半日のトレック
お昼にガンドルン到着　伝統的な石積みの村
ガンドルン村を楽しみ、ローカルバスで
ポカラまで帰りました。

補足）トレッキングは、ネパール人で日本語が堪能な
ドゥルガさん（Durga Rai）にガイドをしてもらいました。
また、ドゥルガさんの紹介と様々なアドバイスは日本の
「ヒマラヤトレッキングツアー　サパナ」の浅原さんに
お世話になりました。https://sapanatrek.com/about
【旅全体の日程】
2月8日関空→シンガポール（トランジット）
2月9日シンガポール→カトマンズ
2月10日カトマンズ→ポカラbyバス
2月11日～14日トレッキング
2月15日ポカラ→カトマンズbyバス
2月16日カトマンズ→シンガポール
2月17日シンガポール→関空

エリア ヒマラヤ(ネパール)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2月14日の朝日

マチャプチャレ

2月14日7時です。
タダパニ(2630m)トレッキング4日目
おはようございます！
廊下に出るともう2人が
レストランの屋上に。

私も鍵まではしませんが
とりえず部屋を閉めて。

廊下に出ます。

レストランの屋上は
この2階とつながっています。

レストランの屋上に来ました。

マチャプチャレ。
美しい。
目に焼き付けます。

朝日で映えている。

少し朝もやがかかっています。
ドゥルガさんの話では、
夜雨が降ると翌日はもやがかかりにくい
という話でした。
昨晩雨が少なかったかも・・・

今回のトレッキングで
アンナプルナサウスに
最も近いところにいます。

4日目のコースは、
タダパニからガンドルンまでのトレッキング。
そしてガンドルンからポカラまで
ローカルバスで帰ります。

スタートの前に
昨晩ずっと私の部屋の前で
番犬？を務めてくれたわんこを紹介しましょう。
真っ黒で犬？とはわかりにくいですね。

屋上にもいるこのわんこです。
朝の1時間
タダパニのロッジでヒマラヤの絶景を楽しんだ
ドゥルガさんと私
8時過ぎタダパニを出発

わんこの案内で
シャクナゲの森を歩きます。

とにかく深く
静かな
シャクナゲの森が続きます。
「あーシャクナゲの季節にまた来たいですね
ドゥルガさん」

9時　最初の休憩場所です。
バイシーハルック。

ここでブラックティ。
ここまでいたわんこ
その後
いつの間にかいなくなりました。

さらに森の中を下っていきます。
「この辺りの森は屋久島の森に似ていると
聞いたことがあります」とドゥルガさん
屋久島のことは私もテレビでしか知りません。
「世界遺産屋久島」
そうかもしれないと思ってしまいます。

少し開けたところで少し休憩。

水牛も休憩。

沈丁花。
ドゥルガさんは目がいい。
いやいや
私が余裕がないだけかもしれませんが

キノコではなくコケだそうです。
乾燥させて食べることができます。

「サルがいるよ」ドゥルガさん。
見事に木と木を渡っています。

家族です。
アッサムモンキーという名前だそうです。
アッサムとはインドのアッサムかな
聞けばよかった・・・・

12時近く。ついに視界が開け
ガンドルンの村が見渡せるところにやってきました。

景色がいい。
高台にロッジが建っています。
アンナプルナサウスとヒウンチュリ

乾燥したとうもろこしが吊るしてある。

花で飾られて美しいロッジ。

これが！
グルン族の村
高台からは伝統的な集落が見渡せます。

グルン族は、グルカ兵としてネパールを守るため
活躍しましたが、イギリスに敗れ
その後イギリス兵になりました。
そして2度の世界大戦にも参加したそうです。

ガンドルンはそのグルカ兵を出した村として
ネパールの中では裕福な村だそうです。

日本の旧家のような佇まいです。

閑話休題
まずは、トレッキングの終点に着いて
初めて昼間ビールを飲みます。
もちろんエベレスト。
乾杯!!・・・・・・・

村に降りていきます。
石垣です。
石の道を歩きます。

はいはい失礼。
ラバ優先。

ロッジかな。

石垣の家。

素朴でシンプルな壁のデザインが
気に入りました

「人が少ないですね。ドゥルガさん」
「2月のトレッカーは少ないからね」とドゥルガさん

ヒマラヤユキノシタだそうです。

鶏も元気です。
写真を撮りたいけど
止まってくれません。

さあ行きましょう。
旧く伝統的な村を後にします。

ガンドルンでは約２時間ぐらい
ゆっくりとしました。
15時です。
バスやジープが集まるところに行き、
ポカラ行を探すことにしました。
すぐ発車するバスがあり、
それからポカラには18時前に到着。
無事4日間のトレッキンが終了しました。