
2019/11/29 - 2019/12/07
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tadashiさん
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2019年11月29日から12月7日までの9日間三回目のダイヤモンド・プリンセス号での船旅に相棒と一緒に出掛けた。
今(2020/4/30)約半年ぶりに書き始めた。
ご存じのように2020年2月初旬から今般の新型コロナの蔓延の報道が広くなされ、この可哀想な船もその餌食となってしまったのは記憶に新しいところです。もし、私たちも旅の計画が二月ほど先であったなら、まさにこの災難に巻き込まれていたと思うと、ぞっとしている。
この編は出発日を振り返ってみました。
11月29日午前中には埼玉県草加の我が家から最寄りのバスに乗り、草加駅から、スカイツリー線で中目黒にて東横線乗り換えで、日本大通り駅下車し、そこからスーツケースをゴロゴロ言わせながら晩秋の青空の下、横浜港の大さん橋に11時には到着した。
事前の案内書には午後二時ころに乗船開始とあったが、正午前には乗船が許され、正午少しすぎにはもう船内の部屋に落ち着いた。
船室の水回りやテレビ、冷蔵庫などの確認をまず行い、さっそくビュッフェ・レストラン「ホライズンコート」に出掛け港の風景を楽しみランチをいただいた。
その後は、船内の主だった施設を再確認するべき見て回り、スーツケースの到着を待ち、バルコニーで港の風景を眺めながらうとうととした。
荷物到着とともに中身をすべてクロ-ゼットとバスルームの棚にセットし、ケースはベッドの下に収めてしまう。
いつものように、イマジェンシー訓練のために、指定されたマスタステーションに集合しヴィデオと乗組員のデモを見た。前回までは救命ジャケットを各自持参して装着訓練を要求されたが、今回はそれがなかった。
アトリウムで恒例の日本酒薦樽の鏡開きイベントがあり、冷酒を少しいただき、その足で指定のディナー・レストランで夕食に出掛けた。四組8人掛けの丸テーブルが私の席だった。
今回の旅では、食事は純粋に楽しむことと事前にきめていたので、一切写真は撮らなかった。これは正解だった。
やがて、船は食事中に出港し、ベイブリッジの通過も今回は見なかった。
食後ちょっとしたショーを楽しんだ後、部屋に戻りシャワーを浴びて、持ち込んだワインをバルコニーで一杯だけナイトキャップし、眠りについた。
表紙の写真は二日目11月30日の朝型に入った銭湯「泉の湯」に併設の大きなジャグジーで船尾方向の航跡を眺めています。全身にタツーをした方と一緒でした。
- 旅行の満足度
- 3.5
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2019/11/29 11:20頃
横浜港大桟橋の国際客船ターミナルの「BON VOYAGE」(よい航海を)の歓迎看板です。 -
同じく、ターミナルの入り口の案内看板と中央部にはダイヤモンド・プリンセス号の左舷ポートサイドから見た全景写真です。
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そろそろ乗船案内が流れてきました。
乗船チケットとパスポートを提示し(かつ船側に預ける形になります)、顔写真が撮られて、クレジットカード情報を入力し、乗船プラスティック・カードを受け取ります。
この時点では気づかなかったのですが、カードが初めての客用だったので、リピ-ターようのものに二日目に船内フロントで交換してもらいました。
手荷物検査を受けてブリッジを渡っていきます。ダイヤモンド・クルーズでは手荷物に一人一本のお酒が部屋飲みようとして持ち込めます。普段買わないちょっと値段の張るのを持ち込みました。 -
もうここは外国扱いです。
スターボード右舷から乗り込みます。 -
船内のど真ん中アトリウムに出てきます。
アトリウムは3階の吹き抜けになっていて、真ん中の部分に出ました。
下の階では鏡開きの日本酒の樽がセットされていました。 -
もうアトリウムのフロントには乗客が相談に来ています。
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アトリウムの二機のエレベータの間のスペースからアトリウムが三層になっているのがわかる写真です・
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中央エレベーターのスペースの後ろには中央階段があり、ここを上り下りします。
船内では、食べ過ぎかつ運動不足になりますので、基本私たちはエレベータは使いません。
私たちの部屋はアトリウムの最上階から四つ上のフロアの左舷中央にあります。 -
バハデッキの私たちの部屋に入り、とりあえずバルコニーから港みらい地区を眺めます。
右端の高層ビルは横浜ランドマークタワーですね。 -
帆の形をしたインタナショナル・横浜・グランドホテル
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三姉妹のようなこの三棟はクイーンズスクエア横浜
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ランドマークタワーをズーム
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ビュッフェ・レストラン「ホライズンコート」で軽くランチ
食べ物の写真はたぶんこの一回だけ撮った。 -
ランチの後は少し船内を歩く。
リド・デッキ14階の屋内プール
さすがにまだ誰もいません。 -
サンデッキ15階からスポーツデッキ前方部を見上げる。
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横浜港内遊覧船が近づいてきます。そういえば15年ほど以前に中学校の同級生との還暦記念同窓会を江ノ島鎌倉一泊旅行をした帰路に有志でこの遊覧船に乗ったのを思い出しました。
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サンデッキ15階を左舷前方に歩いていくと
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仏像が見守る水流のあるプールのラッププールがあります。
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ふと国際旅客ターミナルの屋上の通称「クジラの背中」に目をやるとウエディング衣装のカップルがカメラマンにしきりに写真を撮られていました。
彼らが乗客かどうかは定かではありませんが、船内ではジャストマリッドとかハネムーンのマークのある部屋が結構あるので、そうかもしれません。
新しい人生航路の出港ですね。 -
イチオシ
クジラの背中の向こうに目をやれば、ベイブリッジあそこの真ん中あたりを船は通過します。
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船内の散策を終えて部屋に戻ってくると、スーツケースが届いいていました。
荷物を取り出しクローゼット等へ収納を済ませ、しばしバルコニーでうたたね。 -
すぐ下とその下のバルコニーが白くまぶしい。
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選手近くの操舵室の一部が見えます。
船を前から見ると操舵室はシュモクザメの角のようです。 -
赤レンガ倉庫街の前には白いとんがり帽子のテントがあった。
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赤レンガ倉庫
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水上警察のパトロールボートが接近
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持ち込んだワイン二本とお茶は冷蔵庫の上に
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ベッド
相棒は昼寝中 -
部屋の装飾の絵
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三時半過ぎからアトリウムで日本酒の樽の鏡開き
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お酒のふくよかな香りが広がります。
一杯いただきます。 -
マスタステーションDにて避難訓練。
救命胴衣を持参しなくてよいので、楽だった。 -
出港まじかの港みらい地区
黄昏の空の下、灯が美しい -
横浜市開港記念会館の上には、お月様が浮かんでいます。
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出港前のひと時
赤レンガ倉庫街や高層ビル群がシルエットになってくる -
夕食後は船内シアターで
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ショーを楽しみます。
ショーがはねたら、きょうは早めに就寝します。
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