宇佐・豊後高田旅行記(ブログ) 一覧に戻る
かつて山口県宇部市に単身赴任していた頃、職場や居酒屋仲間で構成される「宇部歩歩会」に参加して、休日のウォーキングを楽しんでいた。月一回の日帰りウォーキングと、12月のみ宿泊付きの九州方面忘年ウォークが例会となっていた。退職して千葉に戻ってからは、毎月出掛けることは出来ないが、12月の忘年ウォークには、昔の仲間との交遊を兼ねて参加することにしている。最近の実績は以下の通りだ。<br />2018年:長崎市(長崎)<br />2017年:宗像大社・大島・新原奴山古墳群等(福岡)<br />2016年:阿蘇・熊本市(熊本)<br />2015年:有田・嬉野・武雄(佐賀)<br />2014年:和水町(熊本)・柳川(福岡)<br />2013年:唐津・葉隠れの里・佐賀市(佐賀)<br /><br />当方以外は宇部市在住なので、忘年ウォーク前日に宇部に宿泊して、翌朝早くに15名程が車数台に分乗して九州へ行き、10km程度のウォーキング後温泉宿泊・宴会、翌日再び10km程度のウォーキングをして宇部に戻るというのが定型パターンとなっている。2019年は、大分県国東半島でのウォーキングで、主な目的地は以下のようになっていた。<br /><br />1日目ウォーキング:豊後高田市の真木大堂、富貴寺周辺<br />1日目宿泊・宴会:別府市ホテルサンバリー<br />2日目ウォーキング:杵築市城下町、安心院鏝絵巡り、宇佐神宮<br /><br />1日目は、豊後高田市の田染公民館から田舎道をウォーキングし、真木大堂と富貴寺に参拝するコースだったが、昼食が遅くなったことと、予想以上に距離が長く計3時間半ほどの道のりだったことで、皆さん結構お疲れの様子だった。<br /><br /><br /><br />

忘年ウォーク2019 in 国東半島1日目-豊後高田・別府ー

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2019/12/07 - 2019/12/08

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ダイスケit

ダイスケitさん

この旅行記のスケジュール

2019/12/07

この旅行記スケジュールを元に

かつて山口県宇部市に単身赴任していた頃、職場や居酒屋仲間で構成される「宇部歩歩会」に参加して、休日のウォーキングを楽しんでいた。月一回の日帰りウォーキングと、12月のみ宿泊付きの九州方面忘年ウォークが例会となっていた。退職して千葉に戻ってからは、毎月出掛けることは出来ないが、12月の忘年ウォークには、昔の仲間との交遊を兼ねて参加することにしている。最近の実績は以下の通りだ。
2018年:長崎市(長崎)
2017年:宗像大社・大島・新原奴山古墳群等(福岡)
2016年:阿蘇・熊本市(熊本)
2015年:有田・嬉野・武雄(佐賀)
2014年:和水町(熊本)・柳川(福岡)
2013年:唐津・葉隠れの里・佐賀市(佐賀)

当方以外は宇部市在住なので、忘年ウォーク前日に宇部に宿泊して、翌朝早くに15名程が車数台に分乗して九州へ行き、10km程度のウォーキング後温泉宿泊・宴会、翌日再び10km程度のウォーキングをして宇部に戻るというのが定型パターンとなっている。2019年は、大分県国東半島でのウォーキングで、主な目的地は以下のようになっていた。

1日目ウォーキング:豊後高田市の真木大堂、富貴寺周辺
1日目宿泊・宴会:別府市ホテルサンバリー
2日目ウォーキング:杵築市城下町、安心院鏝絵巡り、宇佐神宮

1日目は、豊後高田市の田染公民館から田舎道をウォーキングし、真木大堂と富貴寺に参拝するコースだったが、昼食が遅くなったことと、予想以上に距離が長く計3時間半ほどの道のりだったことで、皆さん結構お疲れの様子だった。



旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
5.0
同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
団体旅行

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  • 15名の参加者が車4台に分乗して8時に宇部を出発。到着したのは、大分県豊後高田市田染(たしぶ)の公民館駐車場。<br /><br />この辺り一帯をウォーキングすることになっている。

    15名の参加者が車4台に分乗して8時に宇部を出発。到着したのは、大分県豊後高田市田染(たしぶ)の公民館駐車場。

    この辺り一帯をウォーキングすることになっている。

  • 案内板にはウォーキングコースが示されていたが、幹事から手渡された地図は、これよりもはるかに長い道のりだった。

    案内板にはウォーキングコースが示されていたが、幹事から手渡された地図は、これよりもはるかに長い道のりだった。

  • 歩き始めて間もなくの道路標識。富貴寺まで4kmとあるが、予定では大回りして訪れるようになっている。

    歩き始めて間もなくの道路標識。富貴寺まで4kmとあるが、予定では大回りして訪れるようになっている。

  • 先行して歩いているメンバー3人。並んで歩くわけではなく、三々五々各人のペースで進むことになっている。

    先行して歩いているメンバー3人。並んで歩くわけではなく、三々五々各人のペースで進むことになっている。

  • 道端にあった柿の木。美味しそうに見えるが、渋柿なのだろう。誰も採らずに残っている。

    道端にあった柿の木。美味しそうに見えるが、渋柿なのだろう。誰も採らずに残っている。

  • 初冬に似合わず、鮮やかな彩りだ。

    初冬に似合わず、鮮やかな彩りだ。

  • 歩みを続けるうちに、切り立った岩壁に彫刻された磨崖仏(まがいぶつ)に出会う。

    歩みを続けるうちに、切り立った岩壁に彫刻された磨崖仏(まがいぶつ)に出会う。

  • インドで発生し、日本には奈良時代に伝わったといわれる摩崖仏は、大分県が全国でもその数や規模を誇り、特に国東(くにさき)半島は磨崖仏日本一の地と言われている。

    インドで発生し、日本には奈良時代に伝わったといわれる摩崖仏は、大分県が全国でもその数や規模を誇り、特に国東(くにさき)半島は磨崖仏日本一の地と言われている。

  • ただ、苔むしてその彫りも角が取れて丸く(浅く)なっているため、姿形は見分けにくい。

    ただ、苔むしてその彫りも角が取れて丸く(浅く)なっているため、姿形は見分けにくい。

  • 石仏も近くに立っていた。

    石仏も近くに立っていた。

  • 傍に案内板があり、大門坊摩崖仏と書かれていた。

    傍に案内板があり、大門坊摩崖仏と書かれていた。

  • 竹藪を横目に進んで行くと・・・。

    竹藪を横目に進んで行くと・・・。

  • 畑の傍らに、突然案山子(かかし)が登場。

    畑の傍らに、突然案山子(かかし)が登場。

  • 大勢いる。

    大勢いる。

  • 他所から訪れる人達を楽しませてくれる趣向のようだ。

    他所から訪れる人達を楽しませてくれる趣向のようだ。

  • 道路を挟んで、最初の目的地の真木大堂があった。<br />

    道路を挟んで、最初の目的地の真木大堂があった。

  • 入ってすぐ目に入った鐘楼。

    入ってすぐ目に入った鐘楼。

  • 真木大堂は、六郷満山本山本寺馬城山伝乗寺の堂宇(建物)の一つで建立されたと伝えられている。収蔵庫に収められている9体の仏像は、昭和25年に国の重要文化財として指定された。伝乗寺はかつて六郷満山の「本山八ヵ寺」中でも最大の規模を誇り、満山の中心的寺院として隆盛を極めたと言われている。ただ、その創建については確たる文献もなく、「幻の寺」とされている寺院であるが、今では地元の人々の厚い信仰を集めてこの地で大切に保存されている。<br />(豊後高田市公式観光サイトより)

    真木大堂は、六郷満山本山本寺馬城山伝乗寺の堂宇(建物)の一つで建立されたと伝えられている。収蔵庫に収められている9体の仏像は、昭和25年に国の重要文化財として指定された。伝乗寺はかつて六郷満山の「本山八ヵ寺」中でも最大の規模を誇り、満山の中心的寺院として隆盛を極めたと言われている。ただ、その創建については確たる文献もなく、「幻の寺」とされている寺院であるが、今では地元の人々の厚い信仰を集めてこの地で大切に保存されている。
    (豊後高田市公式観光サイトより)

  • 本尊は、東西南北に邪鬼を制する四天王を従えた阿弥陀如来坐像(像高約2.5m)。藤原時代の作で、その表情は慈愛に満ちている。<br />(同じく豊後高田市公式観光サイトより)<br /><br />収蔵庫の中でポスターに出ているこれらの仏像を拝観したが、撮影禁止だったので、このポスターの写真で代用。なお、ポスター上部の恐ろしい顔をしている像は、不動明王だ。

    本尊は、東西南北に邪鬼を制する四天王を従えた阿弥陀如来坐像(像高約2.5m)。藤原時代の作で、その表情は慈愛に満ちている。
    (同じく豊後高田市公式観光サイトより)

    収蔵庫の中でポスターに出ているこれらの仏像を拝観したが、撮影禁止だったので、このポスターの写真で代用。なお、ポスター上部の恐ろしい顔をしている像は、不動明王だ。

  • 大きな収蔵庫とは対照的に、江戸時代から残されている小さな木造の大堂には仁王像が2体収まっていた。

    大きな収蔵庫とは対照的に、江戸時代から残されている小さな木造の大堂には仁王像が2体収まっていた。

  • 境内には、多くの石塔や石仏が並べられていた。

    境内には、多くの石塔や石仏が並べられていた。

  • 石造文化財として保存されている。

    石造文化財として保存されている。

  • 境内には、多くの石塔や石仏が並べられていた。

    境内には、多くの石塔や石仏が並べられていた。

  • 境内には、多くの石塔や石仏が並べられていた。

    境内には、多くの石塔や石仏が並べられていた。

  • 境内には、多くの石塔や石仏が並べられていた。

    境内には、多くの石塔や石仏が並べられていた。

  • 境内には、多くの石塔や石仏が並べられていた。

    境内には、多くの石塔や石仏が並べられていた。

  • 休憩所には、豊後高田市内の主要石造文化財の地図と写真が掲示されていた。

    休憩所には、豊後高田市内の主要石造文化財の地図と写真が掲示されていた。

  • 穏やかで慈愛深い顔の仏像だ。

    穏やかで慈愛深い顔の仏像だ。

  • 大堂の仁王像。

    大堂の仁王像。

  • 大堂の仁王像。

    大堂の仁王像。

  • 真木大堂の由来。

    真木大堂の由来。

  • 見物を終えて真木大堂を出ると、また案山子が目に入る。

    見物を終えて真木大堂を出ると、また案山子が目に入る。

  • バス停前の商店。椅子に座ってバスを待つおばさんも、店の中で寛ぐおばさん達も、いずれも良く出来た案山子で、見事だ!

    バス停前の商店。椅子に座ってバスを待つおばさんも、店の中で寛ぐおばさん達も、いずれも良く出来た案山子で、見事だ!

  • ウォーキングは続き、山あいの道になってきた。

    ウォーキングは続き、山あいの道になってきた。

  • すすきが風に揺れている。

    すすきが風に揺れている。

  • 田染庄の案内板が出て来た。<br /><br />ここ田染荘(たしぶのしょう)は、中世の風景を色濃く残す地で、1200年もの歴史を持つこの荘園は、平成22年に国の重要文化的景観に選定され、平成23年12月にはユネスコ未来遺産に登録された。さらに平成25年5月に、国東半島を含む一帯が、世界農業遺産に認定されている。

    田染庄の案内板が出て来た。

    ここ田染荘(たしぶのしょう)は、中世の風景を色濃く残す地で、1200年もの歴史を持つこの荘園は、平成22年に国の重要文化的景観に選定され、平成23年12月にはユネスコ未来遺産に登録された。さらに平成25年5月に、国東半島を含む一帯が、世界農業遺産に認定されている。

  • 「荘園の風景が残る村 田染小崎」の案内板。<br /><br />「現在の地名で、『田染〇〇』と付く地域は、中世に田染庄(たしぶのしょう)と呼ばれた地域です。田染庄は宇佐神宮の根本荘園『本御所18箇所』の中でも、最も近い荘園のひとつであったため、中世を通じて重視された荘園でした。(中略)。田染小崎の景観は、中世・荘園の時代から殆ど変わらず現代へと伝わっているのです。」と書かれている。

    「荘園の風景が残る村 田染小崎」の案内板。

    「現在の地名で、『田染〇〇』と付く地域は、中世に田染庄(たしぶのしょう)と呼ばれた地域です。田染庄は宇佐神宮の根本荘園『本御所18箇所』の中でも、最も近い荘園のひとつであったため、中世を通じて重視された荘園でした。(中略)。田染小崎の景観は、中世・荘園の時代から殆ど変わらず現代へと伝わっているのです。」と書かれている。

  • 世界農業遺産にも登録されている。数年前にこの忘年ウォークで訪れた阿蘇も、世界農業遺産だった。

    世界農業遺産にも登録されている。数年前にこの忘年ウォークで訪れた阿蘇も、世界農業遺産だった。

  • ここでも、案山子軍団が出迎えてくれた。

    ここでも、案山子軍団が出迎えてくれた。

  • この田んぼの風景が、昔から変わっていないということのようだ。

    この田んぼの風景が、昔から変わっていないということのようだ。

  • ホタルの名所でもあるらしい。

    ホタルの名所でもあるらしい。

  • 横道に逸れたところにちょっとした展望台があり、立ち寄って眺めた景観。山に囲まれ、いいお米が取れそうな田んぼだ。

    横道に逸れたところにちょっとした展望台があり、立ち寄って眺めた景観。山に囲まれ、いいお米が取れそうな田んぼだ。

  • パノラマ風に処理。田んぼの畦道には電飾LEDが設置されたままだったので、ライトアップされる季節もあるようだ。

    パノラマ風に処理。田んぼの畦道には電飾LEDが設置されたままだったので、ライトアップされる季節もあるようだ。

  • 歩き始めてから2時間半経ち13時過ぎとなったが、道路標識は次の目的地の富貴寺まで2kmと表示されている。昼食もそれまでお預けのため、いささか疲れてきた模様だ。田舎道のため、途中で食事が出来るような店はまったく見当たらない。

    歩き始めてから2時間半経ち13時過ぎとなったが、道路標識は次の目的地の富貴寺まで2kmと表示されている。昼食もそれまでお預けのため、いささか疲れてきた模様だ。田舎道のため、途中で食事が出来るような店はまったく見当たらない。

  • ようやく富貴寺に到着したのは、13時40分。

    ようやく富貴寺に到着したのは、13時40分。

  • 富貴寺の山門。<br /><br />富貴寺(ふきじ)は、平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれた由緒ある寺院で、阿弥陀堂(いわゆる富貴寺大堂)は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられ、現存する九州最古の木造建築物であり、国宝に指定されている。<br />本尊の阿弥陀如来像は970丈にも及ぶ一本の榧の巨木から六郷満山寺院を開基したとされる仁聞菩薩の手によって造られた、と伝えられている。また、大堂内には極楽浄土の世界を描いた壁画が施されており、風化が激しいが、極彩色で描かれていたという調査結果から、県立歴史博物館に忠実に再現されたレプリカが展示されている。(豊後高田市公式観光サイトより)

    富貴寺の山門。

    富貴寺(ふきじ)は、平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれた由緒ある寺院で、阿弥陀堂(いわゆる富貴寺大堂)は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられ、現存する九州最古の木造建築物であり、国宝に指定されている。
    本尊の阿弥陀如来像は970丈にも及ぶ一本の榧の巨木から六郷満山寺院を開基したとされる仁聞菩薩の手によって造られた、と伝えられている。また、大堂内には極楽浄土の世界を描いた壁画が施されており、風化が激しいが、極彩色で描かれていたという調査結果から、県立歴史博物館に忠実に再現されたレプリカが展示されている。(豊後高田市公式観光サイトより)

  • 仁王像は、石造りだ。

    仁王像は、石造りだ。

  • お寺の向いにある食堂に入り昼食を摂ることになったが、一度に15人もオーダーしたため相当時間が掛かりそうで、ひとり抜け駆けで富貴寺見物へ。<br /><br />階段を昇ったところに阿弥陀堂が見えており、周辺は丁度紅葉の見頃だ。

    お寺の向いにある食堂に入り昼食を摂ることになったが、一度に15人もオーダーしたため相当時間が掛かりそうで、ひとり抜け駆けで富貴寺見物へ。

    階段を昇ったところに阿弥陀堂が見えており、周辺は丁度紅葉の見頃だ。

  • 黄色に染まったイチョウの葉が、阿弥陀堂の瓦屋根にも地面にも積もっている。

    黄色に染まったイチョウの葉が、阿弥陀堂の瓦屋根にも地面にも積もっている。

  • 瓦の溝に積もっている。

    瓦の溝に積もっている。

  • 階段上から紅葉を見る。

    階段上から紅葉を見る。

  • 国宝の阿弥陀堂。拝観(内部見物)は、昼食後に仲間達ともう一度来ることにして、周辺のみを巡ってみる。

    国宝の阿弥陀堂。拝観(内部見物)は、昼食後に仲間達ともう一度来ることにして、周辺のみを巡ってみる。

  • 紅葉と古びた阿弥陀堂の対比が面白い。

    紅葉と古びた阿弥陀堂の対比が面白い。

  • やや黄色味の強い紅葉。

    やや黄色味の強い紅葉。

  • そろそろ食堂に戻らないと。15分程の見物だったが、戻ってみると案の定まだ料理は出来ていなかった(笑)。

    そろそろ食堂に戻らないと。15分程の見物だったが、戻ってみると案の定まだ料理は出来ていなかった(笑)。

  • 注文したメニューは、だんご汁定食。だんご汁はこの地方の名物とのことで、小麦粉で太く短くうどんの親分のようにして作っただんごを、味噌味の出汁で食べるもの。それなりに美味かった。

    注文したメニューは、だんご汁定食。だんご汁はこの地方の名物とのことで、小麦粉で太く短くうどんの親分のようにして作っただんごを、味噌味の出汁で食べるもの。それなりに美味かった。

  • 食堂は、土産物屋も兼ねていた。

    食堂は、土産物屋も兼ねていた。

  • 食後、14時半になっていたが、仲間達と阿弥陀堂を拝観した。入口は、この写真の反対側にあった。<br /><br />阿弥陀堂の中には僧侶がいて、お寺の由来や仏像・内部装飾について詳しく説明してくれた。ただ、残念なことに撮影は出来ず、写真は残っていない。拝観客も我々のメンバーだけではなく次々に訪れてきて、結構人気があるのだなと感心した次第だ。

    食後、14時半になっていたが、仲間達と阿弥陀堂を拝観した。入口は、この写真の反対側にあった。

    阿弥陀堂の中には僧侶がいて、お寺の由来や仏像・内部装飾について詳しく説明してくれた。ただ、残念なことに撮影は出来ず、写真は残っていない。拝観客も我々のメンバーだけではなく次々に訪れてきて、結構人気があるのだなと感心した次第だ。

  • もう一度、紅葉の撮影。

    もう一度、紅葉の撮影。

  • 紅葉の枝を透かして、阿弥陀堂を見る。

    紅葉の枝を透かして、阿弥陀堂を見る。

  • 紅葉の枝を透かして、阿弥陀堂を見る。

    紅葉の枝を透かして、阿弥陀堂を見る。

  • 紅葉の枝を透かして、阿弥陀堂を見る。<br /><br />昼食を挟んで1時間20分ほど留まっていた富貴寺から、出発点の田染公民館に向けて再出発(15時)。

    紅葉の枝を透かして、阿弥陀堂を見る。

    昼食を挟んで1時間20分ほど留まっていた富貴寺から、出発点の田染公民館に向けて再出発(15時)。

  • 戻る途中に見掛けた摩崖仏。

    戻る途中に見掛けた摩崖仏。

  • 小さな神社があった。

    小さな神社があった。

  • 境内には、石造りの仁王像。神社に仁王像というのも不思議だが、昔はいずこも神仏習合だったのだ。

    境内には、石造りの仁王像。神社に仁王像というのも不思議だが、昔はいずこも神仏習合だったのだ。

  • また暫く歩いていると、石造りの仁王像が登場。やがて16時前に、出発点の田染公民館に到着。<br /><br />結局、この日は見物時間を含めて4時間近くのウォーキング(正味は3時間程度?)をしたことになり、田染の公民館から再び車に分乗して、宿泊地の別府温泉に向かった。<br />

    また暫く歩いていると、石造りの仁王像が登場。やがて16時前に、出発点の田染公民館に到着。

    結局、この日は見物時間を含めて4時間近くのウォーキング(正味は3時間程度?)をしたことになり、田染の公民館から再び車に分乗して、宿泊地の別府温泉に向かった。

  • 別府温泉では、ホテルサンバリーに宿泊。豪華ホテルとは言い難いが温泉だし、料金との兼ね合いもあるので、まあ良しとしよう。

    別府温泉では、ホテルサンバリーに宿泊。豪華ホテルとは言い難いが温泉だし、料金との兼ね合いもあるので、まあ良しとしよう。

  • 知人と一緒のツインベッドルーム。

    知人と一緒のツインベッドルーム。

  • 夕食は、イタリアンカジュアルディナーとのことだった。15人がテーブルに並んで乾杯!

    夕食は、イタリアンカジュアルディナーとのことだった。15人がテーブルに並んで乾杯!

  • 前菜。

    前菜。

  • メインディッシュのステーキとエビフライ。

    メインディッシュのステーキとエビフライ。

  • デザート。どの料理がイタリアンだったのか判らなかったが、美味しくいただいた。<br /><br />食後は、温泉と1年振りの知人とのお喋りで過ごし、別府の夜は更けていった。<br /><br />(続く)<br /><br />

    デザート。どの料理がイタリアンだったのか判らなかったが、美味しくいただいた。

    食後は、温泉と1年振りの知人とのお喋りで過ごし、別府の夜は更けていった。

    (続く)

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