2019/12/07 - 2019/12/08
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ダイスケitさん
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この旅行記のスケジュール
2019/12/07
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ホテルサンバリーをチェックアウトし、杵築へ(8時半)。
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杵築城下町を2時間散策(ウォーキング)(9-11時)。
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道の駅いんないに立ち寄り、昼食(12-13時)。
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安心院の鏝絵巡り(13時15分-14時15分)。
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宇佐神宮参拝(14時半-15時半)。
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山口宇部空港到着(18時)。
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千葉に帰宅(23時)。
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この旅行記スケジュールを元に
かつて山口県宇部市に単身赴任していた頃、職場や居酒屋仲間で構成される「宇部歩歩会」に参加して、休日のウォーキングを楽しんでいた。月一回の日帰りウォーキングと、12月のみ宿泊付きの九州方面忘年ウォークが例会となっていた。退職して千葉に戻ってからは、毎月出掛けることは出来ないが、12月の忘年ウォークには、昔の仲間との交遊を兼ねて参加することにしている。最近の実績は以下の通りだ。
2018年:長崎市(長崎)
2017年:宗像大社・大島・新原奴山古墳群等(福岡)
2016年:阿蘇・熊本市(熊本)
2015年:有田・嬉野・武雄(佐賀)
2014年:和水町(熊本)・柳川(福岡)
2013年:唐津・葉隠れの里・佐賀市(佐賀)
当方以外は宇部市在住なので、忘年ウォーク前日に宇部に宿泊して、翌朝早くに15名程が車数台に分乗して九州へ行き、10km程度のウォーキング後温泉宿泊・宴会、翌日再び10km程度のウォーキングをして宇部に戻るというのが定型パターンとなっている。2019年は、大分県国東半島でのウォーキングで、主な目的地は以下のようになっていた。
1日目ウォーキング:豊後高田市の真木大堂、富貴寺周辺
1日目宿泊・宴会:別府市ホテルサンバリー
2日目ウォーキング:杵築市城下町、安心院鏝絵巡り、宇佐神宮
2日目は、ホテルサンバリーでゆっくり朝食を摂った後、杵築の城下町を散策(ウォーキング)。昼食は、「道の駅いんない」で。午後には、安心院の鏝絵巡り(ウォーキング)と宇佐神宮参拝だった。ちなみに、前日の歩数は約26,000歩、この日は約25,000歩(ウォーキング終了後の宇部~千葉帰宅分を含む)だった。一応、忘年ウォークの面目は立っただろう(笑)。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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ホテルでの朝食。ボリュームたっぷりだ。自宅での朝食は年間を通してパン食なので、旅行に出掛けた時には和食を選ぶことにしている。
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前日同様に15名が車に分乗し、ホテルから30分程で杵築市内中心部に到着。この日の午前中は杵築の城下町を散策することになっている。
国東半島の南部に位置する杵築市は、江戸時代には3万2000石の城下町として栄え、豊後の小京都と呼ばれている。日本一小さい城ともいわれる杵築城や、古い石畳や漆喰の壁が残る武家屋敷巡りなど、撮影ポイントも多いようだ。
まず、目に付いたのは芝居小屋のポスター。もちろん、まだ朝9時過ぎなので開いていない。 -
市内の案内板。
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駐車場近くの市役所。周囲の景観に合わせた外観になっている。
関東に暮らしていると、九州の比較的マイナーな観光地に関する知識は乏しく、杵築についてもこの忘年ウォークに参加するまでは全く知らなかった。そういう意味では、九州に近い山口県に住むメンバーが設定してくれるローカルではあるが特色ある訪問地は、毎回未知のところを訪れる楽しみがあり、非常に嬉しい行事となっている。これまで特に印象に残っているのは、有田焼窯元・葉隠れの里・島原湧水巡り・山鹿市内・別府八湯巡り等。 -
メインストリートの両側に並ぶ商店は、どれも城下町に相応しい和風造りになっている。
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メインストリートの両側に並ぶ商店は、どれも城下町に相応しい和風造りになっている。
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最初に目についた芝居小屋。
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杵築市のマンホールは、カブトガニ保護の絵柄だ。
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ウォーキングが始まって、色付いたイチョウの落ち葉が見事なお寺の横を通過。
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武家屋敷街に入って、白壁のキリスト教会が出現。
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入口は昔ながらの武家屋敷の門というのが、ミスマッチで面白い。
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街角の標識。南台武家屋敷の方へ進むことになった。
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土塀のお屋敷。
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次々と出現する武家屋敷群の前を通って・・・。
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一松邸に到着。大きな武家屋敷だ。
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この屋敷と庭は高台にあり、八坂川と杵築大橋と杵築城が見渡せる。
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日本一小さいという杵築城だ。
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少し戻って、この城下町で最も有名な志保屋の坂と酢屋の坂方面を目指す。
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途中、武家屋敷を転用した観光案内所の前を通過。木造の灯篭(?)に入っていた案内パンフレットを貰っていく。
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志保屋の坂の上に着いた。向こうに見えるのが酢屋の坂。
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酢屋の坂。
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酢屋の坂の中ほどまで上って、振り返って見る志保屋の坂。日曜日の朝10時頃だが、人通りはまったくない。
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2つの坂に交差する通りは「商人の町」という名称で、商店が両側に並んでいる。これは味噌屋だ。
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呉服屋と菓子屋。
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酢屋の坂から北台武家屋敷を通って、杵築城を目指す。道の両側には武家屋敷が並び、見物出来る屋敷もあった。ただ、寄り道はせずに杵築城へ。
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武家屋敷の門。
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勘定場の坂と呼ばれる土塀の続く坂道にさしかかった。
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坂の下まで降りて、元来た道を振り返って見る。
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武家屋敷街は終わり、いよいよ杵築城のある城山公園に。
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小高い丘の上にある杵築城が見えて来た。
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杵築城址の地図。
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丘の上は平になっており、小さなお城が建っている。中は博物館になっているが、入場せず。
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ちょっとした展望台からは、先程の一松邸から遠くに見えた杵築大橋が真下に見える。
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杵築城から少し大回りして、出発点の駐車場に戻ることになった。どういう訳か、酢屋の坂を再び通過。
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駐車場のある市役所近くまで戻ってきた。
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市役所前には、青銅製のカブトガニの像が展示されていた。ここ、杵築のカブトガニは有名なようだ。
約2時間の散策(ウォーキング)を終えて、次の目的地の院内の道の駅へ。11時20分。 -
12時前に、宇佐市の道の駅「いんない」に到着。ここで昼食を摂ることになっている。
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駐車場内には、鉄骨製の橋の模型のようなものがあった。
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道の駅に展示されていた、日本一大きなサンショウウオ。動いていた。
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ここで、この道の駅の食堂で昼食を摂る理由がやっと判った。宇佐市は日本での唐揚げ専門店発祥の地ということで有名になっており、皆さん唐揚げを食べるという目的があったようだ。ほとんどの人が、唐揚げ定食を注文していた。当方は、朝の食事のボリュームがたっぷりだったせいで唐揚げは少し重く感じ、昨日に引き続きだんご汁定食を注文。
待っている間に、壁に貼られたポスターを順番に見ていった。 -
ここは、双葉山の故郷だ。
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この後行くことになっている宇佐神宮。
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滝もある。
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客の入りはそこそこだった。
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別の案内板には「石橋の郷いんない」とあり、先程見た鉄骨のオブジェは石橋の模型だったようだ。
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マンホールも石橋となっていた。
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昼食を終えて、同じく宇佐市内の安心院(あじむ)町に到着したのは、13時20分頃。ここで、鏝絵(こてえ)巡りをすることになっている。
鏝絵(こてえ)とは、平らに塗られた漆喰の壁面(白壁)に鏝を使って浮き彫りにし、彩色して描いたレリーフで、左官さんが家を完成させるまで長い間お世話になったお礼の印としてプレゼントしたものと、施主さんが左官さんに招福辟邪を願って依頼して作ってもらう場合がある。絵に心豊かなくらしを願ったもので、戸袋や切り妻(妻壁)や土蔵の壁に多く描かれてきた。(宇佐市観光協会資料より) -
安心院町観光協会の建物にも、鏝絵が描かれていた。
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ここ安心院町では、マンホールの絵柄はスッポンだった。
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鏝絵巡りのウォーキングコースが設定されていて、道案内の標識も立っていた。
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2階の雨戸の戸袋横に鏝絵を発見。
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当地の名物のスッポンを吊り上げる恵比寿様だ。僅かに浮き絵のレリーフになっている。
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ここは酒屋のようだ。
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酒を造っているところと、飲んでいる場面だ。
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トラ。
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「安心院の自慢は、豊かな水と鯉と鏝絵とスッポンと、心のこもったおもてなし」とある。
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町内の案内板。鏝絵のある建物が描かれている。
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イノシシ。
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この招き猫は、かなり立体的だ。
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壁に絵馬のようなものが、掛けられている。
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小さな鏝絵の作品だった。
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風神。
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歌舞伎役者風。
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2階の戸袋に描かれている鏝絵。
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初夢の「一富士 二鷹 三茄子」の絵柄。
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鯉の滝登り。横にスッポンがいる(笑)。
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印刷屋だ。
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お茶屋の2階の窓の下の絵柄は、分福茶釜だった。
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丹頂鶴。
40分ほど散策しながらの、鏝絵巡りだった。 -
安心院から宇佐神宮に到着したのは、14時40分頃。杵築から、国東半島の根元を北上したことになる。
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宇佐神宮は、全国約11万の神社のうち4万600社余りある八幡さまの総本宮で、石清水八幡宮、鶴岡八幡宮とともに日本三大八幡宮のひとつといわれている。本殿は小高い丘陵の小椋山(亀山)山頂に鎮座する上宮とその山麓に鎮座する下宮とからなり、その周りに社殿が広がっている。境内は国の史跡に指定され、本殿3棟は国宝に指定されている。 参拝は一般と異なり、二拝四拍手一拝を作法としている。
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いくつかの鳥居を潜り、上宮を目指す。
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途中の池と社殿。
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境内図。
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本殿の案内板。
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弓道の儀式が行われたようで、その名残があった。
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上宮への階段を昇る。
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鳥居の向こうに本殿が見えて来た。
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上宮。
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国宝となっている上宮3棟。
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一之御殿。
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二之御殿。
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一之御殿、二之御殿、三之御殿と順次ニ拝四拍一拝で参拝する。
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参拝している人は、それほど多くない。
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上宮から下宮へ。
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下宮の拝殿。
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下宮の拝殿。
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大きな神社だったが、40分程の参拝だった。残念ながら、パワースポットの霊気を体験するような雰囲気ではなかった。
ここで忘年ウォークの予定は終了となり、車ごとに宇部まで戻るべく解散となった。当方が乗っていた車には、2時間半ほどのドライブの後、山口宇部空港まで送ってもらい、1年後の再会を約して帰京となった。
(完)
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