2019/12/03 - 2019/12/03
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この旅行記のスケジュール
2019/12/03
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上野公園でバス乗車(11時)
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新宿駅で乗客をピックアップ(12時)
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秩父市内のバス専用駐車場着(15時)
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聖人通りの有料観覧席申込み(15時半)
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秩父神社見物
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秩父駅前通りで屋台を見物(16時半~17時半)
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有料観覧席で待機(~19時半)
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有料観覧席で屋台見物(~21時半)
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バスに乗車し、秩父出発(22時半)
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関越自動車道のPAで数時間仮眠(0~4時頃)の後、新宿駅到着朝5時頃。バス下車し、千葉の自宅へ。
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この旅行記スケジュールを元に
11月半ば頃、定期的に送られてくる旅行会社からのパンフレットを眺めていると、秩父夜祭見物のバスツアーが目に留まった。それほど良く知っていたわけではないが、何となく聞き覚えがあったので興味を抱いて調べてみた。
秩父夜祭は、秩父市にある秩父神社の例祭であり、毎年12月3日が大祭であること。京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並んで日本三大美祭及び日本三大曳山祭の一つに数えられていること。ユネスコ無形文化遺産に登録されていること。提灯で飾り付けられた山車(笠鉾・屋台)の曳き回しや、冬の花火大会で全国的に知られていること等が分かった。
元来お祭り見物(特に撮影)は好きなのだが、千葉からひとりで電車に乗って遠方の初めてのお祭りに行くのは億劫になり、しかもお祭りの最後まで見届けるとその日のうちには帰れないかもしれないとなると躊躇するところだ。それが東京発着のバスで連れて行ってくれるとなると、アクセスの心配もなく見物出来るので楽勝と思い、(料金は電車で行くのに比べるとかなり高くても)申し込むことになった。その行程は、概ね下記の通り。
・11時に上野でバス乗車
・15時頃、秩父着
・秩父夜祭を自由見物(~22時)
・関越道のPAで仮眠(0~4時)
・新宿駅解散(翌朝5時頃)
この年は、天気も良く気温もそれほど低下しないという絶好のお祭り日和で、初めてとしては満足出来る秩父の夜祭見物だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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東京から秩父市までのバスの中で、添乗員さんからお祭り見物の要領や渡された地図を見ながらのお祭り会場の親切な案内があった。初めてなので非常に役立ったが、この説明部分が料金に含まれているのだと妙に納得(笑)。
秩父市内の駐車場に到着したのは、15時過ぎ。すぐに解散となって、神事の行われる御旅所近くの団子坂の有料観覧席を予約している一部の人達は、添乗員に引き連れられて会場に向かい、当方を含めてそれ以外の人達は、22時集合まで自由見物になった。
まずは街中見物と屋台通過の見物場所の確認をと、聖人通りに向かった。有料観覧席のことはこの日まで知らなかったので、申込みも何もしていなかったが、聖人通りの中ほどにちょっとした町内会規模の観覧席が設置されており、係りの人と話をしている家族がいた。傍で聞いていると、未だ空席があるようだ。すかさず、もう一人追加を訊ねるとOKとのこと。弁当とワンカップ付きで5,000円だったが、これで見物席確保が出来ると思い、チケットを購入した。18時頃からは通りが通行止めになるとのことで、それまでには席に着いて欲しいと。
見物席確保が出来たので、それまでに秩父神社と駅前通りを見物に出掛けた。この写真は、聖人通りから秩父神社に向かう番場通り。両側に屋台店が並び、大勢の人が行き交っている。 -
秩父神社の入口。大勢の人で混雑している。
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境内には、いくつかの屋台・鉾が待機していた。
ここ秩父には、4つの屋台(宮地・上町・中町・本町)と2つの笠鉾(中近・下郷)がある。これは、中近笠鉾のようだ。 -
夜には、ここから街中の通りを1kmほど練り歩いたのちに御旅所に集合することになっている。
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秩父神社のお社。
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中町屋台の人達は忙しそうに、準備を進めている。
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宮地屋台の向こうに中近鉾。背後には、色付いたイチョウの大木。
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神殿に参拝する人達の行列。さすがにこの列には並ぶ気にはなれず、横手に回って参拝を済ませておいた。
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宮地屋台の正面上部の破風の彫刻と飾り付けが豪華だ。
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少し場所を移動して、下郷鉾も見る。
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境内には3基の屋台・鉾が待機していたと記憶している。残りは、神社以外のところから神社まで進んで来て、その後に神事の行われる御旅所に向かうのだろう。
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30分程秩父神社の境内で見物した後、秩父鉄道駅前広場へ移動。特設舞台では、お囃子太鼓の演奏が行われていた。
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駅ビルの壁面のモザイク壁画は、秩父夜祭の屋台・鉾と花火の図案だった。
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ここにも店屋が多く出ていた。
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17時頃には駅前通りを屋台が通過することになっていたので、駅前通りと宮側通りの交差点で待機。空が薄暗くなってきた17時過ぎに、本町屋台がやって来た。
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この交差点で、屋台は直角に曲がるのだ。
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暮れなずむ空に、屋台が浮かび上がる。
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掛け声と共に転回が始まった。
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綱の曳き手も熱が入る。
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屋台の上から掛け声がかかる。
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上下に角度をつけて、回転する。
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暗くなる前の空が青く写る一瞬だ。
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回って来た。
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目の前に進んで来る。
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完全に回り切り、直進が始まった。
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目の前を通り過ぎて行く。
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過ぎ去った本町屋台。
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駅前まで行って、もう一度本町屋台を正面から撮ってみる。屋台がやって来てから行ってしまうまで、屋台の進む様を15分間ほど色々な角度から撮れたので満足。この辺りはそれほど混まずに、穴場だったようだ。
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次の屋台まではかなりの時間もあり、また観覧席にも早めに行く方が良いだろうと聖人通りに戻ってきた。17時半だったが、すでに聖人通りの両側には見物客がスタンバイし始めていた。
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有料観覧席についていた、弁当とワンカップ。
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聖人通りからやや引っ込んで少し高い空き地に、観覧席は設けられていた。全部で20席ほどだろうか、昨年は前日までに満席となっていたが、この年は当日にも空席があったのでラッキーだった。
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19時前になると、全屋台・鉾の秩父神社から御旅所への巡行の前触れがやって来た。
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お神輿が通過。
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神馬もやって来た。
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屋台は、なかなかやって来ない。19時15分頃。
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19時半を過ぎて、最初の屋台が来た!中町屋台のようだ。撮影している場所が少し高いので、人混みを避けて撮ることが出来た。
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花火も上がりだした。ただ、花火は屋台の進行方向から上がるため、屋台正面と花火は一緒には撮れない。花火は、屋台の後ろ姿の背後に見えるのだ。
初めての見物なので、屋台正面と花火という構図まで気が回らなかった。一本筋違いの通りでは反対方向に進むので、上手く出来たのかもしれない。次回の課題だ(笑)。 -
花火は、背後のコンテナの後ろから盛んに上がっていた。
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次にやって来たのは、下郷鉾だ。
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どの屋台も鉾も、曳き手・乗り手を始め関係者全員大変な熱気に溢れている。
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沿道には観客が幾重にも重なってカメラを持ち上げているので、後の方からはその手を避けて撮影するのは不可能だ。こちらは、やや高い場所から撮影出来るので、屋台全体を上手く収めることが出来ている。
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20時頃の鉾の通過。
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目の前を通り過ぎて行く。
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相変わらず、観覧席の背後に上がる花火。
どうしても花火と屋台を一緒に撮りたくて、観覧席を抜け出て、聖人通りの反対側歩道に移動した。 -
今度は、屋台の後ろ姿になり、人の頭や手も写ってしまうが、宮地屋台と花火を同時に収めることが出来た。
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最初から道路際の最前列に陣取っておれば、上手く撮れたかもしれない。
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それでも臨場感ある写真は撮れた。
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左側からも花火が上がった。
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再び観覧席に戻り、上町屋台の通過を見守る。
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上町屋台。
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上町屋台。
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真横を通過して行く。
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花火が前方に上がった。
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中町屋台がやって来た。
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花火も上手く収まっている。
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屋台は、御旅所に入る前の時間調整をこの通りで行うため、暫く留まっていることがあった。
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少し異なる方角からも花火が上がっていた。
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最後に本町屋台がやって来た。駅前通りで最初に見た屋台だ。
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21時半頃になっていた。
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最後の屋台が通過すると有料観覧席も沿道の無料観覧席も開放(解散)となり、観客は去って行った。ただ、御旅所での神事は夜中を過ぎても続くのだが、神事に参加出来るのは関係者だけとなるので、一般客の見物は屋台・鉾の巡行が終了した時点で、お終いとなる。
通行制限のなくなった聖人通りを、御旅所への時間待ちの屋台に近付いて見る。 -
花火はだんご坂での巡行が終了するまで上がっているようで、バスの駐車場まで戻る途中にも撮ってみた。
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バスに戻ったのは、22時頃。御旅所に隣接するだんご坂での有料観覧席の客が戻るまで暫く待った後、バスは東京に向けて出発。途中、関越道のPAで0~4時頃まで仮眠の後、早朝5時頃に新宿に到着。千葉の自宅に戻ったのは、8時頃になっていただろうか。
初めての秩父夜祭の見物であったが、それほど寒くもなく(氷点下にはならなかった模様)、お祭りの見物も撮影も満足出来るものだった。
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