台湾旅行 ①旅友達と賑やか台北編　その１

2019/09/20 - 2019/09/25

時々集まって旅の情報交換をしている旅友達と海外旅行の話が出ました。
国内の温泉旅行に一緒に行ったことはありますが、海外は初めて。
旅先の候補はいくつかありましたが、台湾に決まりました。

しかも現地集合（場所はお店）で航空券もホテルも各自で手配すると
いうことに。
何て自由な旅！
私は夫も同行することになり、もう1組も夫婦で参加。
総勢8名の賑やか旅行となりました。

台湾大好きで詳しい人がいて、とても助かりました。
食いしん坊夫も何度か台湾に行っているのと、あれが食べたい、
これも美味しそうとメニューの選択に声が大きいです。
（皆さん、すみません）

2泊3日の賑やか旅行の後は、夫と2人でさらに2泊の台南・高雄旅行を
しています。
まずは前半の台北。
うまく皆さんと出会えるか、から始まる旅です。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは成田空港から。

航空券はJALのHPから取りました。
エコノミークラスで成田―桃園往復。
1人42,460円です。

JALでチェックインします。

成田発は11:10ですが、早めに着いて
ファーストクラスラウンジへ。

JGCプレミアを取っていて良かったと思うのは
エコノミークラスのチケットでもこのラウンジが
使えることです。

ラウンジで、まずはTさんと待ち合わせ。

お寿司カウンターの前にいます、と連絡が来ていました。

まだ朝の9時なので、ラウンジもガラガラです。
Tさんと合流しました。

さっそく、お寿司をお願いします。

握っていただいたお寿司とオードブルも
トレイに載せて、テーブル席へ。

お寿司3種は、まぐろ、穴子、卵でした。

ラウンジのお楽しみは、シャンパン。
「ローランペリエ」です。

特にこの日は9月20日で「空の日」
JALのラウンジでは空の日やクリスマス、新年などには
ローランペリエの中でもスペシャルな銘柄がいただける
とのこと。

この日も「ウルトラ・ブリュット」という
いつもより高級なお酒となっていました。
シャンパン製造の時に砂糖を加えない製法とのこと。
フランスで「モエ」のワイナリー見学をした時に
砂糖を加えるのを知って、ちょっとびっくりしたのを
思い出しました。

美味しいシャンパン、いただきました。ラッキー。

日本酒も3銘柄ありました。

日本酒好きな夫は左の2本を飲んでいました。
お寿司に合うね。

他にもオーダーできる料理がありました。

朝食の時間帯メニューです。

私はフレンチトーストをオーダー。

夫はサラダプレートを頼んだ他にもブッフェの
スープやカレーを食べていました。
（なぜか写真なし）

優雅な朝食となりました。
朝からシャンパンや日本酒をお供に、ですからね。

ラウンジは新しく、広くてきれいでした。
朝早いことと、サクララウンジよりも利用客が
少ないのでゆったり過ごせます。

さて、ラウンジを出て搭乗ゲートに向かいます。

67Aまで、かなり遠かったです。

機内に入りました。

11:10発で桃園到着は14:05の予定です。

もうすぐ飛び立ちます。

お隣も待機中。

離陸しました。

景色を眺めながら。

もう海に出ました。

ラウンジで朝食を食べていて、機内では
ランチです。

「賛否両論」の料理でした。
鶏の照り焼き、ポテトと竹輪のサラダなど。
夫は白ワイン、私はビールと共に。

ハーゲンダッツ（キャラメルプリン）も美味しかったです。

もう台湾が近くなりました。
天気はあまり良くないです。

台北・桃園空港に着きました。

フライトは4時間ですが、時差で1時間戻って
14:10着です。

入国の人も多かったですが、スムーズに
進みました。

トランクを受け取って、空港内でキャッシング。

それからMRT空港駅のインフォメーションカウンターで
「ipass」を2枚買って500元ずつチャージしました。

「ipass」は台湾の鉄道やバスなどで使用できて、割引も
あります。

もう１つ「悠遊カード」もあるのですが、旅の後半で
高雄にも行く私達にはこちらの方が有利とのことでした。
（鉄ちゃん夫調べ）

MRT桃園空港線で台北駅に向かいます。

この列車に乗りました。

台北駅でTさんとひとまずお別れ。

Tさんは駅近くのホテルです。
（各自でホテルを取ったので、それぞれのホテルに
向かいます）

私達は乗り換え。
台北駅構内はとても広くて、さらに違う路線に乗るので
時間がかかりました。
ブルーライン（板南線）に乗り換えます。

板南線の「西門駅」から歩いて5分ほどでホテルに
到着。

「台北花園大酒店」（台北ガーデンホテル）です。

同じホテルに3人の旅友達も宿泊します。
2人は先に着いているはず。もう1人は夜に着く予定。
（選んだ航空会社、時間も違うという自由旅）

ホテル入り口です。

入った所。ロビーです。

チェックインします。
このホテルは16階建て、242室、2008年オープン。
個人旅行の日本人客も多いとのことで、フロントには
日本語を話せる人もいました。

7階の部屋でした。

ツインベッドルームでベッドも大きく、ゆったり
しています。

バスルームも広くて、バスタブもありました。

トイレも個室でした。
そして、ウオッシュレット付き。
欧米ではほとんどないので、これは良かったです。

「台北ガーデンホテル」は3人で泊まる方から
教えていただいて、私も予約しました。

スーペリアツインで1泊12,382円で3泊しました。
（エクスペディアから予約）

駅から近く、買い物にも便利で良かったです。

部屋の窓からの眺めです。

大きな道路に面していましたが
騒音などは気になりませんでした。

右側には「カルフール」もあり、買い物にも
行きました。

さて、1日目の夕食の店へ。
この日に揃う6人で集合します。

お店で集合なので、分かるかなと思っていたら
最寄り駅でMRTを降りたところで、2人に会えました。

偶然でしたが、お店までも一緒に行けてラッキーでした。

18時集合の店は「中山」駅から歩いて5分ほどの
「福大山東蒸餃大王」

知る人ぞ知る路地裏の名店とか。
蒸し餃子が有名な人気店ですが、先に着いた仲間が6人分の
席を取っていてくれました。有難い。

テーブルが並ぶ店内は地元の人でいっぱい。

1皿30元の小皿は自由に選んで取ってきます。

左上は豆千絲、右上は素雞（どちらも乾豆腐の料理）

左下は猪頭皮（豚の頭皮、沖縄のミミガーに似る）
右下は海帯絲（昆布の線切りのおろしニンニク醤あえ）

みんなで分けていただきます。
どれも珍しい。

お店自慢の「蒸餃」（蒸し餃子：90元）と
「香菇炸醤麺」（しいたけ入りジャジャ麺：80元）

さすがに餃子が美味しかったです。

「紅油抄手麺」（ワンタンメン：65元）

いろいろな料理が並んで6人で食べても結構量が多く、
食べきれませんでした。

台湾ビールも注文して1人分が260元でした。
人数が多いといろいろな味を楽しめます。

ただ、夫はこの時に牛肉麺を食べられなかったのが
最後まで響いて残念だったとのこと。

私達が食事を終えて外に出ると、行列が
できていました。
さすがの人気店でした。

早い時間に入って良かったです。

店の前の通りはこんな感じです。

雨が降っていて、皆さん傘をさして並んでいました。

ここで解散して私達もホテルに戻ります。

ホテルの最寄り駅「西門」から少し街歩きを
しました。

この辺りは人も多く、賑やかです。

「西門紅楼」
日本統治時代の1908年、日本人の設計で建設された
八角形2階建てと背後の十字型の平屋の赤レンガ造りの建物です。

元は公衆衛生を管理する施設として建てられましたが、
公営市場に転用され、戦後は「紅楼劇場」になり「紅楼」と
呼ばれるようになりました。

中に入ってみます。

建物内は2007年から、カフェ、劇場、
ショップの複合施設となっています。

中に入るとオシャレな空間が広がっていました。

アクセサリーや洋服などの店もあります。

アートクラフトの作品なども。

オリジナル商品などもあり、見て歩くのは
楽しかったです。

こちらはカフェの店舗。

雨なので、あまり人がいませんでした。

さらに歩いて「カルフール」へ。

「カルフール」は世界34ヵ国に事業展開する
スーパーマーケットチェーン。
フランスのパリ近郊にグループ本社があります。

台湾全土にも70店舗以上の店があるとのこと。

たくさんの商品が並んでいました。
お土産を選ぶにもピッタリです。

果物も豊富にあります。

夜まで営業しているので便利で、買い物を
している人もたくさんいました。

日本にもあったな、と思ったら2000年に1号店を
出店しましたが、2005年には撤退していました。

「カルフール」から道路を渡ってホテルに
戻ります。

この日は、成田から台湾に向かい、ホテルに到着、
友人達とも無事に集合できました。

台湾らしい夕食もできて、1日目は終了。

その２に続きます。