5歳娘を連れて中国シーサンパンナ5日間の旅6-中国56番目の少数民族・ジノー族の山へ

2019/11/04 - 2019/11/04

中国の奥地、雲南省南部のシーサンパンナに行ってきました。中国っていうよりほぼタイです。でもタイに行くよりずっと時間がかかりました。

往路は成田～香港～昆明～シーサンパンナ
復路はシーサンパンナ～昆明（泊）～アモイ（ちょっとだけ街歩き）～成田

成田～香港/アモイ～成田はANAマイル
香港～昆明～シーサンパンナは中国東方航空直サイト
シーサンパンナ～昆明～アモイはTrip.com　で購入

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あっという間にシーサンパンナ最終日です。この日はジノー山景区という、ジノー族の住むエリアにあるテーマパークへ。ジノー族（ジーヌオ族・基諾族）は中国56民族の中で56番目に認められた民族です。

民族舞踊や展示もありましたが、終盤の炎のショーに一番度肝を抜かれました。

エリア 西双版納(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: 四川航空 中国東方航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ユンシャンピンホテルの朝食です。

9：50　滴滴でタクシーを呼び、ジノー山景区へ。

何と！来たのは昨日2回乗ったタクシーでした。三度目の再会です！タクシーの台数、そんなに少ないわけじゃなさそうなんですけどね。

途中でガソリンスタンドへ。乗車中に給油することは中国旅行では珍しくないです。

若いお兄さんの車なので、色々こじゃれていますね。

10：30　ジノー山景区に到着。

基諾山景区 （ジノーサンケイク） 散歩・街歩き

運ちゃんが買えば160元→140元になるそうなので買ってもらいました。チケットにグループ番号が書かれていて、自分のグループが呼ばれるまで待ちます。

ここはグループ毎にガイドが付くツアー形式です。

私たちは8号グループの5518番だったのですが、呼ばれると返事をしなければならないという難題が。事前に運ちゃんがガイドに言葉が通じない外国人ということを伝えてくれたようで、私たちの番号は呼ばれず顔を見て終わりでした。

このシステムは、運ちゃんがいないときっとわからず困っただろうな・・。チケットも安くなったし、お礼も兼ねてお茶代を渡してお別れしました。

いきなり階段から始まりました。

上りきったら広場に出ました。

ここでジノー族のおじいちゃんおばあちゃんが登場。一緒に写真が撮れました。

そして竹でできた楽器体験コーナーもありました。

そしてまた階段。ジノー《山》なので仕方ないですね。

階段がきつい人には、これも中国観光地ならではのこのサービスがありました！

これってなかなか高額なはずなので、これに乗っている人を見ると、富裕層なんだろうな～って目で見てしまいます。

ジノー族の女神様かしら？

この横にある階段をさらに上ります。

お土産コーナーがあり、

また広場に出ました。

大きなブランコも。ここでちょっとフリータイム。

ちなみに、この人たちのように勝手に違うところに行くと、ガイドに怒られます。

次のエリアは演舞ショーです。

席に付くとガイドがおつまみを持ってきてくれます。（チケット代に含まれています）

骨付きのお肉と、茹でた落花生です。生の落花生ってなかなか食べられないけどおいしいんですよね～。

ドリンクは希望する場合各自注文です。15元のマンゴージュースと10元のオレンジジュースを注文。

序盤はよくある踊りです。

途中からジノー族とは全く関係無さそうな書道ショー（？）が始まりました。

完成し、オークション形式で販売し始めました。いくらで買ったのかはわかりませんが、数人手を挙げ買い手が決まりました。

そして再び踊り。

この大きな太鼓はジノー族の太陽崇拝からきているようです。

そしてこれも定番！観客も一緒に踊ります。私と娘も参加（笑）

そしてまた書のオークションタイム。この絵を持っている女性が書家のようです。さっきと違って奥で書いたものを持ってきていましたが。

ショーが終わって、再びガイドさんに連れられて歩きます。建物の中に入りました。

トウモロコシがいっぱい！

これは確かお茶だったような？飲ませてもらえます。

高いところには動物の骨と飾りが。

大きなアリ塚

耳に大きな穴を開けている人の展示

これはアリの巣って書いてありました。

食べ物の実演コーナー

屋根はこんな感じ

機織りコーナー

隣に座っているのは娘・・じゃないな、孫かしら？

こんなところにも太陽マークが。

続いて炎のショーです。すでにガソリン臭くてちょっと怖い。

そして、中国の山奥にいるとは思えないような、とってもガラの悪そうな兄さんたちです。

兄さんたちは火を体に塗り始めました。

そして次は火を口に入れ始めました！！

この兄さんが一番マッチョでオーラがすごかったのですが、これが本業なのか、他に本業があるのか、やたら素性の気になる兄さんでした。

何でこんなことができるんでしょうね？前に違う国でも見たことがあるような気がしますが、不思議です。

腕も火傷していないし、本当に謎です。

最後は火を噴くパフォーマンスでした。

山火事は大丈夫？建物に燃え移らない？？など、ここは中国ということを踏まえると、ついつい色々考えてしましました。

そしてこのような頼りない道を歩きます。何人乗っても大丈夫なの？？とここもちょっと怖かった。

最後は果物の試食コーナーです。

スイカ・パイン・バナナがありました。

スイカってこうやって皮をむくの初めて見た！

バナナだけいただきました。この小さいバナナ、おいしいんですよね～。日本では最近めっきり見かけませんが。

一応ごはんを食べられる場所もありましたが、大したものはなさそうだったので、ここでは食べずに市内へ戻ることにしました。

タクシーで曼聴公園へ向かいます。