2019/12/07 - 2019/12/07
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ミズ旅撮る人さん
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埼玉県飯能市の宮沢湖畔に2019年に出来た「ムーミンバレーパーク」に行きました。
バスツアーなので3時間という滞在時間です。駐車場からの行き来の時間を削除すると
2時間ちょっと。このため、園内での食事は当然ながら断念。
かと言ってお土産を買う時間は欲しい。園内は出来れば全部見たい。
欲張って最奥まで行って来ました。ムーミタロ(ムーミン屋敷)の
チケットが取れなかったので、却って時間が出来ました。
それにしても忙しい3時間でした。
園内のあちこちに置かれている「ストーリーガイド」を集めるのが楽しくて、
ついつい足が進んでしまいます。
「ムーミンバレーパーク」の後には、
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」にも立ち寄りました。
トーベの世界をイメージした自然の美しい魅力的な公園です。
園内の目玉は、建築家が遊び心満載で作った「きのこの家」。
これは例え並んででも入らないともったいない!
巨大なジャングルジムと迷路が組み合わさった建物でした。
秋が深まって紅葉の美しい時期に訪れられて良かったです。
最後に、ツアーに含まれていた「相模湖イルミリオン」の様子も付け加えたので、
盛りだくさんになりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
コケムスの3階からムーミン谷のジオラマを見下ろしています。
螺旋階段の真ん中の吹き抜けに、
高さ8mのムーミン谷のジオラマが設置されています。 -
ムーミタロ(ムーミン屋敷)は、半分内部が見えるようになっています。
円盤の上にあって、ゆっくりグルグルと周っているので、
外観と内部と両方を見られます。 -
岩山の頂上には天文台?があって、
白い長いひげのおじいさんが天を指さしています。
崖の途中にはモランの姿も。 -
岩山の麓近くには、採集をしているヘムレンさんが。
ヘムレンさんのひたむきさが、好きです。 -
うみうま/はなうま(The Sea horses)
「ムーミンパパ海へ行く」に登場した「はなうま」ですが、
ムーミントロールたちには「うみうま」と呼ばれました。 -
森の中には可愛い家もあります。誰の家なのかな?
看板などがスウェーデン語なので、全然わからない。
ここは日本語にして欲しいなあ。 -
さて、螺旋階段を降りて行きます。
階段の壁には、キャラクターたちが描かれています。 -
ムーミンパパの目がギョロギョロで、ちょっと怖い。
原作の絵って、ちょっと馴染めない部分があります。 -
随分と可愛らしいミムラ姉さん?
(スナフキンと同じくらいの大きさだから) -
下に降りたので、ジオラマの地面と同じ高さで
見られるようになりました。
「海のオーケストラ号」は、「ムーミンパパの思い出」で、
若き日のムーミンパパが、スナフキンのお父さんとなるヨクサル、
スニフのお父さんとなるロッドユールたちと一緒に乗り込んだ船です。
白い「おばけ」の姿も見えます。 -
ニョロニョロたちは毎年6月、
はなれ島に世界中から集まってきて、大集会を行います。 -
「水浴び小屋」。トゥーティッキもいます。
-
スティンキーがお宝を抱えています。
「黒くて、毛むくじゃらで、体から卵が腐ったような悪臭を放ち、
なんでもかんでも食べようとする根っからのいたずらもので、
悪さばかり」
「趣味は、盗み聞き、破壊行為、嘘をつくこと。
泥棒として名を馳せること」
「昭和アニメでは、ビトーンビトーンと言いながら軽快に飛び跳ねる
ユニークなキャラクターでした。」
そういえば、ビトーンビトーンに聞き覚えがあるような。 -
このジオラマで一番好きな場面です。
スナフキンは、小説・昭和アニメ・平成アニメで、
随分と性格が異なるそうす。
「何でも相談できるお兄さん」だったり「年の近いわんぱく」だったり。
このシーンは前者のようです。私のイメージにぴったり。 -
ここは、キャラクターはいないけれど、異国情緒があっていいなあ。
-
ムーミタロ(ムーミン屋敷)が回転するのを待ちます。
ここはジオラマの周り270度くらいから、
ぐるっと見ることが出来るので、様々な角度から見ると、
いろんな発見があって楽しいです。 -
ムーミタロ(ムーミン屋敷)の3階と屋根裏部屋。
屋根裏はムーミンパパの書斎。
なんで、リトルミイはスナフキンの帽子の上に座っているの? -
ムーミタロの2階。シャンデリアが何故スノーク?
-
1階ではお茶会の最中。
-
コケムスの2階は、トーベ・ヤンソンの紹介とキャラクター紹介です。
「トーベ・ヤンソン (1914~2001)
1914年8月9日、フィンランドのヘルシンキで生まれ、
スウェーデン語系フィンランド人で彫刻家の父ヴィクトルと、
スウェーデン人で挿絵画家の母シグネの第一子として、
幼い頃より芸術に親しんで育った。
1945年に出版されたムーミン小説をはじめ、コミックス、
小説、エッセイでも知られる。」 -
イチオシ
天井まである大きな絵がとても綺麗にライティングされています。
-
この原画は、ウェルカムゲートにある
ムーミンママの本の裏側に描かれていました。 -
スナフキンからの手紙
冬の間、ムーミン一家はみんな眠りにつきます。
ところが、この冬に限って、ムーミントロールは
ふいに目を覚ましてしまったのです。
寒くて、暗くて、長い冬をひとりぼっちで過ごすなんて。
仕方なく、スナフキンからの手紙を探しにいきます。
毎年、春に見つけるその手紙はいつもと同じ場所にありました。
ムーミントロールは何度も読み返して、
大好きなスナフキンが戻って来るのを待ちわびるのでした。 -
このコーナーには、原画をアレンジしたディスプレーで
物語を紹介しています。 -
スナフキンの背中が好き!
-
「母親というものは、好きな時に出掛けて行って、
外で寝たりというわけにはいかないのが残念だわ。
ほんとは母親こそ、そういうことがときにはできるといいのにね」
ムーミンママ
ここでママが描いている絵は、後で訪れる灯台の壁に描かれています。 -
「もとのうちに帰りたいな。
・・・・・・もう、こんなおそろしい荒れ果てた島や、
いじわるな海をはなれてうちへ帰りたいな」
ムーミンママ -
「島は生きている!
わたしの島は、木や海と同じように生きているんだ。
すべてのものが生きているんだ」
ムーミンパパ -
崖の上に座るムーミントロール。彼はなぜそこにいるんだろう。
荒々しい海の景色は北欧の海らしい雰囲気を伝えています。 -
はじまりはいつもムーミンのおしりから
ムーミンシリーズ初の絵本『それから どうなるの?』は、
1952年に出版されました。
1969(昭和44)年日本でアニメーション放送開始。
1972年には続編も放送。
1993年、アニメ『楽しいムーミン一家』の設定に基づいて
作られたテーマパーク「ムーミンワールド」が
フィンランドのナーンタリにオープン。 -
トゥーティッキ(おしゃまさん)だけが見えるこの絵には、
-
角度を変えると、ムーミントロールもいるのがわかります。
この原画は、前編の1枚目に載せた
「WINTER WONDERLAND in MOOMINVALLEY PARK」の
ポスターと同じです。 -
このたくさんの子供たち、一体どうしたんでしょう?
雨に濡れながら子供を抱えるスナフキンの姿が情けない。
スナフキンの母であるミムラ夫人は37人の子持ちだそうだから、
これらはスナフキンの異母弟たちかな? -
ちょっと不思議なムーミン谷の仲間たち
原画の下の台には、その説明が書かれています。 -
スノークのおじょうさん。冬眠中?
-
ちょっと哀れな仔犬ですが、スニフが飼っていた犬なんですって。
-
ニョロニョロたちと、ムーミンパパの帽子。
-
たくさんの登場人物たち。悲しいかな、ほとんどわからない・・・
それでも、台の上の説明書きを読んでみると、
意外なことがわかっておもしろいです。 -
コケムスの外に出ました。1階にはショップとレストランがありました。
「リトルミイのプレイスポットPikku Myyn leikkipaikka
(ピック ムーン レイッキパイッカ)」です。
有料のシアター型アトラクションです。 -
「海のオーケストラ号Merenhuiske(メレンフイスケ)」の前を通って、
「おさびし山エリア」に入ります。 -
迫力のある紅葉です。
埼玉県は寒いイメージがあるので、もう紅葉は終わって
しまったかと思っていましたが、12月初旬で最高の時期でした。 -
対岸から見た「水浴び小屋」。
小説家のムーミンパパだけど、いろいろなものを建てるんだなあ。 -
冬のおさんぽラリー ~りすをさがして~
「どうやらりすは、ここにコーヒーカップを忘れていったみたい。」
ラリーに参加する余裕はなかったので、積極的には探さなかったけど、
2枚しか見掛けなかった。
「ストーリーガイド」は熱心に探したけど3分の2くらいしか
集められなかった。
有料施設の中にあったんだろうな・・・ -
今度はバスタブの中に、いろいろ入っています。
-
「ムーミン谷の彗星」の一場面らしい。
乗っているのはムーミンママとヘムレンさん? -
湖畔に建つ灯台。そろそろムーミンバレーパークの端に近付きました。
「 灯台 Majakka(マヤッカ)」
『ムーミンパパ海へ行く』に登場します。
「家族から頼りにされていない気がしたパパが、
島の灯台で新しい生活を始めれば活躍する場もできるのでは
ないかと考え、家族と共に移住したのがこの灯台です。」 -
灯台の中の壁には、ムーミンママの描いた絵があります。
そしてバッグとエプロンも。 -
こんな変なボート、変すぎておかしい。
-
「ムーミン谷の仲間たち」より。
-
ついにムーミンバレーパークの先端まで来ました。
スナフキンのテントです。
テントの中でスナフキンはギターを弾いているようです。 -
「冬のおさんぽラリー ~りすをさがして~」の最後の一枚のようです。
りすは見つかったけど、ちゃんと参加していないから意味不明。
結構凝っているので、大人向けなのかな? -
帰り道、「ストーリーガイド」欲しさに
「ヘムレンさんの遊園地」のある山に登って来ました。
「飛行おにのジップライン」からの坂道なら楽なんですが、
スナフキンのテント側からの階段を上がって来たので、
息切れがしてたいへんでした。
ここでは、どんなに探しても「ストーリーガイド」が見つかりません。
係員に声を掛けたら「声を掛けた人だけに差し上げています。」と
渡されました。そういう隠しアイテムなの?
ところが、坂の下に置いてある「ストーリーガイド」と同じでした。 -
「はなうま」の木馬は可愛いなあ。
-
アスレチックが好きなら、存分に遊べそう。いいなあ。
下りは楽な坂道を下って行きます。 -
郵便 Posti(ポスティ)
ポストカードやレターセット、文房具を売っています。
収集家のヘムレンさんが見つけた
「空色そっくりな青いバラ」や切手のコレクションもあります。 -
Postiの看板はヘムレンさん。
-
隣の建物は、「ニブリングNiblingの店」
二ブリングは、「ムーミンパパの思い出」の登場人物?で、
ベトベトの手足を持ち、なんでもかじってしまう小動物です。 -
「ニブリングの店」の名まえは「タフタマタッス カウッパ」。
水色の可愛い建物です。 -
そろそろ時間が無くなって来ました。
駐車場まで道のりは長いので急いで戻ります。
途中「エンマの劇場」で、劇が始まりました。
スナフキンが放浪しているようです。 -
場面が変わって、ムーミントロールが冬眠から目覚めました。
今回の劇の題目は「たのしいムーミン一家~春のはじまり~」でした。 -
ゲートのそばにある「はじまりの店Alku kauppa (アルク カウッパ)」です。
ムーミングッズは、とにかく多岐にわたり豊富にあるので
短時間で買うのはたいへんです。
店は混んでいる訳ではありませんでしたが、
レジだけが長蛇の列で、時間が掛かりました。
お土産なので、包装などに時間が掛かるのでしょう。余裕が必要です。 -
本の間を今度は裏側から抜けて行きます。
-
メッツァホールのクリスマスマーケットをちらっと覗きます。
-
メッツァ限定商品がありました。森の小人たちです。
これでメッツァビレッジを後にします。
あくまでも個人的意見ですが、
ムーミンバレーパークは、本場の再現を重視するあまり、
日本人に合わない仕様をそのまま持ち込んでいて、
とっつきにくかったです。
日本アニメの名称を使っても良かったのでは?
一部分の施設でもいいから、慣れ親しんだアニメのキャラクターが
いて欲しかったです。 -
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」です。
メッツァビレッジからさほど離れていない場所にあります。
「この公園は、平成記念子供のもり公園として、
平成3年9月に建設大臣から指定を受けた都市公園で、
平成9年7月1日にオープンしました。
この公園の基本理念は、「自然との共生、自我と自由の尊重」。
建設当時のトーベ・ヤンソンさんとの手紙のやりとりの中から
生み出されたものです。
北欧の雰囲気が感じられる、自然に囲まれたこの公園で、
多くの子どもたちが自然とふれあい、学び、
そしてのびのびと遊ぶことを通して、独自の個性を伸ばし
仲間を思いやる心をもって成長していくことを願っています。」トーベ ヤンソンあけぼの子どもの森公園 公園・植物園
-
紅葉したメタセコイアの並木に沿って歩いて行きます。
-
奇妙な形をした建物が見えて来ました。
これがここのシンボル「きのこの家」です。 -
こちらの喫茶店はデザインがすてき。
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あら?ここにも「水浴び小屋」が。これは絵になるなあ。
-
イチオシ
紅葉が美しいので、この向きで撮るのが一番華やかだと思います。
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先程の喫茶店を振り返って見ると、また全然違う姿に。
本当にいい季節に来ました。 -
池の橋まで来ると、この構図で撮れます。
-
では、引き返して「きのこの家」に入りましょう。
-
中に入るにはまず、玄関で靴を脱ぎます。
冬はブーツが脱ぎづらいかもしれませんが、絶対に入りましょう! -
こういう窓って、どうやって設計するんだろう???
-
おしゃれな鉄の手摺を伝って、階段を上がって行きます。
-
2階には、こんなプレートが置いてありました。
ここの「おしゃまさん」が「水浴び小屋」にいたトゥーティッキです。 -
両側にかまどのようなものがあり、その間を抜けて行きます。
-
振り返って下を見ると、こんな感じです。大きなポットの中みたい。
-
ムーミンバレーパークと同じ台詞です。
ムーミンママが描いている絵柄は違うようですが。 -
また小さな階段があります。
階段も通路も一つずつが全然違うデザインで、
次がどうなっているのか期待が高まります。 -
屋根裏部屋のようなところに出ました。
部屋の中には、よくわからないものが散らばっていて、
それらを一つ一つ確認してみるのがまたおもしろいです。 -
この屋根もおもしろいなあ。
-
ん?この暖炉、ムーミタロ(ムーミン屋敷)の暖炉みたい?
「ご先祖様」いないかなぁ。 -
一つ一つの小物が凝っていて、発見に次ぐ発見。
こんなにも素敵なものが散在していると宝物探しにはならないなあ。 -
あれ?まだ上がある。今度の階段は北欧らしい木製の飾り。
-
それぞれの階を隔てる天井がほとんどないので、下も上も見渡せます。
だから、そんなに広くはない筈なのに、やたらと広く感じるんだね。 -
あやや、のんびりしていて時間がなくなっちゃった。
ツアーは忙しいなあ。
実はこのツアー、この後「相模湖イルミリオン」にも行くんです。 -
ムーミンをメインにした今回のテーマには合わないけど、
せっかく行ったので、おまけです。
相模湖プレジャーフォレストで行われているイルミリオンに行きました。 -
花の形の電球がとても可愛いです。
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「光の花畑」です。
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「光の海」
ボールの色が変化するので、好みの色になった時に撮るのがコツ。 -
敷地の真ん中に全長250mの「虹のリフト」があって、
山の上に行くことが出来ます。 -
この辺りのお花畑は、1輪1輪が光っていて、すごく綺麗です。
-
フリージア(百合?)のような花の形で、撮り甲斐があります。
-
チューリップもあります。
-
適当な場所に池があるので、水面に映るイルミネーションは最高です。
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「光の海」最深部から見下ろします。
-
「光のアクアリウム」。
海の底をイメージしたイルミネーションです。
色とりどりのサンゴたちと記念撮影をしましょう。 -
「光の大トンネル」を通って、「虹のリフト」の下をくぐります。
-
「虹のリフト」は、文字通り虹の上を通ります。
-
「光の動物園」
-
この部分はかなりの急斜面を、
九十九折れになったスロープで下って行きます。
下からは絶対に上りたくない坂ですが、こうやってイルミネーションを
見ながら歩くと、急坂でも歩いてしまいます。 -
立入禁止区域には、孔雀が羽を広げて通せんぼ。
-
どうです?かなりの坂でしょう?リャマにはお似合いかな?
-
この赤いロンドンバスの先には「パディントン・タウン・
イルミネーション」があります。
しかし、どうも幼児向けの遊園地でしかなく、
正直行く甲斐がない気がします。
以前はステージがあって、光のショーが素晴らしかったんですが。 -
「光と音楽の街」のクリスマスツリー。
今年はここに熱気球と、ドローンが飛んでいました。
2017年1月にも訪れて、旅行記を書いています。
3年の違いですが、やはり少しずつ変化して来ていますね。
今回はこれで終わります。ありがとうございました。
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