【2020海外】2泊4日でトルコ&ハンガリー #03 ～ターキッシュエアライン ラウンジ＆搭乗記～

2020/02/21 - 2020/02/24

2020年2月の3連休はイスタンブール経由でハンガリーのブダベストへ行ってみました。

この旅行記はアタテュルク空港のターキッシュ エアラインのラウンジ訪問とブダペストまでの搭乗記です。
ターキッシュエアラインのラウンジ、素晴らしいラウンジでした。


＜基本情報＞

■航空券
　（20）02/21 TK053 L 成田(23:00)⇒ｲｽﾀﾝﾌﾞｰﾙ(05:40)
　（21）02/22 TK1037 L ｲｽﾀﾝﾌﾞｰﾙ(19:10)⇒ﾌﾞﾀﾞﾍﾟｽﾄ(19:15)
　（22）02/24 NH6312 K ﾌﾞﾀﾞﾍﾟｽﾄ(08:00)⇒ｳｨｰﾝ(08:55)
　（23）02/24 NH206 K ｳｨｰﾝ(11:50)⇒羽田(06:55)
　
　※航空券の詳細はこちら
　　https://4travel.jp/travelogue/11607737

■宿
・フロー ホステル (Flow Hostel)
　　ドミトリー2泊朝食無し　5,140フォリント＝1,900円

■為替レート
・1トルコリラ＝20円（Credit Card Cashing）
・1ハンガリーフォリント＝0.37円（Credit Card Shopping）

エリア イスタンブール(トルコ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

トランジット フリーツアーを終えて、空港に戻ってきました。
この後は、ハンガリーのブダペストへ飛びます。

エアラインはターキッシュ エアライン。
まぁ、成田からの乗り継ぎだから当然なんだが。
それにしても、カウンターはターキッシュ一色だな。

イミグレへ。
かなりシュールなオブジェ。鳥人間？

ラウンジを目指して広～いターミナルを移動。

ターキッシュエアラインのラウンジはスタアラGメンバ用とビジネスクラス用で分かれています。

エコノミー利用なので、スタアラG用のラウンジへ。

入室に受付は不要。
駅の改札のようにゲートに航空券をかざして入室。

入って、すぐにピアノがどーん。
終始、自動演奏しています。

実はこのラウンジ自体は2週間前も訪れたんだけど、その時は時間が無くて、シャワー利用のみ。

今回はたっぷり時間があるので、しっかりラウンジチェックしてみる。

・・と、まずはシャワー。
待つことなく、すぐに利用できた。
綺麗なシャールームだが、ガウンを来て寛ぐほどではない。

さて、シャワーでスッキリしたところで、あらためてラウンジチェック。
まずはご飯だね。

多種多様なトルコ料理が並ぶ。
見ているだけでも楽しい。

サラダの種類も豊富。

見たことない葉っぱもチラホラ。

トルコのパン「スィミット」。
焼きたてが次々と売れていく。

トルコのピザ「ピデ」。
生地の作成から焼き上げまで、ラウンジ内で行っています。

生地、こねてますねー。

ラウンジ内にはこのような厨房が３つくらいあったかな。

目の前で焼きあがるトルコ風ハンバーグ「キョフテ」。

期間限定のメニューもあるようだ。
月替わりかな。

とりあえず、食べたい物を取ってテーブルへ。
なかなか豪華じゃない？

名前が分からないけど、勝手に「トルコっぽい」と思った一品。
チヂミみたいな感じかな。

トルコのピザ「ピデ」。
薄い生地が香ばしくて美味しい。

キョフテ（ハンバーグ）
かなりジューシー。この後、お替りした。

こちらは期間限定のトルコ風ラビオリ「マントウ (mantı)」

中に具材が入った小さな餃子みたいな感じ。ソースはヨーグルトベース。
それにしても「マントゥ」っていかにも中国っぽい名前。
シルクロードとヨーロッパの間にあるトルコならではか。

食事を終えて、ラウンジ内を見回していると、肩を揉んでいるスタッフが。

なんと、マッサージ専門のスタッフがラウンジ内を巡回しています。
お呼びがかかると、その場でマッサージ開始。
これが大人気。
面白いサービスだな。

食後、広いラウンジ内を探検。
荷物置き場となるストレージはこの広さ。

ナッピングルーム。
パーティションで分かれていて完全にプライベート空間。
これは取り合いになるね。
全部埋まってた。

こちらのポッドスペースはPC作業用。
なぜか電源が無い・・・
PC作業用じゃなくて、ただの「お一人様シート」だろうか。

そういやこのラウンジ、ワークスペースは無かったな。

さて、続いてデザートタイム。
トルコのデザートが種類豊富。
まぁ、いずれもシロップたっぷり系でカロリーは凄そう・・・

普通のケーキ類もありました。
ただ、１つ１つが大きい。
トルコの人は甘いものがお好きなようで。

トルコといえば、チャイ。
なんか種類がいっぱいあるな。

興味がそそられるけど、チャイ自体は何度も体験済みなので、、、

今回はトルココーヒーをいただきます。
たぶん、トルココーヒーは飲んだことなかったはず。

スタッフが1杯ずつ淹れてくれます。
カップもかわいい。

手前から
・トゥルンバ
・バクラヴァ
・？？？？

一番奥の細長いお菓子は名前分からず・・・
誰か知ってる方いたら教えて下さい。

いずれも非常に甘い。

そんなスイーツにはトルココーヒー。
こちらはかなり濃い。
甘かったり、苦かったり、振り幅が凄い・・・

そして、トルココーヒーの特徴がカップの底に溜まった沈殿物。
トルココーヒーって、細かく挽いたコーヒー粉に直接お湯を注ぐんだね。

ちなみにこの沈殿物は顔に塗ったりするそうで。
さすがにラウンジ内でそんな光景は見なかったけど。

ラウンジ滞在は2時間ほど。
なんか、トルコ料理食べるなら、このラウンジだけでいいんじゃないかと。。
かなり満喫できたな。

さて、そろそろ搭乗ゲートへ向かおう。

※ラウンジの様子はこちらも
https://youtu.be/K3mbQtLIEXI

広～いアタテュルク空港。
搭乗ゲートが遠すぎる・・・

搭乗ゲートには既に多くの親子連れが。
よく見ると、さっきトランジットツアーに一緒に参加した人たちだった。

機内へ。
機材はA321。

19:00
搭乗時はまだ明るかったイスタンブールも、、、

出発する頃にはすっかり日没。

空港の灯りを眺めながらのテイクオフ。

上空へ。
雲を抜けるとうっすら残る夕焼けが綺麗だった。

機内食。
ホットミールではないけれど、結構ちゃんとしてる。
まぁ、ラウンジでお腹いっぱいだったので、ほとんど手を付けなかったけど。

ブダペストまでは2時間ほど。
東京⇔ソウルくらいか。

19:00　ブダペストに到着。
ん？出発も19:00だったけど。

トルコとハンガリーの時差は2時間なんだね。
2時間かけて移動したから、時計が進まないワケだ。

すっかり暗くなったけど、まだ19:00というのは精神衛生上、良い。

無事、入国完了。
初、ハンガリーだ。
明日は1日ブダペスト観光を楽しみます。

（つづく）