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<br />さて、<br />スマホのない時代、地球の歩き方は、バックパッカーのバイブルでした。<br />でも、上海のページは、3日ぐらいで、みんな制覇してしまいました。<br /><br />ならば、<br />他の街に行ってみよう(^_^)///上海を抜け出して、いよいよバックパッカー的旅です。<br /><br /><br />んー、<br />地球の歩き方とにらめっこでした。<br /><br />候補は、蘇州、杭州、南京でした。<br /><br /><br />南京は、<br />プーさん映画の 紅酒 を観て、行きたかったんです。<br />女の子が生まれると、壁に紹興酒の龜を埋め込んで、娘の結婚式で飲む、って話でした。<br />本場の古酒の紹興酒を、ぐぴーと飲んでみたかったのです。<br /><br />でも、南京大虐殺ニ十万人と、どんどんと、もりもりで、<br />日本人が行ったら、殺されるかもぉ。。。<br />しかも、上海からちょっと遠くて、日帰りは無理そうで、南京は却下でしたねぇ。。。<br /><br /><br />さて、結局行ったのは、<br />蘇州、杭州、周荘です。<br /><br />いずれも、上海から日帰り旅行でした(^_^)///<br /><br /><br />ーーーーーーーーー<br /><br /><br />蘇州への旅<br />Sūzhōu スージョウ<br /><br /><br />https://youtu.be/iEKhwXbGxFs <br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br /><br />上海駅<br /><br /><br />地下鉄でたどり着いたのですが、<br />上海駅前で、あ然としました。<br /><br />でっかい荷物を持ったうん百人プーさん人民が、地べたに座り込んだり、ごろ寝だったのです。。。<br /><br />おっかなびっくり、<br />通り抜けました。。。<br /><br />夜、列車で上海駅に着いて、朝まで寝ていたのかなあぁ?<br />ど田舎から出てきた盲流と言われる人々、なのかなぁ?<br /><br />上海駅前の広場は、<br />摩訶不思議な人の群れの光景でした。<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br /><br />上海駅の窓口の攻防<br /><br /><br />駅舎の中は、プーさん人民であふれていました(*_*)OMG///<br /><br />切符の自販機などなく、窓口で切符を買うシステムでした。。。<br /><br />10数個、切符販売のブースがありました。<br />観察していると、もう長蛇の列で、窓口前では、<br />順番などなきにしもあらず状態でした。<br /><br />プーさん人民、おそろしか(*_*)<br /><br />さて、っと、でも、外国人専用の窓口が隅っこにありました。<br /><br /> (^_^)/あっぱれ<br /><br />でも、並んでいるのは、プーさん人民でした。。。<br /><br />やっと窓口に行って、英語で蘇州、スージョウまで大人1枚下さい、と言うと、<br /><br />プーさんのおばちゃんは、<br /><br /> はぁー?<br /><br />とジェスチャージェスチャーであっちのブースに並べって、プンプンでした。<br /><br /> (英語で) あのー、ここって、外国人専用のブースでしょう(*_*)&#8265;<br /><br /> プードン(わからん)<br /><br /><br />はぁ、プーさん帝国では、日出処の常識は全く通用しないのでした。。。<br /><br />悟った私は、漢字で、蘇州、一票、軟座と書いたメモを用意しました。<br />プーさん語は、わかりません。。。<br />筆談デスぅぅぅ。<br /><br /><br />また並んで、ようやく最前列にたどり着いたのですが、<br />まあ、右から左から後ろから、いっぱい手がブースに伸びてきます。<br /><br />プーさん人民との戦いでした。。。<br /><br /> ちゃんと並んだわしが先じゃぁ、切符、売ってけろー(T_T)///でござーる。<br /><br /><br />切符1枚買うだけなのに、<br />かなり体力を消耗しました。。。<br /><br /><br />プーさん帝国、恐るべし(=_=*)<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br /><br />抜き打ちIDチェック<br /><br /><br />はぁ、<br />ようやく切符を買うことができました。<br /><br />が、どこのホームやねん(=_=)?<br />電光掲示板って、あったかなぁ。<br />兎に角、不案内でした。<br /><br />と、見るからに田舎から出てきたであろう貧乏なやせ細ったプーさんが、筋肉もりもりのプーさん警官に(まさにクマ)、<br />ID見せろー、こらー、と凄まれていました。<br /><br /> (*_*)ホー<br /><br />とその様子を観察していると、<br /><br />クマ警官に睨まれました。。。<br /><br /> 次は、おみゃーじゃ!!!<br /><br />と凄まれました。<br /><br /> (+_+)アイヤー<br /><br />クマ警官にプーさん語で、ニャンニャンニャン、と言われても、<br />ちんぷんかんぷんで言葉がわかんないので、<br />滞在許可証の入ったパスポートを提示しました。。。<br /><br />警官は、日本のパスポートにびっくりして、<br />失礼致しましたって会釈でパスポートを返してくれました。<br /><br /><br />日出処の通行手形のパスポート様、滞在許可証様、<br />ありがとうございます(*@*)///謝謝でござーる。<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br /><br />列車で蘇州(スージョウ)へ<br /><br /><br />上海を出ると、ど田舎の田園風景でした。<br /><br />のんびりと車窓からの風景を楽しみました(^_^)///<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br /><br />蘇州駅のプラットフォーム<br /><br /><br />観光地の写真サンプルを持ったおばちゃんたちの1人に捕まりました。<br /><br />言葉はわかりませんが、ジェスチャージェスチャーで、蘇州1日観光いかんかねぇ、って感じでした。<br /><br />安ーーーーー<br />バックパッカーの感で、即決でした。<br /><br />超片言の英語で連れて行かれて、<br />乗せられたバスは、プーさん帝国人民ばかりでした。。。<br /><br />英語アナウンスは一切なしでした。。。<br />観光地で降りても、どこなのか、次がいつ発車なのか、ちんぷんかんぷんでした。<br /><br />他のめぼしいプーさん観光客に、絶えずくっついて行きました。<br />1人で迷子になって置いてきぼりは、困ったちゃんでピィーヒョロロなのです(=_=)<br /><br /><br />蘇州の、プーさん帝国の建築物と庭園は、<br />とっても美しかったです(*_*)wow<br /><br /><br />ーーーーーーーーー<br /><br /><br />杭州への旅<br /><br />https://youtu.be/o4pgXn-5goE <br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br />上海のバックパッカーで toko tokoの街歩きでした。<br />バスターミナルを見つけていました。<br />近くの街へのバスツアーが格安だったのです。<br /><br />何語だったのかわかりませんが、<br />杭州、お願いしますーーーーー<br /><br />と申し込んでいました。<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br /><br />杭州へバスの旅<br /><br />Hángzhōu ハンジョウ<br /><br /><br />上海の街を出ると、<br />ああ、のどかな田園風景でした。。。<br /><br />まあ、現地ツアーなので、<br />バスはプーさん人民ばかりでした。<br /><br />欧米人は一人もいない、トホホ(=_=)/出発ーーーつ。<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br /><br />救いの台湾人<br /><br /><br /><br />現地のバスツアーでプーさん語でした。。。(=_=)全くわかりません<br /><br /><br /> あのぉ、日本人ですか?<br /><br />って綺麗な日本語で声をかけられました。<br /><br /> (+_+)/はい///<br /><br /> 僕、日本に留学しています。慶應です。<br /><br /> (*_*)/ブラボー///<br /><br />って、一期一会ですねぇ。<br /><br />私は台湾を一周したことがあるって伝えると、<br />彼は、大感激でした。<br /><br />たちまち意気投合で、私の通訳兼ガイドとなってくれました(^_^)ブラボー<br /><br />彼は、プーさんの普通話と台湾語と日本語と英語が話せるとのことでした。<br /><br /><br />プーさん言葉が全くわからない私は、<br />彼に出会って、<br />もう、無敵でした(^_^)///<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br /><br />慶應の台湾人ガイドさん<br /><br /><br />大陸には観光で、いろいろと通訳してくれました。<br />おかげでいっぱい、ホーっと、いろいろ理解できました。<br /><br />魚はお金の発音と似ていて、縁起がいいなのか、<br />とか、<br />いろいろ学びました。<br /><br />湖?池のほとりを散歩して、<br />出し物もあって、古来のプーさん踊りとか京劇も楽しみましたけど、<br /><br />慶應の台湾人曰く、<br /><br /> ここの言葉/発音は、全くわからない。。。<br /><br />でした。<br /><br /> へっ?<br /><br /> 僕、全くわかりません。。。<br /><br />えっでも、上海から近くなのに、<br />でも言葉/発音が違って理解不能だとのことでした。。。<br /><br /><br />まあ、私もバリバリの東北弁とか琉球言葉は理解不能です。<br />それと、同じです。<br /><br /><br />プーさん帝国は、超広大なのです。。。<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br /><br />台湾人の慶應大学生と飲みに行く。。。<br /><br /><br />上海の街に戻って、<br />呑もうと意気投合でした。<br /><br />それは、日本人がまず入り込めないような、中国式のキャバクラでした。<br /><br />プーさん帝国の美女が総並びで、<br /><br /> 欢迎欢迎 ファンイン ファンイン<br /><br />と、お出迎えでした。<br /><br /> (*_*)what&#8265;<br /><br />部屋に通されると、<br />ビールが1ケース運ばれてきました。<br /><br /> (*_*)/wow<br /><br />そして、プーさん美女がずらずらっーと部屋に入ってきました。<br /><br /> (*?*)/what<br /><br /> お選び下さい。<br /> お持ち帰りもあります。<br /> 中国式です。<br /><br /> (*_*)what?<br /><br /><br />でもねぇ、プーさん美女が隣に座ってウッフんと言われても、<br />プーさん語が話せなくって、全く楽しめませんでした。。。<br />日英仏語は、全く通じず、玉砕(T_T)無念。<br /><br /><br />大学生からそんなお店に連れて行かれて、ショックでした(*_*)/台湾のボンボンでした。<br /><br /><br />ーーーーー<br /><br /><br /> 周荘<br /><br />https://youtu.be/xwx5snnU2L0 <br /><br /> ーーーーー<br /><br />さて、翌日またバスターミナルに行きました。<br />色々と1日観光ツアーがあったのです。<br /><br />さあ、今となっては何語でコミュニケーションが取れていたのかわかりません。。。<br /><br />周荘ってどこ?何があるかわかりませんでしたが、写真にうっとりして気に入って、今日は、周荘に決定。<br /><br />いきあたりばったり、バックパッカー(^_^)/<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br /><br />周荘バスツアー<br /><br />しゅうそう。<br />プーさん読みは、Zhouzhang ズーザン<br /><br /><br />上海を出ると、のどかな田園風景でした。<br />大都会の上海だけが、特別でした。<br /><br />蘇州のバスツアーは、バスで名所をいっぱい回りましたが、<br />周荘バスツアーは、周荘で自由行動で、帰りの時間にバスに帰って来いってバスでした。。。<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br />いざ、周荘<br /><br /><br />地球の歩き方には数行あったかも。。。<br />周荘って、どんな街かよくわからないけど行ったのです。<br /><br />水郷の街でした(*_*)ほー<br /><br />toco toco散歩でした。<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br />先ずは、食事とビール<br /><br /><br />超ローカル店に入りました。<br /><br />もちろん漢字4文字メニューで、<br />わからない。。。<br /><br />適当注文にビールでした。。。<br /><br />びっくりするほど安かったです。<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br />自転車の人力車<br /><br /><br />ベトナムでは、シクロ<br />インドネシアでは、ベチャ<br />ですが、<br />プーさん語はわかりません。<br /><br />シクロのおっちゃんがいっぱい声をかけてきます。<br /><br /> イーカイチェン イーカイチェン 1快銭(1元)<br /> たったイーカイチェンじゃ。<br /><br />と叫んでおりました。<br /><br />でも私は、散歩が好きなのです。<br /><br />それをプーさん語で言うことができず、<br />太ももパンパンと叩いて、歩くーーーーーとジェスチャー ジェスチャーでした。<br /><br />おっちゃんは、<br /><br /> 好了 ハオラー<br /><br />と、キャハハハと大笑いでした。<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br /><br />水郷の街散歩<br /><br /><br />その頃、中国映画にハマってました。<br /><br />芙蓉鎮<br />紅いコーリャン<br />紅酒<br />紅夢<br />などなど。。。<br /><br />中でも鞏俐 コン リーが美女でした。<br />紅いコーリャンと紅夢です。<br />誰もが彼女の微笑みにうっとりしてしまう、プーさんの美女でした。<br /><br />なんの映画だっけかなぁ?<br />水郷の街のシーンがありました。<br /><br /><br />まさにそんな感じの水郷の周荘の街を、のんびりと散歩しました。<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br />豚足<br /><br /><br />お土産街がありました。<br />名物のお土産は、ガラスの内側からプーさん風の絵を描いたちっちゃなガラス壺でした。<br /><br /> (*_*)ホー<br /><br />でも私はお土産は買わない派なのです。。。<br /><br /><br />食の名物は、こんがり黄金色のトロトロっぽい豚足でした。<br />豚足なんて普段食べたことがないですが、<br /><br /> ジュルジュル(*_*)でらうみゃそー<br /><br />もう、見た目で、ジュルジュルっときました。<br /><br />でも、お一人様の食べ歩きには、バカでかかったのです。<br /><br />居候させてもらっているブリブリ夫婦のお宅に、お土産でーす、と、持ち帰っても、<br /><br /> 亜細亜人は、豚の足を食うのかぁ、オーマイディア(*_*)///<br /><br />と、きっと食べてくれへんやろうなぁ、<br />と、諦めました。。。<br /><br />未だに周荘の豚足が未練ですーーーーーっ(=_=)///<br /><br />食いたかったっちゃ(=_=)///<br /><br /><br /> ーーーーー<br /><br /><br />いづれの日帰り旅行も帰りは夜遅くなりました。<br /><br />英国人のお宅の居候で、合鍵もお借りしていました。<br /><br />もう2人とも寝ているだろうなぁ、と、夜遅くにこっそりと帰って、<br />就寝しました。<br /><br /><br /><br />つづく<br /><br />次は、上海最後の、まったり週末編です(^_^)///<br />

1995年、上海。英国人のお宅で、居候バックパッカー(^_^)/ ブリブリ旅行記 3 蘇州/杭州/周荘 日帰り旅行編

22いいね!

1995/04/29 - 1995/05/07

1572位(同エリア11991件中)

旅行記グループ 上海 1995居候の旅

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pal

palさん


さて、
スマホのない時代、地球の歩き方は、バックパッカーのバイブルでした。
でも、上海のページは、3日ぐらいで、みんな制覇してしまいました。

ならば、
他の街に行ってみよう(^_^)///上海を抜け出して、いよいよバックパッカー的旅です。


んー、
地球の歩き方とにらめっこでした。

候補は、蘇州、杭州、南京でした。


南京は、
プーさん映画の 紅酒 を観て、行きたかったんです。
女の子が生まれると、壁に紹興酒の龜を埋め込んで、娘の結婚式で飲む、って話でした。
本場の古酒の紹興酒を、ぐぴーと飲んでみたかったのです。

でも、南京大虐殺ニ十万人と、どんどんと、もりもりで、
日本人が行ったら、殺されるかもぉ。。。
しかも、上海からちょっと遠くて、日帰りは無理そうで、南京は却下でしたねぇ。。。


さて、結局行ったのは、
蘇州、杭州、周荘です。

いずれも、上海から日帰り旅行でした(^_^)///


ーーーーーーーーー


蘇州への旅
Sūzhōu スージョウ


https://youtu.be/iEKhwXbGxFs


 ーーーーー


上海駅


地下鉄でたどり着いたのですが、
上海駅前で、あ然としました。

でっかい荷物を持ったうん百人プーさん人民が、地べたに座り込んだり、ごろ寝だったのです。。。

おっかなびっくり、
通り抜けました。。。

夜、列車で上海駅に着いて、朝まで寝ていたのかなあぁ?
ど田舎から出てきた盲流と言われる人々、なのかなぁ?

上海駅前の広場は、
摩訶不思議な人の群れの光景でした。


 ーーーーー


上海駅の窓口の攻防


駅舎の中は、プーさん人民であふれていました(*_*)OMG///

切符の自販機などなく、窓口で切符を買うシステムでした。。。

10数個、切符販売のブースがありました。
観察していると、もう長蛇の列で、窓口前では、
順番などなきにしもあらず状態でした。

プーさん人民、おそろしか(*_*)

さて、っと、でも、外国人専用の窓口が隅っこにありました。

 (^_^)/あっぱれ

でも、並んでいるのは、プーさん人民でした。。。

やっと窓口に行って、英語で蘇州、スージョウまで大人1枚下さい、と言うと、

プーさんのおばちゃんは、

 はぁー?

とジェスチャージェスチャーであっちのブースに並べって、プンプンでした。

 (英語で) あのー、ここって、外国人専用のブースでしょう(*_*)⁉

 プードン(わからん)


はぁ、プーさん帝国では、日出処の常識は全く通用しないのでした。。。

悟った私は、漢字で、蘇州、一票、軟座と書いたメモを用意しました。
プーさん語は、わかりません。。。
筆談デスぅぅぅ。


また並んで、ようやく最前列にたどり着いたのですが、
まあ、右から左から後ろから、いっぱい手がブースに伸びてきます。

プーさん人民との戦いでした。。。

 ちゃんと並んだわしが先じゃぁ、切符、売ってけろー(T_T)///でござーる。


切符1枚買うだけなのに、
かなり体力を消耗しました。。。


プーさん帝国、恐るべし(=_=*)


 ーーーーー


抜き打ちIDチェック


はぁ、
ようやく切符を買うことができました。

が、どこのホームやねん(=_=)?
電光掲示板って、あったかなぁ。
兎に角、不案内でした。

と、見るからに田舎から出てきたであろう貧乏なやせ細ったプーさんが、筋肉もりもりのプーさん警官に(まさにクマ)、
ID見せろー、こらー、と凄まれていました。

 (*_*)ホー

とその様子を観察していると、

クマ警官に睨まれました。。。

 次は、おみゃーじゃ!!!

と凄まれました。

 (+_+)アイヤー

クマ警官にプーさん語で、ニャンニャンニャン、と言われても、
ちんぷんかんぷんで言葉がわかんないので、
滞在許可証の入ったパスポートを提示しました。。。

警官は、日本のパスポートにびっくりして、
失礼致しましたって会釈でパスポートを返してくれました。


日出処の通行手形のパスポート様、滞在許可証様、
ありがとうございます(*@*)///謝謝でござーる。


 ーーーーー


列車で蘇州(スージョウ)へ


上海を出ると、ど田舎の田園風景でした。

のんびりと車窓からの風景を楽しみました(^_^)///


 ーーーーー


蘇州駅のプラットフォーム


観光地の写真サンプルを持ったおばちゃんたちの1人に捕まりました。

言葉はわかりませんが、ジェスチャージェスチャーで、蘇州1日観光いかんかねぇ、って感じでした。

安ーーーーー
バックパッカーの感で、即決でした。

超片言の英語で連れて行かれて、
乗せられたバスは、プーさん帝国人民ばかりでした。。。

英語アナウンスは一切なしでした。。。
観光地で降りても、どこなのか、次がいつ発車なのか、ちんぷんかんぷんでした。

他のめぼしいプーさん観光客に、絶えずくっついて行きました。
1人で迷子になって置いてきぼりは、困ったちゃんでピィーヒョロロなのです(=_=)


蘇州の、プーさん帝国の建築物と庭園は、
とっても美しかったです(*_*)wow


ーーーーーーーーー


杭州への旅

https://youtu.be/o4pgXn-5goE


 ーーーーー

上海のバックパッカーで toko tokoの街歩きでした。
バスターミナルを見つけていました。
近くの街へのバスツアーが格安だったのです。

何語だったのかわかりませんが、
杭州、お願いしますーーーーー

と申し込んでいました。


 ーーーーー


杭州へバスの旅

Hángzhōu ハンジョウ


上海の街を出ると、
ああ、のどかな田園風景でした。。。

まあ、現地ツアーなので、
バスはプーさん人民ばかりでした。

欧米人は一人もいない、トホホ(=_=)/出発ーーーつ。


 ーーーーー


救いの台湾人



現地のバスツアーでプーさん語でした。。。(=_=)全くわかりません


 あのぉ、日本人ですか?

って綺麗な日本語で声をかけられました。

 (+_+)/はい///

 僕、日本に留学しています。慶應です。

 (*_*)/ブラボー///

って、一期一会ですねぇ。

私は台湾を一周したことがあるって伝えると、
彼は、大感激でした。

たちまち意気投合で、私の通訳兼ガイドとなってくれました(^_^)ブラボー

彼は、プーさんの普通話と台湾語と日本語と英語が話せるとのことでした。


プーさん言葉が全くわからない私は、
彼に出会って、
もう、無敵でした(^_^)///


 ーーーーー


慶應の台湾人ガイドさん


大陸には観光で、いろいろと通訳してくれました。
おかげでいっぱい、ホーっと、いろいろ理解できました。

魚はお金の発音と似ていて、縁起がいいなのか、
とか、
いろいろ学びました。

湖?池のほとりを散歩して、
出し物もあって、古来のプーさん踊りとか京劇も楽しみましたけど、

慶應の台湾人曰く、

 ここの言葉/発音は、全くわからない。。。

でした。

 へっ?

 僕、全くわかりません。。。

えっでも、上海から近くなのに、
でも言葉/発音が違って理解不能だとのことでした。。。


まあ、私もバリバリの東北弁とか琉球言葉は理解不能です。
それと、同じです。


プーさん帝国は、超広大なのです。。。


 ーーーーー


台湾人の慶應大学生と飲みに行く。。。


上海の街に戻って、
呑もうと意気投合でした。

それは、日本人がまず入り込めないような、中国式のキャバクラでした。

プーさん帝国の美女が総並びで、

 欢迎欢迎 ファンイン ファンイン

と、お出迎えでした。

 (*_*)what⁉

部屋に通されると、
ビールが1ケース運ばれてきました。

 (*_*)/wow

そして、プーさん美女がずらずらっーと部屋に入ってきました。

 (*?*)/what

 お選び下さい。
 お持ち帰りもあります。
 中国式です。

 (*_*)what?


でもねぇ、プーさん美女が隣に座ってウッフんと言われても、
プーさん語が話せなくって、全く楽しめませんでした。。。
日英仏語は、全く通じず、玉砕(T_T)無念。


大学生からそんなお店に連れて行かれて、ショックでした(*_*)/台湾のボンボンでした。


ーーーーー


 周荘

https://youtu.be/xwx5snnU2L0

 ーーーーー

さて、翌日またバスターミナルに行きました。
色々と1日観光ツアーがあったのです。

さあ、今となっては何語でコミュニケーションが取れていたのかわかりません。。。

周荘ってどこ?何があるかわかりませんでしたが、写真にうっとりして気に入って、今日は、周荘に決定。

いきあたりばったり、バックパッカー(^_^)/


 ーーーーー


周荘バスツアー

しゅうそう。
プーさん読みは、Zhouzhang ズーザン


上海を出ると、のどかな田園風景でした。
大都会の上海だけが、特別でした。

蘇州のバスツアーは、バスで名所をいっぱい回りましたが、
周荘バスツアーは、周荘で自由行動で、帰りの時間にバスに帰って来いってバスでした。。。


 ーーーーー

いざ、周荘


地球の歩き方には数行あったかも。。。
周荘って、どんな街かよくわからないけど行ったのです。

水郷の街でした(*_*)ほー

toco toco散歩でした。


 ーーーーー

先ずは、食事とビール


超ローカル店に入りました。

もちろん漢字4文字メニューで、
わからない。。。

適当注文にビールでした。。。

びっくりするほど安かったです。


 ーーーーー

自転車の人力車


ベトナムでは、シクロ
インドネシアでは、ベチャ
ですが、
プーさん語はわかりません。

シクロのおっちゃんがいっぱい声をかけてきます。

 イーカイチェン イーカイチェン 1快銭(1元)
 たったイーカイチェンじゃ。

と叫んでおりました。

でも私は、散歩が好きなのです。

それをプーさん語で言うことができず、
太ももパンパンと叩いて、歩くーーーーーとジェスチャー ジェスチャーでした。

おっちゃんは、

 好了 ハオラー

と、キャハハハと大笑いでした。


 ーーーーー


水郷の街散歩


その頃、中国映画にハマってました。

芙蓉鎮
紅いコーリャン
紅酒
紅夢
などなど。。。

中でも鞏俐 コン リーが美女でした。
紅いコーリャンと紅夢です。
誰もが彼女の微笑みにうっとりしてしまう、プーさんの美女でした。

なんの映画だっけかなぁ?
水郷の街のシーンがありました。


まさにそんな感じの水郷の周荘の街を、のんびりと散歩しました。


 ーーーーー

豚足


お土産街がありました。
名物のお土産は、ガラスの内側からプーさん風の絵を描いたちっちゃなガラス壺でした。

 (*_*)ホー

でも私はお土産は買わない派なのです。。。


食の名物は、こんがり黄金色のトロトロっぽい豚足でした。
豚足なんて普段食べたことがないですが、

 ジュルジュル(*_*)でらうみゃそー

もう、見た目で、ジュルジュルっときました。

でも、お一人様の食べ歩きには、バカでかかったのです。

居候させてもらっているブリブリ夫婦のお宅に、お土産でーす、と、持ち帰っても、

 亜細亜人は、豚の足を食うのかぁ、オーマイディア(*_*)///

と、きっと食べてくれへんやろうなぁ、
と、諦めました。。。

未だに周荘の豚足が未練ですーーーーーっ(=_=)///

食いたかったっちゃ(=_=)///


 ーーーーー


いづれの日帰り旅行も帰りは夜遅くなりました。

英国人のお宅の居候で、合鍵もお借りしていました。

もう2人とも寝ているだろうなぁ、と、夜遅くにこっそりと帰って、
就寝しました。



つづく

次は、上海最後の、まったり週末編です(^_^)///

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