大分県１泊２日旅行♪（2020年2月・阿蘇の四季）

2020/02/22 - 2020/02/23

連れと義母と１泊２日の大分旅行に行って来ました♪
＜１日目＞
佐伯寿司の人気店【福寿司】でランチの後、看板に「日本一美しい鍾乳洞」と書いて有る【風連鍾乳洞】と水力発電に利用された【沈堕の滝】を見た後、【阿蘇の四季】に宿泊♪

＜２日目＞
チェックアウトの後、途中で見つけた東峰村の【行者杉】を見て帰路へ…。

エリア 佐伯(大分)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【福寿司】
１日目のランチはこちら♪
豊後水道の新鮮なネタを塩で頂く、今年４８年目の佐伯寿司のお店です♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
キレイな店内は、カウンター席と個室が１部屋有ります。

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
カウンターには【天寿し】さんにも有った、手洗い用の水が流れています♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
握りメニュ～は、４種類。
・【並寿司（８貫）　１５００円】
・【上寿司（８貫）　２８００円】
・【特上（８貫）　　４０００円】
・【豊後の和み（９貫・寿司海道メニュ～・要予約）　３７００円】

【特上】・【豊後の和み】は岩塩中心、【上】以下は普通の醤油の寿司との事。
せっかくなので【特上】を注文♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
・【クエ】
スタートは淡白な中に旨みが有るクエ、塩とレモンで♪
普段はカボスですが、季節外れはレモンになるそうです。

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
・【鮪】
地中海産の鮪は、軽く炙って柔らかく美味♪
ちなみに赤身は「千葉の房総半島産です♪」との事。

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
・【帆立】
通常はトコブシの軍艦、苦手なので僕だけホタテに変えてもらいました♪
肉厚のホタテは北海道産。
瑞々しい甘みと旨味、甘めの醤油で頂きます♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
通常はこちらの【トコブシ】です♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
・【穴子】
ふっくら柔らかな穴子は、甘～いツメだれで♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
・【河豚】
皮目を香ばしく炙った河豚も佐伯産♪
「へ～フグも獲れるんですね～」と言うと「北九州や下関に比べて安いし、こちらでは肝も食べるんでぜひ臼杵で食べて下さい…（笑）」と大将。

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
・【イクラ】
甘めの醤油の漬けは、シンプルに舎利とイクラのみ。
木のスプーンで頂きます♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
・【車海老】
天然物の車海老は、甘みが有り美味♪
「うちは洋食（養殖）では無く和食屋ですから♪」と大将ギャグも炸裂…（笑）

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
・【車海老の頭】
パリパリの食感が楽しい海老の頭。
しっかり焼かれて、焦げ目も香ばしいです♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
・【雲丹】
「北海道産かな～」と思って聞いてみると、何と佐伯産。
海苔を巻いただけの軍艦で頂きます。
甘～い雲丹の旨味が口の中に広がります♪

コースはここまで、少し追加しました♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
・【鯖】
何にしようか迷っていると「食べとかないと旬が終わりますよ～♪」と大将。
もちろんこちらも佐伯産。
プリプリ肉厚の鯖は醤油で♪
「鯖だけは、卵が入ると美味しくなくなるんですよね～♪」との事。

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
・【カワハギ】
柔らか～いカワハギの上には、肝の旨みのアクセント♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【福寿司】
・【鰯】
隣りのお客さんに「鰯のイメージが変わりますよ♪」と勧めていたので…(笑)
注文すると「脂の乗った鰯は最高に美味しいですよ♪」と大将。

軽く炙った鰯はそのままで♪表面にも脂が染み出しています♪
骨はそのままだそうで「脂が乗ると骨を感じません、脂が無いと骨がましくて美味しく有りませんが…(笑)」との事。

香ばしさと、噛むと溢れるジューシ～な脂の甘みは絶品♪
確かに小骨も気にならず、鰯のイメージが変わる１貫でした♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425098519/

【風連鍾乳洞】
ランチの後、【風連鍾乳洞】へ♪
大正１５年に発見された、国指定の天然記念物です。

【風連鍾乳洞】
看板には「日本一美しい鍾乳洞」と書いて有ります…（笑）
元日本ケイビング協会長から評されたとの事。

【風連鍾乳洞】
苔むした坂道を上がって行きます。

【風連鍾乳洞】
手前と奥に２つの入口が有りますが、奥側は途中から水没しているとの事。
手前が「折り返しコース　全長５００ｍ」、奥が「探検口」となっています♪

【風連鍾乳洞】
「折り返しコース　全長５００ｍ」に入ります♪

【風連鍾乳洞】
入ってしばらく下り階段が続きます。

【風連鍾乳洞】
「瑞雲の滝」
滝の様に見える高さ１０ｍの鍾乳石です♪

【風連鍾乳洞】
「腰折の滝」
色々な形が有ります♪

【風連鍾乳洞】
「竜宮城」
洞内最奥には１００万年以上かけて作られた周囲１６ｍ、高さ１０ｍの空洞があります♪

【風連鍾乳洞】
結構広いです♪

【風連鍾乳洞】
「シャンデリア」
天井から一群となって垂れ下がった鍾乳石。
見ようによっては、見えなくも無いかな…(笑)

【沈堕の滝】
【風連鍾乳洞】の後は、こちらへ。
手前の道路から見える「雌滝」、奥には「雄滝」も見えています♪

【沈堕の滝】
駐車場からは少し歩きます♪

【沈堕の滝】
途中に「沈堕発電所」跡が有ります。

【沈堕の滝】
「雄滝」
実際は滝まで距離が有るので、少しズームしてます♪

【阿蘇の四季】
ボリューム満点の炭火焼が人気の温泉宿です♪

【阿蘇の四季】
ロビーはこんな感じ♪

【阿蘇の四季】
部屋は｢ゆうすげ｣
ソファーや掛け布団にはワインレッドが使われオシャレな雰囲気♪
ただ玄関スペースは狭くクローゼットもそこに有る為、狭～いスペースで着替えないといけません…。

トイレは部屋のほぼ中央のベッドの真横に有り、音が丸聞こえ…。
３名利用でベッド２つと布団が１つでしたが、最初から布団が敷かれて部屋が狭く感じたのもちょっと残念…（汗）

宿のWi-Fiが無く、何も出来ない共用低速Wi-Fiだけなのも今時無いかな～…（笑）
一見オシャレな部屋ですが、使い勝手が悪いです…。

【阿蘇の四季】
貸切風呂「お月さまの湯」
温泉は貸切湯が３つと、露天風呂が一つ有ります。

【阿蘇の四季】
貸切風呂「乙女の湯」

【阿蘇の四季】
貸切風呂「五岳」

【阿蘇の四季】
露天風呂「四季の湯」

【阿蘇の四季】
夕食処です♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
・【炭火焼コース】で予約済みです♪
（小鉢・刺身・サラダ・天ぷら・炭火焼・団子汁・香の物・デザート）

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
【生中】は無いので【生大（スーパードライ）】で乾杯♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
・【小鉢】
しっとり滑らかな【白和え】は甘みが有り上品な舌触り、美味しいです♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
・【刺身】
鯛・甘海老・蛸・鮪の４種類。
どれも新鮮で美味、アッサリした甘めの醤油で頂きます♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
・【サラダ】
ローストビーフが乗った、グリーンサラダです♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
・【炭火焼】（山女魚・黒毛和牛・地鶏・田楽・野菜・おにぎり・お餅）
「これが１人分…？」と思う位、ボリュームたっぷり♪

黒毛和牛はカルビとロースの２種類で程々の柔らかさ、田楽は柚子味噌で。
お餅は砂糖醤油で焼いた後、海苔で巻いて頂きます♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
「地鶏」

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
「山女魚」

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
「田楽・野菜」

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
「おにぎり」
おにぎりも結構大き目です…(笑)

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
・【天ぷら】
椎茸・人参・南瓜・ヨモギの４種類、竹の器に入っています。
大きく肉厚な椎茸は、香りも良く食べ応え抜群♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
・【だんご汁】
具沢山のだんご汁は、とろみが有り美味しいです♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
ここで「お酒のサービスで～す♪」と【香露　本醸造】の嬉しいサービス♪
「ゆっくりして行って下さいね♪」と仲居さん。

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
漬物もボリュームタップリです…(笑)

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
・【デザート】
フルーツとバウムクーヘンでした♪

最後に仲居さんから「地鶏は焼いてお部屋でおつまみにどうですか…？」と言われましたが、「もう無理です…」と限界の僕等…(笑)

食後に温泉に浸かった後、就寝…。

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
朝食処です♪

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
・【朝食】
（サラダ・豆腐・鮭・がんもどき・ウィンナー・納豆・味噌汁・ヨーグルト）
朝食は結構シンプル、夕食が多かっただけに丁度良い量でした…（笑）

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【阿蘇の四季】
和食ですが、ミニトーストも出ます…（笑）

手の込んだ料理は出ませんが、夕食はボリューム満点♪
お腹いっぱいになれる温泉宿です…(笑)

【食べログ】https://tabelog.com/rvwr/000240609/rvwdtl/B425104424/

【行者杉】
帰りがけ、東峰村で看板を見つけて寄りました…（笑）
英彦山に峰入りする修験者たちが「行者堂」周辺に植栽した、推定樹齢 ２００～６００年の杉が立ち並ぶ一画です♪

【行者杉】
「大王杉」
少し歩くと、大きな杉が見えて来ます♪

【行者杉】
「大王杉」
（行者の父）と呼ばれる、推定樹齢６００年の代表的な杉です♪

【行者杉】
「国境石」豊前と筑前の国境に置かれた国境石。
１７００年頃、豊前・筑前の民が国境で小競り合いの後、設置されたそうです♪

【行者杉】

【行者杉】
「霊験杉」
こちらは（行者の母）と呼ばれています♪

【行者杉】
ぶらぶら散策した後、帰路へ…。