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真冬の閑散期となる2月末を狙って、ストックホルムとヘルシンキへの北欧街歩きツアーを計画しました。エアラインはJALとFinnairを利用(全てJAL便名の通しで予約・発券)、ホテルはbooking.com から予約しました。<br />当初はストックホルム2泊、ヘルシンキ1泊の予定でした。出発前に確認したスウェーデンのコロナウイルス感染者はまだ2人、フィンランドが1人でしたが、出発後に日本で感染が急速に広がりはじめ、計画通り帰国できなくなることもあり得る状況になってきたため、大事をとってヘルシンキ宿泊を取りやめることに。JAL(欧州デスク)に電話して帰りの便を変更していただきました。<br />結局、実際に利用したのは以下の便となりました。<br /><br /><2月27日><br />◆JL3040  CTS-NRT <br />◆JL413  NRT-HEL<br />◆JL6813  HEL-ARN(Finnair運航)<br /><br /><2月29日><br />◆JL6896  ARN-HEL(Finnair運航)<br />以下、3月1日 JL8300 HEL-CTS(Finnair運航)の予定から予約を変更<br />◆JL414  HEL-NRT<br /><br /><3月1日><br />◆JL6023  NRT-CTS(Jetstar運航)<br /><br />結果として予定を1日短縮したため、2泊4日のストックホルム弾丸ツアーとなりました。<br /><br />① 渡航編は、新千歳空港を出発してから、ヘルシンキを経てストックホルムのホテルへ到着するまでの記録です。現地で使えるプリペイドSIMの購入とセッティング方法についても記しましたので、コロナウイルス感染症の流行が落ち着いたらストックホルム渡航をと考えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

冬のストックホルム 街歩き 2泊4日の1人旅 ① 渡航編

36いいね!

2020/02/27 - 2020/03/01

211位(同エリア1988件中)

 yk-papa

yk-papaさん

真冬の閑散期となる2月末を狙って、ストックホルムとヘルシンキへの北欧街歩きツアーを計画しました。エアラインはJALとFinnairを利用(全てJAL便名の通しで予約・発券)、ホテルはbooking.com から予約しました。
当初はストックホルム2泊、ヘルシンキ1泊の予定でした。出発前に確認したスウェーデンのコロナウイルス感染者はまだ2人、フィンランドが1人でしたが、出発後に日本で感染が急速に広がりはじめ、計画通り帰国できなくなることもあり得る状況になってきたため、大事をとってヘルシンキ宿泊を取りやめることに。JAL(欧州デスク)に電話して帰りの便を変更していただきました。
結局、実際に利用したのは以下の便となりました。

<2月27日>
◆JL3040 CTS-NRT
◆JL413 NRT-HEL
◆JL6813 HEL-ARN(Finnair運航)

<2月29日>
◆JL6896 ARN-HEL(Finnair運航)
以下、3月1日 JL8300 HEL-CTS(Finnair運航)の予定から予約を変更
◆JL414 HEL-NRT

<3月1日>
◆JL6023 NRT-CTS(Jetstar運航)

結果として予定を1日短縮したため、2泊4日のストックホルム弾丸ツアーとなりました。

① 渡航編は、新千歳空港を出発してから、ヘルシンキを経てストックホルムのホテルへ到着するまでの記録です。現地で使えるプリペイドSIMの購入とセッティング方法についても記しましたので、コロナウイルス感染症の流行が落ち着いたらストックホルム渡航をと考えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
フィンランド航空 JAL
旅行の手配内容
個別手配
  • <2月27日><br />新千歳空港国内線ターミナル<br /><br />出発の日は、早朝5:40分に車で自宅を出発。早朝なので渋滞もなく、6時30分には新千歳空港に到着。国内線B駐車場に車を駐めてチェックインカウンターへ向かう。<br />昨年のJAL国際線搭乗実績を反映して、今年度はJGCダイヤへ昇格したため、専用カウンターが使えるので何かと便利だ。

    <2月27日>
    新千歳空港国内線ターミナル

    出発の日は、早朝5:40分に車で自宅を出発。早朝なので渋滞もなく、6時30分には新千歳空港に到着。国内線B駐車場に車を駐めてチェックインカウンターへ向かう。
    昨年のJAL国際線搭乗実績を反映して、今年度はJGCダイヤへ昇格したため、専用カウンターが使えるので何かと便利だ。

  • 成田行き JAL3040便 Boeing737-800<br /><br />新千歳空港周辺は晴れていたが、気温が氷点下だったので、早朝便は出発前のデアイシング作業が行われていた。冬期間の安全運航を支える大切な作業だ。<br />

    成田行き JAL3040便 Boeing737-800

    新千歳空港周辺は晴れていたが、気温が氷点下だったので、早朝便は出発前のデアイシング作業が行われていた。冬期間の安全運航を支える大切な作業だ。

  • 朝日が差し込む国内線ターミナル 15番ゲート周辺<br /><br />外国人観光客が減っているせいか、待合スペースは通常よりもかなり空いている。

    朝日が差し込む国内線ターミナル 15番ゲート周辺

    外国人観光客が減っているせいか、待合スペースは通常よりもかなり空いている。

  • JAL3040便 Boeing737-800機内<br /><br />この日はクラスJに空席があったので、+910円(免税価格)でUGをお願いした。この便には国際線仕様の機材が使用されているので、クラスJはビジネスクラスのスカイラックスシートとなる。座席は広いのだが、機内で wifi が使えないのが残念だ。

    JAL3040便 Boeing737-800機内

    この日はクラスJに空席があったので、+910円(免税価格)でUGをお願いした。この便には国際線仕様の機材が使用されているので、クラスJはビジネスクラスのスカイラックスシートとなる。座席は広いのだが、機内で wifi が使えないのが残念だ。

  • 成田空港<br /><br />JAL3040便は順調に飛行を続け、ほぼ定刻に成田空港へ到着。この日の成田は快晴のお天気だった。

    成田空港

    JAL3040便は順調に飛行を続け、ほぼ定刻に成田空港へ到着。この日の成田は快晴のお天気だった。

  • ラウンジのJALカレー<br /><br />新千歳で最終目的地までのスルーチェックインを終えているので、スーツケースはストックホルムで受け取ればよい。少し時間ができたので、ラウンジに立ち寄り、プレーンのソーダとともにJAL定番のビーフカレーを少量いただいた。

    ラウンジのJALカレー

    新千歳で最終目的地までのスルーチェックインを終えているので、スーツケースはストックホルムで受け取ればよい。少し時間ができたので、ラウンジに立ち寄り、プレーンのソーダとともにJAL定番のビーフカレーを少量いただいた。

  • 成田空港JALファーストラウンジ<br /><br />中国路線減便の影響を受けて、この日のラウンジは空いていた。

    成田空港JALファーストラウンジ

    中国路線減便の影響を受けて、この日のラウンジは空いていた。

  • ヘルシンキ行きJL413 Boeing787-9<br /><br />搭乗開始時刻が近づいてきたので、搭乗ゲートへ移動する。

    ヘルシンキ行きJL413 Boeing787-9

    搭乗開始時刻が近づいてきたので、搭乗ゲートへ移動する。

  • JL413は63番ゲートから定刻の出発だった。

    JL413は63番ゲートから定刻の出発だった。

  • JL413 Boeing787-9 機内<br /><br />ヘルシンキまでのシートは17D、プレミアムエコノミーの最前列(バルクヘッド)なので、足下が広い。隣の2席は空いていたのでストレスフリーだった!(笑)<br />座面に敷いているのはエアマット。これがあると、ロングフライトのエコノミー席でもお尻の負担が軽く、快適に過ごすことができる。超お薦めの秘密兵器だ!(笑)

    JL413 Boeing787-9 機内

    ヘルシンキまでのシートは17D、プレミアムエコノミーの最前列(バルクヘッド)なので、足下が広い。隣の2席は空いていたのでストレスフリーだった!(笑)
    座面に敷いているのはエアマット。これがあると、ロングフライトのエコノミー席でもお尻の負担が軽く、快適に過ごすことができる。超お薦めの秘密兵器だ!(笑)

  • ビジネスクラスのコンパートメント<br /><br />プレエコ席の最前列だったので、すぐ目の前はビジネスクラスのコンパートメントだ。JAL欧州線のBoeing787-9 のビジネスクラスは準個室タイプのSky Sweet Ⅰ。1月にモスクワ線で利用したときは超快適だった。いつかこのシートで欧州まで行ってみたいと思う。

    ビジネスクラスのコンパートメント

    プレエコ席の最前列だったので、すぐ目の前はビジネスクラスのコンパートメントだ。JAL欧州線のBoeing787-9 のビジネスクラスは準個室タイプのSky Sweet Ⅰ。1月にモスクワ線で利用したときは超快適だった。いつかこのシートで欧州まで行ってみたいと思う。

  • エコノミークラス機内食<br /><br />離陸から1時間ほどで巡航高度に到達すると、食事の時間となる。この日は、ビールはキリンの一番搾りを、食事のメインは「牛肉と野菜の旨煮ご飯添え」をチョイスした。付け合わせは、ツナとチーズのおからサラダ、蒸し鶏のミモザ風、たたき牛蒡のすりおろし林檎和えに生野菜サラダの4品だ。JALはエコノミークラスでも、ドリンクの種類が豊富で機内食の内容も素晴らしいと思う。JALの国際線を利用すれば、SKYTRAX社のワールド・ベスト・エコノミークラス賞連続受賞は妥当な評価だと納得できる。

    エコノミークラス機内食

    離陸から1時間ほどで巡航高度に到達すると、食事の時間となる。この日は、ビールはキリンの一番搾りを、食事のメインは「牛肉と野菜の旨煮ご飯添え」をチョイスした。付け合わせは、ツナとチーズのおからサラダ、蒸し鶏のミモザ風、たたき牛蒡のすりおろし林檎和えに生野菜サラダの4品だ。JALはエコノミークラスでも、ドリンクの種類が豊富で機内食の内容も素晴らしいと思う。JALの国際線を利用すれば、SKYTRAX社のワールド・ベスト・エコノミークラス賞連続受賞は妥当な評価だと納得できる。

  • フライトマップ<br /><br />食後のハーゲンダッツと赤ワインをいただき、しばし映画などを観ているうちに、JAL機はウラル山脈に差し掛かるところまで来ていた。ヘルシンキまでは、あと3時間ほどの道程だ。 

    フライトマップ

    食後のハーゲンダッツと赤ワインをいただき、しばし映画などを観ているうちに、JAL機はウラル山脈に差し掛かるところまで来ていた。ヘルシンキまでは、あと3時間ほどの道程だ。 

  • ヘルシンキ到着前の軽食<br /><br />到着まであと1時間半ほどのところで軽食が配られた。ヘルシンキから先のストックホルムまで、まだしばらく時間がかかるのでこちらも完食。美味しくいただいた。

    ヘルシンキ到着前の軽食

    到着まであと1時間半ほどのところで軽食が配られた。ヘルシンキから先のストックホルムまで、まだしばらく時間がかかるのでこちらも完食。美味しくいただいた。

  • ヘルシンキ  バンター国際空港<br /><br />JAL機は定刻より10分ほど早く、14:50にヘルシンキ バンター国際空港へ到着。今年は暖冬のため、まだ2月なのに雪がまったくないのは驚きだ!

    ヘルシンキ バンター国際空港

    JAL機は定刻より10分ほど早く、14:50にヘルシンキ バンター国際空港へ到着。今年は暖冬のため、まだ2月なのに雪がまったくないのは驚きだ!

  • ヘルシンキ  バンター国際空港<br />第2ターミナル  シェンゲン協定エリア<br /><br />降機後、イミグレもスムーズに通過、シェンゲン協定圏内への出発エリアへ進む。<br />最終目的地はスウェーデンだが、シェンゲン協定の取り決めにより入国審査はフィンランドで行われる。

    ヘルシンキ バンター国際空港
    第2ターミナル シェンゲン協定エリア

    降機後、イミグレもスムーズに通過、シェンゲン協定圏内への出発エリアへ進む。
    最終目的地はスウェーデンだが、シェンゲン協定の取り決めにより入国審査はフィンランドで行われる。

  • ヘルシンキ  バンター国際空港<br /><br />フィンランドの玄関口に相応しく、Finnair の飛行機がひっきりなしに離発着している。

    ヘルシンキ バンター国際空港

    フィンランドの玄関口に相応しく、Finnair の飛行機がひっきりなしに離発着している。

  • ヘルシンキ  バンター国際空港 <br />シェンゲン協定エリア  インフォメーションボード<br /><br />ストックホルム行きAY813(JL6813)は16:10の出発なので、ラウンジで一息入れるほどの余裕はない。<br />バンター空港のインフォメーションボードは、出発機の各ゲートまでの所要時間(徒歩)が表示されているのは親切な配慮だ!

    ヘルシンキ バンター国際空港 
    シェンゲン協定エリア インフォメーションボード

    ストックホルム行きAY813(JL6813)は16:10の出発なので、ラウンジで一息入れるほどの余裕はない。
    バンター空港のインフォメーションボードは、出発機の各ゲートまでの所要時間(徒歩)が表示されているのは親切な配慮だ!

  • ストックホルム行きAY813 Airbus-a320<br /><br />この便は搭乗ゲートからバスで移動、沖止めからの出発だった。

    ストックホルム行きAY813 Airbus-a320

    この便は搭乗ゲートからバスで移動、沖止めからの出発だった。

  • AY813 Airbus-a320の機内<br /> <br />小型機ながら、この便は満席に近い搭乗率だった。

    AY813 Airbus-a320の機内
     
    小型機ながら、この便は満席に近い搭乗率だった。

  • ストックホルム  アーランダ国際空港<br /><br />Finnair機は、離陸から45分ほどでストックホルム アーランダ国際空港へ到着<br />こちらは、うっすらと雪が積もっていて除雪車部隊が誘導路の雪を掃き飛ばしていた。ヘルシンキとストックホルムは時差が1時間あるので、出発と到着が同じく16:10だった。ちなみに、日本とヘルシンキとは7時間、ストックホルムとは8時間の時差になる。

    ストックホルム アーランダ国際空港

    Finnair機は、離陸から45分ほどでストックホルム アーランダ国際空港へ到着
    こちらは、うっすらと雪が積もっていて除雪車部隊が誘導路の雪を掃き飛ばしていた。ヘルシンキとストックホルムは時差が1時間あるので、出発と到着が同じく16:10だった。ちなみに、日本とヘルシンキとは7時間、ストックホルムとは8時間の時差になる。

  • ストックホルム  アーランダ国際空港<br />バゲージクレームエリア<br /><br />降機後、スーツケースをピックアップして第2ターミナルの到着エリアへと進む。<br />ヘルシンキで入国審査を終えているので、シェンゲン協定圏内のストックホルムでは入国審査は必要ない。

    ストックホルム アーランダ国際空港
    バゲージクレームエリア

    降機後、スーツケースをピックアップして第2ターミナルの到着エリアへと進む。
    ヘルシンキで入国審査を終えているので、シェンゲン協定圏内のストックホルムでは入国審査は必要ない。

  • 空港で購入したCONVIQのプリペイドSIMカードとコード番号シート<br /><br />ヘルシンキからの便が到着した第2ターミナルの売店でプリペイドSIMを買おうとしたところ、スタッフから、ここには置いていないので第4ターミナルのセブンイレブンに行くように言われ、スーツケースを転がしながら徒歩で移動する。<br />3サイズのSIMカードを購入、チャージして価格は90SEK(約1150円)だった。<br />アクチベートするには、スマホにSIMを挿入して通話アプリを起動。渡されたレシートに記載されたコード番号を所定の手順で手打ちして、電話をかけると折り返しSMSが送られてきて設定完了となる。写真右側のレシートの囲み内がコード番号。その1行下に記載されているように、通話アプリを起動して「*110*kod(コード番号)#」と手打ちして電話をかければよい。設定完了後にスマホを再起動すれば通信OKとなる。まずは通信環境を確保して一安心だ!

    空港で購入したCONVIQのプリペイドSIMカードとコード番号シート

    ヘルシンキからの便が到着した第2ターミナルの売店でプリペイドSIMを買おうとしたところ、スタッフから、ここには置いていないので第4ターミナルのセブンイレブンに行くように言われ、スーツケースを転がしながら徒歩で移動する。
    3サイズのSIMカードを購入、チャージして価格は90SEK(約1150円)だった。
    アクチベートするには、スマホにSIMを挿入して通話アプリを起動。渡されたレシートに記載されたコード番号を所定の手順で手打ちして、電話をかけると折り返しSMSが送られてきて設定完了となる。写真右側のレシートの囲み内がコード番号。その1行下に記載されているように、通話アプリを起動して「*110*kod(コード番号)#」と手打ちして電話をかければよい。設定完了後にスマホを再起動すれば通信OKとなる。まずは通信環境を確保して一安心だ!

  • 右側の黄色の自販機はアーランダエクスプレスの券売機だ!<br />ここからエスカレーターを下って乗り場へ向かう。

    右側の黄色の自販機はアーランダエクスプレスの券売機だ!
    ここからエスカレーターを下って乗り場へ向かう。

  • アーランダエクスプレス <br />アーランダ南駅 乗り場 

    アーランダエクスプレス 
    アーランダ南駅 乗り場 

  • アーランダエクスプレス車内 <br /><br />空港とストックホルム中央駅の約40kmを20分で結ぶ。車内は荷物収納スペースも広く、乗り心地も快適だ。最高速度は時速200km、写真中央のインフォメーションボードには、時速172kmと表示されている。

    アーランダエクスプレス車内 

    空港とストックホルム中央駅の約40kmを20分で結ぶ。車内は荷物収納スペースも広く、乗り心地も快適だ。最高速度は時速200km、写真中央のインフォメーションボードには、時速172kmと表示されている。

  • ストックホルム中央駅<br />アーランダエクスプレス先頭車輌<br /><br />空港から、あっという間の20分だった。アーランダエクスプレスは、在来線とは異なる専用軌道を走行するので、よほどのことが無い限り遅延が発生することはないとのこと。乗り心地も快適で申し分ないのだが、往復割引でチケットを購入しても579SEK(約7000円)と高額なのが唯一難点だ。

    ストックホルム中央駅
    アーランダエクスプレス先頭車輌

    空港から、あっという間の20分だった。アーランダエクスプレスは、在来線とは異なる専用軌道を走行するので、よほどのことが無い限り遅延が発生することはないとのこと。乗り心地も快適で申し分ないのだが、往復割引でチケットを購入しても579SEK(約7000円)と高額なのが唯一難点だ。

  • ストックホルム中央駅<br /><br />18時を過ぎて、すっかり日が暮れている。ここから、今回宿泊するスカンディック コンチネンタルホテルまでは徒歩で3分ほどの距離だ。 

    ストックホルム中央駅

    18時を過ぎて、すっかり日が暮れている。ここから、今回宿泊するスカンディック コンチネンタルホテルまでは徒歩で3分ほどの距離だ。 

  • スカンディック コンチネンタルホテル<br />1F レセプション カウンター<br /><br />このホテルはストックホルム中央駅の真向かいに位置し、地下鉄中央駅へも同じ建物から(入り口は別)エスカレーターで直結している。<br />チェックインは特別なことを聞かれることもなくスムーズだった。スタッフも皆、明るくフレンドリーで感じがよい。

    スカンディック コンチネンタルホテル
    1F レセプション カウンター

    このホテルはストックホルム中央駅の真向かいに位置し、地下鉄中央駅へも同じ建物から(入り口は別)エスカレーターで直結している。
    チェックインは特別なことを聞かれることもなくスムーズだった。スタッフも皆、明るくフレンドリーで感じがよい。

  • スカンディック コンチネンタルホテル 1F ロビーカフェ<br /><br />カフェには通常の席の他、パソコンなどで簡単な作業ができるスタイリッシュなデスクスペースもある。

    スカンディック コンチネンタルホテル 1F ロビーカフェ

    カフェには通常の席の他、パソコンなどで簡単な作業ができるスタイリッシュなデスクスペースもある。

  • スカンディック コンチネンタルホテル 1F ロビー<br /><br />こちらのデスクスペースもシンプルで機能的な設定。使い勝手もよさそうだ。 

    スカンディック コンチネンタルホテル 1F ロビー

    こちらのデスクスペースもシンプルで機能的な設定。使い勝手もよさそうだ。 

  • スカンディック コンチネンタルホテル エレベーターホール

    スカンディック コンチネンタルホテル エレベーターホール

  • スカンディック コンチネンタルホテル ホールの吹き抜け部分<br />今回宿泊するフロア8Fから観たホテル棟内

    スカンディック コンチネンタルホテル ホールの吹き抜け部分
    今回宿泊するフロア8Fから観たホテル棟内

  • スカンディック コンチネンタルホテル 8F バースペース<br /><br />写真は開店前の店内の様子だが、このバーの利用者は宿泊客よりも仕事帰りのビジネスパーソンが多かったように思う。

    スカンディック コンチネンタルホテル 8F バースペース

    写真は開店前の店内の様子だが、このバーの利用者は宿泊客よりも仕事帰りのビジネスパーソンが多かったように思う。

  • スカンディック コンチネンタルホテル 客室<br /><br />部屋は広くはないが、過不足のない機能的な設えだ。北欧のホテルの例に違わず、暖房の設定温度は低くて22度以上には上がらない。北海道で暮らす自分にとっては、寒いと感じる室温だ。

    スカンディック コンチネンタルホテル 客室

    部屋は広くはないが、過不足のない機能的な設えだ。北欧のホテルの例に違わず、暖房の設定温度は低くて22度以上には上がらない。北海道で暮らす自分にとっては、寒いと感じる室温だ。

  • スカンディック コンチネンタルホテル 客室<br /><br />浴室にはバスタブはなくシャワーブースのみだが、湯勢も十分で実用上は全く問題ない。物価の高いスウェーデンにあって、この条件で1泊朝食付 約13000円ならリーズナブルな設定だ。次回も是非リピートしてみたいと思った。

    スカンディック コンチネンタルホテル 客室

    浴室にはバスタブはなくシャワーブースのみだが、湯勢も十分で実用上は全く問題ない。物価の高いスウェーデンにあって、この条件で1泊朝食付 約13000円ならリーズナブルな設定だ。次回も是非リピートしてみたいと思った。

  • ホテル前の大通り<br /><br />ホテルの前にトラムの終着駅がある。真向かいの建物はストックホルム中央駅。さらにホテルの建物内に地下鉄駅への入場口があるので、市内の移動には大変便利なロケーションだ。

    ホテル前の大通り

    ホテルの前にトラムの終着駅がある。真向かいの建物はストックホルム中央駅。さらにホテルの建物内に地下鉄駅への入場口があるので、市内の移動には大変便利なロケーションだ。

  • ストックホルム中央駅構内 <br /><br />明日の街歩きに備え、ホテルを出てストックホルム中央駅の内部を見ておくことにした。まだ18時半なのに、駅構内はそれほど混雑していない。

    ストックホルム中央駅構内 

    明日の街歩きに備え、ホテルを出てストックホルム中央駅の内部を見ておくことにした。まだ18時半なのに、駅構内はそれほど混雑していない。

  • ストックホルム中央駅構内<br />奥にはショッピングエリアと待合スペースがある。

    ストックホルム中央駅構内
    奥にはショッピングエリアと待合スペースがある。

  • ストックホルム中央駅構内<br /><br />地下鉄中央駅との連絡通路・エスカレーター<br />案内表示にはどれも英語が併記されており、分かりやすく表示されている。これなら、ガイドなしでも問題は無さそうだ。<br /><br />

    ストックホルム中央駅構内

    地下鉄中央駅との連絡通路・エスカレーター
    案内表示にはどれも英語が併記されており、分かりやすく表示されている。これなら、ガイドなしでも問題は無さそうだ。

  • スウェーデンではメジャーなコンビニ&quot;Pressbyran(プレスビロン)&quot;<br /><br />ストックホルムの街中いたるところで見かけるコンビニだが、基本的に24時間営業ではないとのこと。<br />寝酒にする缶ビールを買うつもりで入ったのだが、酒類は売っていない。スマホで調べてみると、スウェーデンはアルコール販売に関する規制が厳しく、アルコール度数3.5%以上の酒類は国営の酒販店「SYSTEMBOLAGET(システムボラーゲット)」でしか販売できない仕組みとのこと。

    スウェーデンではメジャーなコンビニ"Pressbyran(プレスビロン)"

    ストックホルムの街中いたるところで見かけるコンビニだが、基本的に24時間営業ではないとのこと。
    寝酒にする缶ビールを買うつもりで入ったのだが、酒類は売っていない。スマホで調べてみると、スウェーデンはアルコール販売に関する規制が厳しく、アルコール度数3.5%以上の酒類は国営の酒販店「SYSTEMBOLAGET(システムボラーゲット)」でしか販売できない仕組みとのこと。

  • 地上に出て&quot;SYSTEMBOLAGET&quot;の看板を探すと、ホテルから4分ほどのところに緑の看板が見えた。

    地上に出て"SYSTEMBOLAGET"の看板を探すと、ホテルから4分ほどのところに緑の看板が見えた。

  • ここで、デンマークのビール、カールスバーグを買うことができた。店内の写真を取り忘れてしまったが、とにかく扱っているお酒の種類が多いのには驚いた。規制が厳しいといっても、明らかな成人が買う場合は、一度にたくさん買っても特別なおとがめはない。酒販店が全て国営というのは面白い仕組みだと思う。<br /><br /> ~ ② 滞在編 -1 (↓)へ続きます。 ~<br />   https://4travel.jp/travelogue/11615710

    ここで、デンマークのビール、カールスバーグを買うことができた。店内の写真を取り忘れてしまったが、とにかく扱っているお酒の種類が多いのには驚いた。規制が厳しいといっても、明らかな成人が買う場合は、一度にたくさん買っても特別なおとがめはない。酒販店が全て国営というのは面白い仕組みだと思う。

     ~ ② 滞在編 -1 (↓)へ続きます。 ~
    https://4travel.jp/travelogue/11615710

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  • yk-papaさん 2020/04/13 19:56:42
    スカンディック コンチネンタルホテル、とてもよかったです!
    Daisy さん、こんにちは。
    いつもコメントをありがとうございます。
    今回はDaisyさんの旅程を真似てホテルを選択して大正解でした。
    ストックホルム中央駅からすぐのロケーションはストレスがかからなくてとても便利かつ楽でした。朝食のブッフェもよかったし、コスパの大変よいホテルだと感じました。
    新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いたら、またあらためてJALで行く冬のストックホルム・ヘルシンキツアーを計画したいと思っています。
    この次は、GW直前にANAの特典航空券(国際線区間はSQとTG)で行くバリ島旅行を予約していたのですが、飛行機は欠航、インドネシアへの入国もできなくなり、あえなくキャンセルとなりました。幸いマイル、燃油チャージとホテル代金は戻ってきたので、実質的な被害はなく(ANAのマイルは期限が切れているのですが、2年延長してもらえました。)、来年以降にリベンジしたいと思います。
    今はとにかく、コロナの感染拡大が早く終息るよう願うのみですね!
    また、情報交換をよろしくお願いしますね!

    yk-papa
  • Daisyさん 2020/04/12 23:11:34
    初日にお酒を購入!
    yk-papaさん、こんばんは。

    JGCダイヤへのご昇格おめでとうございます!!

    旅行記、楽しみにしておりました。
    帰国日の変更は急なご予定ができたのではなく、コロナウィルスで帰国できなくなる可能性を考えてとのこと。無事に変更が出来て良かったですね(^^)

    ヘルシンキでの乗り継ぎ時間が短かったですが、JAL便はよっぽどでなければ遅延しないから16:10発でも乗れたのですね。私は心配してかなり遅い便を選んでしまい、初日にお酒が買えなくて飲んでから寝ることができませんでした(泣&笑)

    プリペイドSIMはまだ使用したことがありませんが、将来に向けて購入とセッティング方法は参考になりました。

    ホテルのお部屋はバーのある8階!
    吹き抜けの写真、迫力がありますね。

    続きも楽しみにしております!!
    Daisy

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