2020/02/27 - 2020/03/01
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yk-papaさん
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真冬の閑散期となる2月末を狙って、ストックホルムとヘルシンキへの北欧街歩きツアーを計画しました。エアラインはJALとFinnairを利用(全てJAL便名の通しで予約・発券)、ホテルはbooking.com から予約しました。
当初はストックホルム2泊、ヘルシンキ1泊の予定でした。出発前に確認したスウェーデンのコロナウイルス感染者はまだ2人、フィンランドが1人でしたが、出発後に日本で感染が急速に広がりはじめ、計画通り帰国できなくなることもあり得る状況になってきたため、大事をとってヘルシンキ宿泊を取りやめることに。JAL(欧州デスク)に電話して帰りの便を変更していただきました。
結局、実際に利用したのは以下の便となりました。
<2月27日>
◆JL3040 CTS-NRT
◆JL413 NRT-HEL
◆JL6813 HEL-ARN(Finnair運航)
<2月29日>
◆JL6896 ARN-HEL(Finnair運航)
以下、3月1日 JL8300(Finnair運航)の予定から予約を変更
◆JL414 HEL-NRT
<3月1日>
◆JL6023 NRT-CTS(Jetstar運航)
結果として予定を1日短縮したため、2泊4日のストックホルム弾丸ツアーとなりました。
③ 滞在編 - 2 は、1day Access Card を利用したストックホルムの地下鉄アート巡りの様子です。コロナウイルス感染症の流行が落ち着いたらストックホルム渡航を考えている方にとって、一部でも参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ガムラスタン駅(緑17,18,19号線、赤14号線)
手前右の電車は旧型車輌 遠く奥左の電車は新型車輌
スルッセンの街歩きを終えて、徒歩でガムラスタン駅へ戻る。次は中央駅(T-セントラーレン)で青のラインに乗り換えて、有名な地下鉄アートを観て回ることにした -
新型車輌車内
この時間帯も地下鉄の車内は比較的空いていた。 -
T-セントラーレン駅(緑17,18,19号線)
プラットホーム
ここから地下深くにある青のライン(10,11号線)のプラットフォームまでエスカレーターで降りる。 -
Access Card
ストックホルムの地下鉄など公共交通機関のシングルチケットは75分間有効、かつエリア内なら自由に何度でも乗り換え可能ながら、料金は45SEK(約¥550)と割高な設定。そこで今回は、Suica と同じようにチャージして使うAccess Cardを利用した。
Access Cardはカード本体の価格は20SEK、回数チャージなら1回あたり32SEKとなるので、2回以上利用するならこちらがお得となる。また24時間有効な1Dayトラベルカードとしてチャージすると料金は155SEKとなる。この日は、3度に分けてまる1日地下鉄を利用するので、セブンイレブンで朝一番にカードを購入して1Day料金をチャージ、カード本体と合わせて175SEK(約¥2000)となった。 -
ストックホルムの地下鉄路線図(Wikipediaより引用)
スウェーデン語で地下鉄はTunnelbana (トゥンネルバナ)、なので地下鉄駅は(T)のマークで表示されている。この路線図右上の見出しもSTOCKHOLM T-BANAと標記。 -
T-セントラーレン駅(青10,11号線)
青のライン(10,11号線)への連絡通路の動く歩道(片側は点検中)
時間が限られているので、青のライン10号線と赤のライン14号線の駅を観て回ることにした。 -
T-セントラーレン駅(青10,11号線)
最下層の青のライン(10,11号線)のプラットホームへ降りるエスカレーターは、紺碧の洞窟への入り口という雰囲気。 -
T-セントラーレン駅(青10,11号線)
早くも「洞窟の美術館」らしい趣になってきた!(笑) 壁は青色に塗られ、植物と建設作業員の絵柄が描かれている。 -
T-セントラーレン駅(青10,11号線) プラットホーム
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クングストレッドゴーデン駅(青10号線の始発駅 )
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クングストレッドゴーデン駅(青10,11号線の始発駅 )
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クングストレッドゴーデン駅(青10,11号線の始発駅 )
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旧型車両の車内
青10号線の始発駅 クングストレッドゴーデン駅で撮影したので、車内にはまだ乗客は誰もいない。 -
テンスタ駅(青10号線)
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テンスタ駅(青10号線)
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テンスタ駅(青10号線)
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リンケビー駅(青10号線)
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リンケビー駅(青10号線)
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リンケビー駅(青10号線)
この駅は、ヴァイキング時代の洞窟をイメージしてデザインされているそうだ。 -
リスネ駅(青10号線)
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リスネ駅(青10号線)
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ドゥーヴォ駅(青10号線)
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ドゥーヴォ駅(青10号線)
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スンドゥビーベリ セントゥルム駅(青10号線)
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スンドゥビーベリ セントゥルム駅(青10号線)
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ヒューヴスタ駅(青10号線)
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ヴェストラスコーゲン駅(青10号線、11号線分岐部)
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ヴェストラスコーゲン駅(青10号線、11号線)
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ロードヒューセット駅(青10号線)
この駅は、石造りの柱やトンネルが古代遺跡のような雰囲気を醸し出している。 -
ロードヒューセット駅(青10号線)
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フリードヘムスプラン駅(青10号線)
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スタディオン駅(赤14号線)
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スタディオン駅(赤14号線)
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ウニヴァーシティエテット駅(赤14号線)
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ウニヴァーシティエテット駅(赤14号線)
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ウニヴァーシティエテット駅(赤14号線)
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ウニヴァーシティエテット駅(赤14号線)
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ベルグスハムラ駅(赤14号線)
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テクニスカ ホグスコーラン駅(赤14号線)
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テクニスカ ホグスコーラン駅(赤14号線)
ストックホルムの地下鉄駅はどの駅も個性的で見応え十分だった!
地底の現代美術館のような地下鉄駅巡りを終えて、この後、T-セントラーレン駅からホテルへ戻る。この日も前夜と同じ国営酒販店でビールを購入、ホテルの部屋で軽く飲んでから眠ることにする。 -
<2020年2月29日>
朝食ブッフェ
ストックホルム3日間の朝は6時に起床、シャワーを浴びて身支度を整えてからレストランへ降りる。 -
ニシンの酢漬け
昨日はスモークサーモンだった魚料理のコーナーにニシンの酢漬けがあった。25年前、ストックホルムを初めて訪れた時に食べたのだが、甘酸っぱい味がとても美味しく感じたはるか昔の記憶が蘇ってきた。 -
アーランダエクスプレス車内
朝食の後は、コーヒーを飲みながら部屋でしばし休む。9時半にチェックアウトを済ませてから徒歩で鉄道中央駅へ向かい、アーランダエクスプレスへ乗車する。 -
アーランダエクスプレス車内
車内にはスーツケースを置く十分なスペースがある。 -
アーランダ南駅
空港第2ターミナルに繋がるアーランダ南駅で降車する。 -
アーランダ空港第2ターミナル
Finnair チェックインカウンター
カウンターの係員に予約していた便を変更したことを伝え、成田までのスルーチェックインをお願いした。 -
アーランダ空港 Aurora ラウンジ
ワンワールド各社の共用ラウンジに立ち寄る。 -
Aurora ラウンジドリンクバー
右側の3種類がビールだった。 -
ここではランチ代わりに軽食とビールをいただく。
ビールは右から2番目の”Sleepy Bulldog PALE ALE”をチョイス。なんともユーモラスなネーミングだ!(笑) このビールは、スウェーデン南部のバルト海に浮かぶ離島ヴィスビュー島で醸造されている銘柄だそうだ。
グレープフルーツのようなフルーティな香りにほのかな苦みが感じられてとても美味しいビールだった。残念ながら、日本では入手は困難なようだ。 -
第2ターミナルの免税店
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Finnair ヘルシンキ行き搭乗ゲート
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ヘルシンキからの便が到着。この便の折り返し便でヘルシンキへ向かう。
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使用機材は往路よりも小型のAirbus-a319
この便もそこそこの搭乗率だった。 -
ヘルシンキ バンター国際空港に到着。
ムーミンショップがいかにもフィンランドらしい。 -
こちらは日本でも人気のマリメッコショップ
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非シェンゲンエリアの日本へ出発するので、ここで出国審査を受ける。
イミグレは空いていてスムーズに通過。 -
こちらは名古屋行きのFinnair Airbus-a350-900
17:00時台には、成田、関西、名古屋行きの他、曜日により福岡、新千歳へ向かうFinnair機が次々と出発するので、第2ターミナルは日本人搭乗客がとても多くなる。 -
Finnairのラウンジへ向かう。
非シェンゲンエリアのラウンジは51番搭乗口付近にある。 -
非シェンゲンエリア Finnair ラウンジ エントランス
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このラウンジは最近改修を終えたばかりなので、明るく清潔だ。
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軽食とともにカリフォルニアの赤ワインをいただく。このワインが秀逸だった。
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成田行きJL414便は47番搭乗口からの出発。
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成田行きJL414便 Boeing787-9
当初は新千歳行きのFinnair運航便に乗る予定だったが、予約を変更したため、結局復路は成田行きになった。 -
急な予約変更だったが、座席はR3非常口ドア横の45Hを確保できた。
離陸後しばらくして巡航高度に到達すると食事(夕食)の時間となる。今回は牛丼をチョイスした。なぜかヘルシンキ線の復路では、いつも冷たいお蕎麦がついてくる。 -
秘密兵器のエアマットのクッションがよく効いたせいか、座位でも熟睡することができた。目が覚めると、もうロシア極東のハバロフスク上空に差しかかるところ。およそ5時間爆睡していたことになる。
2度目の食事(朝食)は焼きうどん。朝食も美味しく完食する。JALの機内食はよく考えられていて素晴らしいと思う。 -
雲上飛行ながら、JAL機は日本海上空に出てきた。間もなく成田に向けて降下を開始するところ。
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JAL機は定刻よりも10分ほど早く成田へ到着。降機後、ヘルシンキからの乗客は特別な質問を受けることなく検疫とイミグレを通過。お隣の列の香港からの乗客は、検疫でしばし留め置かれて質問を受けている様子だった。
この後、スーツケースをピックアップして第3ターミナルへ移動する。 -
成田空港第3ターミナル
Jetstar チェックインカウンター
JALの発券だったが、新千歳まではJetstar運航のコードシェア便が割り当てられた。成田から羽田へ移動する必要がないのはよいところだが、ラウンジが利用できないのはちょっと残念。 -
第3ターミナルもいつもよりかなり空いている。
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Jetstar新千歳行き Airbus-a320
前の便が30分ほど遅れて成田へ到着したため、新千歳行きは出発が遅れるとのアナウンスがあった。Jetstarは前の座席までの間隔が狭く、膝が前の座席の背に当たるが、2時間弱のフライトならどうということはない。 -
新千歳空港国内線ターミナル
結局、定刻より20分ほど遅れて、雪の残る新千歳空港へ到着。
これで今回のストックホルムツアーも無事終了となる。
~ 長文をお読みいただきありがとうございました。~
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旅行記グループ 冬のストックホルム 街歩き 2泊4日の1人旅
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