2020/03/15 - 2020/03/15
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ヒコにゃんさん
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大峯山(山上ヶ岳)は、役行者が登拝を重ね33度目にして悟りの境地に達したといわれる修験道の聖地。以前から行きたいと思ってました。しかしながらこの山、1,700mを超える標高。冬は雪で覆われていて登山は難しい。
登山の起点となるのが清浄大橋駐車場。しかしながら3月13日までは、その1.5km手前にある母公堂から奥は通行禁止。冬に登るのには制約がいっぱいある山ですが、3月14日からはとりあえず通行止めは解除されるということです。
登山には、事前の情報収集が肝心です。たまたま、ごろごろ茶屋ライブ映像なるサイトを見つけました。母公堂の500m手前にある茶屋です。前日、当日と映像を確認したところ道路に雪が積もっているということはなさそうでした。
私の車のタイヤはノーマル仕様なので、路面凍結している場所には行けません。前日から天気予報とにらめっこしていてました。15日の天川村の最低気温予想は2℃なので、おそらく清浄大橋(標高918m)の最低気温は0℃くらいのはず。午前10時くらいになればまず路面凍結はないだろうと思って、この日の山行きを決めました。
さて登山コースの状況ですが、洞辻茶屋から頂上までの間では、場所によっては吹雪のため踏み跡が消えてなくなっているところがありました。大峯山寺の門のちょっと手前、アイスバーンかなと思われるところが2,3か所ありました。足に負担がかかりました。
下山途中、右足の付け根付近に異変。足全体がしびれてきました。つったんだと思います。おそらく、雪の中、いつもと違う歩き方、足を高く上げてアイゼンが引っかからないような歩き方をしているせいなのか、あまり水を飲まなかったのでミネラル不足だったのか、寒すぎたのか、原因はよくわかりません。チョコレート、あめちゃんで小休憩。水を飲んでリスタート。治ったようで、救われました。標高差801m。上の方はかなり積もった雪の登山道歩きが、ここまで体に負担をかけていたと思い知らされました。整備された登山道だったのですが、雪が積もるとたいへんということが身に沁みました。いい勉強になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
自宅出発は7時15分。近所のお店で朝食を済ませ、コンビニで昼食を買い出し。その後、路面凍結はしてませんようにとお願いをして、現地に向かいました。
しかし、母公堂から少し進んだところ木に覆われて日陰のところが数メートル凍結してました。凍結箇所はここだけでした。タイヤが滑った。ちょっと読みが甘かった~。
10時に無事、清浄大橋駐車場に到着。
駐車場にはこことその東側、合わせて10台あまりの車がありました。 -
この時は晴れてました。
この駐車場から東の方向を臨みます。
奥に高い山並み。
あそこまで行くのかと思うとゾッとしました。
10時20分登山をスタートしました。 -
清浄大橋を渡りました。標高は918mです。
一つ目の鳥居。 -
2つ目の鳥居。
-
注意書き。
私と息子は入山可能です。 -
松林の中進みました。
-
11時40分。お助け水に到着。
唯一の水場。 -
役行者がここで飲んだそうです。
美味しかった。 -
霧氷がきれいでした。
-
12時10分、洞辻小屋に到着。
-
頂上まで後2km。
-
6本爪アイゼン装着。
-
お茶屋さんと名前が付いてますが、本来の目的はお詣り。
飲物とか食べ物を売ったりするお店は、付属設備です。
ということをインターネットで見つけました。 -
さらに10分ほど進んだところにある小さなお茶屋。
-
お腹が空きました。
昼食休憩。 -
氷点下マイナス3℃(12:54時点)
寒さ強烈でした。
これぞ修行です。 -
今から30年前に今上天皇陛下がこのイスにお座りになられたのですね。
びっくりです。
天皇陛下がお越しになったという山上ヶ岳。相当な山なんですね。 -
危険個所には柵がしてありました。
階段の踏み抜けに注意しながら用心深く登りました。
洞辻小屋から先は、雪の量がだいぶ増えた感じがしました。 -
ここが頂上かと思ったんですが違いました。
-
向こうに建物が見えました。
ここから下りて、また登りになります。(汗) -
やっと目的地が近くなってきたという雰囲気。
-
頂上に続く道中、ここは最後の鳥居でした。
-
13時55分到着。
やったー!
たいへんでした。 -
周辺を記念撮影です。
-
反対側。
もう写真撮影意味ありません。(汗) -
宿坊の屋根。
もちろんですが営業してません。 -
霧氷と山門。
お気に入りの写真です。 -
よりみち。
怖いところにやってきました。
先日放送があったグレートトラバース3。ここは田中陽希君が足をもってもらって上半身を岩からのりだしていたところです。 -
足が震えて、足進まない。
崖下を眺めるなんてもってのほか。スゴスゴ退散
でも、周りの山を見ることが出来、ラッキー! -
14時50分、洞辻小屋到着。
この山、こういう屋根付きの場所があってありがたいです。 -
お店があいてたら、くず湯飲みたかったなあ。
-
16時30分、無事、駐車場に帰ってきました。
車のナンバーを封筒に書いて投函。
封筒はこのポストの下に置いてくれてました。 -
16時48分
我々の車、最後の1台でした。
思いっきり雪が降ってきました。吹雪状態。
雪が積もらないうちに出発。
自宅には19時過ぎ、無事到着しました。
今回は文章長くなりました。最後までお読み下さりありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- travelさん 2020/04/03 17:10:34
- 女人禁制がまだあるんですね。
- 3月15日でも雪深く女人禁制との注意書き、興味深く見させていただきました。
雪の中の登山は大変だったと思います。
大変な中での達成感は格別ですね。
奈良は大仏と奈良公園の鹿、石舞台、飛鳥寺ぐらいしか行ってなかったので山上ケ岳は初めて知りました。
ブル-アイの旅行記にも訪問頂き有難うございました。
行ってがっかりと言う旅のレポ-トもあったのですが滾々と湧き出る泉は透き通っていて痺れるほどに冷たく酷暑も忘れさせてくれました。
travel
- ヒコにゃんさん からの返信 2020/04/04 02:11:22
- RE: 女人禁制がまだあるんですね。
- travelさん、こんばんは。
お便り、ありがとうございます。
さて、山上ヶ岳の女人禁制のわけですが、その昔1300年余り前、役行者(えんのぎょうじゃ)という山岳修験者がいました。大きな蛇が行く手をふさいでいたので、役行者は待っていた時、考えました。ここを通り過ぎたらお母さんも心配してついてくるだろう。それは困るということで、麓に庵を建てました。母公堂(ははこどう)と名付けました。そして母を思う心から、後をついてこないようにと女人結界にしました。これがはじまりだそうです。役行者は、九州の英彦山(ひこさん)でも修行してました。今は、山で役行者にまつわる石碑、建物、祠など見つけるのが楽しみになりました。奈良の歴史は奥深いですね。
アルバニアの青い池の旅行記、興味深く見せていただきました。アルバニアという国には興味があるのですが、入ると大変という先入観がありまだ行ってません。将来、いつか機会があれば行ってみたいです。では。
ヒコにゃん
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