
2020/02/19 - 2020/02/22
388位(同エリア689件中)
凪さん
今年は、戦後75年の年です。平和な今、本当の平和を考える旅をしました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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75年前、ここでたくさんの人が命を落としました。戦争があったためです。
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亡くなられてあ方の数は、20万人ともいわれています。
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犠牲になられた方々によって今の平和があります。そんな方々の足跡をたどる旅です
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喜屋武岬。多くの人が自決した悲しい場所です。
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平和の塔。この先にある崖。人々は、ここから飛び降りることしかできなかったのです。多くの人の犠牲によって、私たちは生かされているのです。
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景色がよいだけに残酷です。
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ジョン万次郎が上陸した大度海岸。ここは、沖縄戦跡国定公園になっています。
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ジョン万次郎の像。この像の先には、サーファーでにぎわう海岸があります。ここには今も、戦争の爪痕が残されています。
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多くの人が亡くなったガマ。
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黒くなっているところは、火炎放射を浴びたあとです。今なお、残っています。
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中に入ることもできます。落石もあるのでヘルメットは必需品です。
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干潮時には崖沿いに道ができます。そして天然のガマに行くことができます。
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沖縄は、琉球石灰岩で成り立つ島。いたるところに天然のガマがあります。ここで多くの人が亡くなったのです。
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沖縄戦で亡くなられた方は、日本全国から召集された兵も多いです。これは、北海道から来てなくなった人たちの慰霊碑です。実は、沖縄以外の人で亡くなった人が多いのは、北海道です。これは、意外と知られていません。
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紀ノ国の方々の慰霊碑。
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大分の慰霊碑。
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大和(奈良)の慰霊碑。各都道府県の慰霊碑があります。
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こちらは、瑞泉学徒隊の慰霊碑です。浦添から瑞泉学徒隊の慰霊碑。瑞泉学徒隊は、浦添から首里、摩文仁へと退却しながら負傷兵の看護を続け102人の女学生らが亡くなりました。
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最期は、やはりひめゆりの塔。
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花を手向けます。136人のひめゆり学徒隊が亡くなりました。ここには、犠牲になったひめゆり学徒隊の他、227人の方がまつられています。
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この日も、たくさんの方が花を手向けたのですね。そして二度と戦争はしないと誓ったことと思います。
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沖縄の守り神、シーサー。
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宿の近くには、もう桜が咲いていました。
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戦後75年目の春。世界中から戦争を無くすことが、沖縄戦で犠牲になった方々への供養になると思いました。
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