桜の皇居乾通りと東京・丸の内

2018/03/25 - 2018/03/25

今年（２０２０年）は残念ながら、新型コロナの影響で中止になってしまった、期間限定の皇居の乾通りの一般公開

２０１８年の晴れた日に訪れた時の皇居の桜と東京駅丸の内側を散策です

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅に到着です

赤レンガ造りの立派な丸の内口駅舎
東京ステーションホテルも中に入っています

別日ですが、ちょこっとのぞかせてもらいました

白を基調としていてピカピカです！
ロビーラウンジでは、ランチやアフタヌーンティーも楽しめるようです。
機会があったら、行ってみたいですね

フロント

ドーム部分

ドーム内側
創建当時のレリーフが復元されました

駅舎の向かいには新丸ビル
おしゃれなレストランやカフェ、ショップも入っています

これも別日ですが、新丸ビルに寄った時の写真です

１Ｆ　エントランス

新丸ビル７Ｆ「丸の内ハウス」の外テラスから見る東京駅全体
ここからの東京駅の眺めは抜群です

この時は、まだ工事中で駅前の真ん中が通れませんでした

この新丸ビルから、丸の内・大手町の再開発が始まり、東京駅周辺はだいぶ高層ビル群になってきました。

まだ再開発は続いて、建設中や工事をしている所もありますが、最近はだいぶ落ち着いた感があります

皇居方面

東京駅から乾通りの入り口、坂下門へ向かいます

馬場先濠を越え

皇居外苑を歩いていきます。

ネットでリアルタイムの混雑状況をチェック。
まだ混んでないようなので急ぎます

開門直後ぐらいに到着し列に並ぶと、後ろもどんどん混み始めてきました。
ちょうど混み始める頃だったようです。

何列かに並び、列ごとに順番に移動します。
もう何回目かで手馴れてるのか、割とサクサク進み、そんなに待つことはありませんでした。

入る前に簡単な荷物チェックがあります。


見やすい大きな口の袋で、荷物が少ないと、チェックが早くてすぐ通れます

坂下門の入り口付近はすごい人です

門をくぐり、蛤濠沿いを歩きます

宮内庁庁舎の横を通りすぎます

江戸城　富士見櫓

本丸の東南隅に現存する唯一の三十櫓。
どの角度から見ても同じ形に見えるため、別名「八方正面の櫓」とも。

ここから、将軍は富士山や両国の花火を見ていたとか。

桜が見えてきました。
晴れた青い空に桜は最高ですね！

庁舎の横の木もよく咲いていました

場所によっては満開になってました

メインの乾通りのストレートの道は人がたくさんで混んでしまって、なかなか近くで写真が撮れません

乾濠

乾通りをまっすぐ行って、乾門から出ることもできますし、西桔橋を渡って本丸へ行き、大手門の方へ行くこともできます

しかし、一方通行なので一度門を出ると、戻ることはできません

西桔橋から見る、乾通りと蓮池濠

混んでいるので時間がかかりましたが、距離的には割と短く感じました。

しっかりした立派な石垣です

本丸跡に出ました。

とても広い芝生の広場になっています

武道館の屋根が見えます。

千鳥ヶ淵周辺は混雑してそうなので、今回は遠慮して大手門方面へ向かいます

江戸城　天守台

本丸御殿は、何度も焼失、再建を繰り返していますが、１８６３年以降は再建されませんでした

本丸跡にある桜の方が、実はよく咲いていて立派に感じました。
木の下で、花見をしてる方々も多くいらっしゃいました。

せっかくなので、芝生に座って休憩
外国人の方も多かったです

普段、週末には人が少ない大手町のオフィス街
この日は、花見効果か多くの人が歩いていました。
大手町駅から地下鉄に乗り、帰宅。

今年（２０２０年）は残念ですが、秋の紅葉の一般開放には、そして来年の桜は、無事に見られるようになることを願っています