
2020/03/01 - 2020/03/01
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jilllucaさん
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新型コロナウィルスの影響が関西地方でも徐々に出始め、やはり都市部の遠出と大都市部の動物園への訪問は極力避けた方がいい状況になりつつあります。
そこで、今週と来週は関西近郊の園に昨年生まれのおチビちゃん達を見に行く事にしました。
まず今週は姫路セントラルパークです。
昨年のおチビちゃんの中で一番の衝撃だったテマリちゃんの成長ぶりが楽しみです。
もちろん、合わせて姫路市立動物園にも足を運びました。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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コロナウィルスの事も考慮し今日はマイカーで出発です。
家を出る段階ではどこに行くのかははっきり決めていませんでしたが、何気なく中国道を西向きに乗ったところで心が固まりました・・・中国道から山陽道に入り山陽姫路東ICから下道を約5分で”日本一、心の距離が遠いサファリパーク”に到着です。
姫センの入園料は大人3600円、通行駐車場料が普通車で1000円です。 -
ドライブサファリは経由せずに直接ウォーキングサファリへ。
見事な牙のヒロ君がお出迎えしてくれました・・・ほんとかっこいい!! -
レッサーパンダ舎横のエレファントカフェには炬燵席もありました。
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こちらが姫センのレッサーパンダ舎。
屋外放飼場が2面の構成で屋内展示室はありません。 -
園路向かって右側の広い放飼場には川崎市夢見ケ崎動物公園生まれのケンタ君と長野市茶臼山動物園生まれの佳佳(ジャジャ)ちゃんのご夫婦が展示されていました。
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僕が到着した時間帯は2匹とも図ったようにカメラの方に顔を向けない時間帯でした(汗っっ)
こちらが佳佳ちゃん。 -
そして、こちらがケンタ君です。
ご夫婦があまりにも顔をこちらに向けてくれないのでお隣の放飼場へ。 -
左側の放飼場には、日本の2019年生まれレッサーパンダの中でファンに一番の嬉しい衝撃を与えてくれたであろうこの子!!
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そう、テマリちゃんです!!
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テマリちゃんは昨年6月10日生まれ、もちろんご両親はケンタ君と佳佳ちゃんです。
佳佳ちゃんの出産は当時は園からは公表されてはいなかったので、ファンの方のSNSでテマリちゃんの存在を知った時の衝撃、そして、喜びはとても大きかったです。 -
しかも、お顔は佳佳ちゃんをベースにケンタ君を取り入れたキュートさ、誰に似たの?と言いたくなる特徴的なクリーム色の毛色・・・そして、テマリと言うぴったりな名前!!
日本中のレッサーパンダファンは心をギュッと掴まれてしまいました!! -
僕はテマリちゃんに会うのは昨年11月10日以来、もちろん大人っぽくなってきましたが弾ける様な可愛らしさは変わらずです。
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レッサーパンダのお向かいにはホワイトタイガー(ベンガルトラ)がいます。
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クールビューティーなコユキちゃん。
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チーター舎には多摩動物公園から来園したレン君。
昨年11月にここにいたルーク君とキングチーターのラムちゃんの双子兄妹はサバンナデビューをはたしたようですね。 -
先ほどまで東屋で竹の葉を食べるのに専念していたテマリちゃんが歩るいているのが見えたので再びレサパン舎へ。
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と思ったら東屋に登りまったり。
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そんな愛娘の動きを察知したのか佳佳ちゃんが放飼場を隔てる仕切りの近くまでやってきました。
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佳佳ちゃん相変わらずの別嬪さんです。
幼い頃からとんでもない可愛らしさを持っていましたが母になり落ち着いた美しさも兼ね備えてきましたね。 -
テマリちゃんが気になるようですね。
今は繁殖期なのでケンタ君との同居を優先させていますが、繁殖期が終われば再びテマリちゃんとの同居の機会があるかもしれませんね。 -
そして、やっとケンタ君のお顔を撮ることが出来ました。
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今年も期待してるよ!!
姫センには実はもう一匹トロ君と言う15歳の男の子がいるのですが、昨年のテマリちゃんの公開以降、開園時間外の放飼が主となっているようで動静が掴み難くなっています。
テマリちゃんの展示を優先したい思惑もわかりますが、短い時間でもいいので開園時間中にトロ君の展示もお願いいたしところです・・・トロ君もとってもファンの多いパンダなので会いたい人も多いと思います。 -
こちらのコンテナハウスでは昨年8月18日生まれのコツメカワウソの四つ子兄妹が展示されています。
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男の子が1匹、女の子が3匹・・・もちろんぱっと見では誰が誰だか分かりません(苦笑)
こちらの2匹はお座布でゴロゴロ・・・。 -
こちらの2匹はガラス越しに僕にお愛想ふったり、塩ビ管で遊んだり・・・まったくフリーダムなコッツー兄妹です。
めっちゃ可愛いです!! -
その頃、チビウソハウスのお向かいの大人コッツーは・・・あれ?いない・・・。
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あっ、いた!!
今日は肌寒いからか透明トンネルの中で固まってお昼していました。 -
ちょっとだけテラスからサファリを眺めます。
やはりコロナウィルスの影響で来園者は少ないようですね。 -
やはり、コロナウィルスの状況が状況なので閉塞感は否めず心が落ち気味ですが、せっかく姫路まで来たのだから姫路市立動物園にも行く事にし、駐車場までスカイサファリ(ゴンドラ)で上がりました。
途中、ヒロ君の勇姿も見れましたよ。 -
姫センから30分くらい走って姫路城の麓に到着です。
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今となっては珍しい取り合わせではありますが、昭和な昔はお城と動物園の取り合わせは割とポピュラーでしたよね。
姫路市立動物園の入園料は大人220円です。 -
こちらが姫路市立動物園のレッサーパンダ舎。
この建屋のみで屋外放飼場はありません。
写真だけで見ると「ひどい飼育環境だ」と思われるかもしれませんが、狭いながらも出来るだけ快適に過ごしてもらおうと言うキーパーさんの努力が確かに感じられ、実際に行くと僕的には割と悲壮感は感じません。
まあ、僕が飼育環境についてはハード的なものよりもソフト的なものに重きを置くタイプだと言う事もありますけど。 -
姫路市立動物園には池田動物園生まれのひなた君、静岡市日本平動物園生まれのミホちゃんが暮らしています。
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小熊猫の看板の上で毛繕いしているのがひなた君です。
この子熊猫の看板は味があって好きです。
これだけ大きく書かれると興味を引くようで多くのお客さんが「こぐまねこ」と呟くのも面白いです。 -
現在10歳のひなた君。
シュッとしたイケメン君です。 -
恋のシーズンと言う事もありひなた君とミホちゃんはもちろん同居していました。
ミホちゃんの部屋のブイのロープで遊ぶひなた君。 -
そして、今年6歳のミホちゃん。
あんよが可愛すぎる!! -
ファニーフェイスなミホちゃん。
ミホちゃんはシーちゃん(すでにお星さま)とタク君の間に生まれた第一子ですが。
僕の印象では、レッサーパンダの子供は第一子に整った顔立ちの子が多く、第二子以降で徐々にファニーな子が誕生する傾向があると思っているのですが。
ミホちゃんはその印象を覆してくれたファニーちゃん・・・そう言った意味でもファニーな存在です。 -
寂しかった尻尾もだいぶ復活してきましたね。
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ひなた君もミホちゃんも発情しているようで、クルルルー、キーと鳴き合ったり、たまにガウッとやり合ったり。
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ミホちゃんが来た時はまだ1歳だったので年の差ペアと言う印象が強かったのですが、今は10歳と6歳なので全然ありペアですよね・・・同じ県内には15歳と2歳のペアもいますしね(笑)
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ひなた君的にはミホちゃんが上に登った時がチャンスと考えているようで、ミホちゃんが上に登るといそいそと登りミホちゃんを観察します。
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「あっ、ミホちゃんどこ行くの?」byひなた君
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王子のガイア君は10歳を越えてからパパになりましたが、ミホちゃんの初産適齢期を考えるとこれからの2年が勝負になると思います。
年々雰囲気が良くなっているペアなので、本気で繁殖を考えるならこれまでにない施策も考えてみてはどうでしょうか?
例えば、付近の立ち入りを一時的に禁止するとか、お客さんから見えないエリアを増やすとか・・・。 -
ミホちゃん、僕、ミホちゃんのお母さん姿見たいなぁ。
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ひなた君とミホちゃんの恋の様子が気になって滞在時間のほとんどをレッサー舎の見える位置で過ごしたので他の子にはほとんど会えませんでした。
ホッキョクグマのホクト君はレッサー舎前から望遠でパチリ。
ユキちゃんが男鹿に行っている間に、ホクト君を例えば円山とか徳島に貸し出すことは出来ないでしょうかね?
繁殖能力が証明されているホクト君だけに彼の単独飼育は途方もなくもったいなく思うのです。
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