春の南会津の旅（１日目）

2019/04/27 - 2019/04/28

ＧＷに春の南会津の旅に行ってきました♪
１日目の旅程
東北道白河ＩＣ　→　塔のへつり　→　ランチ＠五晃苑　→　戸赤のやまざくら　→　不動滝・不動堂　→　かたくり群生地　→　湯野上温泉（泊）

エリア 田島・南会津(福島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

小雨の降る中「塔のへつり」に到着。
会津郡下郷町にある景勝地で、河食地形の奇形を呈する好例として国の天然記念物に指定されている。
「へつり」とは会津方言で川に迫った険しい断崖のこと。

深緑色の川面が不思議な雰囲気

断崖の内部の一部も見学できるようになっているが、柵などが一切無いので、ちょっと足を踏み外せば落下の危険あり！対向者とのすれ違いも不安・・・。

福島県の山の中。１００万年以上前とはいえ、ここが海の底だったとは想像もできない・・・。

国道２８９号線沿いで見かけた「五晃苑」でランチ♪

へつりざる蕎麦（\１２００）

山野菜ざる蕎麦（\１３００）

戸赤のやまざくら
「戸赤地区」は24世帯の集落で、美しいオオヤマザクラなどを「留め木」として明治時代から100年以上も大切に守り続けてきました。樹齢200年以上（推定）の古木が主。

山全体を遠目に見るとこんな感じ
山の斜面のあちこちにポツンポツンと古木が立っている

ふきのとうがたくさん芽吹いてました♪

不動滝
滝の手前の川の部分

不動堂

桑取火のカタクリ群生地へは、この辺の道路に駐車。
車から降りたらぶら～っとこっちに寄ってくるおじちゃんが・・・　
路駐を咎められるかと思ったら、絵はがきを渡されて、「群生地まで案内してあげる」と。一瞬「もしや有料？」と疑ったけど、地元のボランティアガイドさんでした(^_^;)　めちゃくちゃ警戒しちゃったので（汗）、できれば自己紹介して欲しかった。。。

雨上がりだったので、残念ながら下向き・・・。
でも、山間の2haの敷地のあちこちに小さなかわいいカタクリの花が咲いてました。
1年目は芽を出すのみですぐに枯れてしまう。2年目～6年目は葉を1枚出すのみ。7年かけて球根に養分をためて、ようやく葉を2枚出して花を咲かせ、時期が終わると花も葉も跡形もなく消えてしまうという、とっても神秘的な花。

桑取火地区で見かけた桜。

湯野上温泉駅周辺の桜は満開♪

会津鉄道の駅「湯野上温泉駅」は日本でも珍しい茅葺き屋根の駅舎。
桜の名所として知られ、多くのカメラマンが訪れます。

宿泊先：湯楽の宿「ひらのや」
湯野上温泉は「美肌の湯・美人の湯」として知られたpH8.2の単純泉。
湯ざわりは柔らかく、肌にまとわりつく様な滑らかな泉質は女性に人気の温泉です。
内湯は熱め、露天風呂はややぬるめだった。

夕食メニュー
ちょっと贅沢に、国産豚をアップグレードして「和牛陶板焼き」にしてみた♪

ひらのや一押しの「鮎の塩焼き」は絶品！
女将自慢の熱々の鮎の塩焼き。 皮はパリッと香ばしく身はホクホク。