2019/10/16 - 2019/10/16
23位(同エリア395件中)
関連タグ
and Relaxさん
- and RelaxさんTOP
- 旅行記112冊
- クチコミ27件
- Q&A回答9件
- 264,385アクセス
- フォロワー71人
スペインのバスク州ギプスコア県サン・セバスティアン(ドノスティア)。
美味しいものがいっぱいあるという噂のサン・セバスティアンに1泊しました。
美食を語るにはもっと日にちが必要ですが、それでもこの日のお昼、常に名前が挙がる4つのバルで味比べ。食べきれない分もお持ち帰りにして、のちに無理せず食べました。冷えて時間が経っていても、とても美味しかったです。
ちなみにこの旅行記には前編があり、そこに書かれた事柄の訂正になりますが、、、
バルのタパスを「はしご」するタペオtapeoという呼び方はスペイン風で、バスクではチキテオtxikiteo/chiquiteoと表現するとの事でした。
街の見どころはParte Viejaパルテ・ビエハ(旧市街)や、海に浮かぶサンタ・クララの小島、ビスケー湾の真珠とも称されるラ・コンチャ海岸、弓形にカーブを描く美しいラ・コンチャを両脇から見下ろすモンテ・ウルグルと、頂上に展望台を持つモンテ・イルゲドなど自然も多い。
この街ではフニクラ(ケーブルカー)で山頂に上がり海岸線を見るのが人気の観光で、私も朝から行って来ました。
そしてこれは行くまで知らなかったのですが、サン・セバスティアンの名で知られているこの都市、ドノスティアという別の名前もあるんです。
ウィキペディアによると、一度は改名して、ハイフンで連結したDonostia-San Sebastián(ドノスティア=サン・セバスティアン)が正式な名前となり、でもその後、
(ここからがややこしい)
「ドノスティア」と「サン・セバスティアン」のそれぞれ分かれた名前が公式名となりました。
(公式文書では2言語の名称をスラッシュで分け、ドノスティア / サン・セバスティアンとも用いられているそうです。)
この違い、表題にドノスティアも加えたくっても分りやすく表すのが難しく今も悩んでいます。
伝わってますでしょうか?
PR
-
現地のバスク語で「ドノスティア」と全く違った名で呼ばれるサン・セバスティアンで朝のお散歩
朝9時、ラ・コンチャ海岸で作られていた砂浜アーティストの作品ですコンチャ海岸 ビーチ
-
波で洗われて鏡のように光っている所
幅が広い海岸で、乾いている所も両方とも濡れたり砂が入り込んだりなど面倒がない質の砂浜だから楽々、靴で問題なく歩けました -
昨夜バスク名物ピンチョス体験をしてきたバル街の旧市街地、タウンホールと共に
思えば、はしごではなかったものの、バルセロナや、サンタンデールというここサン・セバスティアンに少し似たイメージの海沿いの都市で、バル体験をしています
スペインも北部では、ピンチョ、タパを共に食べれるバルが数多くあるようです
ちなみにスペインでは、タパスtapasが小皿料理、ラシオンracionが1人前の量、メディオラシオン1/2 racionがその中間の量ということ
今ではスペイン全土でもタパスのようにバルで食べられる「串」のような意味のピンチョスpintxos/pinchosは、元々はサンセバスティアンのお店のオリジナルだったそうです -
スペイン王室のミラマール宮殿が遠くに
英国風の宮殿とされていますが、お屋敷とか、お金持ちの別荘のほうが見た目にあっているかな -
海岸沿いには見晴らしの良いホテルが建っていて、その1つであるキャンセルしたホテルを未練があって見に行きます
海岸を横切って歩いて気分爽快
これが探していた、シングルルームをキャンセルしたホテルニーサ
なかなか立派ですホテル ニザ ホテル
-
Niza Hotela前
クラシックな外階段を砂浜から上がってきて、向こうにせり出ている、スポーツジムやレストラン、カフェの入っている建物を見渡しているところ -
とってもきれいで清潔 ホテルニーサ前
テラス席が並ぶ前の時間でした -
裏側玄関でしたが、ガラス張りのティールームというか、朝食会場から入ってみました
ホテル ニザ ホテル
-
朝食ルームを越え、1階レセプションに上がってロビーに
どこもとってもきれいで素敵 -
ロビーも落ち着いていながら装飾があります
-
これは自分、大後悔です
昨日泊まった寝付けない民宿風の宿と、この心地の良いホテル
重厚さが全く違いますホテル ニザ ホテル
-
ここは正面玄関
たまには判断を見誤って、良いホテルのほうを選ばないこともあるのでした -
なんか細かくセンスあるなあ
海沿いの4つ星ホテル
評判で決めたのもあり、レビューでは、寝れなかった泊まった1つ星ペンションの方は5段階中の5、ここは4程度でした
スタッフが良い感じかどうかで評価が上がり下がりする事が多いので、それだったかも知れません -
フロントの外テラスには小さいけれど座れるベンチ有り
Hotel Niza ホテル・ニーサ スペイン語でこう呼ぶのだそうです
Zの発音は、例えばファッションブランドのZaraもザラでなくサーラ
アラゴン州にある都市のZaragozaもサラゴサと濁点なく読むとわかっているのに、毎回間違える発音です
あっしかしバスク語ではわかりません -
多分自転車が借りれます
フリーかも知れないです -
残念でした
シングルルームはコスパ(この時70ユーロくらいでした)もよく、バル街までそんなに歩く程遠くない
でも泊まったゲストハウスの宿の名誉のために付け加えておきますが、匂いで眠れなかった... と言ったら、かなり割引してくれました -
ホテル横から
正確には横から挟まれているので隣りの建物を撮っています -
ホテル・ニーサ前にある海岸テラス
この建物のすぐ前にバス停があり、フニクラ乗り場に行くためバスを待っていましたが、バス停にいた英語の上手な地元の方が「バスをずっと待ってお金払って短距離乗るより海辺の砂浜を歩いていくほうが気持ちよくってずっとお奨め」と教えてくれたので、また海岸に降ります
彼女は感じが良く、そういう方とお話しできて気分はさらに高揚 -
お屋敷風の建物が建つコンチャ湾沿い
マンションの窓からの海岸の景色はきっと素晴らしいでしょう -
目指しているのはあの頂上です
市の西側モンテ・イルゲドの展望台モンテ イゲルド 山・渓谷
-
冬の海岸はドッグパラダイスでした
力いっぱい走り回るワンワン君たちは幸せそう -
それぞれの飼い犬たちが入り乱れる様子
-
海草がたくさん辿り着いている光景
Kontxa Hondartza
Playa de la Concha
ラ・コンチャのビーチの真ん中あたりで見られました -
立ち止まって波の動きを見入って
心のリズムが整ってヒーリング効果を感じるのです -
石が面白い所に来ました
火山のマグマが流れ落ちて固まったみたい
見上げると、この上に1893年にスペイン王室によって建てられたミラマール宮殿Miramar Jauregiaがあります
下を通るトンネルも壁画が見どころとされていました
Antiguako tunela
Túnel del Antiguoミラマール宮殿の庭園 城・宮殿
-
ここにBalcón del Bicentenarioというバルコニー
バルコン・デル・ビセンテナリオ -
先を見ると行き止まりのよう見えるので、こちら通りがかりの(犬を連れているので)地元の方々に「この先行けるのかな?」と聞いたところ、行けます的な返答だったので、上に上がる階段がありながら一緒に進むことにしました
-
さらっと砂浜だったこれまでと急変して、コンチャ海岸の端は岩がちに
-
それも越えていよいよ行き止まりのようです
さっき聞いた方々は引き返していったので、
適当に答えたんだなと思いました -
ここをまたがないと手すりの付いた階段に行けません
まさかの冒険シーン
この岩と岩のあいだの海水は引くことがなく、待ってもザブザブと波が行ったり来たりしているだけなので、靴が濡れそうでしたがぴょんと跳んで着地 無事成功
もしかしたらここは満ち潮と引き潮で渡り方が変わる場所なのでは
と後で思いました -
Pico Del Loro/Loretopeaは人口的な所
造られた階段を歩くと、もう1つの海岸があって驚きです
もともとここはミラマール宮殿がらみで建てられたエルミタージュがあったそうですが、いつのまにか無くなったそう
崩壊した小さめの建物がてっぺんにあって、土台だけが残った というシチュエーションでしょうか
西側がオンダレタ・ビーチ、東側がコンチャ・ビーチ -
こっちはのんびり
人の姿は近くにないけれど釣り糸が設置オンダレタ海岸 ビーチ
-
模様ができる砂のタイプ
砂はこちらの海岸のほうが微妙に粗かったです -
浜から道路に上がったら街中の景色
フニクラの駅は、高級住宅街風の趣きの街並みの中に建っていました
写真中央です
このとき朝10時 駅の周りには数人のスペイン人観光客が行ったり来たり裏に回ったりしていて、その観光客の婦人たちが「フニクラは11時から運行すると書いてある」と言っています
あと1時間も、、時間つぶしにあたりを見回すと・・・・坂の下に何かありました -
テニスコートがあり、付属の施設らしい「ウィンブルドン」と書かれた建物
ここにカフェなどありそう -
思ったよりも随分規模の大きいスペースがありました
軽い朝食をとって1時間つぶせます -
ダブルエスプレッソに少しミルクを入れたのとクロワッサンを注文したら、フォークを突き刺して出されてびっくり
じゃあ日本でお箸をぶっさして丼モノでも出されたら -
施設にはレストラン・エリアと英国風パブ・エリアがあり、PUBのエリアに座っていましたが、バスクまで旅行に来たのに、またイギリスの所にいるなという気持ちも
ただし、この施設はかなり当たりでした!
リッチな人が出入りする、精魂こめて作られたイングリッシュ・パブとテニスコート -
ウィンブルドンという名のテニスの施設なので英国を盛りだくさんにあしらった内装ですが、全部英国調は無理なので、やはりこうした天井などスペインバスクのいい感じがありほっとする
-
外側は中南米っぽい建物でした
良かったです -
スペインではテニスやサッカーを身近でやっている様子が見られて刺激になります
-
11時過ぎてフニクラの駅に戻りました
Funikular Plaza -
このフニクラー・モンテ・イゲルド FUNICULAR MONTE IGUELDO の字が金色で、よく晴れた日にきらきら輝いていたのが印象的
-
ほんの1・2分の感覚で、すぐてっぺんに着きます
Funicular Monte Igueldo
Igeldoko Funikularra -
ケーブルカーを降りて
降り場で固まる乗客達 -
見晴らしを楽しんでいます
モンテ イゲルド 山・渓谷
-
そこよりちょっと高い所に移動しました
見晴らしはいいのですが、肝心のコンチャ海岸はというと全景はなく、階下の駐車場が目につきやすい -
コンチャ海岸と、バル街のある旧市街地の方向
-
望遠にして近場の人が住んでいなさそうな所を撮ると、険しい岩の中に道路ができていて、けっこう人が出ている(?)様子
-
右側には更に高いバルコニーがありました
のちにはあそこに移動ですね -
でも
そこそこ湾曲する海岸が見れて悪くないです
「ビスケー湾の真珠」と言われるコンチャ海岸コンチャ海岸 ビーチ
-
ちょっと上がると山があって、降りると都会で食べ物文化、そしてビーチでヒーリング出来て、何でも揃っていて素晴らしい都会だと思いました、サンセバスティアン
-
都市の上部には牧畜を営んでいそうなひなびた丘のエリア
-
都市部はぎっしり生活体系
-
水路がこんな風に出来ていて、遊園地なんだなーと思わせる
アトラシオン・パーク
Igeldo Mendiko Jolas-Parkea
Parque de Atracciones Monte Igueldo -
海を下に見ながら回ったりして、子供と一緒にぷかぷか楽しめそうですが、ここはSPAがあった方がいいかな
インフィニティ・プールが合う! と、ヒントを得る情景でしたアトラシオン・パーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
バルコニーテラスの上に移動、コンチャ海岸の景観が更に良くなり
-
真ん中に浮かぶサンタ・クララ島も見え、半島の先モンテ・ウルグルが立体感ある形で見えます
-
ここはがらんとした遊園地(冬だからかな)になっていて、周囲は見どころではないです
あの塔の上に登り見渡すと、よく見るサンセバスティアンのコンチャ(貝がら)海岸の全景が見られるのです、きっとそれがここでの王道
その前方にあるメルキュール・ホテルの上階からでもすごく良さそうMercure San Sebastián Monte Igueldo ホテル
-
海岸を含む景色も5~10分見ていたら十分なので、少し遊園地エリアを歩いてまたフニクラーで降ります
モンテ イゲルド 山・渓谷
-
スリル好きの方にはかなり良さそう
というか誰もいない、明るく楽しいはずの遊園地内でトイレを探して1周してきたらそっちも相当でした
人っ気がなくて、乗り物にはカバーがされていた
ちょいとホラー映画みたい -
一体どこに旅行して撮ってきたかわからなくなる写真
こういう荒い岩場の海岸線に位置するビーチのある街なんですね
サンセバスティアンは自然の要塞らしく以前はウルメア川一帯が湿地状で、ナポレオン軍の占拠したスペイン独立戦争の時、海からのアクセスで連合軍の攻撃が大変だったと、そういえば聞いています
こことジブラルタルは攻めるの難しいんだそう -
フニクラで降りるときも景色がありました
モンテ イゲルド 山・渓谷
-
ラ・コンチャ海岸が徐々に近づく
-
旧市街に戻ります
オンダレタ海岸付近には感じのいい公園があったので、公園内を歩いて -
周りは中々リッチな住宅街
-
教会の塔のある景色が遊歩道から見られました
PARROQUIA LA ANTIGUA -
公園から面白い作りの歩道を歩いていたら、さっき来た溶岩みたいな岩のあたりの、浜辺へ降りれる階段に着いたので、また浜辺を歩きます
バイセンテニオル(200年記念)・バルコニー -
左から右へ、2つの山に行くのに砂浜を突っ切って歩いていきます
-
モンテイゲルトから対岸まで来ました
市庁舎周辺のエリアは、お花やメリーゴーラウンドのある華やかなAlderdi Ederという公園 -
旧市街地に突入
-
お昼時です
ピンチョスバルを探し出し、そこで食べるべきベストのものへの追求に最高の情熱を注ぎます! -
来る前に、こんな感じのサンセバスティアンの写真を見て、真っ直ぐの通りのつきあたりに木々が生い茂り「けっこうな田舎なのかな」と不思議でした
今ならわかります、モンテウルグルの山だったのですね -
旧市街パルテ・ビエハ
一瞬何にもなさそうな通りに見えたけど・・ -
しかしピンチョス屋さんはあちこちにあり、どれも良品質だという事
いいなと思われるのは、1品を少なめにしてあり、かしこまってレストランで食べる様に出さないで、バーで気軽に食べれて1皿にして安い という点でした -
でははしご最初の1店目に入ります
カサ・ウローラ
通りすがりに、これは自分の行きたいお店トップ3内だったはず と気が付いてラッキーでした
ここはほとんどの料理をキッチンで作って持ってきてくれる所と聞いてます
狭い立ち飲みエリアに加え、上階にもレストランのように座るテーブルがあり、テーブル予約も受けているようでした
どういう店かは旅行前に集めておいた色々なサイトからのコピー&ペーストでごらんください
-----------------------------------------------
スペイン人に教えてもらった地元民行きつけのバルをご紹介しておきます。
Casa Urola
こちらは旧市街エリアのバルゾーンど真ん中。
他のバルよりもきちんとしたレストラン然とした店構えのようです。
Fermin Calbeton Kalea, 20, 20003 Donostia, Gipuzkoa, スペイン
6. Casa Urola(カサ・ウローラ
こちらは、地元スペイン人たちからの評価も高い店『カサ・ウローラ』。この店のスペシャルはホタテ料理。
ちなみにこの上に乗っているのは海苔です。魚介類も豊富なサン・セバスチャンでは日本とはまた違う味のコンビネーションが楽しめます。
『カサ・ウローラ』は特に素材が良いことで知られています。モダンな創作料理以外にも、もちろん超定番の生ハムも美味!
-----------------------------------
帆立貝! そうでした
スキャロップは洋風のアレンジで食べるのが好きです -
昨夜のガンダリアスにて担当してくれたハビエルさんのように、ここでのMy Manはちょっとこわもてに見える彼
寡黙で落ち着きがあり、にらみを利かせてるように写真では見えると思うのですが、実はふつうにイケメン
帰る間際に日本語で「ありがと」と声をかけてくれたりして、とんでもなく意外でした
このルックスで観光客サービスは超めずらしくないですか -
Pintxosバスク語
ピンチョスはトゲトゲとかチクチク(まあ、串または楊枝ということかな)という意味
必ず楊枝が刺さってはいるわけじゃないけど、スライスのバゲットに何か乗っている出来あいのもの という感じでした
スペイン語で綴るとpinchos
Pinchoで単数
お昼でお魚系ですが赤ワインで始まり、早速ホタテ料理を注文 -
しばらく待ったのち、キッチンから出てきました
これを撮ったiPhoneのカメラでもきれいに色が出ませんでした残念
上には海苔のようなものが乗っています
これはイギリスでは英国人が中華料理店に行くと前菜に必ず頼むフライド・シーウィード(帆立貝のフレークといわれてる甘い何かが振りかけてあってパリパリして美味しい)と同じもののよう -
Casa Urolaカサ・ウローラで出されるものは素材がいいと言われる通り、ふわっと大粒のホタテが淡白なクリームもしくはベシャメルソースと一緒に出てきてグッドコンビネーションです
又食べに来たい1品 -
黒板メニューには全く読めない色々な品が並んでいます
やっぱり前もって日本語でリサーチしたほうが正しいと思いました
ただ見ていると1品が高くないので、グループで来店したらなんでも頼めて味見が出来るから、そういうのが理想的 -
お店の名前Casa Urolaと文字が入っているワイングラス
大きくて薄くていいグラスを使っています
何か頼むとパン(バゲット)は必ず付いてくるみたいですが、これを食べてしまうと次で食べれなくなってしまう -
ここはお洒落な店構え
街の半分以上のバルは今どきのデザインにアップグレードされ綺麗で新しく見えます -
お土産の事を考えながら店を出ました
-
飛び込みで入ったミニスーパー風のお店は食材をきれいに並べています
-
ドーナッツも何でも売っています コンビニですね
ここでサラミ風の日持ちしそうなバスクの干し肉を3点、そのうち1つは実はバルセロナの特産品だったのですが、それらを購入
お土産を渡した先で大好評だったので成功して嬉しい
男性に限らず、一部女性軍にもお土産=甘いもの でなく、干し肉が受けるのを知りました -
次の店はスタイリッシュなスイーツの店
チョコのブティークといった感じ -
買わなかったのに写真だけいっぱい撮ってきてしまいました
でもなんか物欲が増すディスプレイ -
もしショップの人がかまってくれたら1個だけでも自分のために買って食べたかも
Aramendia Pasteleriak -
街を歩けば食べ物屋さんだけでなく、地元風アピールも
きっとこういうのがバスクの織物とか、ローカルを代表するものなんですよね、
そうですよ、きっと -
これから昨夜寝付けなかったペンシオンのチェックアウトに戻ります
-
通りがかりのノンマークのバル
Karrika taberna
5段階中の評価 4.4 By グーグル
ここは来る価値がありそう -
ここもノンマーク
Senra Zaharrean -Parte vieja
2.9
内容のわりに高いとか -
全くのノンマーク
Zaguan
2.6
なかなかチェックしていたバルに通り過ぎないんです
というか、ふしあなかもしれません
実はこの3軒とも、のちにようやく寄れたチーズケーキで有名なラ・ヴィーニャのお向かいです -
評価は5段階中2.6だけど見た目はいいじゃないですか
-
泊まったペンシオンは旧市街の端っこで、ピンチョスバーがひしめく道すじからすぐ
-
宿に戻って来ました
1つ星ゲストハウス Pensión Itxasoa -
ほとんど寝付けなかった宿
廊下とお部屋はきれいで、バスルーム以外は新築のようでした
ベッドの寝心地が高く評価されている宿泊施設ですBy Booking.com
そうか、、寝心地には匂いは含まれていないということだな
また、見たこともないカチカチのバスタオルは、その質感に驚いて思わず写真を撮ったほど...
でも質感はちゃんと撮れないですけど
そしてヘッドボードがバタバタするのもカウント外なのか、たまたまレビュアーが誰もこの部屋に泊まっていなかったからなのか -
Pensión Itxasoaのレセプション近辺の壁の写真
これをブッキングドットコムで見て、なんの写真だろうと不思議だったのですが、これ実は(多分目の前の)テトラポットに打ち付ける荒れ狂った波です
こういう土地柄なんです
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドノスティア-サン・セバスティアン
比較的温暖で、一年を通じて雨が多く特に秋に集中している。
ーーこの日は何度かchubasco(通り雨)が降りました。雨が上がっても風が強く、さらに寒くなります。ーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山あり海あり美味しいもの有りでも短所はあるんですね
天候が狂ったら本当に怖いから、とりあえずあまり海側の部屋には泊まらない方がいいかな -
ペンシオンを出たら目の前に見えるモントウルグル
レセプションの方が施設にもオーナーとお話してくれて、ブッキングドットコムに内緒にして値段を下げてくれる事に
該当する所が見当たらないので、ノーショー(予約したのに現れなかった)ことにして70~80%引きにしてくれたのです
嘘ついてまで・・ それも信用に関わるから困る
でも2時間しか眠れなかった事に対して対処してくれたので、気持ちはとても感謝します -
サン・ヴィセンテ教会
San Bizente elizaの角にある水場サン ヴィセンテ教会 寺院・教会
-
この教会からまっすぐの8月31日通り
ピンチョス屋さんがたくさん -
もしかしたら伝説の店といっても言い過ぎでないと思われる、『ラ・ヴィーニャ』をついに見かけてしまいました
バスクのチーズケーキの話を聞いたことがある人も多いと思います
それがここで作られるTarta de Queso チーズケーキ
では実際食べてみたいので、まず中に入ります -
ラ・ビーニャ 8月31日通り
La Viña 31 de Agosto Kalea
スペイン語だとvをbと同じに発音すると聞いているので、バスクもそうかな、と解釈してみました
語り継がれている、超有名店の美味しいチーズケーキが写真のこれ
5ユーロで1つ と注文すると2スライスのタルタ・デ・ケソがお皿に乗ってくるのです -
ここは逃したくないお店の1つ、来れました!!
チーズケーキはお持ち帰りにすることにして、写真の彼ではないのですが、バーカウンター越しのチョイ面白い風お兄さん(いや元お兄さん、髭に白髪混じりだから一般的にはきっとおっさん)に出された物を食べてみた
それがこのトルティーヤ
トルティーヤとはスペインのポテトなど入った卵焼き
これを出されたのは定番だからだということ
通常肉厚で硬めに焼いていますが、ここのは半熟の卵焼き
卵使いが得意の店なのね
どうだ とおもしろ元お兄さんに聞かれて(こうしてかまってくれるのは嬉しい)「う~ん、バルセロナの空港で食べた冷たくなったトルティーヤのが感動した」と正直に、まあネタですけど突っ込んだ
それでも彼の反応はなんとなくゆかいだった
そうそう、ここでやっとチャコリTxakoli を頼んで飲みました
白ワインにほんのり発泡感を持つ地酒
チャコリのグラスはどこでも統一してこの形ですラ ヴィーナ 地元の料理
-
しかし下に張ったコピペのレビューを見ると、タラが入っていたとは、、気ずきませんでした
タラのスペイン風オムレツTortilla de Bacalao
玉ねぎみたいのを噛んでるなとは思いましたけど・・
ジョゼップ・グアルディオラ似と思った面白君はこのように写真を撮ろうとしてもさっと動いてしまって失敗です
元お兄さんは元バルセロナの、現在マンチェスターシティでサッカーの監督をしているペップ・グアルディオラのような頭つるっで白いひげのロマンス野郎です
男前だったから(ペップがね)写真を撮りたかったけれど、こんな走り去る画像しか残せませんでした
でもきっとちゃんと撮れてたら「オビワンケノビ」に似てると思われちゃうだろうか
のちにググったら店のイメージ画像でいっぱい見れました
来ることがあったら、このおもしろ元お兄さんに担当してもらおう!
ありがたい紹介文をたくさん張ります
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サン・セバスチャンで食べるスイーツといったら、『ラ・ヴィーニャ』のチーズケーキをおいて他にありません!
トロッと滑らかで濃厚。レベルとコスパの高さに驚くこと間違いなし
チーズケーキで有名なバル、LA VINAで食べました
タラのスペイン風オムレツTortilla de Bacalao
Tortillaは有名なので知ってる人も多いと思いますが、スペイン風オムレツのことです
超有名店La Vinaの黒いチーズケーキTarta de Queso 5ユーロ(2切れ)
周りは真っ黒です
これは絶品でした!
バル:La Vina
場所:サン・ヴィセンテ教会(San Vicente)のすぐ近く。
とにかくチーズケーキの評判の良さで有名。
La Vinaのチーズケーキ 有名なtarta de queso(5ユーロ)
★★★
皮のところが香ばしく、中は甘すぎず
10. La Vina ★★★★★
チーズケーキが人気の当店。日曜の夜遅くにデザートを求めて訪問しましたが、「今日の分は終わり。明日は休業だから火曜ね」とのこと。ガクッ。
この写真の奥の方に鎮座しているのが焼きあがったばかりのチーズケーキ。これ、目の前にあるのは生殺しでした。
仕方がないので生ハムでお茶を濁すことに。と思ったらこのハムの美味いこと。凝縮感ある旨味と脂の甘みがばーーっと溶けて広がります。好みにもよるのかも知れませんが、サンセバスチャンで食べたハムで一番好きかも。ちなみに16ユーロと、けっこうなお値段だったので、普通に良いハムなんでしょう。
チーズケーキのために残してあった胃のスペースを活用してトルティージャ(スペイン風オムレツ)をオーダー。作り置きかと思いきや、オーダーを受けてから作ってくれます。この卵の半熟具合といい、人生ベストトルティージャでした。
そして、やっぱりここでもコレです。このPimentoという丸っこいタイプと、Guindillaという細長いのがあります。Guindillaのほうが辛くて、酢漬けにしてピンチョスに載せたり、そのまま付け合わせにしてよく使われます。
好きな方を指さして「Fry」と言えば、オリーブオイルで素揚げにしてくれます。これが本当に美味しい。
そして翌々日、すっかり当店が気に入ってしまい、チーズケーキもまだ食べてないしということで再訪問。
このタコのマリネが素晴らしかったです。タコの茹で加減が最高に上手。日本人以外にもこんなに上手にタコを柔らかく茹でる国民がいることに驚き。ただシンプルに、生のピーマンと玉ねぎのスライスに塩コショウレモンオリーブオイルをダバダバかけただけ。オリーブオイルが美味しいこともあり、すごくレベル高かったです。これお代わりしました。
あと、このイワシのマリネもオススメ。隣のスペイン人のおじさんグループは、1人一皿このマリネを頼み、チャコリをぐいっと飲んで帰っていきました。
そしてお待ちかねの当店名物チーズケーキ。確かに美味しい。濃厚。あんまり気の利いたデザートがない中、当店はシメに是非。
あと1点注意点としては、上の写真のチーズケーキ、これ一人前です。割とがっつりデカめのポーションがふた切れ出てきます。うっかり「チーズケーキ二つ」とオーダーした隣のアメリカ人夫婦(巨漢)はこれがふた皿出てきて完全にキョドっておりました。一皿をシェア、が正解です。
La Viña
31 de Agosto Kalea,
La Vina(ラ・ヴィーニャ)
最後のシメを飾るにはふさわしい店。なぜなら「チーズケーキが絶品だから」
焼きたてのチーズケーキがたくさん
おっ!この兄さん!チャコリの注ぎ方が「天空落とし」これが本物だ
Calle 31 de Agosto, 3, 20003 San Sebastian
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ほめ殺しの数々。。。。。 -
これも拾い取りのコピペ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
美味しいかどうかを確認するには、床を見ます。
床に、使ったペーパーナプキンなどがたくさん捨ててあることが名店の証拠らしいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
バルセロナの港近くで混雑の中入った立ち飲みバルも、こんな風にというか、もっともっと紙ナプキンが散らばっていました -
すごくぼけました
チーズケーキびっしりの棚
店頭にもいくつか並んでいましたが、棚にもどっさり焼きあがったチーズケーキが置かれています
たまに火力かクッキング時間のせいで表面がまっ黒になることがあるみたい
2切れで5ユーロは、まあ悪くない値段
のちにお持ち帰りでちびちび食べながら思ったのは「うまーい」でした
なんというか、レアっぽくて子供がはまってしまう様な独特のヴァニラ風味というか、それに似た「ん~」と思える深みがありました
コンデンスミルクなんかに深みがありますよね、あれと同ランクのコクのよさです
以上、伝説のバスクチーズケーキ発信地のオリジナル店でした -
さあ次…
この像のある広場の先に、ラ・クチャラ・デ・サン・テルモ(LA CUCHARA DE SAN TELMO)があり、ここもビッグ5に入ります -
こういう何もなさそうな角地にお店がひそんでいる
ラ・クチャラーです すごい評判のお店
バル巡り
もうこれはこれで宗教
コピペの文
ーーーーーーーーーーーーーーーー
バル巡りを楽しむ
バル巡りの極意
その一、定休日のお店が多い曜日は滞在を避けましょう(サンセバスチャンは月曜日)
その二、カウンターに並べられているものがすべてではありません(下調べが何より大切)
その三、1軒のお店で食べ過ぎない(お店ごとに品揃えはまったく変わります)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
その二、その三 は初日にやってしまいました -
回ったら路地があって外テーブルは隣の店のものみたいで、ラ・クチャラーに入店出来なかった (と思ったのは早合点かも)
とりあえず
広場側にわかりやすい入り口があり、入店 -
お昼に来てよかったと思えるお店で、夜ならいっぱいで入れない事がある小さな店構え
早速日本語が飛び交う店内でした -
ピンチョスバルに対して気持ちも持ち落ちついてきたので、何を頼んでいいのかスマホをかざす余裕も生まれた
では参考資料を片手にまず頼んだのはダック、鴨のコンフィ
ソールド・アウトでした! まずのカウンターパンチ -
チャコリいきまーす
これはエスカンシアールと呼ばれる注ぎ方
お酒が飲めない人にはMostoをどうぞ
ノンアルコールのぶどうジュース、モスト
ワインを作る際に出る果汁をジュースにしたもので濃厚ブドウジュースを -
南米出身という2人
チリとグアテマラ、だったかな>?
忘れかかっていてすみません
エクアドルとボリビアかも知れません、全然違う国になって記憶されてしまい、もう本当のところは不明です
スペインではやはりヒスパニック系に会えますラ・クチャラ・デ・サン・テルモ 地元の料理
-
タコ?と聞いてくるので
ああそのタコねははは オクトパス、ください笑 と返しましたが知ってて受け狙いです -
と出されたのはちょっとしょっぱすぎるタコ
1切れは食べましたが
もう1切れは、持って帰れるように持ち歩いていた空タッパーにそっと詰めて、次のオーダーです -
これがアップルソースがけのフォアグラ
ネットで大絶賛の1品
りんごソースなんて恐らく缶詰めか瓶詰めのできあいじゃないかと憶測していましたが、パンフライしたフォアグラに合っている、私も好きだったメニューです -
フォアグラ好きだから、どれでも合格点つけそうな気もします
岩塩とりんごピューレがかかったフォアグラ -
合計でこれ
楽しかった タコは6.50は高い
食べたかった鴨のコンフィのラビオリがあったら本当に良かったのだけれど
では拾ってきた評価を
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
La Cuchara de San Telmo ラ・クチャラ・デ・サン テルモ
絶品フォアグラ!リンゴのソースとこんなに合うとは。
カウンターにピンチョがないお店です。
黒板メニュー(スペイン語)普通のメニューには英語もありました
美味いフォアグラが食べたければ先ずここへ!
今回は12ユーロの・フォアグラ・りんごのコンフォートソースを注文。
これは!!舌をうならせる絶品。あとは・牛ほほ肉煮込み。これはちょっと味が濃いのでバゲットと共に
食べてほしい一品。ここは他のお店と違いピンチョがまったくなくすべて小皿、大皿料理になります。注
文するとき名前を聞かれ、呼ばれます。スタッフはみなさんノリノリのお店で外にはテーブルもあるので気兼ねなく食べれますが混んでいるので長いは禁物といった感じです。
LA CUCHARA DE SAN TELMO
リンゴのソースで食べるフォアグラのソテーと、鴨肉のラビオリが美味しいと評判の当店。店内が地獄のように混雑しており断念。23時過ぎに再度トライしたところ、なんとすでに閉店。混雑するピークを避けて
早めの時間に訪問をオススメします。
サン・テルモ博物館の目の前にある、「ラ・クチャラ・デ・サンテルモ(La Cuchara de San Telmo)」。
サン・セバスチャンNo1との呼び声も高い大人気バルです。
ここのおすすめは、鴨のコンフィが入ったラビオリ!ジューシーでホロホロ解ける柔らかな鴨肉が、ツルッと喉越しの良い水餃子の皮のようなパスタシートに包まれ、一度食べたらヤミツキになる美味しさ!和洋折衷な感じもする鴨肉のラビオリ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紹介文にやられた感じもありますが、ラビオリことごとく残念 -
ラ・クチャラ・デ・サン・テルモは確かにトップ・レストランがサーブするような洗練された何かがあった
最初に入ったカサ・ウローラも洗練度が高かった
サン ヴィセンテ教会と、目の先に建っているサンタ マリア教会までのこの通りには、A Fuego NegroやAtari Gastroleku、ラ・ビーニャ、ときのう夜行ったガンダリアス、と点在しています
この通りは 31 de Agosto Kalea
バスク語で Abuztuaren 31 Kalea
と言いまして、8月31日通り となりますが、
フランス軍占領時の1813年8月31日に始まった連合軍の攻撃により、7日間炎上して壊滅した市の中で唯一残っていた道だったということ
どうもその際の都市再生計画によって、旧市街地は碁盤の目のようなブロック式になったようです 近くの広場にバスク語ですがプレートがでていました
それはとてもとても痛々しい出来事だったといいます -
地元の人
赤ちゃんと犬連れてお買い物、ついでに美食っていい生活形態です -
旅行記前編で登場のGandarias Jatetxea(ガンダリアス)にまたまた来てしまったので、お料理の写真だけ写してきました
ガンダリアス 地元の料理
-
昨日来たガンダリアスのピンチョス
お昼のあかりで色も正体がはっきり -
ピンチョスバーの見せる魅力たっぷり
ガンダリアス 地元の料理
-
そのガンダリアスの、食材を売るお店がバルの数件隣にあります
シバリタク ガンダリアス インド料理
-
高級食材店ですね
-
際立ってセンスの良いディスプレイに魅かれました
Xibaritak Gandariasシバリタク ガンダリアス インド料理
-
そのほんの先、バジリカ教会前にあるのがアタリという店
-
教会は目印にもなり、憩いの広場も提供してくれてファサードも美しく、重宝する存在です
Basílica de Santa María del Coro
Koruko Andre Mariaren basilika -
聖堂とビルの中間を行くと、そこは海でハーバーのある所
Basílica de Santa María del Coro/Koruko Andre Mariaren basilika -
Koruko Andre Mariaren basilika
コルコ・アンドレ・マリアレン・バジリカ
北スペインやここバスクの教会は、レリーフの感じなどとても素敵で大好きですサンタ マリア教会 寺院・教会
-
教会広場前の評判のいいアタリ・ガストロテカに入りました
これでほぼバスの時間が近づいているので、サンセバスティアンのラストのグルメ体験になるかな
ちなみにこのお店は多分いったん閉めたあと、新しく「アタリ・ガストロレク」Atari Gastroleku とちょっとだけど改名して変わったようです -
きれいな内装
やはり暗めAtari Gastroteka 地元の料理
-
ではここでネットの拾い評を
_______________
何を頼んでも外れがないAtari Gastroteka
旧市街にあるサンタ・マリア教会の目の前に、常に大繁盛している人気バル、「アタリ・ガストロテカ(Atari Gastroteka)」があります。
店内のカウンターに陳列されているのは、バスク地方名物の“ピンチョス(pintxos)”。
柔らかくて絶品のタコや、鱈のコロッケ等、新鮮で美味しい料理がたくさん。このお店は何を頼んでも外れがない
バル:Atari
場所:サンタマリア教会前前
大勢の客が教会前の階段をベンチ代わりにしている。
本日のリゾット(アサリのリゾット)
★★★
ATARI GASTROTEKA(アタリ・ガストロテカ)
SIRIMIRIの隣にある姉妹店。教会の目の前、分かりやすい場所にあります。
見た目にもお洒落なピンチョスが並ぶ人気店。
_______________
人気なだけあってか、バーの方々が忙しくかまってもらえませんでした
タコの美味しいのが食べたいなと思ったら、タパ・サイズのはもうなく、25ユーロくらいの大きいものだけあるのだそうで、さすがに「う~ん」と考えてしまいます -
この時はサーモンもタラも注文する気分でなかったですが、つやつやと光沢のあるスモーク(おそらく)サーモンなど美味しそう
こうしてみると切り身の魚のピンチョスはお寿司っぽい外見 -
バカラオとは塩漬けのタラ
ピルピルはシズリングの事で、イメージ的には塩抜きしたタラを料理して、ジュージューと熱いままで出す1品です -
バーでご一緒したテキサスからというシェフのお2人
ビルバオかマドリードかどこか都市で料理のカンファレンスがあったと言っていて、その帰りにサンセバスティアンに寄ったそう
凄くいい人たちでした!
ポーズなしの自然な写真撮っていい?って聞いたら、このように2人共さっとグラスを持ったり普通のそぶりに切り替わってくれたり、タコが大きくて高いから注文するかどうか考えていたら、一緒にシェアしましょうか?とナイスなオファーまで
でもよそでいっぱい飲んで食べてきているし、話し込んだりしているうちに、そろそろバス停に行かなきゃって時間になり、これでお別れに
結局アタリでは最後まで何も食べなかったです 残念 -
川向こうにあるバスターミナルに向かって歩き始めました
カテドラル Basque: Artzain Onaren katedrala, Spanish: Catedral del Buen Pastor de San Sebastián も工事中だしゴミ車も出てるのに、最もサンセバスティアンの情緒ある写真を撮ったと思うのですが・・・ -
惜しい
表紙の写真にはちょっと なのかも -
吊るした生ハムの原木を1本、おみやげに持って帰りたい気持ち
実際持って帰ったら、切り取りなどに大騒ぎしそうですけど、パーティにあると華やきますよね -
アーチをくぐります
-
そこは昨夜も通った広場
コンステシオン広場 広場・公園
-
地元の住民か、犬を連れて広場の店先でゆっくりしてます
-
Plaza de la Constitución
周りにいくつかのレストランやバーのある広い空間 -
コンステシオン広場の周辺の道筋にはピンチョス・バーがたくさん
独特のバスク名で書かれた看板が絵的な道すじ -
その中のボルダ・ベリは、行きたかったお店でした
きのこやチーズの米型パスタリゾット、牛ほほ肉の煮込みで有名な所BAR BORDA BERRI バー
-
バル・スポルトにも通りすがりました
こちらもネットで常連の、フォアグラのソテーやウニクリーム、チャングロ蟹のクレープなどで名高い店です -
ゴイス・アルギ
シーフードの名店
海老の串焼きの評判は熱い
芝エビを焼く前にブランデーと塩を振り、パプリカ・トマト・キュウリを細かく刻んだシャキシャキ食感のサルサが乗ったブロチェッタは、とにかく有名バル ゴイズ アルギ 地元の料理
-
私も食べたい 海老とウニを食べなかったのは心残り
思い残した店も数知れずですが、ここまでのバル巡りで適当にお腹はいっぱいなので、あとはバスに乗るだけを考えて通り過ぎます -
きのうの夜来る時も通りかかった白いテントのある場所に来たので、バスターミナルまで行く道にいるんだなと確信
Merkatuaとはマーケットのことかな
白いテントはきっと外の出店用
Bretxa Market ですこれラ ブレチャ市場 市場
-
遠くてボケた写真ながら、ベレー帽のイメージを
バスクの最も有名なのがベレー帽
ミニタリー式のもあるので、バスクベレーと呼ばれる、画家の帽子を売るショップで -
サン・セバスティアン
Boulevard Zumardiaは南国のムード漂う開放的な通り -
行き先、川向こうのバスターミナルは左に曲がりますが、右に行くと海岸へ、まっすぐの道の終わりにサン・セバスティアンのタウンホールがある、街の中心といえる通りがここ
-
ブレバルト・ズマルディア Boulevart Zumardia
-
あこんなものもあるんだ
サン・セバスティアンでバーガーキング食べてきたら大ネタ
だけど住民には毎日美食も食べれないし、憩いの場でしょう -
そのまま歩くと Erregina Erregeordea kalea
こういう広々とした場所は市を代表している場所に違いない -
隣には立派な建物
-
像がある
建物は劇場 テアトロ・ビクトリア・エウヘニア
(バスク語ではVictoria Eugenia Antzokia バスク読みだとヴィクトリア・エウゲニアになる?)
Jazzフェスティバルなどでも使われるシアター
サン・セバスティアンは国際的な映画フェスティバルも催していて、この劇場やクルサール公会堂がハブとなるということです -
立派な建物の横を曲がるとウルメア川
車で見えませんが、向こうには川沿いの歩道と下にはウルメア川が流れています -
何か書いてあります
マリア・・・ -
Maria Cristina hotela
マリア・クリスティーナ・ホテルでしたホテル マリア クリスティナ ア ラグジュアリー コレクション ホテル サン セバスティアン ホテル
-
Hotel Maria Cristina, a Luxury Collection Hotel, San Sebastian
ホテル マリア クリスティーナ ア ラグジュアリー コレクション ホテル サン セバスチャンはマリオット系のホテル
今回はお泊りに失敗したので、心地の良さそうな宿泊施設にこだわってしまいました -
便利な場所に建っています
どこへ行くにも近くて、主要道路も目の前です -
横には川
República Argentina Kalea
ウルメア川にはプロムナードがあり、歩きながら川の様子が楽しめます
ここの名前はアルゼンチン共和国通り
そういえばバスクはアルゼンチンと深い仲で、チェ・ゲバラのバスクベレーの帽子もバスク人の父親の存在があったからだそう -
このあたりの建物も立派
-
サンタ・カタリーナ橋を超えて
川沿いプロムナードだけ歩いていてもサン・セバスティアンを去る最後の瞬間に芸がないです -
プラザ・エスパーニャという公園のような歩道を歩く事にしました
-
するとそこに昨夜歩いていて通りかかった、何か懐かしさを感じた門があり足を止めて見てみました
-
いきなりフロリダなんですけど、マイアミのオーシャンドライブにある観光客が立ち止まって写真を撮っていた場所を思い出してしまった門、このこれがジャンニ・ヴェルサーチが最後を迎えた彼の邸宅の門に何だか似ていると思ったのです
そして今グーグルでイメージをチェックしたら全然似ても似つかなかったwwwww 別に面白くない余談でした
Urumea Euskaltegia
Education Centre -
マリア・クリスティーナ橋を渡ります
毎年夏季をサン・セバスティアンで過ごしていたスペイン王室、王妃マリア・クリスティーナから命名
先ほどのホテルもですが、こちらの王妃は土地に馴染みが深い -
このあたりは色々凝っていて、電灯の柱にもエジプシャンなものがついています
-
マリア・クリスティーナ橋 Puente Maria Cristina
こだわりのBasque語では、Maria Kristina zubiaという120年前に造られた橋
4隅に18mの方尖塔を持つ橋で、こういう凝った東屋(あづまや)みたいな塔をくぐって進む
この橋の向こうがバスのターミナル
他の橋は至ってシンプルなので、どの橋を渡ったらいいか分かりやすくて助かりました -
橋は修復作業中
-
川を渡ったらバスターミナルなのですが、地下にあるから..というのは言い訳にならない、全然何のしるしも出ていない地上
こっそり営むターミナルなのか
謎 これもそう見えませんが鉄道駅だという話で、こちら側はもしかしたら裏側にあたるので、ぐるっと回ったら駅っぽさがあるのかもしれないです -
人が歩いていくからついていく
ただのトンネルで、誰もいなかったらまず「ここじゃない」と思っただろう入り口
(そういえばよく見たらBUSと矢印の看板) -
ちゃんとバスターミナルありました、ではバスのチケットを買います
サンセバスチャンのバスターミナル バス系
-
今度バスクに来る時色んな所にここから行ける自信がつきました
いつか周遊してみたい バスルートが網羅
今から行く空港ビアリッツはフランス側のバスクにあるから、きっとフランスのどこか行きに乗るのだろう -
バスです
-
1番前の席が空いていたので、バスに乗り込んでフロントグラスから見る景色を楽しみます
地下ターミナルを出る瞬間 -
バスク地方は新しく見えるきれいな道路が続いていました
今回行ったエリアのバスク・カントリーは、たまたま整備が行き届いていたのかな -
ススキがあちこちに沢山あって、それを撮ろうと頑張った写真です
イギリスの驚くほどゴージャスなススキと違って、日本の侘びさびを感じるものと似ていました -
ピレネー山脈の近くのエリアに位置するバスク地方
行ったことがないので、いつかピレネーも訪れたい
このバスのルート、ビアリッツ―サン・セバスティアン間での車窓からの景色もよかった
現地の言葉でドノスティアという全く聞き慣れない名前の街で見た、完全にスペインと一線を引く、独自の文字やリッチな食文化と芸術を持つバスク・カントリーに来て、独立問題で長年争っているのが何となく理解できました
グルメ大国フランスとスペインをまたぎ、海や山からの豊富な食材が新鮮なまま手に入り、航海によって世界中の情報が集まり発達した調理法も、この土地が生んだ成果であったでしょう -
写真の青い点々はバス内のライトがフロントグラスに写しこまれたもの
精錬された食文化に触れて、カジュアルに手の届く値段で食べられる数々の創作料理を味わう為また戻ってこれたら と思います
美食の街
バル巡りの聖地と謳われるサン・セバスティアンに行って来ました! -
ドノスティア⇔ビアリッツの区間で見た、のどかなバスク・カントリーの丘
最後に、サン・セバスティアンがドノスティアと呼ばれていることはウィキピディアで説明されています。
by wiki-----------
スペイン語の「サン・セバスティアン」とバスク語の「ドノスティア」はまったく異なる起源をもつ単語にみえるが、いずれも聖セバスティアンに由来する。
バスク語の地名におけるドナ/ドノ/ドニ(dona/dono/doni)という要素はラテン語のドミネ(domine)に由来して聖人を意味し、ドノスティアの後半部分は聖セバスティアンの短縮形のスティア(stia)である。
-----------
ということです
それから、すでに投稿済みの1冊目で「サン・セバスティアン」のみになっていたのを改め、ドノスティア / サン・セバスティアン と変える事にしました
地元バスクの勇者の方々には大変恐縮ながら深い事情を良く知らず、先日ニュースでただ怒りに溢れる若者たちのインタビューを目にして、どれくらい国の独立が(スペインの支配からの)個個の自尊心に必要なことか少しだけ理解できたよう感じ、少しでもその気持ちを尊重したいと思ったからです
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
and Relaxさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
ホテル ニザ
3.3
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
もっと見る
サンセバスチャン(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
185