ロシアンマーケット

2020/02/27 - 2020/02/29

自分の旅行記で確認したら12年ぶりのプノンペン、カンボジア自体は3年ぶり。前回のプノンペン滞在では友人宅に泊めて貰った為、行動を規制されて身動き取れず。写真はわずか8枚。今回はソロなので、買い物と食を思う存分に満喫してほぼほぼ後悔なしです。自分でも呆れるぐらいビールを堪能。

でもやっぱり旅って不思議だ。封じ込めておいたはずの想いが突然溢れ出てきたりして、ドギマギとする。リラックスして心のガードが低くなってるのかな。脆くなれる旅っていうのも悪くない。

エリア プノンペン(カンボジア)

プノンペンに移動し、朝は麺からスタート。

私は本当に市場が好きなんですよ。

飾らないこの空間。

そのお店ならではの陳列を見るのが好き。

生活臭が凄い。

売れると良いね。

意外に多い女性のお肉屋さん。

几帳面。

漬物屋さんか。

綺麗な市場だと思う。ちゃんと掃除されてる。

見た目まんまで良いね。

ベジタリアンの人は卒倒するだろう。

楽しく仕事をするよりも、仕事を楽しくするのが私の理想。

良く落ちない。

穏やかそうなお肉屋さん。

肉ずらり。

1日の稼ぎはどれぐらいなんだろう。

たまに良いのだ、こういう暗がりに身を置くのが。

カンボジアのパッションフルーツは本当に美味しかった！！

里芋ではないっぽい。

毎日魚と格闘。

大きめの肉。

アフリカンスタイル。

ナスよく焼けてる。

ハイ、お釣り。

出来たてのソーセージ。

そう言えば昔、よくエビ釣りしてたな。

良い笑顔。

はにかみ屋さん。

不思議な形が世の中には溢れてる。

自由っていいな。

ここもお菓子屋さん？

ブドウ。

君たちの命をいただいて我々は生きてゆく。

毎日どうやって店じまいしてるんだろ。

元気な生姜。

筋肉質な魚だったに違いない。

昔よりフルーツを食べるようになった私。

ここでもチョップ！

青いマスクは目立つ。

私より良いマスクしてる。おばちゃん、ちょっぴりジェラシー。

座りながら買い物。

思ったより小綺麗だよね。

駄菓子。

カンボジア人の朝食。

良いかも。

コレはコロナが落ち着いてから。

とうもろこし。きっと甘いよ！

最後にここでバインミー買いました。何と何も言ってないのにナマスは別の容器に入れてくれて、凄く有り難かった。シンガポールに戻ってトースターで温めて冷やしたナマスを挟んでパクっと！時間が経ってる美味しかった！出来たてはさぞ美味しいことだろう。コレで1.50ドルとはたまげたもんだ。

慎ましい人は目が綺麗ですよ。

きっと美味しいだろうけど油にやられそうで今は控える。

笑顔が一番。

ココで生春巻きを買ってシンガポールまで持ち帰りました。

アフリカンスタイル。

朝食はお粥か。

雰囲気出てるなあ。

笑顔が優しいです。

これと日本酒でいつでもシメられる。

美味しいんだけど、油に気をつけないといけないお年頃です。

ボテっ。

ハスの茎かな。

チョップ！

プノンペンはマスク率高し。

コレは日本酒しか思い浮かばない。

こういう光景がいつまでも続いて欲しい。

世界中で今このスタイルが流行か。何てこった。カンボジアでもサージカルマスクは売り切れ。

遂にシューズに穴があきました。恥ずかしい。仕方ないので市場で靴を購入。その後バッグにも穴が開き、バッグも8ドルで購入。

プノンペンのサンセット。ありがとう、カンボジア。山崎豊子の沈まぬ太陽に出てくる太陽のよう。

宿の近所を歩いていて偶然発見し、外観にすっかり一目惚れしてしまって旅の最終日の晩餐に訪れることに決めていた「にぎりラボ」。

なんてクールな。

この空間。もうカンボジアではない。全部カウンター席？潔いじゃないか。サムライ魂だな。

名作スイミーを彷彿とさせる素敵な内装。

私は迷うことなく刺身寿司コース(45ドル)に。

突き出し三種。

いくらでもいけちゃう危険な美味しさ。

丁寧に作ってあるねえ。

茶碗蒸し。これまた逸品。茶碗蒸しで感動したのは下田の旅以来。

お刺身はマグロ、サーモン、エビ、そして鯛。

良いお寿司屋さんのガリはどこまでも美味しい。

柚子とのハーモニー。

カンボジア人の青年が握ってると思えませんよ。

一貫一貫、コチラのペースに合わせて握ってくれます。

この日はしばらくは貸切状態。私と大将との一騎討ち。😊

ハタ、スズキ、イカはカンボジアで調達してるらしい。

ここのところ肉が続いていたので魚の美味しさを再確認した夜。

これは日本からだね。

フィニッシュ。ウニとイクラ。大好物なんてもんじゃない。これを口に入れた時の、胃が震える嬉しさよ。泣けてくる！

流石な卵焼き。自分が作ったものとは雲泥の差だ。コツを伝授して貰いたい。

染みるねえ。

抹茶アイスで終了。お寿司を握ってくれたカンボジア人青年は体格の良い物静かな人だった。チャラくない。カレをここまで叩き上げた大将は凄いし、またそれに食らいついていったこの青年もきっと凄いのだ。つまり一貫一貫が師匠とのコラボ作品とも言える。

ああ、何て素敵なお寿司屋さんなんだろう。カンボジアでこのクオリティーを出せるなんて、ただただ感動。天晴れ！でもシンガポールには来て欲しくないの。きっと気取った鼻につく客が来るだろうから。

食べ終わった頃には外はすっかり暗くなってた。大変美味しゅうございました。次回プノンペンに来たら必ず必ず立ち寄ろう。その為にも宿はこのご近所さんにしなくては。最高の旅のシメでした。次回は日本酒で頂こうと決めてる。

この町、とにかくホコリが酷いからね。

君か、朝からうるさかったのは。

カンボジアだなあ。

噛みます。読めないと余計にスリリングです。

暑がりのパイナップルさん。

変貌するプノンペンで煩悩を断ち切るのは大変だぞい。