2020年台湾の旅　台中雲林高雄ランタンと布袋戲巡り 6

2020/02/12 - 2020/02/16

霹靂布袋戲のスタジオ見学ツアーが当選！
1人で台湾に行くことに。

せっかくなので4泊5日の予定を組み、バックパック買って行きたい所をバスや電車で巡ってみました。
台中・雲林(北港・虎尾)・高雄・潮州などを巡りました。
ランタンフェスティバルや布袋戲の展示会がメインの旅です。

あと、いつもの通りめちゃくちゃ食べ歩きました。

エリア 高雄(台湾)

台湾旅行4日目後半の旅行記です。

潮州観光に来たからには、名物の燒冷冰を食べます。

温かい具の上にかき氷をかけて食べるスイーツですが、構造的には圓仔冰とあまり変わらないような…強いて言うなら、シロップにコクがあり味が濃くて美味しかったです。

次の目的地に行くために、潮州駅まで戻ってトイレに行ってからバスに乗ります。

田舎のバスは乗り間違って知らない所に行ったら大変なので、聞こうと思って駅のターミナルのカウンターに行ったら無人やし…
ドキドキしながら乗車。

無事に着きました。佛光山潮州講堂。

が、受付に居たおばちゃんに布袋戲はどこかと聞いたら『今日やってないよ』と。
そのあと説明してくれたけど、わたしの語学力ではおばちゃんの台湾語訛り中国語が全っっっっく聞き取れない！！
聞き返したけど、おばちゃんの言ってる事全然分からず…

おばちゃんの言葉が飲み込めずパニックになっていたら、おばちゃんが「2階だからとりあえず行ってみて」と通してくれました。
ちなみに新型コロナ対策で検温とアルコールスプレーされました。

休館の曜日は調べて行ったのですが、おばちゃんの身振り手振りから察するに、春節明けの代休でスタッフが居なかったのではないかと思います。

2階に上がると布袋戲以外の展示もあり、偶然台湾人が数名見学していました。

布袋戲の展示スペースは電気が消えていたのですが、その場に居た尼さんに頼んだら電気を付けてくれました。

研作展藝型偶社の展示です。これは凄い…！

そのような状況だったので10分ほど滞在して写真を撮り、お礼を言って帰りました。
じっくり見たかった…

会場の目の前にバス停はあるのですが、アプリ内で調べたらバスが当分来ないようだったので、歩いて帰りました。
蒸し暑いなかを20分ほど歩いて市街地まで戻りました。

午前中に通りがかって美味しそうだなぁと思った上好佳客式炒粄條という店が開店していたので入ってみます。

自分で席を取り、メニュー表に席番等を書き込みレジでお会計をして席で待ちます。

炒粄條と四神湯を頼みました。
客家料理なのね。

色は赤いけど辛くはないです。

そして美味しい！！！！！

四神湯も美味しかったです。

向かいに不思議な雑貨屋さんがあったので入ってみました。

台鐵で高雄まで戻り、地下鉄に乗ります。

凱旋駅からライトレールに乗り、夢時代に向かいます。

高雄LRT (高雄捷運環状軽軌) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

夢時代の霹靂布袋戲のショップで買い物をしました。

再びライトレールと地下鉄を乗り継ぎ次の目的地に向かいます。

夢時代購物中心 ショッピングセンター

時刻は16時過ぎ、左營駅から佛光山行きのバスに乗ります。

30分ほどで佛光山佛陀記念館に到着。

佛光山 (佛陀紀念館) 博物館・美術館・ギャラリー

春節のランタンフェスティバル中なのでランタンの展示があります。

本当はド派手なショーをやっている春節期間中に来たかったのですが…いつか行きたい…

記念館内を見学しました。

佛光山の土産物屋に、何故か招き猫のショップがありました。日藥本舗も入っていました。

まだ明るいですが、記念館から本堂までの坂道を歩いてランタンを見て回ることにします。

かなり広いので色々ありました。
写真撮ってたらキリがない…

途中で素食のお祭り屋台も出ていました。

本堂もランタンがたくさん付いていて綺麗です。

どの建物もデカくてライトアップされていて派手です。

浄土洞窟の跡地。
クローズから2年半ぐらい経つはずだけどどうなっているのかな…

暗くなってきて綺麗です。

さすがの私でも広くて歩き過ぎて疲れましたが、頑張って記念館まで歩いて戻ってきました。

暗くなってからのランタンは見応えあります。

2時間ほど歩き回り帰ることにします。
高雄車站行きの最終バスは週末のダイヤで7時半となっていたので、それまでベンチに座って待っていました。ベンチに座っていても人はたくさんいて賑やかで飽きません。

だけど、バスが来ない！20時過ぎても来ない！

先頭で待っていた台湾人女性に声をかけたら「遅延してる」と言われましたが、「30分以上来ないのおかしい」と言ったら携帯でバス会社に問い合わせてくれました。
そしたら「バスはもう終わった」と言われたようで…

台湾人女性が携帯で知り合いの白タクを読んでくれて、同じくバスを待っていた香港人男性と3人で高雄まで帰りました。
簡単な中文と英語でコミュニケーション取りました。貴重な経験でした。

多分ですが、新型コロナの関係で閉山時間が早くなると佛光山内に掲示されていたので、それに伴ってバスの運行ダイヤが変更になっていたのだと思います。

バス停には何も書かれていなかったので、多分ですが…

旅行記7に続く。