2020/02/16 - 2020/02/17
144位(同エリア588件中)
ya2さん
地元から十数年ぶりに再開した直行便で行く、
タイ・バンコクとそのままシンガポールまで南下する6日間の旅。
バンコクでは宿泊もせず、夜行列車を使って移動します。
夜行「寝台」列車を予約したつもりでしたが、
まさかの「座席」指定。それでも、いいことはいくつかあったのですが、
ひとつ「きがかり」なことがあったりもします。
2/16(日):地元からLCCでバンコクへ
夜行列車で、南下 ←ここ、と
2/17(月):夜行列車、普通列車を乗り継ぎ、マレーシアへ ←ここ
電車と船で、ペナン島・ジョージタウンへ
2/18(火):ペナン島・ジョージタウンでのんびり
2/19(水):特急電車で、クアラルンプールへ
飛行機に乗って、シンガポールへ
2/20(木):日中はシンガポールで
夜になって、一度バンコクへ飛び、夜行便で帰国
- 旅行の満足度
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ノック・エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
本日のここまでは、こちら(https://4travel.jp/travelogue/11603855)
LCCでドンムアン空港へ昼過ぎに到着し、
バンコクで「いちばん高いところ」マハナコーンの展望台に行き、
夜行列車に乗るため、ファランポーン駅へ。
23時前の出発まで、まだ・・・2時間半もあります。
国際線の飛行機じゃあるまいし・・・。ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
-
数年前に、興味本位で駅構内まで来たことがありましたが、
その時とは違って、「これから、乗るんだ!」という意気込みですが、
・・・そろそろ、眠たい。
座ると、寝てしまいそう。 -
タイにはまだまだ夜行便が多く残っているためか、
これから乗り込むであろう人々がこうして待合ホールにいっぱい。 -
2階にはカフェがあるので、上がってみましょう。
-
地べたに座っている人もちらほらと。
-
こちら(東)側にあったカフェは、閉店準備をしていたので。
-
一度下に降りて、反対(西)側のまだ開いていたカフェへ。
とはいえ、注文し終わるなり、こちらも閉めはじめました。 -
カフェで買ったものを飲んでいるとはいえ、
2階のテラス席も居づらくなったので、
ホームへと出てみます。
こちらは冷房が効いていないので、じっとりと暑い。。。 -
これから乗る南方面行きだけでなく、
北(チェンマイ方面)や、北東部行きなどの
夜行列車が次々と発車します。 -
・・・これ、Windowsの画面をそのまま表示しているだけだよね?
タスクバーだけじゃなくて、何かの通知も出てるし。 -
公衆電話機が、いっぱい。。。
-
停まっていた列車の中で、一番豪華だったチェンマイ行き。
-
レストランということは、食堂車ですね。
風情があって、いいなぁ。
これから乗る列車にも、あったっけなぁ? -
22時半になり、出発(するはずの)ホームに、
3両編成の列車が入ってきました。
「バンコクーチェンマイ」という怪しい行き先表示のまま。
乗客を降ろしたあと、車庫に引き上げていきました。
・・・あれ?
もしかして、出発前から、遅延? -
23時を過ぎて、ようやく乗る予定の列車が、入線。
途中で切り離しがあるので、指定席のある前の方へ。
外から見てると、・・・寝台車両がない。
おかしいなぁ。 -
座席の車両でした。
寝転がって、のんびり移動するつもりだったのに・・・。
予定の時間を30分ほど過ぎて、ようやくバンコクを出発。
とはいえ、車両の一番前だったので、
足を伸ばして寝ることができたのは、幸いでした。 -
翌17日(月)。
周りが明るくなり始めた6時半頃、目が覚めました。
車内では毛布(というか、タオル生地)の配布があり、
特急にしては快適に過ごすことができました。
印刷して持ってきていた時刻表を見ると、
チュムポーンの手前を1時間以上遅れて走っているようです。
全行程の、まだまだ半分。
・・・先は、長い。 -
そうこうしていると、朝食がはじまりました。
あると思っていなかったので、パンを大量に買っていたのに。
コーヒーももらえたので、ありがたくいただきます。 -
遅延も1時間以内まで盛り返し、
残していたパンやお菓子もたいらげた直後、
今度は、昼飯が・・・
そんなものも、あったのね。
でも、「パンだけ」の朝食に比べると、豪華。 -
パックの温かいご飯と、魚のカレーが。
それはそれで、美味しかったです。
車両の端に、乗務員スペースがあり、
そこに電子レンジがありましたけど、
まさか、温め直してるんですかね? -
ハジャイには、12時半過ぎに到着予定のところ、
13時を回っていました。
13時5分発の国境行きの普通列車に乗るとメモしていましたが、
そのようなものが見当たりませんし、
下車した他の人と同じように、いったん出口へと向かいます。 -
あらためて駅の正面から入り、
ダメ元で「バタンブサールまで、1枚」と購入すると
あっさりと、14時発のチケット(50Bhts)が。
・・・もしかして、メモが間違い? -
30分以上の余裕ができましたが、
つい先程、昼飯は済ませましたしね。 -
駅員さんに「バタンブサール行きは?」と聞くと、
あっちのホームだ、と。
まさかの、線路を横切って3番線へ。 -
・・・なんだ、さっきから、居たじゃん。
これが、国境行きだったのね。 -
「ハジャイーバタンブサール」。
うん、間違いないね。
普通列車とはいえ、国境を目指す乗り物ですが・・・ -
・・・イヤな予感が、した通り。
扇風機がまわっているということは、冷房がありません。
窓をあけっぱなしのまま、走るようです。
座席指定なので、その場所を探して座ります。
出発前にはほぼ満席になりましたが、
指定席のためか、立ったままの客はいないようでした。
【この写真は、下車後に撮ったものです】 -
沿線風景も、「田舎に来たなぁ・・・」という感じ。
走り出すと、風を取り込むので蒸し暑さは軽減されますが、
ジリジリとした日差しは、真冬の日本から来た身には、堪えます。 -
1時間ほどで、「タイ側」のバタンブサール駅へ。
ここでは、下車をしません。
2~3分走った先の「マレーシア側」のバタンブサール駅で下車し、
タイの出国、マレーシアの入国の審査を行います。
(つづく)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
前の旅行記
マレー半島南下旅【その1】直行便で行くバンコク まずは、いちばん高いトコロへ
2020/02/16~
バンコク
-
次の旅行記
マレー半島南下旅【その3】 陸路(鉄道)で国境超え、ペナンを目指す
2020/02/17~
その他の観光地
-
マレー半島南下旅【その1】直行便で行くバンコク まずは、いちばん高いトコロへ
2020/02/16~
バンコク
-
マレー半島南下旅【その2】 マレー鉄道で国境超え、そんなハズじゃなかった!?
2020/02/16~
その他の観光地
-
マレー半島南下旅【その3】 陸路(鉄道)で国境超え、ペナンを目指す
2020/02/17~
その他の観光地
-
マレー半島南下旅【その4】 バスとアレに揺られて、ペナンの高いところへ
2020/02/18~
ペナン島
-
マレー半島南下旅【その5】 ジョージタウン、のんびり歩き。早くしないと、雨が降るぞー!?
2020/02/18~
ペナン島
-
マレー半島南下旅【その6】 ひさびさKL、ただし1時間だけ・・・
2020/02/19~
クアラルンプール
-
マレー半島南下旅【その7】シンガポールに「裏口」から入国!?
2020/02/19~
シンガポール
-
マレー半島南下旅【その8】夜行便の乗継で帰るのって、いいね!?
2020/02/20~
シンガポール
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2020年02月 バンコク、ペナン、シンガポール3都(!?)ものがたり
0
29