奈良へ行ってきた。その２日目。

2020/02/08 - 2020/02/09

奈良へ行ってきた。
目指すはお蕎麦と鹿とお酒。
でもお酒は訳あってちょっと控えめ。
その２日目。

奈良、たのしかったー♪

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線

２日目。
宿泊したのはホテルサンルート奈良。
興福寺のそば、つまり奈良公園にも近く観光にはとても良い場所だった。
スタッフの方々みな笑顔での対応、気持ちの良いホテル。

ホテル尾花 宿・ホテル

ホテルロビー。
観光案内だけでなく文庫本なんかもある。
それにお水やお茶、コーヒーのフリードリンクも。

目指すは奈良公園の飛火野で行われる「鹿寄せ」
ホテルから興福寺を横切りのんびり向かう。
猿沢池そばにある52段の階段。

五重塔を見上げる。
ホント美しく素晴らしいと思う。

奈良公園へ向かう途中、荒池のある国道沿いの道。
車の往来がはげしい。
鹿たちよ、なぜそこにいる。

到着。
「名勝 奈良公園」

「神の使い」の鹿たちはおばちゃんとは仲良しなのか。

なんか内緒話ししているみたい。

飛火野。
ここで鹿寄せが行われます。

「鹿寄せ」とは。
まず、奈良の鹿愛護会の方がホルンを吹きます。
すると、木々のあいだから鹿たちが集まってきます。
そして、鹿たちはごほうびのどんぐりがいただけます。
という観光イベントのひとつ。
もとは鹿園竣工奉告祭でラッパを使って行われたのが始まりだそう。

たくさんの人が集まっている。
すでにいる鹿たちは、なにかを感じ取ったのかスタッフの周りでそわそわ。
まだホルン吹いていないのに。

このコなんて待ちきれず、観光客が手にしていた紙を食べてしまっています。

さてホルンを吹きます。

すると･･･。

来ました、第１陣！

走ってる！走ってる！
走ってきます。

「神の使い」という鹿たちが走ってきます！
これが第２陣３陣と続きます。

そしてホルンのおにいさんの周りには鹿たちでいっぱい。

こんなんなっちゃいます。

ごめん、どんぐり持っていないよ。
（周囲で鹿せんべいを売っています）

まだ夢中でどんぐり食べてます。
鹿寄せ、おもしろかったー。
思いのほか興奮してしまった。

鹿寄せを楽しんだあとは、春日大社をお参り。

回廊の釣燈籠。
さすが美しい。

次に目指したのはココ「春鹿」で有名な蔵元。
のんびりしすぎて既にお昼に近い時間。
当初はランチしてからおじゃまするつもりだったのに。

今西清兵衛商店 専門店

ごめんなさい。
知りませんでした。

500円の利き酒グラスを購入すれば５種類の利き酒ができます。
５種５杯のむと１合ほどだと。
こちらが本日のお品書き。

「春鹿」はもともと好きな蔵元。
自分のいちばんは最初の「純米超辛口」かな。
３番目の「しぼりばな」はすいすいいけるのでコワイ。
どれも美味しゅういただきました。

またまたのんびり楽しんだので、ランチの時間がなくなってしまった。
帰路の新幹線で柿の葉すしでもいただくことにしよう。

もうすぐ引退する700系で帰ります。


奈良、たのしかったー♪