2017/04/06 - 2017/04/07
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Halukaさん
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子連れ欧州15日間周遊の四日目、五日目:
D4, Bern, Spiez, Grindelwald
D5, Jungfraujoch, Brienzsee, Luzern
ユングフラウヨッホへの登山鉄道はレイルパス利用で25%引き後往復約150ユーロ(高い!)
ブリエンツ湖の遊覧船はレイルパス利用で追加料金なし。
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9:40、ユースをチェックアウトしてからバスでインターラーケン駅へ。
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10:05のICE電車でBernへ。
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Bern行き電車。
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11時、Bern についた。
スイスの首都、第四の都市ベルン。 -
12世紀にまで遡る歴史を持つベルン旧市街の街並みは、世界遺産に指定されている。
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牢獄塔(Kaefigturm)へ。13世紀にベルンの町が拡張された際に、西門として建設された塔です。現在見られるものは17世紀半ばに再建されたもの。1897年までは実際に牢獄として使用されていたが現在はスイスの政治に関する資料が展示されている。
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ベルンには100箇所を超える泉があり、クラム通りには主に16世紀に造られた11箇所の泉が残されている。 -
ベルンの観光名所「時計塔」通称ツィットグロッゲ(Zytglogge)。1218年より3年がかりで街の最初の西門として築かれた。この仕掛け時計は、現在も動き続けている。
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アルベルト・アインシュタインが、1903年~1905年までの3年間妻と共に暮らしていた部屋。
1905年には、「光量子説にもとづく光電効果の理論」ブラウン運動の理論」「特殊相対性理論」という偉大な発見に関する論文を3つも発表したことから、奇跡の年と言われている。 -
1階の入り口。
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2005年、アインシュタインが暮らしていた3階の部屋が記念館として一般公開されるようになり、当時使われていた家具や研究資料、手記などが展示されている。
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料金 :大人6スイスフラン、学生4.5スイスフラン、子供(3~15歳)3スイスフラン
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通りをまっすぐ進み、橋を渡ったところに熊公園がある。
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2009年に新しく築かれたクマ公園(Baerenpark)。
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「クマ」がベルンの州旗に入っている。ベルンの街の発展に貢献したツェーリンガー公爵が、この地で初めて射止めた動物がクマだったことに由来するのだそう。
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クマはベルンの象徴。
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バス乗り場の券売機。
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12時、バスでBern駅に戻った。
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Spiez 行き電車に乗る。
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Spiez シュピーツ駅は高台に位置しているため見晴らしがよく、鉄道駅前の展望台からは美しいトゥーン湖とその湖畔の様子がよく見える。
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駅前の坂道を降り、遊覧船乗り場までは徒歩で片道約20分。
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出発時間まで1時間半あるので、町を散策する。
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Schloss Spiez、バロック様式の中世のお城。現在内部は博物館などになって、スイス国家重要文化財に登録されている。
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シュピーツ湖畔の教会。
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教会の庭からThun湖を望む。
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Spiez はスイス最も美しい町と言われている。
シュビーツ州の旗はスイス国旗の原型で、名前はスイスとの国名の本だそう。 -
クルーズ船が来た。それに乗りこむ。。ユーレイルパス利用者は無料。
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Spiez を振り返る。
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こちらはSchloss Oberhofen。13世記から建設された中世のお城。スイス国家重要文化財。
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遊覧船から湖畔に点在するお城や教会を望む。
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Schloss Hünegg 、1861年から63年にプロイセン男爵アルバートエミルオットーフォンパーパルトのために建てられた。現在はルネッサンスリバイバルとアールヌーボーRenaissance Revival and Art Nouveau Museum.美術館となっている。
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トゥーン湖畔で静かに佇むシャダウ城(Schloss Schadau)。現在はホテルになっている。
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トゥーン湖から先は「アーレ川(Aare)」へと合流。
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トゥーンに着いた。
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船着場の目の前に「トゥーンThun 鉄道駅」がある。
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ThunからInterlaken ost で一度乗り換え、オーバーラント鉄道に乗車。 Grindelwald グリンデルワルトに着く。約一時間20分。
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Grindelwald の一軒家の民宿に宿泊する。他の客がいなくて一棟独占状態。山に囲まれ、夕焼けがきれいだった。明日はいい天気になりそう。
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翌朝早く宿の主人が車でグリンデルワルト駅まで送ってくれた。駅でJungfrau行き往復切符を購入。昨日駅に着いた時切符売り場の列が長かった事と、天気を当日に確認したいため、当日切符購入する事にした。それから、Kleine Scheideggクライネ・シャイデック行きのヴェンゲルンアルプ鉄道に乗る。
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車窓からの雪景色。
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約 40分でKleine Scheidegg クライネ・シャイデック駅に着いた。駅名はドイツ語で「小さい峠」の意味。
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団体客がいっぱい。
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標識が分かりやすい。
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ユングフラウ鉄道(Jungfraubahn)はスイスの登山鉄道で、観光用のために建設された。9:20乗車。
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1896年よりユングフラウ鉄道の建設が開始され、アイガー、メンヒの胎内のトンネルを走りユングフラウヨッホ駅へ。
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約30分後、途中停車し、約5分間、ガラス越しに外の氷河を見れる。
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山中のトンネルから外の景色を見るための展望台を設ける構想は、設計者のA.G.ツェラーによるものだが、彼自身は鉄道の開通前に死去した。(Wikipedia) -
10 時、ユングフラウヨッホ駅(Jungfraujoch)についた。
駅名は「ユングフラウの肩」の意味。 -
1912年8月にユングフラウヨッホ駅が開通した。標高約3,454m。ヨーロッパ最高地点の駅。
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快適に眺望できるガラス張りの室内から、アレッチ氷河を大パノラマで堪能できる。
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世界遺産に認定されたアレッチ氷河が流れている。
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トップ・オブ・ヨーロッパのエレベーターで最上階にある標高3,571mの「スフィンクス展望台」へ登ってみる。
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スフィンクス展望台にのぼれば、西にユングフラウ、東にメンヒ、南にアレッチ氷河が一望できる。
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風がとても強く冷たい。数分しか外にいられない。
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雄大な雪山。
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高速エレベーター。
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館内には、ユングフラウ鉄道の歴史をパネルなどで展示した「アルパイン・センセーション」がある。
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アトラクションも充実。
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氷河トンネルに氷の彫刻を配した「アイス・パレス」。
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氷河トンネル
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滑りやすい。
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トンネルが長かった。
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リンツ社のショップ「リンツ・スイスチョコレート ・ヘブン」では、輸入から製造までの紹介を展示している。
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店内では人気チョコレート「リンドール」の試食もできる。
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帰りの電車の時刻表。
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ヨーロッパ最高地点の鉄道終着駅のユングフラウヨッホ。
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ユングフラウヨッホ駅はアイガーとメンヒの胎内を掘削した駅。
11:30, 帰りの電車に乗る。ガラガラ。皆もっと長く滞在するかな。 -
12:10、Kleine Scheideggに着く。
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駅周辺少し散策後、Lauterbrunn行き電車に乗る。
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約一時間後に着く。
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パノラマ電車に乗り換え、Interlaken ost にたどり着いた。
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14時、BLS社の遊覧船に乗る。レイルパス利用の場合追加料金不要。
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自由席であるが、テーブル席に座っている場合、注文取りに来る。飲み物とサンドイッチを注文した。
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子供コーナーある、
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緑色の湖水が太陽の光で輝いていた。
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エメラルドグリーンに染まるブリエンツ湖で湖上遊覧。約一時間15分。ちょっと長い。子供は飽きて、おもちゃばかり遊んでいた。
15:15、下船。Brienz駅はすぐ近く。 -
15:20、Luzern行き電車に乗る。
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トイレは広い。
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車窓から田園風景が続く。
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Luzernに近づいた。
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16:50、Luzern駅に到着。
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Luzern 駅を出る。
スイスを代表する観光地の一つであるルツェルン。 -
駅前の湖に白鳥が悠々自適に泳いでいる。
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湖の町と称される。
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子供が階段を降りて奥まで少し歩いて行った。
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そのうち白鳥が戻ってきた。
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自分の地盤を守るためか、人が通ると首を長く伸ばし、怒り出す。
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子供が戻れなくなった。それを湖畔の上で見た若い青男性が手を伸ばし、子供を上に引きあげてくれた。格好いい!
白鳥に気を付けて。 -
橋の向こう側は旧市街。
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ルツェルンの代表的な観光スポットのひとつがカペル橋Kapellbrücke。14世紀に作られた屋根付き木造の橋。
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八角形水道塔は、一時期は牢獄や拷問所として使われていたそうだ。
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ルツェルンの街を流れるロイス川にかかるカペルKapellbrücke橋は、全長204m、ルツェンの新市街と旧市街をつないでいる。
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橋の中には、ルツェルンとスイスの歴史やルツェルンの守護聖人にまつわる伝説絵等が描かれている。
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旧市街から湖畔に沿ってしばらく散歩。
それから徒歩数分でライオンの像へ向かう。 -
観光名所「瀕死のライオン像 (Löwendenkmal)」、ルツェルンの断崖にあるライオンの像。フランス革命の際、テュイルリー宮殿でルイ16世とマリー・アントワネット、その子供たちを守るため犠牲した700名のスイス傭兵たちを記念するため、1821年に作られた。
それからすぐ近くのユースで宿泊する。登山ブーツを処分など荷物を軽くして、明日からは暖かい南の方へ向かう。
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