2019/12/26 - 2019/12/28
1341位(同エリア3390件中)
小心者さん
二泊三日の京都旅行。
メインは『妖怪ストリート』です。
アホみたいな記録なのでスルーしてください。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
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京都駅からてくてく歩く。
歩ける体調なら歩かないと損だ、と思うタイプ。
何かしら発見があるから。 -
ご、ゴミ屋敷っすか?
いや、八百屋の倉庫か?
いや、やっぱり… -
何だか圧巻。
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これは何の建物?
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と思ったら、学校だった。
素敵な校舎。 -
宿泊したのは、四条烏丸にある『ネストホテル京都』。
館内は和モダンな雰囲気で、新しくてきれい。 -
コンパクトながら、明るく清潔なツインルーム。
シングルユースなのでじゅうぶん。 -
備品やソファもコンパクトにまとまっている。
1階にコーヒーや紅茶が飲み放題の飲食スペースもある。 -
通りかかった百貨店で『北海道展』を開催していたので、『まるやまめろんぱん』を買ってきた。
めっちゃメロンだった。 -
翌日は市バス一日乗車券を使って観光へ。
朝食はガストのモーニング。
ガストで写真を撮るなとあれほど… -
やって来たのは『北野天満宮』。
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北野天満宮には多くの牛の像が祀られている。
これは有名な『赤目の牛』。 -
今年が暖冬だなんて認めません。
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合格祈願らしき参拝者が多く、なんかちょっと「すみません」と思う。
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参道の両側にいろんな牛が並ぶ。
全てが違っていて興味深い。 -
本殿
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さっきまで晴れていたのに突然の雨。
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そしてまた嘘のように晴れる不安定な天気。
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さて。いよいよ『妖怪ストリート』こと大将軍商店街へ向かう。
まぁまぁ楽しみにしていた途中の『佛立ミュージアム』は臨時休業だった。ヤラレタ
地図が難解なので、通りがかった老婦人に「資料館はどこですか?」と尋ねる。
ご婦人は「ぇえ?それを見に…わざわざ?」と怪訝そうに仰り、なぜかお礼を言われた。 -
ご婦人が「資料館て言うてもねぇ…」と連れてきてくださった『百鬼夜行資料館』。
1階の受付を訪ねると
「ななな、なんでしょうか?」とめちゃくちゃ驚かれとるし。 -
「見学させていただいても?」と言うと、不思議なものを見るような目で「は、はぁ…。どうぞ…」
「お、お邪魔しますー」と二階の展示室へ。
もちろん誰もいないので、セルフで電気を点ける。
三階は閉鎖されていた。 -
おぉ。
こ、これは… -
なんとも言えぬB級感(失礼)
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そこそこ完成度の高い天狗
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興味深い本があり、椅子に座ってページをめくる。
『名古屋嬢』まで妖怪にされちゃっとるし。
じっくり読みたいが、暖房の類が一切ないので耐えきれずにお暇する。
確かに、皆さんの反応もあながち不思議ではない…
でも、私はこういうの結構好きです。 -
『大将軍八神社』
ここにはポツリポツリと参拝者がやってくるのだが、妖怪には誰も反応しない。 -
商店街の店舗前には、それぞれ個性的な妖怪人形が並んでいる。
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これは…煎餅屋さんの妖怪だったかな。
なかなかのさつま揚げ感。 -
妖怪コロッケ食べたかったな。
ガストでモーニング食べるなよ… -
各妖怪は少々古ぼけてしまっているが、何とも微笑ましく、全妖怪制覇。
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む。あんなところにも!
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ベーカリーの妖怪は、コーヒーとトースト。
うふふ。やっぱりこういうの好きやなぁ。 -
あれは妖怪ではなさげ。
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金魚屋さんだった。
傍らにはちゃんと妖怪もいますよ。 -
レトロな雰囲気が漂う薬局。
それだけでも素敵なのに -
妖怪がいっぱい潜んでいる。
お疲れなのか、リポビタン持った方も。 -
最もインパクトがあった『さいとうさん』。
誰やねん。
思うに、実在の人物じゃね? -
み、見れば見るほど背中が冷たくなってゆく。
なのに、惹きつけられて離れられない。
…さ、さいとうさんLOVE。 -
久しぶりに『石塀小路』を歩いてみたくなったので、祇園までやって来た。
写真を撮る私を全く意に介さず停車する人力車。草。 -
京都らしい佇まい。
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こういう衣装のカップルがひしめき合っている。
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でも、この辺りは人もまばらでいいね。
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双林寺『花月庵』
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素敵な佇まいですこと!
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苔むしたお墓も素敵。
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どういう建物なんだろう?
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この写真を撮っていると、またもや目の前に何の躊躇もなく人力車が停車。
一言どころか、こちらを一瞥することすらなく客に説明を始める。
時間も限られているし、お客様第一なのはわかるけど
立て続けにやられるとさすがに…。
奇声でも上げて威嚇してやろうか(気合不足)。
…はっ!
もしかして『人力車のある風景』を撮らせてあげようというサービス精神なのか!?
(謎のポジティブ思考) -
紅葉の名残
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『石塀小路』にやって来た。
やっぱりここは風情があるなぁ。 -
と、歩いていると
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なんと『撮影禁止』の貼り紙!
ただの道なのに?
ひょっとしてこの一帯全部が私有地なのか? -
…。
誰も全然聞いてねぇー。 -
マナーの悪い観光客も多いのだろうな。
知らずに写真撮った私ももちろんそこにカウントされとるんやろうな。 -
観光客でごった返す庚申さん。
ギュウギュウ詰めと言っても過言ではない。 -
皆さん写真撮影に必死。
あまりの混雑に思うように写真が撮れず、不快そうに他人を睨みつける人、舌打ちする人…
だんだん凹んできた。 -
…もう帰ろう。
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二泊目は伏見にある『京都アーバンホテル』。
京都駅からバスでアクセス。 -
日中は混雑するそうなので、『夜の伏見稲荷』と洒落込む。
-
夜でも入れるのか不安だったので、バス停で学生さんに
「夜でも大丈夫ですか?」と尋ねると「余裕ですよ」と返ってきた。
「余裕...とは?」と少々困惑したが、どうやら「怖くないか?」と捉えられたようだ。
この年齢になると、もはやそういう繊細さは… -
とか言いつつ、ちょっとビビっている。
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フラッシュを焚かないと何も写らない。
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うししし。なかなか楽しい!
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フラッシュ焚きすぎて、電池死亡。
さぁ帰ろう。 -
ホテルの朝食バイキング。
これが、標準的なビジネスホテルのものとは違い、なかなか良かった。
生湯葉や胡麻豆腐なんかの『京都らしい』おばんざいもある。 -
そして、このサックサクのデニッシュがめっちゃ美味しくてお替りをかます。
-
更にデザートまでいただくという...。
ババアのくせに、引くよね! -
伏見稲荷大社へ。
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うっ。
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どこもかしこも人・人・人。
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鳥居を外側から。中は人がびっしり。
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お。もしかしたら撮れるかもしれん。
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「人が映ってない」奇跡の一枚(若干卑怯)
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ここには誰もおらんわ。
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鳥居だけが超人気?
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鳥居を途中で抜けると一気に人がいなくなる。
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係のおにいさんが一体一体にしめ縄を着けておられた。
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ここが妙に気に入り、グルグルと周回する。
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『おもかる石』
願い事を思い浮かべてから石を持ち上げ、その時に感じた重さによってその願いが叶う困難を占うのだという。
やってみたら、ピクリとも動かなかった(悲)。 -
この後、屋台の並ぶ参道の人混みに気絶する。
伏見稲荷大社は外国人に大人気 というのは本当だった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- さとぴ。さん 2020/05/01 23:55:12
- 妖怪と言えば
- なんか、ようかい?
しか思いつかなくてごめんなさい。
小心者さま、こんばんは!
妖怪コロッケは3種類もあるんですね。
わたしは迷うけど(エイト)がいいかな。チーズ入ってるし。
エイトってなんですかね。
さいとうさん、癒されます。
いえ、小心者さまの旅行記を読むと
いっときだけコロナの事忘れられて和みます。
なにやっても怒られそうでビクビクして生きてます。
小心者さまもお元気で乗り越えてください!
satopi
- 小心者さん からの返信 2020/05/02 22:59:40
- Re: 妖怪と言えば
- satopiさま、こんばんは!
コメントをありがとうございます。
こんなアホみたいな日記でsatopiさまが少しでも和んでくださったなら、とっても嬉しいです。
妖怪コロッケの種類まで気付かれたことに驚きました。
『エイト』はマジで謎ですよね。想像もつきません。
いつかぜひ店主に「なんでやねん」とツッコんでみてください。(丸投げ)
さいとうさんに癒やされるsatopiさま、失礼ながら「やはり只者ではないな」と思いました。
ホントそうですね!私もビクビクして生きています。
satopiさまも、また心置きなく旅行出来る日までお元気でお過ごしください!
小心者
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