PVC三養荘(伊豆長岡)旅行記-その2

2020/02/15 - 2020/02/15

三養荘の続き。
屋外施設や周辺施設について記載しました。

エリア 伊豆長岡温泉(静岡)

• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

大浴場に行くための内廊下。びっくりするぐらい長いです。

異次元に迷い込んだような長い内廊下。

やっと大浴場の看板が見付かりました。

そこからまた廊下を歩きます。美術品も多数展示されています。

大浴場は内湯、露天があり、サウナなどは特にありませんでした。かなり広い作りになっていましたが、利用者はまばらです。おそらく部屋付きのお風呂を利用されているのだと思います。

高級旅館に泊まって素泊まりにするのは少し勇気がいるかもしれませんが、夕飯は外に出て徒歩5分の鳥栄へ。予約せずに行きましたが、この日は18時半ですぐに満員になりました。

焼き鳥は焼き加減も良くどれも美味しかったです。

レバーもおすすめです。

ハラミや西京漬などのメニューもありました。

シメは鷄出汁のラーメン。塩と醤油がありどちらも美味しかったです。これはミニラーメンです。

毎日朝9時から始まる庭園ガイドツアーに参加しました。ガイドさん曰くこちらの珍しい灯籠は鎌倉期のものだそうです。少しバリっぽい雰囲気です。

3000坪の広大な庭に広がる大きな池。この周りを囲むお部屋は一軒家のようなプライベート空間になっていました。

展望台からの景色です。丁度河津桜が満開でした。

岩崎弥太郎が使っていた「老松」などのお部屋のあるゾーン。増築された新館とは別格の雰囲気の建物でした。

こちらは天皇家の為に増築された「みゆき」というお部屋。床下が広く取られていて護衛の人が入れるスペースになっていたとか。下には小川が流してあります。
因みに最近天皇が宿泊で利用される際は新館を使っているとの事でした。

老松などのお部屋があるゾーンの玄関は応接室もあり、凄く立派でした。

入り口の屏風も素敵です。

玄関のランプも技が細かいです。