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2020年2月、房総に春が来た<br /> 2019年は、房総にとり大変な年でした。台風が房総を直撃し、大きな送電線が倒れ、木々も倒壊し、電柱も倒れ、電線も切れたので、そこから長いこと停電が続きました。<br /> 屋根瓦が飛び、家の中に雨漏りもするようになりました。屋根の修理の職人が払底し、いまだに、房総を車で走ると、ブルシートで応急修理したままの屋根を多く見かけます。わずかな金額の年金収入のお年寄り世帯が多くなり、高騰した修理代を賄えないということもあるかもしれません。お金がある人でも、修理を急ぐあまり他県の職人に仕事を依頼した結果、修理代が通常の3倍になったという話も聞きました。<br /> 潮騒王国道の駅に隣接する花摘みの場所(千倉 潮騒王国 https://shiokaze-oukoku.jp/)」も、台風の影響を受け、金魚草は、ほとんど見かけず、ストックも、まだ、つぼみが開いた花の数が少なく、今年に限っては、摘み頃は、3月に入ってからと言われています。<br /> ただ、春はいつものとおりちゃんとやってきて、鴨川の菜の花ロード(https://nanabatake.jp/)の菜の花や、道のあちこちで出会った河津桜も、とてもきれいに咲いていたし、水仙もいつものとおり咲いていました。<br /> 房総の昔の里山を取り戻そうという活動もあるようでローズマリー公園で、その活動の展示会があり、会長さんに活動の様子を伺いました。次回の活動は、3月中旬のようです。<br /> 房総に春を訪ねた今年の旅は、当初、2月の9日と10日に予定しましたが、ワイフの都合により14日と15日に変更しました。<br />当初の予定では、房総に春を訪ねる旅の直前に実施する予定だった、セカンドハウスを千葉県の多古町に構えているご夫婦の家を訪ねる旅は、私の都合で予定を変更し、お互いが住んでいる地元の市での会食に変更しました。永いこと、健康に苦しんでいたご主人は、心臓にペースメーカーを入れ、会食の席で、ペースメーカーを入れたことを話し、私達夫婦を驚かせ、でも、健康な姿を見せて安堵させてくれました。心臓ペースメーカーの話を聞かされる前に、健康な姿のご主人の姿を見た私は、感激して、大きなショッピングモールで思わずご主人をハグしました。ご主人(奥様も)、永いことご自身の健康問題で悩んでおられ、私達夫婦もとても心配していたのです。<br /> ハグは、日本人の日常行動ではないので、ハグのあとでちょっと、私も、横浜の倉庫街にある国際会議場で、多くの人が見ている中で、アルゼンチン系の米国女性から、ハグされたことがあったことをお話しをしました。彼女が初めて日本に来た時、アルゼンチンタンゴの音楽を演奏しているライブの店に行きたいと突然言われ、会議のあと、仲間と手分けしてお店を探し、六本木に案内したことがあったのです。一緒だった日本側の仲間に、音楽関係の人間が数人いたので、タンゴのライブの店を探すのは、それほど、手間がかからなかったのです。<br /> 変更された房総の旅も、14日の午前中は、ワイフの仕事の予定が入っていたので、ワイフの仕事の帰途、私のオフィスに立ち寄り、午後遅く、15時頃、房総の旅を始めました。ですので、旅の始まりは、オフィスのある千葉県市原市です。鴨川グランドホテル(鴨川グランドホテル https://www.kgh.ne.jp/04/guestroom/)には、夕刻17時頃に着く予定と連絡していたので、出発時のルート設定は、有料道路を不使用にし、5つのルート候補から「直行」のルートを選択しました。房総を横断するときは、有料道路を使わない方が、距離も時間も短くなり、費用もゼロですむのです。海ほたるを経て千葉県内に来られた人にも、当てはまる場合があるかと思います。<br /> 凍結した道や、突然の雪には心配のない、天候でしたが、使用した車は、私のスバルXVで、四輪駆動、冬タイヤを履いた車です。走行した千葉県道81号線(https://wpedia.goo.ne.jp/wiki/千葉県道81号市原天津小湊線)は、確かに、有料道路を使わず、1時間30分ほどで、鴨川に到着できた経路でしたが、非常な難路でした。山の中の難路は、16キロも続きました。その上、2019年の台風19号による路肩の崩落、のり面の崩落、その上、もともと、随所の交互通行の細い、先の見通しが悪い道で、数多くの箇所での復旧工事などが続き、カーブミラーを見ながら、対向車が来れば退避エリアで何度もまち、大変な思いをして、難路を切り抜けました。<br /> 県道81号線は、オートバイのツーリングのルートとして名が知られているようですが、4輪車には、あまり勧められません。同じような難路は、四国の四万十川をさかのぼって、フィギュアの展示館に行ったときに味わいましたが、それよりもさらに難路でした。難路と注意書きにあって、行かなかった能登半島の上部の山越えの道は、どの程度の難路かわかりませんが、いままでのところ、全都道府県を車で走った経験からすると、今回、走った県道81号線が一番の難路と思っています。<br />難路と言えば、日本全国の都道府県を走った中には、山形県で秘湯の湯を訪ねた旅、山梨県の南アルプスの秘湯の湯を訪ねた旅、福島県の秘湯の湯を訪ねた旅などでも出会いましたが、今回の難路は、横綱級でした。<br /> ご存知のように、秘湯の湯というのは、道の終り、これより先には人家がない、という僻地にあるもがあるので、そこに至るアクセスも、飛び切り難路であることが多いのです。もちろん、そうした道は、観光バスが行き来する道ではありません。<br />鴨川グランドホテルは、ホテルの庭の先が海辺という、波打ち際にあるホテルと言ってよいほど海に間近のホテルで、ワイフとは、これほど海に間近のホテルは、これまで行ったホテルにあったかどうか、話をしましたが、その数は、多くはありませんでした。<br /> 何しろ、ホテルの部屋に入ると、足元に海辺があるように海が見え、海に面した全面が大きなガラス戸になっているので、何も障害物もなく、海が見えるのです。100%完璧なオーシャンビューです。<br />波が押し寄せ、ひいている様子を見ていても、大きな波もあり、小さな波もあり、波が浜辺に書き残す模様も、同じ模様が一つとしてなく、押し寄せては退く、また、押し寄せては退く波を見ているだけでも、静かに、時を過ごせます。私には、カラオケや赤ちょうちんに行くより、ずっと好きです。<br /> このホテルは、部屋に日の出の時刻を記録した案内があり、日の出が、ホテルのおもてなしの大切な一つであること知らせています。15日は、日の出の5分前からガラス窓の前に座り、今か今かと日の出を待ち、ワイフも私も、30枚ほどの日の出の写真を撮りました。<br /> 今回は、夕食も朝食も、バイキングにしました。観光バスの団体客を主な客層にしているホテルと少し趣を異にしているのは、食材の盛り付けが大皿に山盛りにする盛り付けの方法ではなく、いろいろな形、いろいろな色合い、いろいろな模様の小鉢に取り分けてあり、団体客が殺到して、盛り付けの形が崩れ、見栄えが悪くなった食べ物を、お皿に取り分ける方法でないので、いつ、バイキングに参加し、食材をとりわけしても、バイキングの始まりと同じく、きれいにバイキングを楽しめるのです。<br /> 食材は、海のものが圧倒的に多く、しかも種類が多く、おいしいので、今回、初めて利用した、ホテルのバイキングに大いに満足しました。<br /> ちなみに私の家族のバイキングルールは、少しずつ取り分ける、取りすぎない、自分の分だけ取り分ける、食べて、もっと食べたいと思った時は、何度でも行く位のつもりで、一度には沢山取り分けない、食べ残さないというものです。<br />レストランが、広くて、きれいで、落ち着いた雰囲気があり、食堂のスタッフのサービスも行き届いていると、食べる食事もおいしく食べられます。私達夫婦は、鴨川グランドホテルの食堂とその雰囲気、種類の多い食材、行き届いたサービスも気に入っています。ホテルのレストランの雰囲気でいうと、ワイキキでは、ハレクラニホテルの雰囲気に似ています。<br />15日の朝、ワイフと相談し、今年は、菜の花ロード(https://nanabatake.jp/)、ローズマリー公園道の駅(https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/346)、千倉 潮騒王国 (https://shiokaze-oukoku.jp/)に寄り、昼食は、千倉 花房(https://hanabou.jp/tenpo/)、花摘みは、潮騒王国に離接する花摘み畑を廻ることにしました。<br />菜の花摘みは、どちらかというと、ホテルより、菜の花ロードの花摘み券をもらったので、ホテルから5分ほどの距離の菜の花ロードをスキップするのは、もったいないと思い、立ち寄ることにしました。<br /> 菜の花摘みは、2人無料、菜の花が7本もらえる無料招待券でした。受付をしてもらって、長靴をはき、手袋をし、園芸用ハサミをもって、菜の花畑に行き、畝に沿って、花の丈50㎝以上、茎が太く、まっすぐに伸び、上部がちらほらと開いている程度の花を一人7本ずつ切り、あっという間に、花摘みが終わりました。下から3段位の葉は、畑に落としてください、との案内でしたので、持ちやすくにもなるので、そうして花を受付まで持ち帰り、新聞紙に包み、ポリの袋に入れてもらいました。茎の長さをなるべく長くするのは、数日ごとの水きりの時、茎を切り縮めるので長さが必要なのです。<br /> その後は、海沿いの通りをひたすら千倉に向かって走り、途中、ローズマリー公園により、白菜、ホウレンソウと食用の菜花を買いました。もともと、私は、食材を地元の市原で買っており、地元のスーパーは、スーパーのコーナーと地元農家のコーナーがあり、農家の出品を農家の値段で購入できるのですが、小さな旅ということで、ローズマリー公園でも気に入った野菜を少し買い求めました。<br /> 市原という地元では、とおりに地元農家の小売りの場所も多くあり、農家の人から直接野菜などの買い求める機会が多くあります。私の場合は、週1回は、大多喜の街まで出かけ、道の駅たけゆら(https://www.takeyura.net/採れたて市場/)で、切り花、野菜、園芸用花の苗を買い求めています。この道の駅は、おいしく、やわらかく、イグミのない竹の子で有名で、まもなくその季節に入ります(たけゆらの竹の子の評判を調べ、買い求めることにした場合は、開店の朝9時前に並ぶことがお勧めです。朝どりの竹の子を大量に買う人もいるので、早いとお昼前には、売り切れになるからです)。<br /> どの道の駅もそうですが、たけゆらの道の駅は、都会のショッピングセンターやホームセンターにない、めずらしい野菜や、めずらしい演芸用の苗が買えるので、道の駅を立ち寄るのは、私の趣味のひとつです。特に庭の草花は、その多くをたけゆらで買い求めています。<br /> さらに千倉に向かって走り、潮騒王国に着き、昼食ということ花房に行きました。魚というと、私達夫婦の共通の好みは、金目の煮つけです。金目の煮つけがある場合は、おおよそ五割の確率で、金目の煮つけを注文します。<br /> 本当は、店を利用するお客に地元の人も多いという店に行きたかったのですが、房総では無理と思い、花房にしました。<br />注文したのは、単品の金目煮つけ、なめろうとご飯セット2人前です。金目となめろうを二人でシェアーするメニューです。<br /> 食べた後のふたりの感想は、あぶらののりが少ない、少し煮過ぎたのか身が少し硬かった、煮汁が淡白だったという感想で一致しました。<br /> 花摘みは、花房での食事の後、行きました。お花畑を一目見て、今年は、おかしいと感じました。花の色が盛り上がるような元気さがなく、春まで生き延びた花がひっそりと身を寄せ合って咲いている感じでした。<br /> 私達夫婦は、いつも花摘みに行っている番号23番の農家のコーナーに行き、ご主人に挨拶をし、台風19号による被害の話を聞き、花にも、台風の影響が甚大であったことを知りました。毎年。沢山買って帰る金魚草(一本立ちの切り花用の花)がなく、道路の方のお店に少しあるとのことでした。<br /> 仕方がないので、ストックを買い求めましたが、摘み頃は、まだ、先のようでした。それで、帰りに奥さんがいるお店により、ご主人に会ってきたことを話し、金魚草があるというので、買い求めに来ましたと言ったら、歓迎してくれて、花を大負けに負けてくれました。<br /> 旅は、旅行会社も、ホテルも、その他も、顔が見える形のお付き合いをしながら続けているので、花摘み畑も、いつも同じ農家の畝に行き、時節の話をしながらお花を買い、花摘みも、高い安い、育ちが良い悪いなどの比較での花摘みはしていないのです。<br /> 切り花を買った後、庭に直植えする草花も買い、帰りは、国道410号線をメインにした帰路で戻りました。こちらは、中央分離線がある、広い道です。大いに時間がかかりましたけどね。帰りも、屋根にブルーシートが被せてある家々を見ながら河津桜も、道々の菜の花もきれいでしたけどね。<br /> 今、家族には、海外観光旅行は、すこし様子を見るように言っています。日本でのコロナウィル蔓延がいつ爆発的に起こるのかわからない段階を迎えているように思うからです。日本旅券の人は、入国禁止が起こると、助けに行くこともできない状態になるからです。杞憂に終わると良いですけどね。<br /> で、何にも旅行のプランを立てていないかというと、ワイフは、ハワイに行く予定を検討しているし、私は、娘とアイルランドに行く計画を調べています。アイルランドの巨石遺跡を訪ねて廻りたいのです。宿は予約しないで行って、車で遺跡を廻り、空室勝負で尋ねた遺跡付近のBBに宿をとるプランです。アイルランドの人に、そうしたプランのアドバイスを聞いています。時期は、オリンピックの後のころです。其のころは、世界のコロナウィルス騒ぎも収まっているのではないかと思うからです。<br /> 旅行の元手は、アルバイトです。いろいろな友人経由、世界のお客さまから声を掛けてもらい、見積を出していますが、今のアルバイト以外にもう一つか二つが取れると、年に何回か海外旅行ができると、取らぬ狸の皮算をしています。ホテルは、すでに、2回分位の旅行ができる程度にポイントがあるので、必要なのは、航空運賃代です。マイルは使い果たしたので、キャッシュが必要です。ホテルのポイントは、BBには使えません。<br />付記 考えてみると私達夫婦というか、それぞれというか、セカンドハウスを持っている人が多い、多古町、いすみ市、鋸南町など、多少、内陸部にセカンドハウスをもち、畑作、園芸、家族の憩いの場などとして使っている。<br />距離は、車で90分から120分の距離で、毎週、週末に行ける距離にある。<br />畑作や、園芸を楽しみながら、海へ行こうと思えば、車で20~30分のところに海がある場所が多いので、釣りやサーフィンも楽しめる。<br />千葉には、「田舎暮らし」の案内を持つ不動産屋さんもある。<br />田舎暮らしというと、大上段に構え、移住を視野に入プランもあるけど、遠距離にあるセカンドハウスは、結構、いろいろな問題がある。<br />一時、沼田に畑を借りて畑作を楽しむグループに入って活動したことがあるけでど、夏場の草取りを知らない都会の人には、遠い先の畑仕事は、「旅行」というカテゴリーでないと無理なのではと思う。海と山が楽しめる千葉は、憩いの場としてはお勧めだね。<br /><br />追付記;<br />日本旅券保持者の入国を拒否する国・地域が, 残念ながら、少しずつ増えています。<br />家族には、次の事をさらに要請しています(家族の多くの旅行は、仕立です)。<br />1.旅行には、スマホを持参する。ルータを持参するかどうかは、各人の判断とする。<br />可能な場合は、機内持ち込み荷物のみとし、生活必要品は、機内持ち込み荷物用バッグに入れる。男子の場合でも、速乾性の良い下着類にする。<br />家に、家族用旅行日程資料を残す。<br />2.やむを得ず旅行する場合は、日本旅券保持者の入国拒否をしている国・地域を訪問国としない。<br />3.入国の際に発熱他でコロナウィルス疾病を疑われ場合他に強制隔離になる国・地域及び入国旅券保持者の入国辞退を求めている国・地域を訪問国としない。<br />4.なお、ホテルの予約や現地ツアーの予約は、直前までキャンセル可能な案件を選び予約する。予約即支払いの案件またはサイトは選択しない。<br />5.業界に重要事項説明義務が課せられている業界には、その内容を確認する。<br />普通、説明義務がある重要事項は、書面でもらえる。<br />6.予約発券あるいは予約支払いを行う場合は、同時に、旅行取り消しの場合に保険金の支払いの可能性のある旅行保険を探し、契約する。ただし、コロナウィルス疾病による旅行中止を含めていない場合は、再検討する。<br />7.上記2及び3の国地域が予約発券後、新たに加わった場合は、予約・発券に関係している各社窓口と旅行の中止について相談する。<br />8.業界に重要事項説明義務が課せられている業界には、その内容を確認する。<br />9.訪問国で入国拒否され、入国審査官他に退去を指示された場合は、その指示に従う。<br />入国に使用した航空会社と帰路便の確保を相談する。<br />10.強制隔離になった場合は、対応責任者を見つけ、日本にいる家族との連絡の許可をとる。スマホを充電できるコンセントのあり場所も確認する。勝手に隔離場所より出ない。<br />11.また、前途無効になった旅行について、関係する予約発券窓口にその旨、連絡する。<br />この時の通話は録音しておく。<br />12.なお、機内で発熱した場合、持参した頓服は、使用しない。<br /><br />スマホは、旅行中、機内モードにしておき、緊急通話の時のみ、そのモードを解く。通常モードにあるとき、着信があっても、通話したい相手以外は、通話しない。通信料金の取扱は、帰国後、保険会社と相談する。通常モードにあると、通話しなくても通信料が発生する可能性があるので、緊急通信をしないときは、必ず機内モードにしておく。機内モードの場合、機内を含め、通常のWiFiとは接続できる。我が家では、LINEで家族アドレスが設定してあるので、機内モードでも一斉通信ができ、便利にしている。<br />私は、旅行と言えどもPCを携行しているので、仕事での緊急連絡事項は、某社の無料アプリを使う。映像も音声も非常にクリーンで、ワード他のオフィスソフトも連動する。<br /><br /><br />

房総にはるがきた

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2020/02/14 - 2020/02/15

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アーサーさん

2020年2月、房総に春が来た
 2019年は、房総にとり大変な年でした。台風が房総を直撃し、大きな送電線が倒れ、木々も倒壊し、電柱も倒れ、電線も切れたので、そこから長いこと停電が続きました。
 屋根瓦が飛び、家の中に雨漏りもするようになりました。屋根の修理の職人が払底し、いまだに、房総を車で走ると、ブルシートで応急修理したままの屋根を多く見かけます。わずかな金額の年金収入のお年寄り世帯が多くなり、高騰した修理代を賄えないということもあるかもしれません。お金がある人でも、修理を急ぐあまり他県の職人に仕事を依頼した結果、修理代が通常の3倍になったという話も聞きました。
 潮騒王国道の駅に隣接する花摘みの場所(千倉 潮騒王国 https://shiokaze-oukoku.jp/)」も、台風の影響を受け、金魚草は、ほとんど見かけず、ストックも、まだ、つぼみが開いた花の数が少なく、今年に限っては、摘み頃は、3月に入ってからと言われています。
 ただ、春はいつものとおりちゃんとやってきて、鴨川の菜の花ロード(https://nanabatake.jp/)の菜の花や、道のあちこちで出会った河津桜も、とてもきれいに咲いていたし、水仙もいつものとおり咲いていました。
 房総の昔の里山を取り戻そうという活動もあるようでローズマリー公園で、その活動の展示会があり、会長さんに活動の様子を伺いました。次回の活動は、3月中旬のようです。
 房総に春を訪ねた今年の旅は、当初、2月の9日と10日に予定しましたが、ワイフの都合により14日と15日に変更しました。
当初の予定では、房総に春を訪ねる旅の直前に実施する予定だった、セカンドハウスを千葉県の多古町に構えているご夫婦の家を訪ねる旅は、私の都合で予定を変更し、お互いが住んでいる地元の市での会食に変更しました。永いこと、健康に苦しんでいたご主人は、心臓にペースメーカーを入れ、会食の席で、ペースメーカーを入れたことを話し、私達夫婦を驚かせ、でも、健康な姿を見せて安堵させてくれました。心臓ペースメーカーの話を聞かされる前に、健康な姿のご主人の姿を見た私は、感激して、大きなショッピングモールで思わずご主人をハグしました。ご主人(奥様も)、永いことご自身の健康問題で悩んでおられ、私達夫婦もとても心配していたのです。
 ハグは、日本人の日常行動ではないので、ハグのあとでちょっと、私も、横浜の倉庫街にある国際会議場で、多くの人が見ている中で、アルゼンチン系の米国女性から、ハグされたことがあったことをお話しをしました。彼女が初めて日本に来た時、アルゼンチンタンゴの音楽を演奏しているライブの店に行きたいと突然言われ、会議のあと、仲間と手分けしてお店を探し、六本木に案内したことがあったのです。一緒だった日本側の仲間に、音楽関係の人間が数人いたので、タンゴのライブの店を探すのは、それほど、手間がかからなかったのです。
 変更された房総の旅も、14日の午前中は、ワイフの仕事の予定が入っていたので、ワイフの仕事の帰途、私のオフィスに立ち寄り、午後遅く、15時頃、房総の旅を始めました。ですので、旅の始まりは、オフィスのある千葉県市原市です。鴨川グランドホテル(鴨川グランドホテル https://www.kgh.ne.jp/04/guestroom/)には、夕刻17時頃に着く予定と連絡していたので、出発時のルート設定は、有料道路を不使用にし、5つのルート候補から「直行」のルートを選択しました。房総を横断するときは、有料道路を使わない方が、距離も時間も短くなり、費用もゼロですむのです。海ほたるを経て千葉県内に来られた人にも、当てはまる場合があるかと思います。
 凍結した道や、突然の雪には心配のない、天候でしたが、使用した車は、私のスバルXVで、四輪駆動、冬タイヤを履いた車です。走行した千葉県道81号線(https://wpedia.goo.ne.jp/wiki/千葉県道81号市原天津小湊線)は、確かに、有料道路を使わず、1時間30分ほどで、鴨川に到着できた経路でしたが、非常な難路でした。山の中の難路は、16キロも続きました。その上、2019年の台風19号による路肩の崩落、のり面の崩落、その上、もともと、随所の交互通行の細い、先の見通しが悪い道で、数多くの箇所での復旧工事などが続き、カーブミラーを見ながら、対向車が来れば退避エリアで何度もまち、大変な思いをして、難路を切り抜けました。
 県道81号線は、オートバイのツーリングのルートとして名が知られているようですが、4輪車には、あまり勧められません。同じような難路は、四国の四万十川をさかのぼって、フィギュアの展示館に行ったときに味わいましたが、それよりもさらに難路でした。難路と注意書きにあって、行かなかった能登半島の上部の山越えの道は、どの程度の難路かわかりませんが、いままでのところ、全都道府県を車で走った経験からすると、今回、走った県道81号線が一番の難路と思っています。
難路と言えば、日本全国の都道府県を走った中には、山形県で秘湯の湯を訪ねた旅、山梨県の南アルプスの秘湯の湯を訪ねた旅、福島県の秘湯の湯を訪ねた旅などでも出会いましたが、今回の難路は、横綱級でした。
 ご存知のように、秘湯の湯というのは、道の終り、これより先には人家がない、という僻地にあるもがあるので、そこに至るアクセスも、飛び切り難路であることが多いのです。もちろん、そうした道は、観光バスが行き来する道ではありません。
鴨川グランドホテルは、ホテルの庭の先が海辺という、波打ち際にあるホテルと言ってよいほど海に間近のホテルで、ワイフとは、これほど海に間近のホテルは、これまで行ったホテルにあったかどうか、話をしましたが、その数は、多くはありませんでした。
 何しろ、ホテルの部屋に入ると、足元に海辺があるように海が見え、海に面した全面が大きなガラス戸になっているので、何も障害物もなく、海が見えるのです。100%完璧なオーシャンビューです。
波が押し寄せ、ひいている様子を見ていても、大きな波もあり、小さな波もあり、波が浜辺に書き残す模様も、同じ模様が一つとしてなく、押し寄せては退く、また、押し寄せては退く波を見ているだけでも、静かに、時を過ごせます。私には、カラオケや赤ちょうちんに行くより、ずっと好きです。
 このホテルは、部屋に日の出の時刻を記録した案内があり、日の出が、ホテルのおもてなしの大切な一つであること知らせています。15日は、日の出の5分前からガラス窓の前に座り、今か今かと日の出を待ち、ワイフも私も、30枚ほどの日の出の写真を撮りました。
 今回は、夕食も朝食も、バイキングにしました。観光バスの団体客を主な客層にしているホテルと少し趣を異にしているのは、食材の盛り付けが大皿に山盛りにする盛り付けの方法ではなく、いろいろな形、いろいろな色合い、いろいろな模様の小鉢に取り分けてあり、団体客が殺到して、盛り付けの形が崩れ、見栄えが悪くなった食べ物を、お皿に取り分ける方法でないので、いつ、バイキングに参加し、食材をとりわけしても、バイキングの始まりと同じく、きれいにバイキングを楽しめるのです。
 食材は、海のものが圧倒的に多く、しかも種類が多く、おいしいので、今回、初めて利用した、ホテルのバイキングに大いに満足しました。
 ちなみに私の家族のバイキングルールは、少しずつ取り分ける、取りすぎない、自分の分だけ取り分ける、食べて、もっと食べたいと思った時は、何度でも行く位のつもりで、一度には沢山取り分けない、食べ残さないというものです。
レストランが、広くて、きれいで、落ち着いた雰囲気があり、食堂のスタッフのサービスも行き届いていると、食べる食事もおいしく食べられます。私達夫婦は、鴨川グランドホテルの食堂とその雰囲気、種類の多い食材、行き届いたサービスも気に入っています。ホテルのレストランの雰囲気でいうと、ワイキキでは、ハレクラニホテルの雰囲気に似ています。
15日の朝、ワイフと相談し、今年は、菜の花ロード(https://nanabatake.jp/)、ローズマリー公園道の駅(https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/346)、千倉 潮騒王国 (https://shiokaze-oukoku.jp/)に寄り、昼食は、千倉 花房(https://hanabou.jp/tenpo/)、花摘みは、潮騒王国に離接する花摘み畑を廻ることにしました。
菜の花摘みは、どちらかというと、ホテルより、菜の花ロードの花摘み券をもらったので、ホテルから5分ほどの距離の菜の花ロードをスキップするのは、もったいないと思い、立ち寄ることにしました。
 菜の花摘みは、2人無料、菜の花が7本もらえる無料招待券でした。受付をしてもらって、長靴をはき、手袋をし、園芸用ハサミをもって、菜の花畑に行き、畝に沿って、花の丈50㎝以上、茎が太く、まっすぐに伸び、上部がちらほらと開いている程度の花を一人7本ずつ切り、あっという間に、花摘みが終わりました。下から3段位の葉は、畑に落としてください、との案内でしたので、持ちやすくにもなるので、そうして花を受付まで持ち帰り、新聞紙に包み、ポリの袋に入れてもらいました。茎の長さをなるべく長くするのは、数日ごとの水きりの時、茎を切り縮めるので長さが必要なのです。
 その後は、海沿いの通りをひたすら千倉に向かって走り、途中、ローズマリー公園により、白菜、ホウレンソウと食用の菜花を買いました。もともと、私は、食材を地元の市原で買っており、地元のスーパーは、スーパーのコーナーと地元農家のコーナーがあり、農家の出品を農家の値段で購入できるのですが、小さな旅ということで、ローズマリー公園でも気に入った野菜を少し買い求めました。
 市原という地元では、とおりに地元農家の小売りの場所も多くあり、農家の人から直接野菜などの買い求める機会が多くあります。私の場合は、週1回は、大多喜の街まで出かけ、道の駅たけゆら(https://www.takeyura.net/採れたて市場/)で、切り花、野菜、園芸用花の苗を買い求めています。この道の駅は、おいしく、やわらかく、イグミのない竹の子で有名で、まもなくその季節に入ります(たけゆらの竹の子の評判を調べ、買い求めることにした場合は、開店の朝9時前に並ぶことがお勧めです。朝どりの竹の子を大量に買う人もいるので、早いとお昼前には、売り切れになるからです)。
 どの道の駅もそうですが、たけゆらの道の駅は、都会のショッピングセンターやホームセンターにない、めずらしい野菜や、めずらしい演芸用の苗が買えるので、道の駅を立ち寄るのは、私の趣味のひとつです。特に庭の草花は、その多くをたけゆらで買い求めています。
 さらに千倉に向かって走り、潮騒王国に着き、昼食ということ花房に行きました。魚というと、私達夫婦の共通の好みは、金目の煮つけです。金目の煮つけがある場合は、おおよそ五割の確率で、金目の煮つけを注文します。
 本当は、店を利用するお客に地元の人も多いという店に行きたかったのですが、房総では無理と思い、花房にしました。
注文したのは、単品の金目煮つけ、なめろうとご飯セット2人前です。金目となめろうを二人でシェアーするメニューです。
 食べた後のふたりの感想は、あぶらののりが少ない、少し煮過ぎたのか身が少し硬かった、煮汁が淡白だったという感想で一致しました。
 花摘みは、花房での食事の後、行きました。お花畑を一目見て、今年は、おかしいと感じました。花の色が盛り上がるような元気さがなく、春まで生き延びた花がひっそりと身を寄せ合って咲いている感じでした。
 私達夫婦は、いつも花摘みに行っている番号23番の農家のコーナーに行き、ご主人に挨拶をし、台風19号による被害の話を聞き、花にも、台風の影響が甚大であったことを知りました。毎年。沢山買って帰る金魚草(一本立ちの切り花用の花)がなく、道路の方のお店に少しあるとのことでした。
 仕方がないので、ストックを買い求めましたが、摘み頃は、まだ、先のようでした。それで、帰りに奥さんがいるお店により、ご主人に会ってきたことを話し、金魚草があるというので、買い求めに来ましたと言ったら、歓迎してくれて、花を大負けに負けてくれました。
 旅は、旅行会社も、ホテルも、その他も、顔が見える形のお付き合いをしながら続けているので、花摘み畑も、いつも同じ農家の畝に行き、時節の話をしながらお花を買い、花摘みも、高い安い、育ちが良い悪いなどの比較での花摘みはしていないのです。
 切り花を買った後、庭に直植えする草花も買い、帰りは、国道410号線をメインにした帰路で戻りました。こちらは、中央分離線がある、広い道です。大いに時間がかかりましたけどね。帰りも、屋根にブルーシートが被せてある家々を見ながら河津桜も、道々の菜の花もきれいでしたけどね。
 今、家族には、海外観光旅行は、すこし様子を見るように言っています。日本でのコロナウィル蔓延がいつ爆発的に起こるのかわからない段階を迎えているように思うからです。日本旅券の人は、入国禁止が起こると、助けに行くこともできない状態になるからです。杞憂に終わると良いですけどね。
 で、何にも旅行のプランを立てていないかというと、ワイフは、ハワイに行く予定を検討しているし、私は、娘とアイルランドに行く計画を調べています。アイルランドの巨石遺跡を訪ねて廻りたいのです。宿は予約しないで行って、車で遺跡を廻り、空室勝負で尋ねた遺跡付近のBBに宿をとるプランです。アイルランドの人に、そうしたプランのアドバイスを聞いています。時期は、オリンピックの後のころです。其のころは、世界のコロナウィルス騒ぎも収まっているのではないかと思うからです。
 旅行の元手は、アルバイトです。いろいろな友人経由、世界のお客さまから声を掛けてもらい、見積を出していますが、今のアルバイト以外にもう一つか二つが取れると、年に何回か海外旅行ができると、取らぬ狸の皮算をしています。ホテルは、すでに、2回分位の旅行ができる程度にポイントがあるので、必要なのは、航空運賃代です。マイルは使い果たしたので、キャッシュが必要です。ホテルのポイントは、BBには使えません。
付記 考えてみると私達夫婦というか、それぞれというか、セカンドハウスを持っている人が多い、多古町、いすみ市、鋸南町など、多少、内陸部にセカンドハウスをもち、畑作、園芸、家族の憩いの場などとして使っている。
距離は、車で90分から120分の距離で、毎週、週末に行ける距離にある。
畑作や、園芸を楽しみながら、海へ行こうと思えば、車で20~30分のところに海がある場所が多いので、釣りやサーフィンも楽しめる。
千葉には、「田舎暮らし」の案内を持つ不動産屋さんもある。
田舎暮らしというと、大上段に構え、移住を視野に入プランもあるけど、遠距離にあるセカンドハウスは、結構、いろいろな問題がある。
一時、沼田に畑を借りて畑作を楽しむグループに入って活動したことがあるけでど、夏場の草取りを知らない都会の人には、遠い先の畑仕事は、「旅行」というカテゴリーでないと無理なのではと思う。海と山が楽しめる千葉は、憩いの場としてはお勧めだね。

追付記;
日本旅券保持者の入国を拒否する国・地域が, 残念ながら、少しずつ増えています。
家族には、次の事をさらに要請しています(家族の多くの旅行は、仕立です)。
1.旅行には、スマホを持参する。ルータを持参するかどうかは、各人の判断とする。
可能な場合は、機内持ち込み荷物のみとし、生活必要品は、機内持ち込み荷物用バッグに入れる。男子の場合でも、速乾性の良い下着類にする。
家に、家族用旅行日程資料を残す。
2.やむを得ず旅行する場合は、日本旅券保持者の入国拒否をしている国・地域を訪問国としない。
3.入国の際に発熱他でコロナウィルス疾病を疑われ場合他に強制隔離になる国・地域及び入国旅券保持者の入国辞退を求めている国・地域を訪問国としない。
4.なお、ホテルの予約や現地ツアーの予約は、直前までキャンセル可能な案件を選び予約する。予約即支払いの案件またはサイトは選択しない。
5.業界に重要事項説明義務が課せられている業界には、その内容を確認する。
普通、説明義務がある重要事項は、書面でもらえる。
6.予約発券あるいは予約支払いを行う場合は、同時に、旅行取り消しの場合に保険金の支払いの可能性のある旅行保険を探し、契約する。ただし、コロナウィルス疾病による旅行中止を含めていない場合は、再検討する。
7.上記2及び3の国地域が予約発券後、新たに加わった場合は、予約・発券に関係している各社窓口と旅行の中止について相談する。
8.業界に重要事項説明義務が課せられている業界には、その内容を確認する。
9.訪問国で入国拒否され、入国審査官他に退去を指示された場合は、その指示に従う。
入国に使用した航空会社と帰路便の確保を相談する。
10.強制隔離になった場合は、対応責任者を見つけ、日本にいる家族との連絡の許可をとる。スマホを充電できるコンセントのあり場所も確認する。勝手に隔離場所より出ない。
11.また、前途無効になった旅行について、関係する予約発券窓口にその旨、連絡する。
この時の通話は録音しておく。
12.なお、機内で発熱した場合、持参した頓服は、使用しない。

スマホは、旅行中、機内モードにしておき、緊急通話の時のみ、そのモードを解く。通常モードにあるとき、着信があっても、通話したい相手以外は、通話しない。通信料金の取扱は、帰国後、保険会社と相談する。通常モードにあると、通話しなくても通信料が発生する可能性があるので、緊急通信をしないときは、必ず機内モードにしておく。機内モードの場合、機内を含め、通常のWiFiとは接続できる。我が家では、LINEで家族アドレスが設定してあるので、機内モードでも一斉通信ができ、便利にしている。
私は、旅行と言えどもPCを携行しているので、仕事での緊急連絡事項は、某社の無料アプリを使う。映像も音声も非常にクリーンで、ワード他のオフィスソフトも連動する。


旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
3.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車 ソラシド エア
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
阪急交通社

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  • 日の出数分前の東のそらです。日の出を迎え、大気が息をひそめるような感じがあります。

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  • 東の空の向こうにお日様がちょっと顔を出した瞬間です

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  • もう完全に陽がのぼりました。

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  • 朝食のバイキングで盛ったおさらです。<br />

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  • スイスやイギリスを旅すると、寒冷地の花は長くもつことがわかります。<br />日本の花は、暖かくなると一斉に咲き、足早に散っていきます。あたたかさや湿度がうらめしく思うことがあります

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  • 寒い時節に咲く花は、色も鮮やかな気がします。

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  • オキザリスは私の家の庭にも、花壇いっぱいに咲いています。すごく繁殖力があって、庭に何の花もない冬に、陽が差すと一斉に花を開きます。

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  • 繁殖力があるので、知らぬ間に庭いっぱいに広がる花です

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  • ニュージーランドでは外来種として嫌われていますが、日本の北海道では、いろいろなフラワーガーデンで親しまれています。<br />北海島で咲き乱れていたのを見たので、庭に直接植えても大丈夫かと確認したら、千葉県でもダメとのこと。寒さに弱いんだとか。

    ニュージーランドでは外来種として嫌われていますが、日本の北海道では、いろいろなフラワーガーデンで親しまれています。
    北海島で咲き乱れていたのを見たので、庭に直接植えても大丈夫かと確認したら、千葉県でもダメとのこと。寒さに弱いんだとか。

  • まあ、ちょっと鉢が小さい気がしますけどね。

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  • 色とりどりです

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  • 菜の花ロードの花たちです

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  • こちらも菜の花ロードの菜の花です

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  • ローズマリー公園の教会です。中に入ったこともありますが、今回は外からの写真だけです。

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  • 道の駅の売店です。中は、花と野菜でいっぱいです。そとにも植木類が沢山あります

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  • 注文した単品の金目の煮つけです

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  • これも、一品料理のなめろうです

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  • 金目となめろうとご飯セット2人分の内容です。海鮮どんとかを頼む方法もありますが、希望の一品料理とご飯セットのセットで食べたいものを食べる方法もあります

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  • 花摘みの料金表です。どの花摘み区画も同じ料金です。

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