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 年の瀬も迫った12月24日(火)午前7時30分、自家用車で自宅を出発、国道375号を北上し、途中三良坂ICから尾道自動車道、中国自動車道と無料区間を走り、庄原ICから国道183号に入った。道後山、江府町を経由して蒜山高原の道の駅「風の家」に到着したのは昼過ぎだった。ここには比較的大きな野菜市があるが、市は冬季のため休業していた。食堂で名物の「大山焼きそば」を食べた。料金は640円と安かったが、ボリュウム満点で大変美味しかった。周りの客も皆「大山焼きそば」を食べていた。  <br />昼食を済ませ、蒜山三座の南を東に走り、国道179号を北上して三朝温泉に向かった。例年のこの時期は路面を圧雪が覆っているが、今年は暖冬のため全く雪がなく、午後3時過ぎには三朝温泉に到着した。三朝温泉を過ぎて10分あまり走って、三徳山の投入堂が見える展望台まで車を走らせた。遠くに投入堂が小さく見えた。<br /> 午後4時、ホテル「斉木別館」に到着してチェックインを済ませ、温泉街を散策した。斉木別館は湯快リゾートに所属している比較的ハイクラスの旅館だが、キャンペーンの「いい夫婦プラン」を利用したため、比較的安く宿泊することができた。本館6階だったが、和室が2室と洋室となかなか豪華、窓からは雪を被った大山が見え、夕刻にはロビーでバイオリンコンサートを鑑賞することができた。料理は大変美味しかった。<br /> 翌25日(水)午前9時30分、ホテルを出発して、倉吉市を通過して山陰道に入り、大山を左に見ながら無料区間を西に走り、昼過ぎの米子城址に着いた。城山の麓に駐車して、結構急な坂を本丸跡まで登った。本丸跡からの、大山、中海、米子の町など360°の眺めは素晴らしい!戦国時代末期に吉川広家が築城したそうだが、坂や石垣が急峻でなかなか攻めにくい城だったのではないかと思う。<br />米子から松江と国道9号線を西に走り、右に宍道湖の景色を眺めながら宍道で左折、三刀屋木次から松江自動車道、尾道自動車道を南下し、三良坂ICから県道、国道375号を走り、自宅に到着したのは午後7時を過ぎていた。<br />

蒜山高原を走り、三朝温泉でゆっくり

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2019/12/24 - 2019/12/25

87位(同エリア300件中)

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夢追人さん

 年の瀬も迫った12月24日(火)午前7時30分、自家用車で自宅を出発、国道375号を北上し、途中三良坂ICから尾道自動車道、中国自動車道と無料区間を走り、庄原ICから国道183号に入った。道後山、江府町を経由して蒜山高原の道の駅「風の家」に到着したのは昼過ぎだった。ここには比較的大きな野菜市があるが、市は冬季のため休業していた。食堂で名物の「大山焼きそば」を食べた。料金は640円と安かったが、ボリュウム満点で大変美味しかった。周りの客も皆「大山焼きそば」を食べていた。  
昼食を済ませ、蒜山三座の南を東に走り、国道179号を北上して三朝温泉に向かった。例年のこの時期は路面を圧雪が覆っているが、今年は暖冬のため全く雪がなく、午後3時過ぎには三朝温泉に到着した。三朝温泉を過ぎて10分あまり走って、三徳山の投入堂が見える展望台まで車を走らせた。遠くに投入堂が小さく見えた。
 午後4時、ホテル「斉木別館」に到着してチェックインを済ませ、温泉街を散策した。斉木別館は湯快リゾートに所属している比較的ハイクラスの旅館だが、キャンペーンの「いい夫婦プラン」を利用したため、比較的安く宿泊することができた。本館6階だったが、和室が2室と洋室となかなか豪華、窓からは雪を被った大山が見え、夕刻にはロビーでバイオリンコンサートを鑑賞することができた。料理は大変美味しかった。
 翌25日(水)午前9時30分、ホテルを出発して、倉吉市を通過して山陰道に入り、大山を左に見ながら無料区間を西に走り、昼過ぎの米子城址に着いた。城山の麓に駐車して、結構急な坂を本丸跡まで登った。本丸跡からの、大山、中海、米子の町など360°の眺めは素晴らしい!戦国時代末期に吉川広家が築城したそうだが、坂や石垣が急峻でなかなか攻めにくい城だったのではないかと思う。
米子から松江と国道9号線を西に走り、右に宍道湖の景色を眺めながら宍道で左折、三刀屋木次から松江自動車道、尾道自動車道を南下し、三良坂ICから県道、国道375号を走り、自宅に到着したのは午後7時を過ぎていた。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 自宅を出発して国道375号を北上、国道183号を東進し、いつもはバイパスを通り素通りしている日南町の中心部に入った。道の駅「にちなん日野川の里」で休憩。結構いろいろそろっており活気のある道の駅だ。

    自宅を出発して国道375号を北上、国道183号を東進し、いつもはバイパスを通り素通りしている日南町の中心部に入った。道の駅「にちなん日野川の里」で休憩。結構いろいろそろっており活気のある道の駅だ。

  • 蒜山高原の道の駅「風の家」の食堂で名物の「大山焼きそば」を食べた後、蒜山三座の南を走り、国道179号を北上。道の駅「三朝・楽市楽座」で休憩(写真)。果物や野菜など地産品を販売していたが、驚くほど安かった。  

    蒜山高原の道の駅「風の家」の食堂で名物の「大山焼きそば」を食べた後、蒜山三座の南を走り、国道179号を北上。道の駅「三朝・楽市楽座」で休憩(写真)。果物や野菜など地産品を販売していたが、驚くほど安かった。  

  • 三朝温泉を過ぎて10分あまり、三徳山の投入堂が見える展望台まで車を走らせた。50年以上も前に登ったことのある三徳山投入堂が、遠くに小さく見えた。

    三朝温泉を過ぎて10分あまり、三徳山の投入堂が見える展望台まで車を走らせた。50年以上も前に登ったことのある三徳山投入堂が、遠くに小さく見えた。

  • 午後4時、ホテル「斉木別館」に到着してチェックイン。広いロビーの前の椅子に座り、ウエルカムティーの緑茶とお菓子を味わいながら庭園を鑑賞した。

    午後4時、ホテル「斉木別館」に到着してチェックイン。広いロビーの前の椅子に座り、ウエルカムティーの緑茶とお菓子を味わいながら庭園を鑑賞した。

  • 夕刻、温泉街「温泉本通り」を散策。平日のため人は少ない。

    夕刻、温泉街「温泉本通り」を散策。平日のため人は少ない。

  • 通りを数分歩いて、足湯に到着。若い女性たちが足湯を楽しんでいる。

    通りを数分歩いて、足湯に到着。若い女性たちが足湯を楽しんでいる。

  • 足湯の前には三朝温泉ゆかりの薬師堂がある。

    足湯の前には三朝温泉ゆかりの薬師堂がある。

  • 三朝橋のたもと、温泉本通りに入るところに男女像がある。

    三朝橋のたもと、温泉本通りに入るところに男女像がある。

  • 三朝橋のたもとを降りると、開放感いっぱいの三朝名物の混浴露天風呂。昼間の入浴は勇気が必要かも。

    三朝橋のたもとを降りると、開放感いっぱいの三朝名物の混浴露天風呂。昼間の入浴は勇気が必要かも。

  • 夕食前のホテルのロビーでは少女のバイオリンのコンサート。三朝温泉にはバイオリン博物館もある。

    夕食前のホテルのロビーでは少女のバイオリンのコンサート。三朝温泉にはバイオリン博物館もある。

  • 夕食は大変美味しい。日本酒を飲みすぎたかも。

    夕食は大変美味しい。日本酒を飲みすぎたかも。

  • 部屋の窓から三朝の町と遠くには雪の大山が見える。

    部屋の窓から三朝の町と遠くには雪の大山が見える。

  • 広いホテルの1階ロビー。

    広いホテルの1階ロビー。

  • ロビーの前には庭が鑑賞できるようソファが置かれている。

    ロビーの前には庭が鑑賞できるようソファが置かれている。

  • 翌朝、ホテルの庭を散策。<br />

    翌朝、ホテルの庭を散策。

  • 翌25日(水)午前9時30分、ホテルを出発。

    翌25日(水)午前9時30分、ホテルを出発。

  • 倉吉市を通過して山陰道に入り、大山を左に見ながら無料区間を西に走り、昼過ぎに米子城址に着いた。城山の麓に駐車して、結構急な坂を本丸跡まで15分ほどかけて登った。左手には雪の大山が見える。

    倉吉市を通過して山陰道に入り、大山を左に見ながら無料区間を西に走り、昼過ぎに米子城址に着いた。城山の麓に駐車して、結構急な坂を本丸跡まで15分ほどかけて登った。左手には雪の大山が見える。

  • 城山の頂上の本丸跡。米子城は戦国時代末期に吉川広家が築城したそうだ。本丸跡からの大山や中海、米子の町など360°の眺めは素晴らしい!

    城山の頂上の本丸跡。米子城は戦国時代末期に吉川広家が築城したそうだ。本丸跡からの大山や中海、米子の町など360°の眺めは素晴らしい!

  • 米子城本丸跡からのぞむ雪の大山と米子の町。

    米子城本丸跡からのぞむ雪の大山と米子の町。

  • 米子城は城山に登るや石垣が急峻でなかなか攻めにくい城だったのではないかと思う。

    米子城は城山に登るや石垣が急峻でなかなか攻めにくい城だったのではないかと思う。

  • 米子から松江と国道9号線を西に走り、右に宍道湖の景色を眺めながら宍道で左折、国道54号線に入り、道の駅「さくらの里きすき」で休憩。三刀屋木次ICから松江自動車道、尾道自動車道を南下し、三良坂ICから県道、国道375号を走り、自宅に到着したのは午後7時を過ぎていた。

    米子から松江と国道9号線を西に走り、右に宍道湖の景色を眺めながら宍道で左折、国道54号線に入り、道の駅「さくらの里きすき」で休憩。三刀屋木次ICから松江自動車道、尾道自動車道を南下し、三良坂ICから県道、国道375号を走り、自宅に到着したのは午後7時を過ぎていた。

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