朝観光（22ー2）　学園都市線（月形町）

2020/02/08 - 2020/02/14

今回は月形町内にある学園都市線の駅を廃線前に巡ってみた。

秘境駅と呼ばれているらしい豊ヶ岡駅、車で行けた。
汽車では、降りたら大変なことになる。
国道へ出てもバスが走っていない。
月形か晩生内まで歩くしかない。秘境とはちょっと意味が違うと思う。

気動車も「汽車」と呼ぶらしい。
「汽車で行く」と言うと「電車でしょ」と言われる。
まだ、汽車もありだ。

月形駅で汽車の写真を撮っていたら「興味あるのかい？」と声をかけられた。
「俺はね、炭鉱鉄道の頃の写真も持ってるよ！今度、会ったら見せてあげるよ！」と言って知らないオジサンが汽車に乗っていった。
うなずいてはみたものの、いつか会えるだろうか？

※ふりがな、歴史は自分のための備忘録。

エリア 砂川・新十津川(北海道)

• 旅行の満足度: 2.0
• 観光: 1.0

• 交通手段: JRローカル 自家用車

今回は月形町にある駅から。月ヶ岡駅（つきがおか）。

駐車場もあり、道の駅のような雰囲気。

昭和33年（1958年）7月1日、国鉄札沼線の駅として開業。

単式ホーム1面1線。

駅名標。

平成5年（1993年）駅舎が焼失、同年に待合所としてログハウスが建設。

知来乙駅（ちらいおつ）。

昭和33年（1958年）7月1日、国鉄札沼線の駅として開業。

単式ホーム1面1線。

駅名標。

所在地名より、アイヌ語の「チライオッ」（イトウ・多くいる）の転訛。

木造の待合室。

運賃表と時刻表。

ホームからの景色。

この駅は利用者がいた。

石狩月形駅（いしかりつきがた）。

昭和10年（1935年）10月3日、国鉄札沼線 石狩当別駅－浦臼駅間の開通に伴い、同線の駅として開業。

運賃表。

時刻表。

となりのポスターいいな。嫁を誘っても「勝手に行け」といつも断られる。

大人になったら、したいこと。ありすぎる。

この内窓のネジみたいな鍵、懐かしいな。

島式ホーム1面2線。

先に停車しているのは新十津川行き。

20分ほど待つこととなる。

浦臼発石狩当別行が入って来た。

列車交換。

石狩当別行はキハ40　402番。

車両番号。

新十津川行きはキハ40　823番。

いつもは401番だったけど。

車両番号。

新十津川行きが発車したので、次の駅へ。

札幌方向から国道275号線を町道に左折し、跨線橋の手前を左折。

鉄道林沿い走ると小屋が見えてくる。

車を止め歩いて踏切を渡ると。

小屋が豊ヶ岡駅（とよがおか）だった。

秘境駅らしいが車で近くまで行ける。

昭和35年（1960年）9月10日、国鉄札沼線の駅として開業。

月形町字豊ヶ丘住民の請願により設置された請願駅。

単式ホーム1面1線。

駅名標。

運賃表。

時刻表。

レトロな温度計。

石狩当別方向からホームに入って来たキハ40気動車。

駅舎と気動車。

新十津川方向の跨線橋。

撮影スポットの跨線橋から。

石狩当別方向から来た気動車。

新十津川方向から来た気動車。

札比内駅（さっぴない）。

昭和10年（1935年）10月3日、国鉄札沼線　石狩当別駅－浦臼駅間の開通に伴い、同線の駅として開業。

単式ホーム1面1線。

時刻表。

このポスターもいいな。

気動車の雪像。

月形町の駅はここまで。

次回は浦臼町の駅へ。