
2020/02/10 - 2020/02/11
2位(同エリア338件中)
たびたびさん
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豊橋の鬼祭は、天慶3年(940年)に創建された安久美神戸神明社の正月行事。平将門の乱の鎮圧を祈願した伊勢神宮への報賽として、朝廷から献上された神領地の安泰と繁栄、厄除けや五穀豊穣を願った神事が起源とされます。ただ、祭りは時代とともに変化していくもの。現在に引き継がれている奇祭と呼ばれる形は、その後の紆余曲折があってのものでしょう。
さて、祭りは毎年2月10~11日。10日の鬼は子供が演ずる青鬼。11日の鬼が赤鬼と小鬼、黒鬼。そして、天狗のからかいという赤鬼と天狗の戦いが一番のハイライトという流れです。
ただ、この天狗のからかいですが、「戦い」の中での天狗の動きは少し動いては静止、少し動いては静止の地味な動きだし、戦いを意味する動きはかなり抽象的。なので境内で放送される解説を聞かないとそれを見ただけでは何をしているのか分からないかも。正直言えば、事前の評判とは違って、意外に退屈かな。現代人は分かるまで我慢するとか間を持つということが不得意ですからね。
それよりも、赤鬼のひらひら振られた日の丸の扇子に踊りながら近づいていくダンスの方は妙なかわいらしさがあるし、タンキリ飴をまく飴まきや白いメリケン粉をまき散らす大騒動の方がむしろ痛快で夢中になって楽しめる。ほか、一日いると子供の神楽とかも含めて次々楽しい場面に遭遇するので、それも含めて本当に飽きることがありません。どっちにしても、ちょこっと見ておしまいという祭りではないと思います。
日がな一日、祭りに浸った感じが伝わると嬉しいです。
参考までに、以下がスケジュールの概要です。
<スケジュール>
2月10日 宵祭
8:30 青鬼修祓
10:00 青鬼出動、岩戸舞(青鬼厄除飴まき行事)
11:00 開運厄除特別祈祷(開運飴まき行事)
12:00 五十鈴神楽
14:30 子鬼神事予習
15:00 奉幣祭
15:30 奉賛会(厄除飴まき行事)
16:15 岩戸舞と青鬼(青鬼厄除飴まき行事)、宮司談合宮へ参向
18:00 青鬼帰還
19:00 夜宮祭(浦安の舞)、赤鬼と天狗のからかい、司天師田楽、諸神楽予習
21:00 夜宮祭祭事終了
2月11日 本祭
8:30 御日の出神楽、子鬼修祓
10:00 例祭(献幣使参向、浦安の舞)、奉賛会(厄除飴まき行事)
11:10 供物・赤鬼・天狗・黒鬼修祓
11:30 司天師修祓
11:50 子鬼社参(子鬼厄除飴まき行事)、田楽ならし(潔斎殿前)
12:30 神事祭(浦安の舞)、五十鈴神楽、奉賛会(厄除飴まき行事)
13:20 御的の神事
14:00 赤鬼と天狗のからかい、司天師田楽、諸神楽
16:00 御玉引の年占
17:00 談合宮へ御神幸
17:10 神前奉納太鼓
18:00 本社へ還幸
19:00 子鬼帰還
22:00 司天師帰還
23:00 赤鬼・天狗帰還
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磐田から豊橋に移動。急いで安久美神戸神明社へ向かっていると。。
あの青い集団は? -
あ、小さな青鬼の姿が見えました。
この日の祭りに間に合ったようですね~
両脇から大人に支えられて駆けていきます。どこに行くんでしょうか。 -
取りあえず、ついていきましょう。
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そのまま、神社の入り口へ。
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ここで雄たけびを上げて、
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境内になだれ込む。
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青鬼帰還です。
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神社の方では、舞台がしつらえられていまして、
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これは、夜宮祭である浦安の舞かな。
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三人の女の子が
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舞いを演じます。
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神楽の一種といえば、そうなんでしょうが、
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どちらかといえば、ソフトなもの。
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個性が強烈な鬼祭りにあってはおとなしくて、
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気持ちを鎮めるような役割かもしれません。
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さて、そこへ先ほどの青鬼が登場です。
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イチオシ
これは小学校5年生くらいの男の子が演じる鬼。
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小さいのでかわいらしさの方が先に出てしまいますが、
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それでもウオー、ウオー。
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なんとか鬼の凶暴さをアピールします。
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女の子の琴を挟んで、
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再登場。
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あ~、今度は餅撒きならぬ、たんきり飴を撒く時間。
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始まりました、始まりました。
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さっきから、お客さんが急に増えていましたが、これが目当てだったんですね。
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青鬼はあんまり前がよく見えていないようで、
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勘を頼りに投げている感じ。
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周囲に支えられて、この重要な役割を果たします。
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パラパラ投げているようでしたが、ほらこんなに拾った人がいましたよ~
大漁、大漁。今年もいい年になりそうですね。 -
飴撒きが終わると、すっかり寂しくなりました。
青鬼はどこに行ったんでしょうか。 -
近所の方へ足を向けると
やや、これは何ですか。 -
白い粉はメリケン粉。それをそこら中にまき散らして、子供たちも粉だらけ。
邪気を払うって感じかなあ。普段こんなことしたら怒られるんでしょうが、ここでは公認。子供たち、楽しそうです。 -
青鬼は、ご近所周りですね。それぞれの家に福を届けます。
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しかし、よく見ると青鬼君はもうへとへと、よれよれ。泣きそうになってます。
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聞くと今朝早くから10キロ以上も走っているのではないかということ。
これはとんでもない苦行になってるんですね。でも、立派に役割を果たして、がんばってます。
ちなみに、青鬼が見れるのは初日の今日だけ。なんとか間に合って、よかったです。 -
晩飯は、山田かん食堂。豊橋駅近くの飲食店街の一角です。かつては旅館をやっていたという食堂で、ちょっと老舗感もありますね。
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イチオシ
いただいたのは、若鶏の磯あげ定食。ちょっと珍しいかなと思ってそれにしましたが、豊橋の名物っていうことではなくて、この店のオリジナル。海苔の香りと鶏肉には何か脂分?が仕込まれていて豊かな味わい。なるほど、これなら地元で人気のお店のように思いました。
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泊りは、おかだ家。
豊橋駅から1.6Kmほどとさほど遠くはないのですが、大きな自動車道沿いに歩くので意外に距離を感じます。心ぼそくなった辺りで大きな建物が見えて安心したんですが、一方で部屋は見た目からして粗末な和室。イマイチのアクセスとなんか落ち着かない部屋のダブルで、あんまり疲れが取れませんでした。ちょっと失敗しましたね。 -
翌朝の安久美神戸神明社。今日はいい天気。
これは期待が持てそうです。 -
神楽殿では、8時半から御日の出神楽が行われるんです。
それが目当てなんですが、まだだあれもいませんね。 -
がらんとした境内です。
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あれ、あの集団は何?
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どんどん近づいてきて
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荷物を運ぶ人や
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その他、それらしいいでたち。
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あ~、これが御日の出神楽ですね。
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この二人の稚児が主役ですか。
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鬼祭りといってもいろんな題目があって、なかなか多彩ですね。
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神楽殿に上がって、
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さて、神楽が始まります。
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鈴を鳴らして
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足を踏み鳴らし
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同じ動きを繰り返しながら、リズムを刻む。
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ちょっとぎこちない感じもなくはないですが、これはあくまでも神事。厳かな儀式ですから、これくらいでいいんでしょう。はい、無事に終了です。
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メインイベントまでまだ少し時間があるので、ここで朝食。
三愛は、西八町交差点角にある小さなレトロ喫茶店。おじいちゃんとその娘さんの二人で、静かにやってます。 -
モーニングはやっていなくて、いただいたのは、珈琲とホットケーキ。珈琲の苦みにバターと甘いシロップがすっきりの正統派ホットケーキ。派手さはないけど、やっぱり何か積み上げてきた洗練さを感じる味わいでした。
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そして、続いては大正軒。ここは東海道の旧吉田宿の名残を残すお団子屋さん。ここのみたらし団子は超有名なので、いつもチェックをしていて、今回は久しぶりの訪問です。
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老舗とはいえ、今ではくし団子を機会にセットすると後は焼くのもたれをつけるのも全部自動。一個だけでも、この機械を使います。
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イチオシ
さて、お味の方ですが、このもちもち感はやっぱりすごい。たれのきりっとした甘辛さも頭抜けたおいしさがありますね。みたらしだんごなんて、どこも同じということはありません。ここのうまさは確かに本物であることを改めて実感しました。
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ここから、神社に戻りつつ。少しご近所の定番の見どころを紹介すると。
豊橋市公会堂は、豊橋市の電車通り沿い。竣工は1931年と戦前。終戦後は、一時、豊橋市役所の機能が移転していたのですが、いずれにしても今でも現役の公会堂です。鉄筋コンクリート造の建物は、ロマネスク様式を基調とする外観に、スペイン風の円形ドームも備えており、堂々たる風格。正面の緩やかな階段を登った先が入口です。なお、設計は、中村與資平(なかむらよしへい)。明治期から昭和期に活躍し、静岡県では銀行や公共建築の設計を多く手がけた建築家。国の登録有形文化財です。 -
イチオシ
そして、豊橋ハリストス正教会は、ロシア正教会の教会。「ハリストス」とはキリストのロシア語読みです。豊橋への正教会の布教は1875年から。この教会の建設は、1913年。初代管轄司祭の35周年を記念して建てられました。全体として、函館のハリストス正教会にも大変よく似て、整った美しさをもっていますが、規模はかなり小ぶり。正面に駐車場がありまして、車がずらり止まっていると、教会の小ささが余計目立つように感じました。なお、建物は国の重要文化財で、内部は非公開。外部からの見学のみです。
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さて、また神社に帰ってきて。
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ここからは、献幣使参向。
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神社を支える地元の氏子代表さんたちの参拝。
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次々と拝殿に入っていきます。
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大勢ですねえ。
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拝殿の中では、浦安の舞も奉納されているんですが、ここからはよく見えませんね。ちらりちらりと動きと気配がするだけです。
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拝殿での行事が終わって、出てきた皆さん。
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手に持っているのは厄除け飴。
これから、厄除飴まき行事。皆さん今か今かとこれを待っていたんですね。 -
真ん中にいるのは豊橋の市長さん。
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イチオシ
おめでたい日に
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笑顔がほころびます。
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それー、
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そーれー。
今年もいい年になりますように。 -
私も一個ゲットしました。
昨日のは青いプリントでしたが、今日のは赤ですね。これで私も厄除けといきたいですね。 -
飴まきで盛り上がった後は、
供物・赤鬼・天狗・黒鬼修祓に移ります。 -
赤鬼たちの衣装とが
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道具類をこちらに運んで、いったんお供えにするってことかな。
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それにしても
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なんか大量の荷物。
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次から次に運ばれてきますよ~
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さっきの黄色チームから
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今度は青チーム
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なんか
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役割分担もあるんでしょうか。
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荷物は
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いったん
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正面の舞台に並べられる。
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そうしておいて、みなさん拝殿に参拝。
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その後、荷物は
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また
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イチオシ
運び出されていきます。
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二人で持ち上げてますが、荷物はずっしり重そうです。
何が入っているんでしょうねえ。 -
うやうやしく掲げる人もいたり
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エンヤコラの人も
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この荷物の運び自体も
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神事の重要な手順
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それに
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これから
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始まるハイライトに向けて
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気持ちを整えているところも
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あるのではないかと思います。
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今日一日が
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無事に終わりますように。
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あくまで厳かな雰囲気の中で
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作業は進んでいきます。
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稚児の参拝も
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挟んで。
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最後は紫チーム。
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うやうやしく掲げているのは
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天狗の関係かな?
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はい、
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このチームも作業終了。
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舞台に付けていた上り坂を外して、元に戻します。
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と、何ですかあ。
遠くからワーっという叫び声。 -
子鬼社参ですね。
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白い煙幕の中から現れた一団。
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両脇を支えられた赤い小鬼が先頭。
子供の鬼ですね。 -
その後に続く皆さんですが、
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なんか粉だらけ。
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えらいことになってますね。
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なんかボロボロ。
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派手にやっちゃったみたいですが、
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戦い終えて、すっきりって感じかな。
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ここからは、子鬼厄除飴まき。
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これも皆さんお待ちかね。
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大勢の観客に向かって
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スタンバイ。
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イチオシ
やおら、飴を撒き始めます。
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そーれー
-
そーれー
飴を受け取ろうと、周りは大混雑です。 -
うーん。
やっぱり盛り上がりますねえ。 -
大役を終えて、一服といった感じですが、
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ここから舞台を下りて
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地面に立つと
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むむむ。
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日の丸の扇子をひらひらさせて、小鬼を呼び込むと
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小鬼はそれをめがけて
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ぴょこたん、ぴょこたん。
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足は右、左、右、左。
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体を左右に揺らせて進みます。
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ぴょこたん、
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ぴょこたん。
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あんまり、前が見えている風ではないのでちょっと危なげなんですが、まあ、なんとか到着。
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到着すると、また今度は次の目標へ。
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ひらひら舞う日の丸の扇に
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イチオシ
吸い寄せられるように
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ぴょこたん、
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ぴょこたん。
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はい、はい。
いいですよ~ -
小鬼は
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どうかするともう必死。
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こんな分厚い塊りになった衣装では
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思ったようには動けないんでしょうが、
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ぴょこたん、
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ぴょこたん。
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がんばりますよ~
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繰り返し、繰り返し。
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これはなかなか大変です。
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小鬼のダンスが終わって、しばらくすると。。
今度はまたワオーワオーの集団。 -
参道脇にいた私も一気に巻き込まれてしまいました。
メリケン粉爆弾が雨あられと降り注ぎます。これは何ですかあ。 -
集団が過ぎて、一人になった自分を見ると全身が粉まみれになって、カメラも真っ白じゃないですか。
茫然自失というか。放心状態。私は見物してただけなのに、こんなことになるなんて。。一瞬ちょっと泣きたいような気持になりましたが、これが鬼祭りなんですね。思い直して、やっと苦笑い。服の粉もカメラの粉もなんとか払って、態勢を整えました。 -
やっと本殿の方に戻ると
神楽殿では五十鈴神楽。 -
ちょこちょこ行事が続いてます。
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そして、また飴まき。
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浦安の舞を終えた女性を従えて真ん中にいるのは大村知事ですけど、この人こういう祭りには本当によく顔を出しますよね。
私としては、申し訳ないですが、ここまであちこちで見てしまうと、なんか選挙活動の一環みたいでちょっといやらしく感じます。 -
さりげなく、こちらは黒鬼。鬼はどこまでも悪いものなんですが、この黒鬼だけはいい鬼なんだとか。そういう役回りもあるようです。
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続いては、御的の神事。
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舞台では準備ができたでしょうか。
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舞台の上から、手前の鬼と書いた的にめがけて矢を射るんです。
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二人の射手がいて、交互に矢を射る。
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まあ、危ないので矢は目の前にぽとんと落ちる感じです。
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で、その最後に放たれた矢を一番乗りで獲るのが縁起物。
若い衆が待ち構えて狙っています。 -
はい、どうですか。
無事に矢をゲットしましたね。 -
あsて、さきほど乱入した大人の赤鬼。
舞台でパーフォーマンスしていますが、 -
下りてきて、さっきの赤鬼ダンスです。
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大人の鬼なので、さっきよりも軽やかですが、
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ぴょこたん、
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ぴょこたんの
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リズムは同じかな。
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ひらひら舞う日の丸の扇子に引き寄せられて、はいはいお疲れ様。
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また、これを繰り返します。
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日差しを浴びて
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赤と白のコントラストが
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とっても鮮やか。
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ぴょこたん、
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ぴょこたん。
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その鮮やかさと
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軽妙で不思議な動きの
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イチオシ
組み合わせが
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楽しいですね。
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俺様が赤鬼だあ。
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どんなもんだい。
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威張っているようでも、
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なんか頼りない赤鬼です。
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そこに現れた無言の人影。
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むむ。甲冑に身を包んで異様な姿ですが、
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これが天狗ですね。
お面で前が見えないんでしょう。脇には介添えがぴったりくっついています。 -
赤鬼も天狗に気が付きました。
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なんだ、なんだ。
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俺様の邪魔をするんじゃないよ~
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天狗に一瞥をくれただけで、
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ダンスを続ける赤鬼。
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しかし、じわり、じわり。
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赤鬼に迫っていく天狗。
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その威圧に押されて
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隅っこの方に追いやられる赤鬼です。
赤鬼は静かにしろ! -
天狗の私が来たからには
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お前に勝手なことはさせないぞ。
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えっへん。
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そんなこと言われてもねえ。
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こっちはこっちの都合がある。
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ぴょこたん、
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ぴょこたん。
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強がってみせる赤鬼です。
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その微妙な距離感が
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少しづつまた縮まると
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緊張感が高まります。
さっきは威圧されてましたもんね。 -
しかし、
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それを
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知ってか知らずか
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ぴょこたん、
-
ぴょこたん。
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ダンスを
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続ける赤鬼。
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大丈夫ですか。
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天狗はけっこう怒ってると思いますけど
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分かってますよね。
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赤鬼は
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またしても、再接近。
反撃のつもりかな。 -
天狗は足を上げて、うーん。
もう我慢ならん。 -
いい加減にしろよ~
-
いい加減にしないと
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わかっているだろうな。
-
え~
-
何がですかあー
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むむ、
まだ分からんと見える。 -
痛い目に合わせるしかないようだな。
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しかし、そんなこと言われても、
-
こっちは赤鬼。
-
自分の好きなように
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生きていくしかないのさ。
-
ぴょこたん、
-
ぴょこたん。
仕方ないよね~ -
よし。かくなるうえは、この槍を受けるか。
-
え、やるのか。
-
むむむむ。
-
むー。
-
むー。
-
参るぞ!
-
ほー。
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天狗が本気になれば
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赤鬼なんか敵ではない。
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じりじり追い詰められて
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追い詰められて。
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あれ、どこに行っちゃったのかな
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黒鬼は境内の隅で、静かに皆さんの頭をなぜたりして、福を授けたいました。
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あ、どこに行ったか分からなかった赤鬼は向こうですね。
メリケン粉の爆弾がさく裂していますが、私はもう近づかない。また粉だらけになるのはごめんです。 -
こちらは、舞台の上に上がった天狗です。
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イチオシ
長い槍を捧げて
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四方八方に気を送る。
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これも少し動けば、
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また止まる。
-
少し動けば、
-
また止まる。
演じる方もなかなか大変でしょう。
さて、一応天狗のからかいも見終えたし、これだ祭りの方はおしまいにしましょう。 -
晩飯を食べて帰りますが、
晩飯は開明軒。豊橋駅カルミアの一階です。カルミアの食堂はどこもレベルが高くて、そういう意味だとどこに行こうか迷ったらここって感じで決めています。 -
軽くカレーをいただきましたが、ほどよい脂身の肉のうまみが心地いい。おしゃべりに夢中な若い人が多くて、そこはちょっと落ち着きませんでしたが、やっぱりここも信頼できるお店だと思います。
さて、以上。今回の旅も無事終了。お疲れさまでした。
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