2019/07/12 - 2019/07/15
1003位(同エリア1907件中)
こりすさん
ダナンまではキャセイパシフィックとキャセイドラゴン航空を乗り継いでやってきました。
復路も香港まではキャセイドラゴンを利用します。
少し古い機材でしたが、短いフライト時間なので特に不満もなく。
機内食もそこそこおいしかったです。行きと同様ボリューム満点・炭水化物パレードでした。
ダナンの空港では共用ラウンジを利用しました。インスタントのフォーなどもあり、最後までベトナム食を楽しむことができました。
香港ではそのまま乗り継ぎせずエアポートホテルで1泊の予定です。
こちらの旅行記はダナン空港のCIPオーキッドラウンジとキャセイドラゴンが中心の記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- キャセイドラゴン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテルからタクシーでダナン国際空港へ到着。
2017年にリニューアルオープンした新しいターミナルビルということで、広く近代的な建物です。
国際線は第2ターミナルになります。 -
中に入ったところ。ディスプレイで本日のフライトを確認。
-
キャセイドラゴン航空を使うため、キャセイのチェックインカウンターへ向かいます。
それにしてもこの空港は天井も高く広々として開放的ですが、照明が暗い…。
自然光を利用していて昼間といっても、もう少し明るさが欲しいです。 -
係の人に、香港で降りるから荷物をピックアップすることを再確認。
このままスーツケースだけ東京まで運ばれてしまっては大変、念には念をいれて、バゲージタグも目視確認完了。
列に並んでいる人がほとんどいなかったので、あっさり荷物を預け、手続き完了。 -
さて、お決まりのラウンジ探検に参ります。
こちらの空港ではキャセイラウンジはないため、CIPオーキッドラウンジという共用ラウンジを案内されました。2階にあります。
プライオリティパスでも利用できるラウンジのようでした。 -
ラウンジの中に入ると、まだ外は明るく、市街地も見わたせる大きな窓がありました。
窓際に陣取って、スマホを充電開始。 -
まずはドリンクのチェックです。
ワインは見つけられず…、大きな業務用冷蔵庫に冷やされているのは、ビールが数種類とソフトドリンク。 -
ビールをいくつか持ってきました。
よく考えたら、この滞在中自分は殆どアルコールを飲んでいませんでした。
(泳いでいる最中に酔いが回ると大変なので…)。
結構汗をかくことが多かったので、いつもミネラルウォーターばかりでした。
あとは帰るだけという気楽さと反動で、現地ビールをこちらのラウンジで思う存分いただきます! -
フォーのコーナーを発見。
器に麺が盛られていて、ラップが上に張ってあります。
こちらの器に、別のコーナーにある温かいスープを入れて食べるというセルフ式スタイル。 -
麺は結構たくさん入っています。味は一種類しかないみたい。
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こちらのレトルトスープ3種類がついていました。
ロゴをよく見ると、なんとエースコック! こんなところで出会うとは。
日本の即席めんはアジアで大人気ですねぇ。 -
最初に銀色の袋スープ2つを入れて食べたところ、あっさり鳥だし風味でした。次に黄色い色のどろっとしたスープを最後にちょい足ししてみました。
一気に味が変わり、スパイシーな風味になりました。ニンニクとかではなさそうですが、何かの香味油の味です。 -
大盛フォーを完食し、次はフルーツに期待していたのですが、御覧の通りバナナOnly(笑)
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別のコーナーに中華系ホットミールがありました。
カレーっぽいのも。見た目ではマーボー豆腐っぽいもの以外なんだかわかりません。 -
ソーセージ・ベーコンの洋食系と、点心(エビ蒸しギョーザ)、一番右側のすごい色をした物体は、中華まん。
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エビ蒸し餃子と、ドライカレー風のチャーハンをチョイス。
それとベトナム料理ではかなり好物の、揚げた春巻き。
中華の一般的な春巻きと違い、ベトナム風揚げ春巻きはメッシュ状の皮で包まれているんです。カリカリして香ばしい。 -
冷たいものコーナーは、ちょっと品数少な目。生野菜は頂く気にはなれず…
こちらの上の棚にフルーツがありました。スイカとドラゴンフルーツ。
水のペットボトルをもらっておきます。まだ香港で1泊するしね。 -
いつの間にか日が暮れていました。
赤道に近くなるほど、夏といっても特に日が長いわけではありません。 -
腹ごしらえも済んだので、すこしラウンジ内を歩き回って探検です。
こちらは変な形状にくりぬかれた空間が壁面に並んでいるコーナー。 -
大人が2人くらい入れそうな半個室空間で、TVがついていました。
ここでまったりしたい人向けかな。使っている人はほとんど見かけませんでしたが。 -
PCコーナーもありました。Macがおいてあります。
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マッサージチェアがあったのですが、使えませんでした。
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トイレに入ると、傍らにシャワールーム。
特に入り口スタッフはいなかったので、シャワーは空いていれば自由に使える様子です。 -
トイレと同じ空間にあるというのが、なんともいえない気分ですが、中はこざっぱりと清潔でした。
時間がなかったのでシャワーは利用せず、写真だけです。 -
タオルは壁の棚からセルフで持っていき、使用後は隣のバケツに入れておくみたい。
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そこそこ料理も食べて、ビールはがぶ飲みして、トイレも済ませそろそろ搭乗ゲートに向かいます。
まだお土産も見ていないし、少し余裕をもってラウンジを退出。
こちらの写真はラウンジの入り口です。受付の人にボーディングパスを見せて入ります。 -
ラウンジに入る手前にもソファーがいくつもおいてあり、入室できなくてもここで少し休むことはできそうでした。
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空港内の土産物屋で、ベトナム焼酎とお菓子、記念にマグネットなどを買い、そろそろ搭乗開始です。
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こちらは空港の免税店で購入したベトナム焼酎。
赤い方のボトルは、自宅近所のベトナム人経営のベトナム料理屋にも同じのが置いてありました。 -
赤いボトル。US$13.5でした。
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青いボトルはUS$10。ちなみに、空港免税店では、USドルの持ち合わせがないというと、ベトナムドンに当日のレートで計算して、ドンの現金払いも可能。
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豆菓子のアソート。こういう素朴な感じのローカル菓子って好きです。
空港免税店は小さな店舗でしたが、ベトナムのローカルフードやお酒、刺繍の小物などお土産の種類は豊富でした。 -
免税店を後にし、搭乗口まで降りてきたところ。ここにもマッサージチェアがありました。
ここまできて、連れのりすがトイレに行きたくなったようで、荷物をあずかって待ちぼうけ。 -
搭乗が進み、乗客たちは次第に少なくなり、残すところ数名となってしまいました。
連れはまだ戻ってこない。いったいどこまで行ったんだ?
係の人に、この便に乗る予定なのかと聞かれ、ファイナルコールとなり結構焦る。
しばらくすると悠々と戻ってきました。こちらの気も知らず…。 -
ぶつぶつ文句を言いながら搭乗。なんか急かされて搭乗したので、写真がほとんどありません。
こちらは座席に座ったところ。LCCなのかフルサービスなのか微妙な位置づけのキャセイドラゴン、エコノミーの座席は普通の広さで機内食も料金込みなので、フルサービスと言ってよいでしょう。 -
機材はA320。行きはA321でした。機内の座席はこちらの方がやや広いかなぁ?殆ど分からないレベルですが。
行きと異なり2列のシートはなかったので、後ろの方の窓から並び座席を指定しました。
座席指定はワンワールドサファイア以上であれば無料です。 -
プッシュバック開始、窓から空港のロゴが見えました。
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飛行機はあっという間に飛び立ち、眼下には夜景が広がります。
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ピンぼけしていますが、ダナンのロングビーチと明るい街の灯りが印象的でした。
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楽しかったなぁ、ダナン。
急遽決めた格安個人旅行で、こんなに充実したリゾート滞在が叶うとは予想していませんでした。
ダナンのツアーは価格帯がいろいろですが、高級リゾートホテル滞在ではそこそこ費用がかかります。
個人手配でその半額以下でも十分楽しめました。 -
お楽しみの機内食の時間です。
連れは復路もフルーツプレート。一番先に出てきました。
ラウンジで色々食べているから、これで十分でしょう。 -
こりすは通常ミール。
予想通り、炭水化物パレードです。メインディッシュが何なのかなぞ(汗) -
近づいて見ても、なんだかよくわからない(笑)
トマトソースの味付けのような感じ。 -
スプーンですくってみると、ショートパスタのトマトソース風味でした。
一緒に添えられているトッピングは、ズッキーニ、ニンジンの温野菜のほかに、白身魚の天ぷら風のもの。味が濃い~
さすがに全部は食べきれず、残してしまいました。 -
スイーツは別腹! フルーツはやっぱり安定のおいしさですね。
隣のロールケーキみたいなのは、甘い。
ヤマザキパンのスイスロール、わかりますか?まさにあの味でした。 -
機内食を食べたら、疲れがどっと出てきて爆睡。
気づくと下降体制に入っていました。 -
無数の灯りが見えます。
香港沖に停泊中のたくさんの船の灯り。
ダナンの街の灯りも素敵でしたが、貿易港としては香港は比較にならない賑やかさですね。 -
下降を続けると、次第に街の明かりがはっきり見えてきました。
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旋回しています。
香港、狭い土地に建物が密集しているなぁ。 -
いい感じの眺めを楽しんでいたら、雲がじゃまをする。
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下降するにつれてどんどん雲が増えてきました。
湿気が多い理由がわかる感じ。 -
時々雲の合間から見える街の灯り。雲に反射するほど明るい街。
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行きもそうでしたが、香港は空港に近づくとすごく揺れますねー。
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空港島の近くの海がくっきり見えてきました。
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そろそろ着陸します。空港の灯りがまぶしい!
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香港来たぞー!
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無事に着陸、タラップを降りてシャトルバスに乗り込みます。
よくみると尾翼のキャセイマークのロゴが赤でキャセイパシフィックと色違いですね。
キャセイドラゴンは、特に可もなく不可もなく、普通のフルサービスキャリアでした。
香港経由になってしまうという時間のロスはありますが、格安運賃でダナンまで行けたので、おすすめです。
このまま日本に帰る接続フライトもありますが、あえて香港1泊の便を選択しました。これからエアポートホテルで1泊します。 -
おまけの写真その1.
キャセイの機内食で配られた個包装のデザート、というかお菓子たちとおしぼり。
紫の大きな袋は、キャセイドラゴンのダナン→香港で出されたフルーツプレートについていたものです。 -
おまけの写真その2.
メリアダナンのお部屋にサービスで置かれていた、ローカルお菓子の包み。
記念に持って帰ってきました。
続きの旅行記は香港編にて。
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