2019/07/12 - 2019/07/15
529位(同エリア1903件中)
こりすさん
ダナンではノンヌオックビーチのリゾートホテル「メリアダナン」に2泊しました。
LEVEL(レベル)ルームというカテゴリーの部屋で、広いお部屋と専用ラウンジアクセス・専用プールで非常に快適な滞在でした。
その割にお値段は手頃。運よくレイトチェックアウトも付いて、2泊で約4万円(税・サ込)でした。
こちらの旅行記はホテル滞在の記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
夜にダナン空港に到着し、ホテルに事前手配しておいた送迎車でダナン市街地を通り抜け、ホテルのあるノンヌオックビーチへ向かう道すがら。
車窓からみえるバイクの波。3人乗り・4人乗り、子供を乗せた現地の人達を眺めながら、懐かしのベトナム(といっても3回目ですが)来た実感が沸いてきました。 -
送迎はホテルの正面玄関まで。支払はホテルにチャージなので運転手から手渡された書類にサインして、そのままフロントへ向かいます。
今回の滞在先は「メリアダナンビーチリゾート」。スペインのメリア系列の大型リゾートホテルです。
公式WEBサイトから、ラウンジアクセスの付いているLEVEL(レベル)ルームを予約しました。
LEVEL客室の場合は専用のチェックインカウンターで手続します。
少し奥にある部屋に通され、椅子に座って説明を聞きます。
日本語の案内も備え付けられていました。デポジットが必要になるとの事でカードを通します(チェックアウトの際に同額がキャンセル処理されました)。
レイトチェックアウトは予約時にリクエストしていますが、結局前日の午後18時以降でないと確定しないようでした。
色々と説明を聞いたら、部屋に案内されました。 -
外に出るとかなり真っ暗で、ほとんど何も見えません。
通路にはぼんやりオレンジ色の薄明りが照らすだけ。
先導するスタッフの姿を見失いそうになりながら、足元に気を付けて前へと進みます。
ここから先がLEVELルームの客室棟エリアです。
私達の部屋はフロントのあるメイン棟から近かったので徒歩移動でしたが、遠い場合はカートで送ってもらえるようでした。 -
早速部屋へと案内されました。リクエスト通りのツインルーム。
部屋に入ると、エアコンがものすごく効いていて、これまで蒸し暑かった外とは別世界。
はぁ~思わずため息が出ます。ようやく気分がすっきりしてきました。メリア ダナン ビーチ リゾート ホテル
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案内されたスタッフから、エアコンの説明や部屋の簡単な説明を受けて、ようやくくつろぎの時間。
部屋はとっても広い!
床が黒い大理石のようなつやつやした石で、ゴージャスな気分です。 -
早速お部屋の点検(毎度の写真タイム)です。
ベッド側から部屋の向こう側を見た所。
格子状の仕切りの向こうにはソファーがあり、リビングっぽいエリアとベッドエリアが分けられてます。
壁掛けTVはそこそこ大きい。 -
ベッドの壁にはオリエンタルな雰囲気の扇の飾り。
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アップで。スペイン系のホテルですが、ちゃんと現地のイメージにも合わせた室内になっていて好印象。
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ベッドサイドにはエアコンのリモコンと、虫よけベープ。
部屋に虫は侵入してきませんでした。
エアコンはダイキン製。超ハイパワーで快適でした。 -
リビングエリアへ移動。ソファーはとっても大きい。小柄な人ならここで眠れそうな奥行きで、背もたれにもたれかかると日本人にはちょっとサイズオーバーです。
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ガラステーブルの上には、ウェルカムフルーツが。
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南国の小さなバナナ。これ甘くて好きなんですよねー。
あとはランブータンとか、ミカンっぽいかんきつ。もう一つの大きな緑色のはグアバ?よくわかりませんでした。 -
デスク周りにはコーヒーメーカーにケトル。
今回の滞在では蒸し暑さもあって、部屋でホットドリンクは飲みませんでした。 -
右側のエスプレッソマシンみたいなの、ネスレ製ではなく現地メーカーの物で、使い方がちょっと分かりにくい。
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ティーバック、コーヒーのカートリッジと、無料の水のペットボトル。
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ベッドサイドからは奥につながる通路があります。
先が見えないので、なんかドキドキする… -
ベッドの後ろ側に回り込むと、大きなクローゼットと荷物置き場でした。
写真に写っている扉がクローゼットですが、荷物置き場を真ん中に挟むようにして、もう一つ同じサイズのクローゼットが向こうにあります(写真には写っていません)。 -
荷物置き場の下の方に体重計がありましたが、壊れているのか動きませんでした。
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クローゼットの扉を開けると、ベトナム帽子のノンラー、巨大な傘に、セーフティボックスがありました。
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向こう側のクローゼットの中には、バスローブとスリッパ、リゾートホテルには欠かせないビーチサンダル。
このビーサンには滞在中とてもお世話になりました。 -
バスローブは厚手のワッフル素材。着心地よく快適でした。
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こちらがバスルーム。ダブルシンクです! ダブルシンクだと嬉しくなっちゃう。
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バスタブは楕円の大きな、深いタイプ。
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バスタブの湯口はスマートな感じ。お湯をためるには少々時間がかかります。
排水はばっちりでした。
左の方の金具のようなものがシャワー。こちらのシャワーは使うことはありませんでした。
こことは別にシャワールームがあります。 -
うきうきしたダブルシンクですが、この後周りは荷物置き場と化して、結局1つだけしか使いませんでした(笑)
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アメニティはホテルオリジナルのもの。香りがよかったです。
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ここにも無料のペットボトルの水。水道水は飲めません。
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ヘアドライヤーは強力タイプ。でもなぜかバスルームのコンセントは合う差し込み口の形がなく、ベッドサイドのコンセントを使いました。
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シンクのちょうど対面に、トイレです。
最初ドアがこんな感じに開いていたので、ドアなしかと思って(笑)びっくりしましたが、一応半透明なドアが付いていました。 -
東南アジアでよく見かける、ハンドシャワータイプのウオッシュレット。
未だ使い方が分かりません。
トイレはINAX製でした。 -
これは別の日に撮影したものですが、シャワールームはなんと屋外!
ガラスの扉を開けて外の空間に出ます。 -
夜に見たときは、タイルが黒い石なので闇に溶け込んで何だかよくわからない空間でしたが、昼間に見るとなかなか素敵。
半屋外で、屋根はもちろんありますが、サイドの扉はなく、腰よりやや高い壁が外との仕切り。
2階の部屋だったので覗かれることはありませんでしたが、なんか落ち着かなかった…(苦笑) -
この屋外シャワールームはレインシャワーだけなので、ちょっと操作が難しい。
小物やタオルを置けるスペースもほとんどなくて、欲を言えば、日本の温泉旅館にあるような折り畳み式ハンドタオル掛けが欲しい感じでした。
広いから二人でいっぺんにシャワーを浴びられる位のスペースは良かったです。 -
部屋のチェックを終えたら、せっかくなので外に出てみることにしました。
明かりが少ないので、写真に撮ると変な感じに写ってしまいますが、全体的にもっと暗い感じでした。 -
こちらはレベルルーム宿泊者専用のプール。
夜でもライトアップされています。 -
少し移動すると、メインプールがありました。こちらもライトアップされて素敵な雰囲気。
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また別の場所へ移動。
大きな建物の周りには、赤や青のライトで照らされた池(ここでは泳げません)。 -
ビーチが見えました。ホテルとビーチはホント至近距離でした。
予約したときにホテルビーチの情報があまりなかったので、距離感が分かりませんでしたが、メインプールから階段を降りるとすぐ目の前がビーチでした。 -
違う角度から。植栽があり、すぐ向こうが砂浜です。
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明日は夕方まで何も予定を入れていないので、朝からビーチに繰り出すぞ!
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一通り歩いてまたメインプールに戻ってきました。月があんなに輝いて見える。
良く目を凝らすと、沢山星も見えました。 -
遅くなってしまったので、今日はこの位で切り上げます。
ここから先がレベルルーム棟ゾーンです。 -
専用プールで泳いでいる人がいました。
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ドアの扉にあったレベルルームの見取り図。真中の専用プールを囲むように客室棟が配置されています。
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ぐっすり眠って、翌朝。
なんだか騒がしい鳥の声に目が覚めました。ピヨピヨとうるさいので、変なアラーム設定にしてしまったのかと思いきや、本当に鳥のさえずる声でした。
カーテンを開けて、少しベッドの上でまどろむ。 -
ガラスの扉は天井付近まであり、カーテンを開けると外の景色が広がり開放的。
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バルコニーに出てみました。あぁ、日差しがつよい!
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昨夜チェックインしたときは暗くてよく見えませんでしたが、ヤシの木が建物周りを取り囲んでいました。
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バルコニーはガラスの仕切りなので眺めは抜群。
喫煙者には嬉しいであろう灰皿。でもこのホテル全館禁煙じゃなかったっけ? -
レベルプールが見渡せる2階の部屋でよかった。
リゾートにやってきたぞー!!って気分が盛り上がる光景です。 -
お隣の部屋は空室のようでした。他にも空室が結構目立ちました。
乾季でベストシーズンのはずですが…。 -
朝食の会場はメインプールを抜けて向こうの方の建物です。
プールに来ると、とても美しい光景! -
遮るもののない広い空に、プールの青さが眩しいです。
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プールは先ほどの大きなもの以外に、水深の浅い子供用もありました。
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この時間はまだ誰も泳いでいる人はいませんね。
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二人掛けのかわいらしいビーチチェアもありました。
ご飯を食べたら後で泳ぎに来よう。 -
ビーチが見えました!
朝食会場へたどり着くまでの誘惑が多すぎる(笑) -
誰もいない、広い白砂のプライベートビーチ…
うっとりするようなリゾートの朝の光景です。 -
沢山の誘惑で立ち往生しながら、ようやく朝食会場へとやってきました。
昨夜、赤・青のネオンで照らされていた池のある建物が、朝食会場でした。 -
中に入ると、天井が高くて広い。解放感溢れる空間です。
レベルルームの宿泊者専用の朝食会場なので、さほど混んでいません。
席に案内されたら、早速料理を探しにGO! -
料理にたどり着く前に、見つけちゃいました、コレ。
シャンパンではないですが、朝からスパークリングワインを頂けて、なんて幸せ。 -
パンのコーナー、こちらは甘い系。
ジャムの種類が豊富でなんかテンションあがる。
つい最近までプチ糖質制限を続けていたのですが、こんなのを見ると気持ちが揺さぶられてしまう… -
こちらはパンコーナーの続き。スイーツ系パンの種類の方が圧倒的に多い。
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チーズも数種類。ここはスペイン系ホテルなだけあって、こういう所に力を発揮していますね。
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ハム・サラミ等も沢山あります。
奥に見えている船盛りみたいなのは、のり巻きかとおもいきや「キンパ」でした。
そして右奥の赤いのはキムチ。
韓国人が結構泊まっているという噂は本当か…? この朝食会場ではほとんど見かけなかったけど。 -
サラダとドレッシング・ディップ類。
盛り付けが鮮やかなので見ていて楽しいです。 -
とりあえず、前菜系をとって席に戻ってきました。
春雨サラダのように見えるのは、ベトナムの青いパパイヤサラダ。
あまり辛くなくて、ヌックマムベースのドレッシングで頂きました。 -
南国フルーツだ。ドラゴンフルーツにパッションフルーツ…
もう少し種類があってもよかったかなぁ。マンゴーはありませんでしたが、パパイヤがありました。 -
ホットミールコーナーに、パンケーキとワッフルがありました。
ワッフルはちょっと硬くなってました。 -
せいろに入っていた蒸し物は、赤飯とトウモロコシ。
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ヌードルコーナーではフォーを作ってくれます。
具は1種類だけで、本日はポークでした。 -
こちらがポークのフォー。あつあつの内に頂きます!
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しいたけ入り。スープがちょっと濃いめで美味しかった!
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お粥もあったので、中華風スープとともに。
ふかしイモやらトウモロコシやら、プチ糖質制限はどこへ? -
大好きなパンケーキ、甘めのパンは控えめに…
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オムレツも作ってもらいました。すごく巨大。卵4つ分位です。
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調味料入れの近くの、ガラスの瓶が気になる。
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海で拾ってきたような貝殻で作ったカワイイオブジェ。
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ちなみにこちらの朝食会場には、コンセントがありました。
スマホが欠かせない時代に、どこでもコンセントはありがたいサービスです。 -
お腹いっぱいになったら、水着に着替えて早速泳ぎに行きます!
続きの旅行記へ。
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