20200208-1 豊洲 高はしさん、しらかわの昆布締めとか、えぼだいの塩焼とか

2020/02/08 - 2020/02/08

不慮の事故？に伴い、今週は三回目の訪問になります…

が、土曜日のコースには、やっぱえぇもん入ってます。火曜日から仕入れて嬉しそうやったえぼだいに、しらかわまで入れたのですねぇ。

エリア 豊洲(東京)

色々疲れております。ので、かもめ号でやって来ました。ま、立春過ぎてから、真冬やからねぇ。

土曜日としては静かな六街区。本日の客入りはどないかな？

火曜日に見せていただいた、衝撃？のお魚、メインにお願いしてます。後は何があるかな？

当店名物あんこう煮もあるのです。こちらも火曜日に見せていただいた品。そろそろ今季は終盤戦でしょかね？

さらっと眺めていたら…なんか、すげぇもん仕入れてますね。メインも期待ですが、こちら、白あまだい、しらかわも期待やねぇ。

開店、けっこゆっくりでしたね。うどん茹でてるに違いないと言いながら、お馴染みさんとお話ししながら。

ブラインド上がりました。着席。ん？この値段でえぼだいを選ぶ客、けっこいてるんやぁ。いきなりヤマになっております。さすがに、高はしさんのお客様…

今朝も神鷹をいつも通り…あれ？隣のお馴染み様、お茶ですか？なんか、じゃんけん負けたらしい…隣で神鷹三昧、すんませんね。

メインの注文確認を後回しして、はじめのひとくち。さて、何口になりますかね？

うにとうどんと、温かい品。

生でいただける高級うにが、温かいうどんに。

まぐろのブツもゴロゴロ。お汁の風味は、こちらが出てるかな？

ほうれん草おひたし。

黄身和えです。

お新香は、カブとべったら漬。すでに色々出てきてますから、後で箸休めかな？

べったら漬の皮が厚そで美味そ

ちょっとだけ箸つけてみました。カブの葉っぱ塩揉み。塩控えめ、柚子皮の香りしっかり。葉っぱらしさがくっきり。

かぼちゃは、築地風ですって

お品書きでは、お野菜の部。なのでメインは芽キャベツでは？なんかサーモンが主役な…

サーモンにトマトは合いますねぇ。

ちぃと芽キャベツが脇役っぽく。いえ、美味いですけどね。

お刺身の目玉は、やっぱりしらかわです。昆布締めです。

あまだいの身の甘味が好いですねぇ。

皮目の昆布の風味も好いですねぇ。

盛合せには、まぐろとひらめ。どちらもしらかわと同じ長崎らしいです。長崎祭り？

今日のひらめ、優しい味やねぇ。脂が薄いのではなく軽めの味わいなのかしらね。

まぐろは小ぶりらしい。ん、赤身に爽やかな鉄の味感じる。

この辺はしっかり脂が回っておりますが、脂も爽やかやねぇ。

生わさび…辛い季節やねぇ。

えぼだい、焼き上がりました。お店のお姉さんが、”きれい…”と感心する、会心の焼具合ですなぁ。

尾頭無くなるかも…と言われながら、ガス台に向かいましたが、ちゃんと可愛らしいお顔が残ってますねぇ。

大きいので、いつもより沢山切り込み入ってるかも？背側の身が分厚くて、えぼだいらしい風味がえぇですねぇ。

お腹は、脂でふんわり。甘味もふんわり。

えぇお魚でしたなぁ。

まだごちそうがあります。お椀には、ゴロっとしらかわの頭が入っております。

可愛らしい目ですねぇ。まだ神鷹とともにお魚との格闘が続いております…

って事で、わたしはまだ格闘中ですが…他のみなさまは食べ終わってる気配？お茶が出てきましたねぇ。台湾茶ですねぇ。

桂花ですから、金木犀の類の花茶やねぇ。お花の香りが漂いますねぇ。ベースの包種茶、発酵茶ですからお茶のお味もしっかりやねぇ。

実はまだお魚中ですが…果物出てきてます。白いちごと甘平やね。

白いちご、こないだより少し酸味感じるかも。

ごちそうさまでした。お魚との闘いで、完全に取り残されました…

次回は水曜日にお邪魔しますね。

ぐるり公園へ。も少し日当たりの良いベンチが有れば良かったのですが…