2020/01/01 - 2020/01/02
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4日目早朝ケアンズから国内線でエアーズロックへ、
午後エアーズロックリゾート内観光、ウルルサンセットツアー、バーベキュー、星空鑑賞
5日目ウルルサンライズツアー、その後カタ・ジュタウオーキング
午後国内線でシドニーヘ
なお、エアーズロックはアボルジニ語でウルルと言います。
現在はウルルが公用語となっています。
1日目 関西空港=台北乗り換え=シドニー
2日目 シドニー着
シドニー市内観光:ハーバーブリッジ、オペラハウス、ロックス地区
シドニー、ホテル リッジス泊
3日目 シドニー=ケアンズ 国内線飛行機で移動
キュランダ村、高原列車
プルマンケアンズ泊
4日目 ケアンズ=ウルル 国内線飛行機で移動
エアーズロックリゾート内観光、ウルルサンセットツアー、ウルルウオーキング
エアーズロックリゾート泊
5日目 ウルル日の出ツアー、カタ・ジュタ ウオーキング
ウルル=シドニー 国内線飛行機で移動
シャングリラ・シドニー 泊
6日目 ブルーマウンテンズ観光、シドニータワー、シドニー湾クルーズ
シドニー=台北乗り換え=関西空港
7日目 関西空港着
オーストラリでお正月=ダイジェスト版はこちらです
https://4travel.jp/travelogue/11591910
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- チャイナエアライン カンタス航空 ヴァージン・オーストラリア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
4日目 令和2年元旦
早朝6:45にケアンズ空港を発ち、約3時間でエアーズロック空港へ到着しました。
着陸寸前に明日行くカタ・ジュタが見えて感激 -
エアーズロック空港は赤土と草原の砂漠の中にあります。
さすがに遠くまで来たな~という感じ。 -
小さな空港ですので当然歩いてビルへ移動です
-
空港ビルといっても可愛いものです
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空港ビル内の大きな液晶はウルル(エアーズロック)の夜明け
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お迎えの専用バスでホテルへ向かいます。
-
赤土の砂漠の中は舗装がしてあり快適です。
ウルルが遠くに見えてきました。 -
エアーズロックリゾート敷地に入ってきました。
リゾート内にいくつかホテルがありますが、一番近いデザート・ガーデンズが見えてきました。 -
私たちのホテルはセイルズ・イン・ザ・デザートです。
空港から10分で到着しました。 -
ただ今10時です。
チェックインは15時ですのでスーツケースを置いて、それまでリゾート内の見学と昼食で時間を潰します。 -
リゾート内は無料の巡回バスが約20分毎にきます。
まずラクダ牧場へ行ってみます。 -
ラクダ牧場へきました。
ラクダ乗りもできます。 -
昔はオーストラリアにはラクダはいなかったのですが、輸入したラクダが増えてきたとのことです。
-
ラクダの子、カンガルー、エミューが同じスペースで飼われていました
-
小さな売店もあります。
冷たい水が無料で飲めます。
とにかく暑いです!!! -
巡回バスで移動します。
ホテルの近くのリゾート内ショッピングセンターへ行きます。 -
シッピングセンター前で降りてウルルの見える丘(イマルンク展望台)へ行ってみます。
あの こんもりしたところです。 -
暑いので私たち以外には誰も歩いていません
-
イマルンク展望台に来ました。
ショッピングセンター前から歩いて7分ほどです。
20kmほど離れてるウルルが見えます。 -
この展望台からはウルルも見えますが、カタ・ジュタも遠くに見えます。
他のホテルなどリゾート内がぐるりと見えます。 -
展望台の後、昼食のためショッピングセンタへきました。
救急車が来ていました。
老人の方が気分が悪くなったみたいです。
熱中症のようです。 -
ショッピンングセンターの広場でアボルジニの伝統楽器ディジョリドゥの体験講習が行われていました。
とっても難しそうです。 -
ショッピングセンター内のレストラン、
ゲッコーカフェです。
暑いので誰もテラスへは座っていません。 -
中はもちろんエアコンが効いています。
ピザを食べてる人が多いみたい。 -
私たちは・・・サラダの写真しか撮ってなくて、何を食べたか覚えてない・・・
-
お土産などのショップがあります。
ウルルウオークの際必要な頭からかぶるハエよけ防虫ネットもここで売ってます。
私はネットで買って日本から持ってきましたがね・・・
(結局使わなかったですが) -
チェックインの15時が近ずいたのでホテル、セイルズインザデザートへ帰ります。
ショッピングセンターからは歩いて5分たらずです。 -
ホテルのフロント
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ロビーと売店
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点描画のアボルジニアートが主です
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ロビーの窓の外は中庭です。
木はほとんどがユーカリです。 -
中庭にはプールもあります。
時間がないので入りませんでした。 -
中庭を通って宿泊棟へ案内してもらいます。
同じような部屋なので道を間違いやすいです。 -
部屋のカードキーですがアボルジニの点描デザインです。
これはチェックアウトの際、記念にもらって帰ることができます。
いいお土産になります。 -
砂漠内のホテルですのでエアコンをガンガン効かせます。
部屋は問題なく綺麗です。 -
こんなに暑いのですがミネラルウオーターは有料です。
でも水道の水が問題なく飲めるので、手持ちのペットボトルに水道水を詰めて持ち歩きます。 -
洗面所も綺麗で問題ありません
-
しかし水の流れが少し良くなっかったです
-
ホテルの部屋で休憩して、午後4時よりウルルサンセットツアーに出かけます。
ウルル展望台、カルチュラルセンター、ウルル周遊、ウルルウオーク、バーベキュー、星空鑑賞がセットになっています。
午後10時ホテルに帰ってくるというスケジュールです。
今回のオーストラリア旅行のメインです。
専用バスには私たちのグループ9名とウルル公式ガイドさんが乗って出発です。 -
この検問所からがウルル、カタ・ジュタ国立公園です
-
まずバスはウルル展望台で停車
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ガイドブックに載ってるウルルはほとんどこの角度です
-
-
バスに乗り降りするたびにガイドさんが水を補給してくれます
-
次にカルチュラルセンターに来ました
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アボリジニなどの原住民の歴史などが展示してあります。
館内は撮影禁止です。
実は後ほどここの駐車場に帰ってきてバーベキューと星空鑑賞をするのです。 -
周囲約9kmのウルルをバスでまず1周します。
ウルルは1枚岩の山です。
高さは348m。
あちこちに自然のくぼみがあり、それぞれ聖地と呼ばれ意味があるそうです。 -
ここは昨年までウルル登山が許可されていた登山口です。
後ほどここで下車してウオーキングします。 -
ガイドブックではみられないウルルの側面
-
ところどころ停車してゆっくりと説明を聞きます
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ウルルもいろんな顔をしています
-
登山口の裏のあたりです。
40分ほどかけてウルルを1周してきました。 -
そして登山口で下車、ウオーキング開始です
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昨年まで登山用の鎖があったのですが現在では鎖も取り除かれています。
現在は登山は全面禁止になっています。 -
黄色い線がこれからウオーキングするところです。
-
暑いです。
ガイドさんが度々水を飲むように勧めます。 -
すれ違う人はハエ除けネットを頭からかぶった人もいます。
熱中症でよれよれになって歩いてる人もいました。 -
ウルルの岩にはくぼみがたくさんあります。
それぞれ意味があって、このくぼみでは原住民の子供に教育が行われていたそうです。 -
壁画のように図を書いたりして教育が行われていたそうです。
-
こちらのくぼみも意味があって、女性が集まってくる場だったそうです。
-
この女性のくぼみには入って写真を取ることができます
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確かこちらは男性が集まってくるくぼみだったと思います。
ここで私たちは折り返してバスに帰ります。
なんせ暑いです、35~40度でしょう。 -
先ほどのくぼみの遠景です。
40分ほどゆっくりと休み休みのウオーキングでした。 -
次にウルルサンセット会場に移動して来ました。
他のツアーバスも一斉に集まってきました。 -
各ツアーごとにテーブルが用意され、ジュース、スパークリングワイン、おつまみを自由に取ることができます。
-
逆さウルルの写真を撮るのに苦労していたら、ウルルガイドさんが摂り方を教えてくれました。
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我々のツアーの各ペアーは逆さウルルの記念写真で盛り上がります
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次第に陽が落ちてきました
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ウルルの色が次第に黒っぽく変わってきました
-
ウルルサンセットもこれで終了、一斉に各ツアーはバスで帰っていきます。
なおこの会場にはアボルジニ原住民の人が20人ほど道にアボルジニ点描画を並べて売っています。
買ってる人もいました。
買わずに写真だけ撮るのは遠慮してほしいとガイドさんから忠告があったので写真はありません。 -
バスは次にバーベキュー会場に来ました。
先ほどきたカルチュラルセンターの駐車場です。
昼には何もなかったのですが、夕方からツアー会社が会場設定をしてバーベキューの準備をしてるのです。
バーベキュー会場はほぼ9割が日本人ツアーでした。
スタッフも日本人で説明も日本語 -
手際よくオージービーフ、カンガルー肉、エビ、などなどが配られます。
ビール、ワインは飲み放題。 -
カンガルー肉はまずまず美味しいです。
食後、この会場で星空鑑賞です。
レーザーポインターを使って日本語で南十字星の説明があり、星音痴の私でも星に興味が湧いてきました。 -
夜10時に帰って寝るだけです。
明日はまた早朝からウルルサンライズ鑑賞とカタ・ジュタ風の谷ウオーキングです。 -
5日目 1月2日
朝5時出発のためロビーで待ってるとガイドさんがホテルの庭から南十字星が見えると言ってきた。
説明を聞きながら夢中でシャッターを押したら運良く南十字星を撮ることができました。
実は南十字星は南半球近くでないと見えないということを初めて知ったのです。 -
同じホテルからもウルルサンライズ鑑賞ツアーのバスが何台も出ていました
-
エアーズロックリゾートから10分ほどでウルルサンライズ鑑賞の駐車場へ来ました
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ここでも各ツアーごとにテーブルが出て、コーヒー、紅茶、クッキーのサービスがあります。
-
このクッキーはオーストラリアで有名なクッキーです。
美味しいです。 -
ウルルサンライズ鑑賞展望台まで駐車場から歩いて5分足らずです。
-
展望台へきました。
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結構多くの人がすでに集まっています
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ウルルの方を眺めていますが、太陽は背中側から上がってきて、ウルルを照らすのです。
-
ですからウルルと反対側を見ると草原の地平線が明るくなってきています
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ウルルの向こうにカタ・ジュタも見えます
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カタ・ジュタをアップしてみます
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地平線から陽が昇ってきました
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ウルルが少しずつ明るくなってきました
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令和2年1月1日の日の出はケアンズ空港から見ましたが、
1月2日の日の出はここエアーズロックで見ることができました。 -
ウルルの色が微妙に変わってきます
-
-
陽が上ってしまうと観光客は一斉にバスの方へ帰っていきます
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バスのそばに昨夜の雨の水たまりができていました。
この水たまりの水面を見ると、水面に映る逆さウルルを見ることができました。 -
ウルルサンライズの後は専用バスでカタ・ジュタへ向かいます。
凸凹した岩山が一列に並んだカタ・ジュタが見えてきました。 -
ドライバーさんが野生のラクダを見つけてバスを止めました。
えさを食べながらゆっくりと歩いています。 -
ウルルから40分ほどでカタ・ジュタにつきました。
これからカタ・ジュタ ウオークです。 -
ガイドブックを見ると風の谷ウオークとワルパ・ゴージ・ウオークのコースがあります。
実はワルパ・ゴージとはアボルジニ語で風の谷ということです。
すなわちどちらも風の谷なので風の谷コースが2つあるということになります。
私たちは黄色線で示したワルパ・ゴージ・ウオークの方へ行きます。 -
あの谷まで行きます。
ただいま朝の7時半です。
カタ・ジュタのウオーキングはウルルより暑いので朝がいいとのことです。 -
決して無理をせずゆっくり歩いていきます
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地面は赤土が岩と混ざって固まってる
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観光客はあまりいません、
2グループぐらいでした。 -
まだこの奥まで続いていますがこのあたりでゆっくりして引き返すことにします。
ここまで15分ぐらい歩きました。 -
左の岩山と、
-
右の丸い岩山が対照的です
-
この谷の向こうはどうなってるのか想像がつきませんが、私たちは皆もうここまで満足。
-
1年に何度か降る雨の日はここが滝となってすごく迫力のある景色に変わるそうです
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カタ・ジュタのワルパ・ゴージ・ウオーク風の谷を満喫して帰ります
-
帰りはこのような景色です。
赤い砂漠と地平線、
日本では見ることのできない景色です。 -
カタ・ジュタからエアーズロックリゾートのホテルに帰ります。
途中、トイレ休憩に寄ったところがカタ・ジュタ正面の撮影ポイントでした。
カタ・ジュタの商用の写真はこの角度だけが許可されてるとのことです。 -
カタ・ジュタのトイレはここだけかもしれません。
-
ポッチョントイレですがものすごく深いので携帯など落としたら絶対に拾えません!
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トイレ休憩も済ませ、またホテルへ向かって帰ります。
途中 ドライバーさんが何かを見つけたようです。
通行人が座り込んで写真を撮ってます。
ソーニーデビル(モロクトカゲ)を見つけたそうです。 -
ガイドさんがバスから降りて通行人と交渉してソーニーデビルを借りてきました。
防止の上にトゲトゲのトカゲを乗せて帰ってき皆んなに見せてくれます。
これは珍しい!!
もちろん始めてみます。
オーストラリアの砂漠に生息する「トゲだらけの悪魔」と呼ばれていますがとてもおとなしいものです。
みんなんで見た後はまた道端に戻しに行きました。 -
帰りのバスの車窓から見るカタ・ジュタの側面、
正面ではなく側面からの景色の方が私は好きです。 -
カタ・ジュタから約1時間でホテルに帰ってきました。
急いでレストランへ行き朝食を食べます。 -
朝食は10時半までです。
なんとか間に合いました。
そして11時に空港へ出発です。 -
エアーズロックリゾート内のホテル、セイルズ・イン・ザ・デザートとお別れです。
-
お迎えの専用バスでエアーズロック空港へ向かいます
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ホテルからエアーズロック空港までは15分ほどです
-
小さな可愛いい空港です。
空港内ショップで結構お土産を買いました。 -
ショップでウロウロしてたら気がつくとみんないなくなっていて慌てて搭乗
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私と家内が搭乗最後になりましたが、エアーズロックらしい、のどかな搭乗です
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オーストラリアのへそと言われるエアーズロック(ウルル)は予想以上に魅力的なものでした
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カタ・ジュタもウルルに負けないだけの存在感があり、これからもウルル、カタ・ジュタの自然を守ってもらいたいな~と思いながらシドニーへ飛んで帰ります。
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