オーストラリアでお正月＝（５）シドニー編、ブルーマウンテンズ、シドニータワー、シドニー湾クルーズ

2020/01/02 - 2020/01/03

１２月２９日より７日間のオーストラリア旅行
６日目のブルーマウンテンズを中心にシドニー観光から帰国までを編集しました。

１日目　関西空港＝台北乗り換え＝シドニー

２日目　シドニー着　
　　　　シドニー市内観光：ハーバーブリッジ、オペラハウス、ロックス地区
　　　　シドニー、ホテル　リッジ泊　
３日目　シドニー＝ケアンズ　国内線飛行機で移動
　　　　キュランダ村、高原列車
　　　　プルマンケアンズ泊
４日目　ケアンズ＝ウルル　国内線飛行機で移動
　　　　エアーズロックリゾート内観光、ウルルサンセットツアー、ウルルウオーキング
　　　　エアーズロックリゾート泊
５日目　ウルル日の出ツアー、カタ・ジュタ　ウオーキング
　　　　ウルル＝シドニー　国内線飛行機で移動
　　　　シャングリラ・シドニー　泊
６日目　ブルーマウンテンズ観光、シドニータワー、シドニー湾クルーズ
　　　　シドニー＝台北乗り換え＝関西空港
７日目　関西空港着

オーストラリでお正月＝ダイジェスト版はこちらです
https://4travel.jp/travelogue/11591910

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: チャイナエアライン カンタス航空 ヴァージン・オーストラリア
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

５日目　１月２日　夕
シドニー上空です

３日目のケアンズ、
４日目・５日目のエアーズロックを回ってまたシドニーへ帰ってきました。

着陸態勢に入ってからシドニー湾、ハーバーブリッジ、オペラハウスを上空から見ることができてラッキー！！

シドニー空港からホテルへ直行。
オーストラリア最後の宿泊はシャングリラ・ホテル・シドニーです。

ホテルはオペラハウスの港に近いところです。
ここは以前はANAホテルだったとのことです。

フロンントで添乗員さんが部屋の交渉をしています

オペラハウスの見える部屋を確保できたとのこと・・・

綺麗な　いい部屋です。
でも部屋はほぼ寝るだけで、明日は８時に出発です。

オ～、確かに部屋の窓からオペラハウスが見えるいい部屋です♪♪

部屋にボーイさんが持ってきてくれました。
Happy Birthday!!
甘いチョコレートケーキでした。
ありがたくいただきます。

洗面所は問題なく綺麗

シャワーブスがあるので便利

７日間のオーストラリアの旅も明日１日となりました

今夜はシャングリラ・ホテル内のカフェ・ミックスです。
カジュアルなレストランです

豚まん風ビーフサンド。
美味しいです！

オーストラリアのビールはどれも美味しい

魚料理も出て

デザートで終わりです。
これぐらいで十分です。

部屋の窓からオペラハウスのライトアップを見ながら寝ます

６日目　１月６日

おはようございます。
シャングリラ・ホテルの朝です。
オペラハウスは今日も元気そうです。

今日は朝８時出発なので初めてゆっくりとホテルのレストランで朝食をとれます。

パンの飾り付けが凝ってて　食欲が出てきます

でも結局いつも同じようなものばかり取ってきます（笑）

今日は朝８時から専用バスにてブルーマウンテンズ観光に出かけます。
夕方シドニーに帰ってからシドニー湾クルーズの予定です。
その後シドニー空港へ直行して日本へ帰ります。

シドニーから高速道路でブルーマウンテンズへ向かいます。
今日は道路もよく空いています。

シドニーから約２時間でブルーマウンテンズのシーニックワールドにきました

ここは３つの乗り物に乗りながら山や谷を観光します。
早速有名なスリーシスターズの岩山が見えてきました。

切符を買うとリストバンドをはめてくれます。
これで３つの乗り物に乗れます。

まずは昔のトロッコ列車を観光用にしたレイルウエイです。
急滑降でかなり怖いと聞いていましたので少々不安・・・

しかし天井と左右の扉でガードされるので　ほぼ全く恐怖を感じませんでした

約２分で下の停車場へ到着

今降りてきたレイルウエイの線路

登って行ってるレイルウエイ

レイルウエイを降りてから遊歩道に沿ってケーブルウエイの乗り場までウオーキング

昔の石炭の採掘場

森林の中を歩きます

２０分ほど平坦な森の中を歩いて次の乗り物・ケーブルウエイの乗り場にきました

８４人乗りのケーブルウエイはあの山の向こうまで約５分かけて登っていきます

ケーブルウエイの中からの景色

３つの乗り物の発着場は繋がっています

最後に３つ目の乗り物スカイウエイに乗ります

今日はそれほど渋滞もなく、待ち時間もなくスイスイと乗ることができます。
現地のガイドさんが言うには昨日は雨がひどくて何にも見え無かったとのこと。
本当に今日はラッキーだそうです。

スカイウエイは床がガラス張りになっていて谷底を見ることができます。
そんなに怖いことはありません。

この辺りの山々は太陽光が反射してブルーに見えるところからブルーマウンテンズと言われるようになったそうです。
世界遺産です。
コーヒーのブルーマウンテンとは関係ない。

スカイウエイを降りてシーニックワールドは終了。
待たせてある専用バスでエコーポイントへ移動します

スカイウエイから１０分ほどでエコーポイントへきました。

本当にこの度の旅行は天気に恵まれています

昨日来た人は全く何にも見えなかったとのこと。
エコーポイントはスリーシスターズの岩山が最も綺麗に見えるところです。
あのスリーシスターズへはエコーポイントから歩いて２０分ほどで行けます。

歩いて行ってる人がいます。
橋を渡っています。
私たちは時間がないのであそこまではいきません。
エコーポイントから写真を撮るだけ。

エコーポイントから見える山はグランドキャニオンに似てるとのこと。
最近の山火事で焼けて茶色になってるところもあります。

エコーポイントの後、昼食のためバスでルーラという町へ移動。
３０分ほどで到着しました。
ルーラは小さな街です。
その中のTreasured Teapotというお店にきました。
ここでハイティーです。

このお店は新旧の陶器のコレクションと販売のお店です。

特にティーポットの収集が多いようです。

このお店の中に小さなレストランが併設されています。
昼食代わりにハイティーをいただきます。
イギリスの香りがするレストランです。
この設定にみんな感激！
改めてツアーに感謝！

高級ホテルのハイティーとは少しレベルが違いますが雰囲気は最高です

ルーラでのランチを済ませ、２時間ほどかけてシドニーへ帰ってきました。
１７時のシドニー湾クルーズまでまだ２時間あります。
Market Street という繁華街にきました。
ここでお土産屋で時間を潰します。

集合時間まで１時間あるので私と家内はシドニータワーへ登ってこようと思い立ち、タワーのあるビルへ突進。

シドニータワーへ登るのにはこのビルに入り、エレベータで５階に行くとチケット売り場があります。
教えてもらわないとタワーへの入り口が分からないと思います

５回のチケット売り場です。
一人２９ドルですがなんと、シニア割があり、２２ドルでした。
この時点ではラッキーと思いご機嫌。
タワーに登るのは大変混んでると聞きましたが、
並んでる人がいなくて楽勝と思いました。しかし・・・・

切符を買って中に入るとなんと１００人ほど並んでるではありませんか、
まず３Dの映画を５分ほど見ます。

３Dの映画はそれなりに面白かったですが、
切符を買ってここまでにすでに２０分が経っていて、集合時間までの時間が刻々と過ぎていきます。
３D映画を見て終わると次にレントゲンでのセキュリティーがあります。
その後タワーの登りエレベーター前に並びます。
まだ１００人ほどがエレベータ前に並んでいます。

なんとかタワーの展望台までたどり着きましたが、街のお土産屋での集合時間まであと２０分ほどしかありません。

焦って焦って景色を見る余裕もなく写真だけ撮りながら一回りします

後で写真をみるとオペラハウスはビルに隠れて屋根の一部だけが見えていました。

急いで下りのエレベータに向かうと　ここでも長蛇の列。
私はほぼパニックになりました。
急いでるからなんとかしてほしいとスタッフに頼んでもNOと言われ、ますますパニック。

それでもなんとかギリギリ　お土産屋の集合時間に間に合って皆んなに迷惑かけずにすみました。
冷や汗ものです。

オーストラリアで最後の観光はシドニー湾クルーズです。
ダーリングハーバーへ来ました。
１７時から１時間半のアーリーイブニングクルーズです。

キャプテン・クック号は定刻に出航しました

先ほど冷や汗かいたシドニータワーも見えます

遊園地もあるようです

船内では食事が出ます。
３択です。
ベジタリアン向けのメイン。

こちらはミートが挟まれてるチキン

こちらはフィッシュです。
皆さんの意見はどれもいまいちと言った反応でした。

ハーバーブリッジの沖まできました

ハーバーブリッジをくぐって帰ってきました

オペラハウスも海上から十分見ましたが、
食事してたらあまり景色を見る間がありません。
それと、ガラスがしぶきで汚れてるのでいい写真が撮れません。

シドニー湾クルーズが終わりシドニー空港へ直行です。
ツアーのメンバーは全員無事に真夏のオーストラリアに耐え抜きました。

来た時と同じチャイナエアラインで台北経由で関西空港へ帰ります。
お疲れ様でした。

「オーストラリアでお正月」完