2020/02/05 - 2020/02/05
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atomic_dynagonさん
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クレイジーなファラオ
クレイジーなドライバー(マイクロバス)
クレイジーなピラミッド
クレイジーなドライバー(トゥクトゥク)
クレイジーな最寄り駅前
クレイジーな同居人
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灌漑用の運河があるギザのマリオテーヤバスターミナルからマイクロバスで南へ
マリオテーヤまでもマイクロバスだったが、二人席の隣が力士で、おしり半分だけのっけて右手を突っ張り棒にして踏ん張ってた
こんどもまた普通の乗り方はできず、一人用の助手席におじいちゃんと詰め込まれる。やばと思ったけど振り返れば軽いもんだった
もう普通に地元の人と変わらないスタイルで移動できるようになった。とはいえ、降りるとことか教えてもらってるので、ほんと周りの人にはいつもお世話になってる。 -
雪花石膏製のスフィンクス。
ギザのものはボロボロだけどこっちはまだきれい。
あちらがイギリスに持っていかれたヒゲも、ちゃんとついてる。 -
ラムセス二世の立像、左足いつも前に出てるのは、死者の書とかググってもらったらわかるように、右側が手前になる想定だから。奥にあるものはちゃんと見えるように前に出てくる法則があるらしく、絵とかだと左手も前に出てるけど、決して古代人が手足同時に出して歩いてたわけではない
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スフィンクスの尻尾も、同様に右から見えるようになっている。
巨像のとこのテラスから、立像写すために左手伸ばして撮影
五倍望遠なのでちょっとずれると写らないから、満足いくのが撮れるまでなんども撮り直し。お土産屋はいっぱいあるけどギザほどしつこくない -
ラムセス二世の巨像。ラムセス二世というのはエジプト史上最も偉大といわれるファラオでいろんな功績があったんだけど、これでもかと巨大建造物を建てまくったクレイジーなお方。この巨像もそのひとつだけど、やっぱり数千年もたせるにはデカすぎたのか、どこかで足が折れたようだ。いまはこうして日陰でお休みになってるけど、ドヤ顔の巨像が寝転がっているという絵はなかなか可笑しい。
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メンフィスからサッカーラ村に戻ってきたら、なんかジュージューいってたこれ。平たいたこ焼きか、あるいはブリック(マグリブの三角春巻き)のように見えたが、真相を確かめるべく購入 6ポンド
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ピンクのカマボコのような何かがついてきた。美味しくなさそうなので食べず。包み紙は新聞紙みたいな感じ。当然、普通に油染みてるからビニール袋の上から持っている。
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ピタパンに挟んでるのはハンバーグのようなもの。多分ラム肉。生焼けのような気がしたのでそろそろお腹壊すかなと身構えていたけど、なんともなかった。
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ダフシュール行きのマイクロバス、もう満員…?と思いきや乗れるよと運転席側へ
そちら側には運転席のドアしかないが、、と唖然としてたら運転席へのまさかの二人乗り!
クレイジーすぎるぜ! -
灌漑によって、一面にヤシが栽培されている。
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カメラ後ろに向けてとったので傾いてますが、、国鉄の線路。踏切などはない。日本でも田舎にはそういうとこがあって、ものすごく事故率高いみたいなんだけど、こっちは大丈夫なのかな
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チケット売り場がある入り口から1キロくらい行くとふたつのピラミッドが見えてくる。バスなどはない。歩き。
さらに2キロ歩くと赤のピラミッド、そして屈折ピラミッドはそこからさらに2キロ…おいおい
ツアーで来るのが正しいみたいだ。 -
赤のピラミッド。
たしかに赤っぽい。中腹まで階段で上がってから入る。高さは60メートル。 -
入り口への階段から。なかなかの眺め。
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赤のピラミッドの入り口
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第二前室から玄室への階段
このピラミッドは内部がかなり臭いと言う前評判があったが、まあ耐えられないほどでもなかった
この部屋にくるまでは。
鼻を突き刺すようなアンモニア臭、あの理科実験で嗅いだ臭いとまさかこんなところで再会するとは思わなんだ。
引き返そうにもあの狭い階段。ここまで来たら進むしかあるまい -
臭いと格闘しながらたどり着いた玄室は、石棺すら見当たらない瓦礫の山。
クレイジーすぎるぜ、、 -
赤のピラミッドの前室から出口を見上げる。
屈んで登ること160段くらい、やっと外の空気を吸えた。
めっちゃ汗かいたしくたびれたので、しばらく休憩。
カーボヴェルデからのおばあちゃんが入ろうとしていたので、狭い坂道と逃れられぬ強烈なアンモニア臭の話をしてあげた。あれは注意書き要ると思うよ、ほんとに。
そのおばあちゃんは8日間の旅行の最終日だったそう。カイロは気に入ったかと聞かれたので、いい面に注目するようにしていますと答えたが、彼女はとてもそうは思えないという。どこも汚くてゴミと野良犬だらけで、人もマナー知らずでとボロクソの言い様であった。まだあと40日はいると言うと、真顔で、なんでひどいことなの!と笑 -
屈折ピラミッド
屈折しているのは、最初イキりファラオがツンツンしたの作ろうとしたけど、下部が上の重さに耐えられなくてバキバキ割れたので、土壇場で設計変更したからとのこと。だからこれ以降ピラミッドの角度は砂を落とした時にできる山の角度を参考にするようになったそう。
ギザのピラミッドがしばしば、外周と高さ?の比率が光の速さの数値に一致とか、とにかく人間が作ったものじゃないみたいな言い方をされるけれど、このピラミッドを見ればそうでないと納得出来る。よく頑張りました!
表面の化粧板がかなり残っているのが珍しい。 -
下の方が崩れてるのは後世の人々が建築資材として持ってったかららしい。
まあ使うよねえ -
入り口方面に見える小山、非公開だけどピラミッドらしい。
川に近いからいよいよ石材全部持ってかれたんだろうか、、 -
道の真ん中で停めて後ろから走ってくるロバ車からミカンを強奪!クレイジーすぎる。
ちなみになんと三回もやりましたこの男。別におじちゃんは怒ってなかったけどね笑 -
おっちゃん、これもらってくよーん!
いや前見て前! -
だから前見ろや!
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10ポンド見せつけて雄叫びをあげるクレイジーボーイ
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フェイサル
駅前は大工事中。毎日違うとこ掘ってるので、毎日帰宅ルートが変わる。しっかしこれはあんまりだろ!
先輩は足を泥まみれにして帰ってきた
次の写真ちょっとグロ注意! -
肉屋でヒツジの頭がお出迎え
これだけ売れ残ったってこと?
ところで、尻尾ついてたり皮ついてたり、お肉屋ではそういうグロい光景を日常的に見かけるけれど、このくらいならむしろ良いと感じる。命をいただいているという実感が得られるからだ。
日本のスーパーで見かける肉からはそれがかつて生きていたことを意識させられることがほとんどない。これこそ不健全かもしれない。 -
帰宅すると、先輩がフライパンを探している。
先輩が前日に買ったばかりのフライパンは、なんとカチカチに凍らされていた。同居人のライヤーンがウイスキー用の氷づくりに使っちゃったらしい。寝ようと思ったらからの友達が来て飲み会が始まった。こいつもクレイジーだ。(ちなみにとてもいい人。)
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