2020/01/24 - 2020/01/27
674位(同エリア2940件中)
SISIさん
最後にミュンヘン行ったのいつだっけ?と昔のアルバムを引っ張り出したところ、な・なんとちょうど20年前!
私の記憶も日々の出来事に上書きされ、街も開発が進み初めて来た場所のような感覚。
日曜日はお店が休みなので、ショッピングは断念。
何をしようか考えて、一度は強制収容所を訪ねてみたいと思っていたのでこの機会を利用してダッハウ強制収容所に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ミュンヘン新市庁舎
ここは覚えていましたよ!
中央駅周辺はまだまだ工事中だったので、今後もまた街並みは変わっていくことでしょう。 -
バイエルン国立歌劇場
日本でチケットを取ろうとしていたのですが、なぜかサイトが繋がらず着いてから聞いてみるか~、と思っていたら立ち見しか残っていなくて断念。
(チケットセンターはこの建物の真裏のガラス張りの建物です。)
ちなみにこの左側にレジデンツがあります。 -
途中で見かけたおしゃれな傘屋さん
-
<ダッハウ強制収容所>
ガイドブックを頼りに、Sバーンとバスを乗り継いでダッハウ強制収容所へ到着。
「ARBEIT MACHT FREI」
当時収容された人達は、この標語を見て何を思ったのでしょう。 -
博物館の裏手にある独房に使われていた建物(写真の右側)。
私が行った時、全く人影もなく「無音」。
足を踏み入れるのをためらい、一度引き返したのですが、
気を取り直して行ってみることに。
霊感などは全くないのですが、「空気が重い」と感じました。
建物のちょうど中央に、見学に入る為のドアがあります。 -
入口に到着して、中から他の見学者の声が聞こえて
やっと入る勇気が出ました。
中に入ると、中央から左右に長い長い廊下が続いています。
そして廊下の両側に独房の扉が並んでいます。
各部屋の小さな窓にはもちろん鉄格子が。
数部屋おきに収容されていた人達の写真や説明が展示されています。
この後、博物館へ回りました。 -
何も知らなければ、「綺麗に植えられてるな~」と呑気に考えそうな風景。
遠い昔の出来事ではない、という事実を再認識できて訪れてよかったと思っています。
この後、ミュンヘン市内へ戻りました。 -
午後はどうしようかな~、とBMW博物館へ。
車だけではなくバイクも展示してあり、なかなか興味深いものでした。
売店ではグッズも販売。バイク好きの兄へ本を購入。ドイツ語読めませんが(笑) -
~旅行最終日~
ルフトハンザ・エアポートバスで空港へ。
バス停は列車のホームを正面に見て右の出口へ。
道を一本渡って(トラムの線路を越えて)歩道を左に行けばバス停があり、15分おきなのでだいたいバスが待機しているようです。
バスの乗客、私と韓国の女の子2人組の3人。
もっと混んでるのかと思っていましたが。
(飛行機の写真は、角度的にミュンヘンで撮れなかったので羽田で撮影) -
1回目の機内食サービス
炭水化物多すぎませんか? -
メニューはこちら。
私は鶏肉をチョイス。 -
到着前の朝食として
右側のカップは刻んだ林檎のコンポート
がっつりボリューム感のあるサンドイッチ
スティック状スナック -
今回の旅行は、年末に急に思い立って計画したので「あそこもあと少しゆっくり見たかった」「こっちも立ち寄ってみたかった」等、帰ってきてから思うのですが、欲張らずに「また行けばいいか」、と他の方の旅行記を見て、一緒に訪ねてみた気持ちをおすそ分けしてもらいましょう。
さて、次はどこへ行きましょうか。
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旅行記グループ 2020年1月 ウィーン~ザルツブルク~ミュンヘン
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