アンコールワットとラオス（ルアンパパーン）の旅①

2019/12/27 - 2020/01/01

前から行ってみたかったアンコールワットを3日間観光し、後半はルアンパパーンで滝を見るという往復夜行便、現地4泊の中々ハードな旅行

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: JAL ラオス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田を1:30に出発してホーチミンで乗り継ぎ、10時近くにシェムリアップ空港に到着。さすが熱帯、33℃あった

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

ホテルがサービス手配してくれたトゥクトゥクに乗って市街へ。地図で予想したのより時間がかかった。感じの良い運転手さんだったので3日めの午前に別途チャーターをお願いした。

ホテルに荷物を預けてから最初の食事。「Khmer Chef」という店名だったがインド料理だった。

午後一杯で60ドルにてタクシーをチャーターし、まずはアンコールワット地区の入場チケットを購入（3日間で６２ドル）これは地区に入る都度提示を求められるので常時携帯が必要。

最初に見たのはベンメリア遺跡。ガルーダの化身を彫った欄干。

ベンメリア 森林・ジャングル

都として使われなくなってからの間に樹木に飲み込まれてしまった

続いて向かったのがバンテアイ・スレイ。ここは都ではなく寺院の跡。赤っぽい砂岩に繊細な彫刻が施されている

バンテアイ スレイ 史跡・遺跡

ホテルに向かう途中で通った「プレ・ループ」は夕陽鑑賞スポットらしくたくさんの人がテラスに集まっていた

プレ ループ 寺院・教会

泊まったホテル「メコン　アンコールパレス　ホテル」のベッドメークはしっかりしたものだった

メコン アンコール デラックス ホテル ホテル

夕食はローカル食堂「Romchong」でスープ、鶏の炒めを頂く。このスープは少し酸味のある優しい味、炒めはスパイシーとコントラストが効いてよかったのだが、炒めの中に入っていた唐辛子らしきものをガリっと噛んでしまい強烈な辛さにヒーハーしてしまった。

2日め。アンコールワットの日の出からの1日観光のツアーを予約していて、朝5時前ピックアップだったのだが他のお客さんを乗せて、チケット売り場に寄っているうちに空が明るくなってきてしまった。

アンコールワット 史跡・遺跡

一旦自由行動となり、シルエットが綺麗に撮れるスポットを各々探しに散る。

すっかり明るくなり、シルエットではなく逆光状態。

再集合し、ガイドさんお奨めの日の出鑑賞スポットでご来光。

一旦ホテルに戻り朝食を取ってから観光再開。「アンコール　トム」の門に向かう橋。たくさんの人が大蛇を引っ張っている彫刻

「南大門」から入場。白っぽい彫刻、苔の付いていない部分は後年補修された箇所だとのこと。

アンコール トム 南大門 史跡・遺跡

自分が持っていたイメージ通りの、ヒンドゥーらしい彫刻がそこかしこに見られる

タ・プロームでは大樹の根に遺跡が取り込まれている。水分を含みやすい砂岩を積んだ建物なので岩と岩の隙間に種子が入り込むと成長も早く、こんな風になってしまうとの事

タ プローム 寺院・教会

いよいよ朝正面から見たアンコール・ワットに裏側から入る。正確な正方形に5つの対称な塔。

塔の屋根には更に精緻な彫刻が施されている

中央の最も高い塔には梯子で、入場者が多過ぎないよう調整されながら登る。石の格子越しに外のジャングルをのぞむ

ツアーに含まれていた「Sokkhak River」でのランチ。右の”ナマズのカレー煮込み”が美味しかった。

トイレの手洗い場にもこんな綺麗な花が飾られていた。

ランチの後は1時間じっくりマッサージしてもらった。（追加オプションで２５ドル）

Mudita Spa エステ・スパ・マッサージ

マイクロバスに5人という贅沢乗車でトンレサップ湖へ向かう。ちょっと走ると典型的な東南アジアの田舎風景。

夕陽ツアーの為にたくさんのボートが集まっている。我々の乗ったのは自動車のエンジン（ヒュンダイ製）でスクリューを回していたがオーバーヒート気味で、時々停めて冷ましながら走っていた。

トンレサップ湖 滝・河川・湖

湖の上に土産屋・食堂兼展望台みたいな台船があり、ここに停泊

曇っていて、地平線に沈む夕陽とはいかなかったがきれいなオレンジ色

ツアーが終わってからパブストリートをブラブラ

パブ ストリート 散歩・街歩き

”６種食材のカンボジアンBBQ”という看板に釣られて「Easy Speaking」で夕食。カエル肉は結構イケたが、ワニ肉は固いばかりだった。
今日の日の出がイマイチだったので、明日は我々だけで暗いうちからトゥクトゥクをチャーターして再びアンコールワットに行くことにし、早く寝る。

イージースピーキングレストラン ステーキ・グリル