2020/01/09 - 2020/01/11
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Islanderさん
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2020年の幕開け。20年代は国境を鉄道で越えることを旅のテーマに加えることにしました。まずは難易度の高くないところからと思い、タイとマレーシアの国境を鉄道で越える旅を計画。なかなか休みが取れない中、正味3日間の日程でバンコクからペナン島までを鉄道とフェリーで移動するという、乗り物に乗ることを目的としたような旅を敢行しました。
vol.1では、バンコクまでの移動とワット・パクナム拝観、廃止が迫っているファランポーン駅から特急45列車に乗車、マレーシアのパダンブサールまでの旅を紹介します。
【旅行記】
vol.1 ワット・パクナム拝観、ファランポーン駅から45列車に乗る(本編)
vol.2 ペナン島ジョージタウンでストリートアートめぐり https://4travel.jp/travelogue/11598628
【旅程】
○1月9日 関西11:00(SQ619)17:00シンガポール18:35(SQ978)バンコク20:00 <バンコク泊>
○1月10日 バンコク散策 バンコク(ファランポーン)駅15:10(実際は17時ごろ)(タイ国鉄45特急列車) <車中泊>
○1月11日 9:53(実際は12時5分)パダンブサール駅12:25(KTMコミューター(近郊電車))14:16バタワース駅15:10(フェリー)15:30ペナン島ジョージタウン<ジョージタウン泊>
・1月12・13日 ジョージタウン散策 ペナン21:15(MI353)22:40シンガポール1:30(SQ618)関西8:45
【主な費用】
・航空運賃等(KIX/SIN/BKK//PEN/SIN/kIX)64,710円
・タイ国鉄(バンコク→パダンブサール 2等寝台下段)990THB
・宿泊代 バンコク:OYO 140 The Krungkasem Srikrung Hotel 1,057.41THB(1泊朝食)、ジョージタウン:Cheong Fatt Tze 539.56MYR
【為替レート(参考)】
・1THB(タイバーツ)=3.62円(1/8両替店現金レート)
・1MYR(マレーシアリンギット)=26.9円(1/11キャッシング決済レート)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
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今回の旅は関空より出国。定刻11時発のシンガポール航空619便でまずはシンガポールへ飛びます。定刻の15分前ぐらい前にドアクローズ、早めの出発です。機材は787-10、787シリーズでは最新型。座席モニターも大きく機能は至れり尽くせり。
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タイガービールを一杯。
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屋久島の上空を飛行中。
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機内食は和食にしました。結構美味しかったです。
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デザートはハーゲンダッツ。
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今回の飛行経路。
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定刻17時より約40分早くシンガポール・チャンギ空港に到着。制限エリア内で乗り継ぎ便を待ちます。
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小腹が空いたのでオールド・チャン・キーのフィッシュボール(2.2S$=183円)を食す。結構なボリューム。
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定刻18時35分発のバンコク行きシンガポール航空978便に乗り込みます。さっき降りたゲートと同じで、関空から乗ってきた同じ787-10に再び乗り込みました。ここも定刻より10分程度前にドアクローズし出発。
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シンガポールとマレーシアは日本よりかなり西に位置していますが、時差は1時間しかありません。日没の時間は遅めです。
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短距離便にもかかわらず温かい機内食が出ました。甘辛の味付けの豚肉入りライス。見た目以上に美味しかったです。
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デザートのアイス。ココナッツとキャラメルの風味。濃厚で美味しかったです。
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シンガポールからバンコクまでの飛行時間は約1時間40分。定刻20時よりやや早くバンコク・スワンナプーム空港に到着。
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駅改札近くの両替所で手持ちの現金を両替(1THB=3.62円)。エアポート・レール・リンクで市街地へ向かいます。
スワンナプーム空港駅 (ARL) 駅
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マッカサン駅でMRTブルーラインに乗換え、ファランポーン駅に到着。
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タイ国鉄のバンコク駅(ファランポーン駅)は夜でも賑やかです。駅舎の外は大勢のホームレスの人々が寝ており少々危険な雰囲気。
ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
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ファランポーン駅から徒歩2分程度で本日の宿、OYO 140 The Krungkasem Srikrung Hotelに到着。Booking.comで予約、お値段は1057.41THB(朝食付)。
格安ではないが値段相応のホテル by Islanderさんザ クルンカセム スリクルン ホテル ホテル
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古いホテルですが、OYOのオペレーションで運営されています。
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翌朝。部屋からの眺め。左の白い建物が国鉄ファランポーン駅。
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ホテルの朝食。ビュッフェ形式で、味や種類はまあまあでしたが、回転がよく、作りたてアツアツを頂けてたのはよかったです。
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今日は15時10分発の列車に乗るまでバンコク市内を巡ります。午前中は「インスタ映えする」天井画で有名になったワット・パクナムに行ってみます。ファランポーンからMRTブルーラインに乗って6つ目の駅、バーンパイ(Bang Phai)に向います。
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ファランポーン駅から10分少々でバーンパイ駅に着きます。進行方向左手にワット・パクナムが見えます。電車の中から方向と距離感をつかめました。
バーンパイ駅 (地下鉄) 駅
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バーンパイ駅周辺は住宅と学校などがある場所で道路は迷路のようになっています。日本語の案内板と地図があり、矢印に従って行けば迷うことはありません。
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橋を渡るとワット・パクナムはすぐです。
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バーンパイ駅から徒歩10分少々でワット・パクナムの入り口に到着。ワツト・パクナムは大きな境内をもつ寺院で、天井画のある大仏塔はまでは少々歩きます。
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アーケードのような道を進みます。
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大仏塔へ。高さは80メートルもある大きな仏塔。塔の最上部には100キロの金で作られた宝珠が輝いています。
ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会
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大仏塔を拝観します。拝観料は無料、裸足ではいります。ここは寺院であり、静粛にしなければなりません。
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5階まで階段で上がると緑色ガラスでできた仏舎利奉安塔があります。
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天井画は仏陀の生涯を表現しているとのことです。
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吸い込まれそうな感覚になりました。この天井画の美しさは筆舌に尽くしがたい。
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4階はタイの高僧ルアンポーソッド師を記念する場所になっています。
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1階と3階は博物館となっています。
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ワット・パクナムには1時間近く滞在。大仏像は工事中で近くから見ることはできませんでした。ワット・パクナムを後にし来た道を帰ります。
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バーンパイ駅からMRTでファランポーン駅で下車。ホテルで休息、チェックアウトしてサイアムへ。サイアム・センターで買い物。
バーンパイ駅 (地下鉄) 駅
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ランチはサイアムセンターのフードコートへ。カオマンガイのセット(95THB)を食す。うまし。
フード リパブリック (サイアムセンター) 地元の料理
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アイスコーヒー(55THB)とデザートにパパイア(35THB)をいただきます。
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ホテルに立ち寄り荷物を受け取り、ファランポーン駅へ。
ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
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ファランポーン駅はタイ国鉄の最大のターミナル。近いうちにバーンスー駅へターミナル機能が移転する予定。旅情をそそる独特の雰囲気を味わえるのもあと少しです。
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きっぷ売り場。今回はネットで購入済みなので素通りします。
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乗車予定のパダンブサール行き45列車が待ってるはずの4番ホームには回送列車が停車中。30分遅れとの表示で、駅員に聞くと、しばらくすると列車が来るのでホームで待ってろとのこと。待ち時間で駅のシャワーを浴びようと思うも、遅れが早まる可能性もあり断念。
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定刻の5分前になっても列車は来ません。
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定刻(15時10分)を過ぎたころに列車が4番ホームに入線。
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すぐ出発すると思いきや、出発の準備が始まります。
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洗車も駅のホームで行われます。
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入れ替え作業が終了したようで、先頭車両に機関車が連結されました。
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今回乗車する2号車はパダン・ブサール行き。この列車はスンガイ・コーロク行きの列車(こちらがメイン)にハジャイまで併結されて走ります。
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2号車に乗り込みます。この車両は韓国DAEWOOの製造。
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2等寝台車の車内。バンコク始発時は半分程度の乗車で空いています。
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定刻から1時間近くたった16時過ぎに列車は動き出しました。元JR14系客車が見えます。しばらく動いて停車。バックして停車。切り離し作業をしているようです。
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車内に売りに来たパット・プラカオ弁当(50THB)を食べます。途中駅からも入れ替わり立ち替わり物売りが乗車し、弁当にフライドチキン、ジュースに菓子などを売りに来ます。食べ物には困りません。なお、車内ではアルコール類を飲むことが禁止されています。残念。
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行ったり来たりを繰り返し、結局ファランポーン駅に戻ってしまいました。しばらく停車したのちに発車しました。定刻よりおおよそ2時間遅れ。タイでは遅れのうちに入らないのでしょう。
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次の駅から乗ってきた売り子さんからパパイアのジュース(20THB)を買います。
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新たなターミナル駅となる建設中のバーンスー駅が見えます。2021年の完成予定との情報がありますが、正確なところ分りません。
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バンコクとシンガポールとを結ぶ豪華列車イースタン&オリエンタル・エクスプレスが見えます。
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高架化された新しい線路が見えます。数年のうちにタイの鉄道は大きく変わるのではないでしょうか。
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時速70キロ程度でのんびりと走ります。揺れは少なく快適です。
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19時頃になると寝台のセットが始まりました。向かい合わせのボックスシートが2段ベッドになります。昔日本に走っていたブルートレインのA寝台と同じ構造です。
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夕食を注文すると、食堂車から運んでくれます。豚肉入りのカレーのセット(130THB)。寝台をセットしていない座席が空いており、木製のテーブルを立て、食事することができました。途中駅からの乗車が意外と多く、ほぼ満席になりました。
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寝台のカーテンはプライバシー空間確保のほか、クーラーの冷気を防ぐ重要な役割があります。
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寝台に戻りました。窓があるのは下段のみ。ゆっくりと過ぎ去る街の灯りを見ていると眠くなってきました。ビニール袋の中には薄手のタオルケット。これにくるまって就寝。
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朝です。どこら辺を走っているのでしょうか。
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Cha-uat駅に停車。時刻表を調べると定刻より約2時間30分遅れています。
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7時30分。前日の夕食注文の際に合わせて頼んでいた朝食が席に届きました(130TBH)。
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エビ入りの雑炊。エビがプリプリしていて美味しい。少々高いが、冷房で体が冷えていて、温かいものを食べられるのが嬉しい。
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小さな岩山が所々あります。タイ南部らしい景色。
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トイレの窓は少し開いていて手を伸して撮った写真。牛がいます。
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9時40分にハジャイに到着。約2時間20分遅れています。この駅でスンガイ・コーロク行きの列車と分割します。入れ替え作業のため乗客が降りた列車は別のホームに移動します。
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約30分後にハジャイ駅を出発し終点のパダンプサールに向かいます。パダンプサール行きは4両編成。身軽になったのか日本の電車並みの速さで加速しています。
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ハジャイ駅停車中に寝台は片付けられ、昼モードの座席になりました。作業が終わった席に移動するように言われ、席を移動。
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ハジャイ駅で先頭に連結され座席車をのぞいてみます。乗客のほとんどが外国人。クーラーは無く窓は全開。
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窓が開いているので景色がきれいに見えます。クーラー無し車両は子供の頃乗った客車列車の懐かしい雰囲気が漂っていました。
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タイ側の最後の駅を発車後、数分で国境を越えました。国境を越えるとすぐに終点のパダンプサール駅に到着します。
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マレーシア時間(タイ時間+1時間)の12時5分に終点パダンプサール駅に到着。約2時間10分遅れ。この駅はマレーシア領土内にあります。駅の中にはタイとマレーシア両方のイミグレーションがあり、係員の誘導でタイのイミグレーションで出国手続きを行ったのち、マレーシアのイミグレーションで入国手続きを行い、無事マレーシアに入国しました。(vol.2 https://4travel.jp/travelogue/11598628 につづく)
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旅行記グループ 鉄道で国境を越える タイ・バンコクからマレーシア・ペナンヘ
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