８つの世界遺産を訪れるインド5日間　3

2020/01/17 - 2020/01/21

○○ピクスツアー参加 弾丸インドの旅
インドって興味あるけど、ちょっと・・・って思ってる人多いと思います。
私もそうでした。
そこで、ちょこっとインドに触れてみるにはちょうどいいツアーを見つけたので友達誘って行っちゃいました！
1日目成田～デリー
2日目デリー観光～ジャイプール
3日目ジャイプール観光～アグラ
4日目アグラ観光～デリー 出国
5日目～成田

エリア ジャイプール(インド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ホテルを一歩出るとそこには人々の暮らしがあるのだが・・・
その暮らしは私たちとはかけ離れているように感じる。
道端の水道で頭を洗う裸足の少年が印象に残った。

２０１９年7月に新たに世界遺産に登録の
＜高さ６ｍ 総延長１０ｋｍの城壁に囲まれた旧市街・ピンクシティー＞をバスは進む

風の宮殿
通行が多い複車線の道を渡り、反対側の歩道から撮影
ツアー客たちが車道を渡るのを笑顔でサポートしてくれた片足おじさんがいた。
杖を上手に使い、私たちより早く歩き車を停める。
そして彼は絵葉書のセットを売る☆
4冊＝２００ルピー
お礼の気持ちもあり、良く売れていた。
もちろん買った。

姿を見せる事を禁じられていた宮中女性の為にマハラジャが建てた5階建ての宮殿。
正面は奥行きの無い小部屋に分かれていて、どの方角からも風が入るように工夫されているそうだ。

中を見てみたかったが、下車観光のみ★

次はバスからこのジープに乗り換えて、ガタガタの石畳を登っていく

途中、ゾウさんたちに遭遇

ご出勤の時間らしい

ローカルなエリアを抜け、ジープは狭い道をどんどん登る

このジープの揺れ具合、アトラクションのようで楽しい☆

ジープを降りて少し歩くと
世界遺産＜アンベール城＞

階段の上が宮殿の入口
ライオン門
チケットブースやセキュリティーチェックがある。
９０度に折れる二重門の造り

門を抜けると視界が開け明るい広場に出る。
ゾウさんタクシーのご出勤は反対側の門から登ってくるようだ。
ジープとは道が分かれているようす。

あのガネーシャ門の先がマハラジャのプライベートエリアだ。

門の中へ入る
ムガル帝国のイスラム建築の影響を受け、細密画やアラベスク模様で彩られた美しいファザード

なのに頭上にはインドヒンズー教の神様「ガネーシャ」

ファザードの上部から広場を見下ろす

あの左側から入場したよね。

客待ちのゾウさんたちに癒される

宮殿の中庭は庭園になっており、掃除をするサリー姿の女性たちがいる。
写真を撮ったらチップ１０ルピーだ。
遠景なので払わず。

その左右には王妃たちの部屋が並ぶ

鏡の間

アラベスク模様にいろんな形の小さな鏡を組んでいる。
ため息が出るほど美しい☆

色とりどりの宮廷衣装や、夜のロウソクなどを映し、客人やマハラジャを楽しませたのだろうか？

あの辺は調理場だったところ

宮殿に住む人達もここからの景色を眺め、癒されたに違いない

このあたりはハーレム

王様以外の男性に姿を見られることを禁じられていた12人の王妃と側室の部屋が並ぶ。

宮殿の中の上下移動は長い坂道になっている。
王様の服はたくさんの宝石で彩られ大変重かったそうだ。
なので、宮殿内部の通路には階段がない。
坂道になっていた。

さっき上から見た調理場へ降りてきた。
大きな鍋は当時調理につかっていたもの。

遠くの丘の上にも城壁で囲まれた要塞のような城がみえた。
あれもマハラジャのお城かな？

アンベール城見学は終了。
またこのジープでバスの待つ駐車場まで降りていく

ジャイプールは山に囲まれた街
近郊の山では宝石がたくさん採れる。
今も貴金属業が盛んだ

駐車場到着！

いろんな国の観光客を乗せてきたツアーバスがたくさん並ぶ

遠くにアンベール城が美しい

また来ることがあるのだろうか？
美しい姿を目に焼き付ける。

市街に戻る途中の湖に浮かぶ城　”ジャルマハール”　があった
バスを降りて写真を撮った。
舟でしか行くことができない。

ジャイプール観光は４につづく