2019年-2020年もバリ島でなーんにもしない年越し！（リゾートで蜂を踏む女編）

2019/12/27 - 2020/01/04

昨年に引き続き、2019年から2020年をバリ島で年越しして来ました。

ハイアットリージェンシーのエグゼクティブスイートに泊まる事が出来（https://4travel.jp/travelogue/11589033）、
うかれポンチでおりました所、最終日に人生初ハプニングが起きました。

それは…タイトルにもある通り踏んでしまったのです。蜂を。(笑)

こんなことがあって恥ずかしいのと、覚えておきたかったので旅行記に記します。

幸い大事にはならず、すぐに笑い話になっているのでどうぞ軽い気持ちで読んでみて下さいな。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0

それは最終日に起きたのでございます。

ハイアット リージェンシー バリ ホテル

最終日は深夜便の予定だったので、良く眠れるように程良く身体を疲れさせる為朝からプールで本気で泳いでおりました。

泳ぎ疲れたので8時位にプールから上がり、プールサイドを裸足で歩いていた所…

足の裏に何か感触が。
「何か踏んじゃったかな？」

気にしないで数歩歩くとチクッとした痛みがあったので足の裏を見てみると…

ミツバチらしき小さめの蜂が足の裏にくっついておりました。

「oh! 蜂！」と思いつつ後ろを歩いていた夫に蜂を踏んだ事を伝え、近くのプールの水で足の裏を洗い流して、残っていた針をペイッと取りました。（取れたから良かったものの、無理やり取ろうとすると残ったりして良くないと後々ネットで調べました。）

そしてたまたま持っていた”ボカシオイル”（バリ島のオロナイン的な位置づけの薬）をペッと塗り、

タオル置き場のおっちゃんに「蜂踏んだ！医務室連れてって！」とジェスチャーで伝えました。(笑)

タオルのおっちゃんは踏んだ場所を知りたがっていたので一度現場に戻り、「早く医務室！」とジェスチャーで伝えました。

今考えると、興奮した他の蜂が集まると危険だからその確認をしたかったんですかね。

医務室に向かう途中、タオルのおっちゃんに「fly? on the floor?」と聞かれたので「めいびー　おんざふろあ」と日本語英語で答えました。（多分通じてる）

今考えると、飛んで来た蜂がちょうど足元に、、って可能性もありますよね？（下を向いてなかったから分からなかった）

医務室へ行く途中、スマホで”踏む”→英語を調べながら歩きました。（step onでした）

今考えると、google翻訳を使えばよかった。

その間夫はと言うと、黙って後ろからついて来ていました。(笑)

医務室に着いたらこっちのもんです。
さっき調べた英語を披露します。「あいむすてっぷおんびー」（多分通じた）

冷たいスプレー（消毒？）を掛けられ、足の裏をムニムニ触られます。
「～～～～pain?」と聞こえました。痛くなかったので「のーぺいん」と日本語英語。

今度は「～～～～allergy?」と聞こえました。しばらく考えて、アレルギーの有無だなと気付いたので、「のーあいはぶのっとあれるぎー」と両腕をバツにしながら日本語英語。（きっと通じてる）

針が残っていると嫌だなーと漠然と思っていたので、スマホで”残る”→英語で調べます。
「りめいんにーどる？」と日本語英語。（しつこいですね）
ドクターらしき人から「残ってないよ」らしき言葉が聞けたのでちょっとだけ安心。

しばらく観察されると薬をペッと塗られ、絆創膏をペッと貼られて終了しました。
「～～～～～～～～～. ～～～～～～～～～～come again.」と長めの文章を言われました。
でも人って窮地に追い込まれると理解できるものなんですね。

彼は「皮膚の厚い所だったから大事にはならなかったかもね。」「熱が出たりひどく痛んだりしたらまた来てね。」と聞こえました。（ホントかよ）

ドア隔てて向こうにいる夫が「大丈夫？」と心配していたので「大丈夫だよ～」と答えて診察終了。

診察室から出ると、”姉さん、事件です。”の高嶋政伸ばりに緊張した面持ちのホテルスタッフ（女性）が立っていました。（古い）

その日、私たちは部屋を移動してレイトチェックアウトをする予定だったのですが、部屋を移動しなくて良い事と、代金も要らないと言って頂きました。ありがてえ。18時までゆっくりさせて頂きました。

確かこの建物に医務室があったはず。

この植木の近くだったな、あれは。

終始影の薄い夫でしたが、大した事無さそうだったのと、私が落ち着いてテキパキ動いていたので見守っていたそうです。（ちょっとは心配しろ。そして世話を焼け。）

良くも悪くもこのホテルはネイチャー豊かなので虫がとても多かったです。
蚊に気は配っていましたがそれだけじゃなかった。。
だからもっとちゃんと注意しておかなきゃいけなかったですね。

御目汚し失礼致します。記念に足の裏を小さめに。ガッツリ剥がれない絆創膏を貼ってくれました。
しばらくは蚊に刺されたようにポッチリとしていました。

あ、飛行機乗った時気圧が低いせいか少し疼くような痛いような感覚がありました。

ドクターらしき人に勧められて軟膏を購入。100,000Rpでした。
調べてみるとステロイド系の炎症を抑える薬だそうです。
効きました。多分。痛くなかったもん。

色々済んで部屋で休んでいるとフルーツ盛り合わせを差し入れてくれました。カード付きで。ご迷惑をお掛けしました～。

と、ちょっとしたハプニングでしたぁ。
裸足で歩く時にはご注意を！（笑）

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2020/07/30 18:06:57

  大変でしたね

  午さん、こんにちは。
  
  バリで何もしないどころか、ハチに刺されたんですか・・・
  怖っ
  
  驚くと脳内の何かが活性化？活発化して痛みを忘れるってありますよね。
  私も足の小指の骨を折った時に痛みよりも興奮状態が強くて(笑)
  夜間救急外来に行ったら高熱だは血圧は上昇しているわで、骨折よりそっちを心配されました。
  
  午さんはしかも海外旅行中に・・・
  気持を強く持っていたのが伝わってきます。
  ご主人の方がご本人よりも心配の度合いが高い事も感じられました。
  
  fuzz(＾ω＾)

  午さん からの返信 2020/07/31 16:34:42

  Re: 大変でしたね

  fuzzさんコメントありがとうございます。
  
  小指骨折ですか！これはハチなんかより比べ物にならないですね（汗）
  気が抜けた処置後の方が心配。。
  
  あ、バリには何度も行っていますがこんな事があったのは今回だけで、全然怖い所じゃないですよ♪（笑）
  
  夫の心配、全然私には伝わってなかったぞー（笑）
  でもfuzzさんにそう言ってもらえて良かったです?ありがとうございます✨