2019/06/30 - 2019/06/30
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オーヤシクタンさん
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この旅行記のスケジュール
2019/06/30
-
興坪古鎮.8:55-11:18 ※漓江下り観光.9:25~10:55
-
君豪美食 昼食.12:01-12:45
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高田風景区 月亮山.13:00-13:14
-
葡萄山風景区.13:55-14:42
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第132部-593冊目 3/6
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
母と中国に行くことになりました。
中国高速鉄道に乗って、桂林と陽朔を巡る3泊4日のツアー旅です。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
本編は、このツアーのハイライト、漓江下りを楽しみます。
表紙写真‥漓江下りで眺める風景。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2019年6月29日~7月2日 3泊4日
6月30日(日) 第2日目-1 くもり一時晴れ
①貸切バス
ホテル.7:20
↓
興坪古鎮.8:55-11:18
※漓江下り観光.9:25~10:55
↓
君豪美食(昼食).12:01-12:45
↓
月亮山.13:00-13:14
↓
葡萄山風景区.13:55-14:42
↓
その4へ続く。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
漓江観光船売店‥30元(480円)
1元=16円で計算しております。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
5:52
皆様、おはようございます。
只今、中国の桂林に滞在中です。
昨夜遅くにホテルに着いたので、部屋からの眺めがわかりませんでしたが、夜が明けたら、こんな感じでした。 -
朝食会場からの眺めです。
天気予報では、4日間雨なんですが、今のところ雨は降っていません。
この調子で頼みますよ。 -
6:36
早速ですが、朝食にしましょう。
食事はツアー代金込みです。
おっ!
バイキングスタイルですね。
何があるのかな? -
(上左)白菜の炒め物。
(上右)ウインナーソーセージ。
(中左)焼き芋。
(中右)ゆでたまご。
(下左)三角チマキ。
(下右)中国式ソーセージ。
韓国のスンデと同類のようなソーセージです。 -
(上)胡瓜と肉の炒め物。
(中)冬瓜と肉の炒め物。
(下)中華まん。 -
種類は乏しいけど、パン・サラダ・菓子類もあります。
-
コーヒー・紅茶・中国茶・水・レモン水。
ジュース類・下の画像の左に乳酸菌飲料があるけど、温かい奴でした。
キンキンに冷えた飲み物はないですね。 -
上の画像にはありませんが、桂林と言ったら"米粉"が有名です。
もちろん、朝食にも出ていましたよ。
手前の料理が、桂林炒粉(左)・桂林米粉(右)です。
では、頂きま~す。
桂林炒粉
桂林米粉
冬瓜炒肉片
ウインナー
白菜炒め
中華饅頭
中国式揚げパン
鮮肉包
ホットコーヒー -
7:16
そろそろ出発なので、外に出ましょう。
「桂林民豊国際大酒店」
3泊お世話になるホテルです。グイリン ミンフェン インターナショナル ホテル ホテル
-
今日は、このツアーのハイライトと言うべき "漓江下り"と、"陽朔・桂林市内"を観光します。
本編では、漓江下りと陽朔観光までをご案内します。 -
このバスで巡ります。
では、乗りましょう。 -
7:22
ミナサマ、オハヨウゴザイマス。
現地ガイドの'黄'さんです。
今日も宜しくお願いします。 -
桂林市内。
昨夜、雨が降ったようです。 -
8:00
ホテルから40分。
バスは117県道を漓江に沿って走ります。 -
8:15
バスは117県道を離れて097県道に入り、山を登りはじめました。 -
カーブの多い山道です。
どうやら峠越えをするようです。 -
おぉ~
すばらしい眺めだ。 -
雄大な眺めです。
大陸の国にいることを実感しますね。 -
峠を越えました。
もっこりとした山が連なっています。 -
8:52
ホテルから1時間30分。
街中に入ると‥ -
8:55
"興坪古鎮"に着きました。
調べてみると、桂林市内(ホテル)から66kmの位置のようです。
ここで、バスを下車します。 -
ガイド様についていきます。
ツアーだと自分がどこにいるのかわからないですね。
置いて行かれないようにしなくては‥ -
やって来ました!
[世界遺産]桂林漓江の眺めです。
水墨画で出てくる風景‥
それにしても、川が東南アジアの川みたいに茶色ですね。
なんでも数日前に、街が浸水するほどの大雨が降ったからとのことでした。 -
そして、ここは20元紙幣の絵柄の場所の近くなんだそうです。
なんかちょっと違うような気もするけど、細かいことは言いっこなしと言うことでご了承願います。 -
このおじさん‥
鵜と記念撮影させてくれます。
もちろん有料です。
うちのツアー参加のお方が代金で揉めました。 -
さぁ、待ちに待った"漓江下り"のお時間がやって来ました。
"陽朔漓興228號"と言う船です。 -
9:21
では、乗船しましょう。
中華人民共和国の人民の方々と混乗です。 -
9:24
出航の儀。
ゴゴゴゴォー -
甲板で撮影していたら、中に入るように言われました。
川を下っている時は、安全上、甲板に出てはいけないそうです。 -
天気が良くなってきました。
絶好の川下り日和です。 -
いい眺めだなぁ。
-
10:03
興坪古鎮から40分。
漁村と言う地名の場所です。
ここで、回頭し‥ -
今度は川をさかのぼります。
-
上りになると、屋根上の甲板が解放されました。
船客の皆さん、景色を堪能します。 -
さて、船客の皆様が甲板にいるうちに、私は恒例の船内視察を始めます。
客室です。
4名と6名のボックス席となっており、席は指定制となっています。 -
船内トイレ。
これは間違いなく、川直結ですね。 -
船内では、軽食や飲み物の販売を行っております。
この川で採れた海老を船内で揚げていました。
船のトイレから排出された養分を海老が食べ、その海老を人間が食べる‥
生体のサイクルがここにあるのです。
以上で船内視察を終わります。
早っ! -
ビールを飲みましょう。
美味い!
漓泉ビール350ml‥20元(320円) -
[世界遺産]桂林漓江下りの眺めを堪能。
あの左の塔みたいな岩は‥ -
ズームしてみましょう。
"タニシの山"と言うそうです。 -
今日は日曜日。
たくさんの船が出船しており、列をなして航行しています。
右の岩山は、先ほどの"タニシの山"を反対方向から見たところです。 -
ちなみに、本来の"漓江下り"は、桂林~竹江~興坪古鎮~陽朔を4~5時間ほどかけて川下りするのですが、今回我々は楽しんだのは、"興坪~漁村~興坪.コース"と言うショートカットされたコースなんだそうです。
-
すごい岩壁。
-
あっ!
我々の船より豪華そうな船が来たよ。 -
桂林又は竹江からの豪華船です。
桂林漓江下り観光船は、豪華船と普通船があるようで、豪華船は400元(6,400円)~500元(8,000円)くらいで食事付のようです。 -
ちなみに我々が乗っているタイプは手前の普通船。
その差は一目瞭然ですね。 -
10:53
出航から1時間30分。
興坪古鎮に戻って来ました。
接岸の儀。
あぁ、楽しい船旅が終わっちゃうよ~
‥と言う間もなく接岸完了。
パチパチパチ‥ -
10:55
名残惜しいですが、下船しましょう。 -
ガイド様の案内で、興坪古鎮の古い街並みを歩きます。
-
あの山のてっぺんには、日本人が建てたという家があるそうです。
-
SANYO(三洋)のラジカセ。
懐かしい! -
お土産屋さんの多い通りを歩き‥
-
11:11
バスに戻りました。
次は"陽朔"に向かいます。 -
車内では、ガイドさんによるお土産品のセールスが始まりました。
格安ツアーですからね。
避ける事はできません。
①ブルーベリー
②菓子
③栗
④ドライマンゴー -
そして、干しシイタケです。
1袋いくらではなく、コレとコレとコレのセットで〇円なんだけど、コレとコレとコレにコレを足すと〇円になってコレを1袋サービスと言う売り方で、なんだか複雑なので値段は覚えられませんでした。 -
11:54
興坪古鎮から25km/40分。
漓江を興坪古鎮より下流の街"陽朔"に入ります。 -
12:00
昼食会場に着きました。
陽朔君豪酒店にある"君豪美食"と言うレストランです。
行程表には、郷土料理とありますが、どんな料理が出てくるのでしょうか?
楽しみですね。 -
みんなで、円卓を囲みます。
ツアー代金込みの昼.夕食はみんなこのスタイルとなります。 -
(上)中華ハム盛合せ。
ビールが欲しくなりますな。
(中)白菜炒め。
さっぱり風味で食べやすいです。
(下)桂林湯葉。
中国にも湯葉ってあるんだね。
これもいけますよ。 -
(上)胡瓜とつみれの炒め物。
中国では胡瓜を使った炒め物がメジャーですね。
(中)中国漬物。
ピリ辛なお漬物。
ご飯に合うけど、量が多くて食べきれません。
(下)もやし炒め。
唐辛子と炒めているので、当たると辛いよ。
もやしのシャキシャキ感がいいね。 -
(上)揚げアヒルと豆のピリ辛風。
鶏肉かと思ったらアヒルなんだそうで、肉に弾力がありますね。
(中)ビール魚のトマト餡ソース。
揚げたソウギョをビール等で味付けした陽朔の郷土料理です。
辛くて香ばしい味わいの魚にビールの風味が効いています。
(左下)米飯。
ここでは炒飯でなく、ふつうの米飯が出てきました。
(右下)冬瓜スープ。
冬瓜のスープはさっぱりしていて、暑い日にぴったりですね。 -
12:42
いやぁ、お腹いっぱい。
さぁ、次に行きましょう。 -
13:05
「高田郷風景区」
食事場所から15分/8kmほどの321国道沿いの空き地にバスは停まりました。
あっ!
正面に大きな穴が開いた山がありますよ。 -
ズームしてみましょう。
はい、あれが「月亮山」です。
カルスト地形の石灰岩の中央に空いた丸い穴が、ちょうど満月のように見えることからそう名付けられたそうで、穴の直径は50mなんだとか。月亮山景区 広場・公園
-
ガイド様がおっしゃるには、ここでは、マンゴーを格安で販売しているとのこと。
桂林のマンゴーはとても美味しく、観光地で売っているものより安くて品がよいそうです。 -
重さで価格がかわりますが、だいたいひとつ10元(160円)のようでした。
その場で皮をむいてくります。
どれどれ、私も‥
おっ!これは甘いよ。
桂林産青マンゴー -
バスは、陽朔高田ICから高速道路に入りました。
-
陽朔白多沙ICまで、G65包茂高速を走ります。
-
バスは099県道に入りました。
金龍橋からの眺め‥
のどかで癒されますね。
こちらを車窓観光した後‥ -
13:53
月亮山から約30km/40分。
「葡萄山風景区」に着きました。 -
「葡萄山風景区」
こちらは、少数民族の文化や習慣を体験できるテーマパーク的な公園となっています。
入園は有料ですが、ツアー代金込みでした。 -
まず、目にはいるのが、少数民族の若い女性です。
美人ですねぇ~ -
何かの儀式の再現でしょうか?
人々が入場する時、少数民族の方々が長い竿を渡し、動かす中を我々は歩きます。 -
'塞門'です。
入口に、少数民族の衣装を身にまとった女性がいます。 -
塞門に'喝酒'と言うお酒が用意されていて、これは飲むことができます。
-
酒を酌み交わす様子。
-
こちらは工芸を展示する建物です。
入ってみましょう。 -
機織り機械がありました。
-
そして、当時の機織りの工程を再現しています。
-
そして、このような衣装を作ったのですね。
-
登りの階段が続きます。
案内板には、'108級天梯'と書かれていました。 -
ハァハァハァ‥
坂を登りきると‥
んっ?
木の上に家がありますよ。 -
昔の民居だそうです。
なんだか、秘密基地みたいですね。 -
そして、こちらが葡萄山のハイライト。
展望台からの眺めです。 -
ここは、パノラマ写真にしてみました。
いい眺めですね。 -
あっ!
少数民族の踊りが行われている中、一般の方も一緒になって踊っていますね。
みんな楽しそう。
50分ほどで見学を終え、14:42に出発です。 -
14:57
桂林市内に戻ります。
そろそろホテルに戻りたいのですが、そうはさせてくれないのが格安ツアー。
この後も続きますが、続きは次回です。
拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
つづく。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Akrさん 2020/02/14 16:32:42
- 漓江下り
- オーヤシクタンさま
こんにちは。Akrでございます。
いやあ懐かしい。桂林といえば漓江下り。20年以上も前ですが行きましたね。
成田からキャセイ香港乗り継ぎだった気がします。トライスター(これまた懐かしい)に乗りました。
漓江下りはあの特徴的な形の山々ですよね。私が行った時は雨模様だったのですが水墨画のような景色が素晴らしかった記憶があります。乗った船はオーヤシクタンさまが乗られたのと同じタイプだったですね。川の色が汚くて閉口しましたが(笑)
旅行記に出て来る中型バスですが、中国製ですかね?どことなくふそうエアロ(MS8)に似ています。私が行った時はボロバスだったなあ。
懐かしく拝見致しました。
つづきも拝見させていただきます。
-Akr-
- オーヤシクタンさん からの返信 2020/02/14 20:54:28
- RE: 漓江下り
- Akr様、こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。
20年以上前の桂林‥
今とは違い、共産色が濃く人民服に自転車の時代でしょうか?
38年以上前の昔、夏休みに中学校の担任の先生が桂林からハガキを出してくれました。
その時、香港+桂林をセットで周ったそうです。
今みたいに高速鉄道なんぞなかった時代ですから、香港乗り継ぎがメジャーだったのですね。
漓江下り‥
私が行った時は、バンコクを流れるチャオプラヤー川のように茶色の川下りとなりました。
なんでも数日前に大雨が降って大変だったそうです。
私が行った4日間、天気予報は雨でしたが、ツアーの中に晴れ男or女がいらっしゃったのか?
雨が降らずに済みましたが、雨が降ったら降ったで、水墨画のような風景が楽しめたのですね。
旅行記に出て来る中型バスは中国製でした。
デザインは、ふそうエアロ(MS8)を中国お得意のパクリだったかもしれません。
高速鉄道ではE2系が走っていました。
JR東海は新幹線の技術を中国に売るなと警告したにもかかわらず、川崎重工が売ってしまって、後々は中国お得意のパクリ車両が登場しています。
次回、そのE2系で広州に向かい、広州から飛行機で帰国します。
今年の中国は、新型ウイルスで大変そうです。
日本も他人事ではありませんが、早く収束してくれることを祈るばかりですね。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
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